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大変お待たせしました。旅の疲れが出たのか、それとも夫婦喧嘩疲れか(笑)
今日は<今朝の庭>もお休みしてしまい、すっかり遅くなってごめんなさい。
うさくま家の「紅葉狩り旅行記」お送りします。
遠くの旅はいつも、ここから始まります。九州自動車道基山SA。
いつもはドトールコーヒーで朝ごはんが多いのですが、今日は久しぶりにうどんです。
ネギがあまりにもやりっと入っていたので、思わず、わ、今、野菜高いのにすごい!と
思ってしまったうさぎです(笑)
今回の旅は、うどんに始まってうどんに終わった旅でした。??
ぶすくれ正ちゃんも、お出かけするとごきげん。
前日の午後になって、くまが今度の休みは仕事が入ったので、明日から連休にしたと
電話してきました。連休にどこかへ行こうかとは話していたのですが、明日とは思わなかったので、
何も用意していなくて、あわてて支度してバタバタと出かけてきました。いつものことながら
はっきりどこへ来行くとも決めていなくて、行き当たりばったりの旅です。
紅葉を見に行こうということになり、九州自動車道を日田で下りて、紅葉の名所、耶馬渓へ向かう
つもりが、途中で「豆田町の町並み」と言う看板を見つけて立ち寄ってみることにしました。
豆田町は、天領として栄えた日田の往時の繁栄を偲ぶ町並みが残っているところです。以前から
一度行ってみたいと思っていたところでした。
上の写真のアオサギさん。どこにいるかわかりますか?
じっと動かないので、観光客がみんなカメラを向けていました。
途中で見かけたマンホールの蓋。その地域を象徴するものが絵柄になっていることが多いので、
よその町に行くとマンホールの蓋に目がいきます。ここのは、鵜飼いの様子が描かれていました。
日田市の三隈川では鵜飼いが行われています。
豆田町は大分県日田市市街地北部の花月川沿いにある地区で、江戸時代に建てられた
建物群が現存し、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
通りに面して昔ながらのお店が並んでいます。
日田は下駄で有名です。下駄屋さんがたくさんありました。
下駄屋さんに飾ってあった大きな杉下駄とお雛様。毎年2~3月、「天領日田おひなまつり」が
行われるのでそちらも一度見てみたいと思っているのですが。
( 天領日田おひなまつりは、豆田町・隈・天ヶ瀬町を中心に市内の約20ヵ所の旧家や資料館で
天領時代の華やかなお雛様など全国でも珍しいひな人形、ひな道具が一斉に公開されます。)
古くから使われている道具類がいろいろ。 あら、わらじもありますよ。
こういうお店、覗いてみるだけでも楽しいですが、野菜籠一つ買っちゃった~
手焼きせんべいのお店。
お箸屋さん。
漆器のお店にレトロな柱時計。止まってたけど。
古い建物が並びます。
「千と千尋の神隠し」を思い出しました。これは薬局、薬屋さんです。
風情あるお店は下駄屋さん。
こちらのお店の中には、小鹿田焼(おんたやき)が並んでいました。
( 小鹿田焼は大分県日田市の山あいで焼かれる陶器です。 )
下駄もそば饅頭も日田の名物です。でも、そば饅頭は旅の帰りに別のところで買いました。
それがすごくおいしかったんですよ。また後日、最後の方で出てきます。
おしゃれな服も並んでいました。どれが好き?
わあ、懐かしいなあ。
うさぎが子供のころまで、祖父が熊本で電器店を営んでいました。ちょうどこんな感じでした。
この店は今も営業されているようです。
通りのベンチでちょっと休憩。
あちこちで見かけた竹製のプランター。
コマーシャル映画の撮影をしていました。なんと、エキストラを頼まれました。
正ちゃんと通りを歩いてくれませんかと言われて歩きました~ カットされてないといいな。
「おじさん、豆田町は美人が多いから、わき見しないように。ぶつかりますよ。」
というような意味でしょうか。
町並みの範囲は思っていたよりずっと広く、ほんとうに古いものが残っていて湯布院などのような
わざとらしさがなく好感が持てました。人も少なく、ゆっくり散策できて楽しかったです。
ここでたっぷり時間を使ってしまったので、耶馬渓へは行かずに、杖立温泉経由で
久住へ向かうことにしました。
紅葉はこれから出てきます。続きをどうぞお楽しみに!
次回へ続く
コメントのお返事がたいへん遅れていてすみません。もう少しお待ちくださいね。
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鵜飼!豆田町!調べよっと…。
そうか〜三隈川の鵜飼は、日本三大鵜飼の一つなんだね!知らんかった…。
へぇ〜すごいね、豆田町は電柱電線がないんだね。
江戸時代からの建物で、レトロな町並みすてきだ〜。
天領だから、江戸時代は栄えて賑やかだったのね。
天領になった理由まで調べちゃったわー(笑)
おひなまつりは見てみたいね。
あっ、手焼きせんべいのお店の、赤しそと柚子胡椒が食べたい。
小鹿田焼き、画像検索したら…ふむふむ
小石原焼きの飛び鉋に似てる!と思ったら、兄弟窯なんだ〜。
エキストラで通りを歩いたうさくま家、右手と右足が一緒に出なかった?(笑)
正ちゃんは可愛く歩いたでしょう〜。
あ〜楽しかった。
古い町並みに正ちゃんとけ込んでいますね。流石はスター!
CM出演が決定しましたら、また報告お願いしまぁ~す。
小鹿田焼大好きです(といいながら、大皿一枚しか持っていませんが)。素朴な色合いに繊細な飛びかんなの模様がたまりません。
御当地マンホール、私も見ます。面白いですよね。散歩すると目に入ります。
レトロな街並みも昭和の良き時代を思いださてくれます。電気屋さんはこちらにもありますよ。メーカーは違いますが町内のお助けマンで特に高齢者宅には重宝されています。何かあればすぐ駆けつけてくれる、有り難いですね。
わあー。CMのエキストラ?こちらでも放送されないかな。楽しみですね。
豆田町、懐かしいです。20数年前にひな祭りを見に行きました。その時記念に買ったお皿1枚、今も活躍しています。
耶馬溪の紅葉も懐かしいです。楽しみに待
っています☺
歳なので腰を労って、休み休みながらね。
うさくま家の旅行記、自分が行ったような気になって楽しんでいます。
Google地図も開いて見ながらね。
毎度のことながら、丁寧なうさぎさんの説明付写真に感心しきりです。
今回の街並み、私の住んでる隣町にある「海野宿」にちょっと似ていると思いました。
豆田町と同じく、重要伝統的建造物群保存地区になってます。
さすがに「下駄屋」まではありませんけど、団子屋や信州そば屋はありましたよ。
おうどん、おネギがたっぷりですね!
かき揚げうどんと肉うどんでしょうか?
「豆田町の町並み」、素敵な所ですね!
国の重要伝統的建造物群保存地区なんですね。
アオサギさん、居ました(笑)
ご当地マンホール、そこの特徴が分かって良いですね。
古い建物のお店が軒並みあるのですね。
気になって、なかなか進まなかったでしょう!
こちらも三年坂辺りに、おかきのお店が有ったりします。
CM出演、楽しみですね(^^♪
正ちゃんファンの皆さんの所でも見えるといいですね♪
(すみれママ)さん、
うどんは昔からこのSAの名物なのよ。
アハハ、すごい!もうすっかり日田の通だね。
ここはうなぎも有名なの。高いから食べなかったけどね。
それにすごい行列できてたし。
小石原もいいけど小鹿田焼きはさらに素朴でなかなかいいですよ。
(猫髭坊主)さん、
この町並みは素敵でした。通りが何本もあって予想外に大規模でした。
おお、思わぬところに小鹿田焼ファンが。
飛びかんな、私も好きです。関西の方でご存知の方は少ないのではないでしょうか。焼き物がお好きなんですね。小石原もいいですが、小鹿田焼の里も素朴で素敵なところですよ。何時か機会があったらご紹介しますね。
(らび)さん、
旅はまだこれからです。
なかなか先にすすまなくてごめんなさい。
うれしいなあ。マンホール見る人がいた~。
CMといっても、企業のCMではなくて、よくはわからなかったんですが、街の紹介のようなので、残念ですが、テレビでは放送されないんじゃないでしょうか。
(大ちゃん)さん、
いつも見てくださってありがとうございます。
まあ、豆田町に行かれたことがあるんですね。私たちもお雛様のころにまた行きたいなあと思っています。
ごめんなさい。今回、耶馬溪へは行かなかったんですよ。最初行くつもりでいたんですが、豆田町で時間をとってしまったので、寄らずに久住へ向かいました。
(ヒロ)さん、
まあ、Google地図を見ながら楽しんでくださっているんですか。それはうれしいです。旅行記はあまり人気がないので、いつも載せるのをためらいますが、そんな方がいてくださると、ほんとに記事をつくる張り合いがあるというものです。がんばって最後まで載せますね。
海野宿、検索してみました。美しい町並みですね。いつかか行ってみたいなあ。
日田は、日田杉など、周囲の山で木材がたくさん産出されるところなので、昔から下駄が知られています。竹細工もあります。
北国は雪かき、ほんとうにたいへんですね。どうぞ腰、お大事になさってください。この冬は積雪量少ないといいですね。
(mitsueba-ba2)さん、
かき揚げと、肉・ごぼう天うどんです。朝からうどんって変ですが、ここのSAの名物なので、食べている方けっこう多いです。
マンホールの蓋はおもしろいですよ。以前行った杵築では、カブトガニが来るところなので、カブトガニの柄でした。京都はなんでしょうね。
昔風に作られたものではなくて、ほんとに古いものが残っていて、大変興味深いところでした。以前から知ってはいたのですが、なかなか行く機会がなくて、今回行けてよかったです。