地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

Q3の答えは、蓮根料理で、「レンコンの小豆煮」です

2022-04-16 | この「地区」のこと

4月16日(土)                      12/5℃

 

 

 

前住地は北・東に山を背負った、山裾の小さな集落です

その昔は千曲川の滞水地・・・

戦後の耕地整理で改善されたとはいえ、湿田の様相は今も残ります

☟ 農道が沈下により傾いています

(逆に水田部分が隆起)

 

 

江戸後期・・・

集落の Iさんが、藩の許しを得て蓮根栽培を始めました

土質にあったようで、粘り気のある美味な蓮根として好評!!

それがこの地の名産品として、現在にまで至ります

☟ 蓮の一年です

 

(ここは手掘りです)

 

Q1 これ、何だかわかりますか?

 

 

Q2 これも、わかりますか?

 

 

Q1の答えは「蓮の実」・・・

 

 

この実が、土中で固くなります

子どもの頃のおやつでした  

 

Q2の答えは、蓮の球根ではなく、慈姑(くわい)です

蓮田の一画に植えている人もいます

これが苦味のある、粋な味・・・

jiiji の好物です

 

最後のQ ☟

Q3 何だかわかりますか?

 

 

Q3の答えは、蓮根料理で、「レンコンの小豆煮」です

油炒め、天ぷら、酢レンコンなどが定番ですが、小豆煮は珍しいですね

ちょっと、この地の蓮根について触れました

 

 

 

 

 

 今日は「ボーイズビーアンビシャスデー」だそうです

This is a pen 程度しか語学力がない身でも、なぜか、「ボーイズビーアンビシャス=少年よ大志を抱け!」はわかるんですね

それに「オブザピープル バイザピープル フォーザピープル=人民の 人民による 人民のための」政治も 

 

「ボーイズビーアンビシャス」は、札幌農学校(現在の北大)で教えたクラーク博士が、北海道を去る際に生徒たちに贈った有名な言葉ですね

まぁ

今さらになりますが、成就の有無にかかわらず、少年期の「目標」は重い価値がありますね

jiiji なんぞの目標は、単に「早く働いて親を助けたい!」レベルでしたから、そこまでです 

もちッと大きな「目標」でありたかったと、思うこともあります

 

 

 

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