地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

仁王さん こんにちは!

2024-03-12 | Weblog

3月12日(火)               /1℃

 

 

地方自治というか、住んでいるところの “住民自治・地域自治” には関心があります

政の原点はそこ 

たかが・・・の話かもしれませんが、日々の住みやすさに直結していると思います

☟ 長野県茅野市のWEBから ( ´∀` )

 

―自治会への加入率低下は、会費 (区費) が高額であることも理由の一つであるとの指摘があるが、区費 (自治会費) を収める対象者が高齢化で減少していることを受け、自治会への加入一時金と会費 (区費) のうち加入金平均額が値下がり傾向にある反面、区費の平均は増加傾向にあり、2015年度で7万1320円の加入金、年間2万2207円の会費となっている。

 

このような問題はどこにもあるはずです

以前のように、二世代・三世代世帯は減って、高齢者の一人世帯・夫婦世帯が増えている(さらに増えていく)わけですから、それに適応した見直しは必要!!

 

 

ここの自治会(区)の区費も高いと思っていますが、年間2万2207円と聞けば声はでませんね

区費や共同作業などの高齢者世帯への配慮・・・

必要です

住みやすい地域とするためには、これからは避けて通れない問題だと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

旧い写真・・・

☟ 置かれたのは、どのあたりなのでしょうか?

明治45年(1912)の善光寺御開帳にあわせた野天の仁王さんです

 

 

 

 

新しい仁王像が完成するまでの “助っ人” で、飯山の仏師たちが約1か月で制作したものだそうです

黒光りする漆塗り・・・

迫力ですね

御開帳の後は長野市内の寺が引き取りますが、平成23年、新幹線通過の飯山市のシンボルとして生誕地の飯山の地に戻り、修復されました

一見の価値あり!!

菜の花の季節にあわせて、黒仁王さんの参拝もいいですよ

 

 

ちょっと古いですが、当時の報道です

 

 

《100年ぶり故郷の地に - 駅隣接の仁王門に設置<飯山市>》 (12年11月10日北信濃新聞)

「・・・「阿吽(あうん)」2体の仁王像は「彫刻人 清水和助」ら飯山仏師が、ほぼ1カ月で制作したと伝えられるもの。高村光雲に依頼した仁王像が間に合わず、急きょ飯山仏師に制作を依頼、ご開帳後は長野市内の寺に移設され、最終的に長野市安庭の眞龍寺本堂に安置されていた」

 

黒仁王・・・

☟ 飯山駅のすぐ近くです

 

 

お気に入りの店、「六兵衛」さんでイッパイいただくのもうれしいです

 

 

 

 

 

 

☟ こちらは近くの寺の仁王さん・・・

小型な仁王さんが、本堂内に安置されています

なかなかの迫力です

 

 

 

 

 

☟ こちらは現在の、善光寺の仁王さん・・・

草鞋の奉納が善光寺旅を思わせます

 

コメント
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