3月13日(水) 6/―1℃
昨日は手書き原稿を数件、PCに打ち込みました
3件は共同自費出版本のものです
で
皆さんいずれも80代・・・
祖父母や、父母の思い出語りが多くなります
jiiji のそれは、大正2年の、曾祖父が写る写真から始まります
集落に「消防組」が発足した記念で、老若すべての “男衆” が集まっています
大正2年(1913)・・・
明治元年(1868)生まれの曽祖父ですから、その時45歳
婿養子をもらう長女の祖母は19歳ということになります
写真には、まだ7代目となる「婿殿」はみえていません
その嫡男が父ということになります
共同自費出版本にjiiji は
―消防というと、わが家も火災を起こしていたようだ。明治19年付けの「火災見舞帳」がそれを物語る。遠くからの見舞もあることから、多分全焼だった。そういえば、まだ藁屋根が主だった中で、わが家は切り妻のトタン葺きだった。「普請附込帳」も残っている。素直にみれば苦節8年、明治27年に至ってようやく再建できたということになる。が、瓦屋根でもないのに附込帳には瓦代25円の大金が含まれていて解せない。それは倉庫のことか?もう真相を聞ける人もいない。明治はすっかり遠くなってしまった。
・・・と、家に残る「火災見舞帳」から推測を広げてみました
「記録なければ事実なし」
共同自費出版本に僅か残ることになります
が
このブログは何も残りません
3月に、寒い日が続いています
ちょっと異常
そんな中ではありますが、二人とも予定が空いたので電車に乗ることにしました
行き先は諏訪方面・・・
ほとんど乗ることのないコースです
さぁ
どんな「発見」がありますことやら