地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

一番は、「おらがまち」という気風が失われてしまうことでしょう

2022-05-09 | この「地区」のこと

5月9日(月)                      16/8℃

 

baabaの立ち話ときたら、とにかくフレンドリー 

参道では三度も花が咲きました

その光景はbaaba に限らずあちらこちらに・・・

田舎の「社交場です

 

 

 

マスク越しなのに、よく相手がわかるものだと、感心させられます

昨日は日曜日・・・

「花まつり」は子どもたちで活気がありました

古来よりの、信仰の山が背後にそびえています

 

 

 

加えて

「母の日」

jiiji baaba 「結婚記念日」 (45周年を兼ねました)

お釈迦様に感謝です

 

 

 

 

 

第18回は「 壇ノ浦に舞った男」 

久々、総合の生で観ました

「壇ノ浦の戦い」・・・

相当なリアルさでした

義経の ”八艘跳び” の、劇画風タッチ

幼い安徳天皇らが、水中に沈みゆくシーン

海岸に打ち上げられた、おびただしい屍の数々

元暦2年・文治元年(1185)、平家は滅亡します

 

《<鎌倉殿の13人>第18回「壇ノ浦で舞った男」視聴率12.7%で微増 平家滅亡 安徳天皇も海へと沈み》   (5月9日MANTANWEB)

「・・・同回では「壇ノ浦の戦い」が描かれ、義経は漕(こ)ぎ手を射るという“禁じ手”を使ってまで、平家を滅亡へと追い込むが、目の前で、三種の神器と安徳天皇(相澤智咲ちゃん)は海へと沈み、むなしい勝利となった」

 

そして、ドラマは兄弟の争いに・・・・

 

それにしても、この頃の争い・・・

「平家だ」「源氏だ」「頼朝だ」「義経だ」・・・etsと、大義名分に欠けていますね

”天下平定” で、戦なき世をつくる!!

そんなセリフはカタコトもないのです



 

 

 

小さな話・・・・

でも

それなりの重さがあります

この地区で活動している ”郷土史” グループ ・・・

「ここにいる間だけでも結構ですから  」

知人のTさんは、こちらの意を介して、加入してくれることになりました

行政の出先TOPの加入は初めてです

新しい「カタチ」ができました 

 

 

当方は、合併推進派です

過疎―縮小―財政難―を考えれば、市町村合併による効率化はベターな選択だと思っています

勿論その弊害もあり!!

一番は、「おらがまち」という気風が失われてしまうことでしょう

2、3年で異動・・・

職員は他地区からで、それは往々にして  ”止まり木感覚” になりがち 

「よそ者」「馬鹿者」「若者」は望むところですが、意欲が湧いてこないようでは困ります

 

 

 

求められるのは、「おらがまち」の意識 

一昔前なら村長、町長です

その村を、その町を知ることから!!

「それには郷土史・・・」です

Tさんの加入は、大きな一歩だと思います

 

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