新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

政治家がヘタレ過ぎて…

2022-12-09 02:27:51 | 日本

ほー!

ドイツでクーデターが計画されていたそうで。

ドイツ政府転覆計画の容疑 「ハインリヒ13世」名乗る貴族の家系出身の男ら25人を拘束 連邦議会議事堂の襲撃を企て


ドイツ検察は7日、独自の国家樹立を目標に、政府転覆を狙って連邦議会議事堂の襲撃を企てた疑いがあるとして、「ハインリヒ13世」と名乗る貴族の家系出身の男(71)らを首謀者とする25人を拘束したと発表した。

拘束されたのはテロ組織のメンバーのドイツ人22人と、支援者のロシア人1人を含む3人。右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の元連邦議会(下院)議員の現役裁判官のほか、元軍人や医師らが拘束された。テロ組織は「ライヒスビュルガー」(帝国市民)と呼ばれる極右運動の一部とみられる。

議会議事堂を襲撃し、政府を転覆させ政権を奪うことなどを計画。1871年に成立したドイツ帝国を模倣した国家をつくり、ハインリヒ13世と名乗る男が新しい指導者となる計画だった。


 

かなり具体的なところまで進んでいたみたいですが、決行目前になって発覚して全員逮捕か。

う~む。

正直クーデターを起こされたドイツってのも見て見たかった気はしますが(^^;)、まあ、今の欧州の情勢でクーデターなんか起こしたらそれこそロシアが喜ぶだけでしょうが。

もしそれを見越してクーデターを起こそうとしていたとしたら・・・一応犯人は「極右」らしいのですけど、ホントかねえ・・・。

 

ロシアと言えば、ちょっと前に「日本攻撃を画策していた」と言う情報が内通者から流れてきたそうなのですけど・・・

〝日本攻撃〟プーチン大統領が計画との衝撃情報 ロシア諜報機関の内通者から発覚 信憑性は「背後にいる米国を見据えていたのでは」畔蒜氏


ロシアがウクライナ侵攻半年前の昨年8月、「日本攻撃を真剣に検討していた」とする衝撃情報が注目されている。ロシア諜報機関の内通者のメールで明らかになったとされるが、実際に日本周辺では昨年、ロシア軍が軍事行動を活発化させていた。攻撃情報の信憑(しんぴょう)性はどの程度あるのか。専門家2人に見解を聞いた。


 

専門家と同じで私も嘘情報だと思いますわ。

だって、ウクライナ侵攻以前にロシア軍が大きく軍を動かした事実がありませんから。

もし本当に「状況によっては日本を攻撃するつもりだった」のならば、当然極東方面にそれなりの軍事力を集中させていたハズですけど、アメリカを始めとしたどこの国からもそういった動きがあると言う話は出ていません。

それに、ウクライナとの戦争によるロシア軍の状況を見てみれば判る通り、二面作戦なんて出来る余裕はあの国にはありませんし。

もし、それだけの物資と兵士が本当に揃っていたら、とっくの昔にウクライナは手中に収めていたでしょう。

ウクライナ全土支配が全然出来ていないどころか、途中で弾薬やミサイルが尽きたと言われてしまう様じゃあねえ。

┐(゚~゚)┌ヤレヤレ

 

ただ、なぜ今頃になってこんな情報を流してきたか、と言う意図が今一つ掴めないのも確か。

もしかすると日本国内に巣くってるスパイへの符丁でしょうかねえ。

 

スパイと言えば、支那が名古屋にも「非公式警察署」を設立している、と言う話が!

53カ国に拡大「中国非公式警察署」名古屋にも拠点か 狙われる日本企業の技術、林芳正外相が申し入れも…日本政府、具体的な動きは見えず


中国が、日本を含む30カ国に「非公式警察署」の拠点を設置していたとされる問題が、深刻さを増した。調査を進めているスペインのNGO(非政府組織)が今月、最新の報告書を公表し、拠点を置く国の数が53カ国に広がったのだ。日本では、東京だけでなく、名古屋の名前も上がった。これ以外の都市に存在してもおかしくない。欧米各国は、主権侵害の疑いで捜査・調査に乗り出しているが、日本では具体的な動きが見えない。まさか、中国に配慮しているのか。


 

この話の何が恐ろしいかというと

「日本では誰も動こうとしない」

と言う事実でしょう。

マスコミは支那が不利になる様な報道はまずしないと言うのは判ってましたが、警察すら動こうとはせず、更には政治家でさえ誰もこの件に関して政府や国会で問題として取り上げた事が無いのは「恐ろしい」なんてもんじゃありません。

それだけ「支那の影響」が日本の中枢部に及んでいると言う証なのですから。

又、一部の人達がいわゆる「保守系」と言われる議員にこの話を持ちかけた所

「自分に言われても困るんだよな・・・」

みたいな感じで余り良い顔はしなかったんだとか。

ただまあ、今の日本で「保守系」と言われている人達の多くには「後ろ盾」が無いので何も出来ないのも事実。

それでも安倍さんが生きていた時ならばまだ相談を持ちかける事も出来たのでしょうけど、今の自民党にそれを相談できるだけの人物は居ないし、岸田政権はご存じの通り親中派がゴロゴロしているので、話を持ちかけてもおそらく何の対応もしないでしょうし、実際、今に至るまで全く動いていません。

支那が日本国内で好き勝手やってて、それを誰も止めようとしないどころか、一部の連中はその手助けすらしているフシが多々見受けられる始末。

それに、もしこの事を問題化した場合、自民党内でも浮いてしまうだけでなく下手すると公認を取り消される可能性すらあるので尚更誰も声を上げないのでしょう。

今の議員の多くは「自民党所属」だから当選しているのであって、決して自分の力や政策等々で当選しているワケでは無いので、党の方針には逆らえない従順なポチばかり。

そのくせ、庶民には増税だなんだと無理難題ばかり言ってて、その事に何の疑問も思わない。

そんなヤツばっかりだから、私は政治家ってヤツが嫌いなんですわ。

更に、例えば杉田水流議員の件の様に、大臣が率先して個人の言論を封殺しようとしたりしているのですから、恐ろしいなんてもんじゃありませんわ。

しかも大臣にその自覚無し。

ホントに大丈夫なんかいな、この国は・・・。

 

杉田議員と言えば、今度はこんな連中がイチャモン付けて来たみたいですな。

杉田水脈氏の罷免求め意見書送付 アイヌ民族団体、首相らに


アイヌ民族や学者らでつくる市民団体「アイヌ政策検討市民会議」(札幌市)は8日、北海道庁で記者会見し、ブログにアイヌ民族をやゆする投稿をした杉田水脈総務政務官の罷免を求める意見書を岸田文雄首相や松本剛明総務相らに送付したと明らかにした。


 

どこぞの民族みたいに、ホンットにシツコイですなコイツら。

ところで。

リンク先の写真に写っている人物の顔がどう見ても日本人じゃないな、と思ったら、北海道大学の教授のジェフリー・ゲーマンと言う人物だそうな。

先住民族研究が専門だそうですが、なぜか国籍が判らないんですよねえ。

スウェーデンのウプサラ大学名誉教授なんてのをやってるからスウェーデン人かな、とも思うのですが、果たして・・・。

 

それと、例の「統一教会信者被害者だけを守る事だけが目的」に成立させられようとしている救済法案ですけど、これについて国民民主党の玉木雄一郎と立憲民主党の岡田克也が「口喧嘩」しているそうで。

立民と国民民主が場外乱闘 救済法案修正めぐり


岡田氏は自民党の茂木敏充幹事長と6日に会談し、法人・団体が寄付を勧誘する際の配慮義務を定めた条文の修正を提案。原文の「配慮」を「十分に配慮」と改める内容で、茂木氏がこれを受け入れて修正が実現したため、立民は採決で賛成に回った。

この修正に関し、玉木氏が7日、ツイッターに「言葉遊びで法的には意味がない」と投稿したことがバトルの発端だ。激怒した岡田氏は8日、玉木氏に文書を送付。「数百の法律で『十分』との文言が使われており、法的な意味があることは明白だ」と反論し、「玉木氏の発言は公党の代表として不適切であり、撤回を求める」と突き付けた。

ただ、玉木氏も引き下がらない。文書を受け取った後、国会内で記者団に「知らない仲ではないので、電話をくれればいいのに」と不快感を表明。岡田氏に電話し、修正の法的な効果について説明を求めたことを明らかにした。

そのうえで、玉木氏はなおも「『十分に』があるのとないのとで、法的な差がよくわからない」と指摘。「言葉遊びという表現を使って不快な思いをさせたのであれば、今後、発信には『十分に』気をつけたい」と皮肉たっぷりに話した。


 

自称「俺はスッゴク頭が良い」岡田克也ですが、散々見下していた玉木雄一郎に完全にやり込められてんじゃん!(笑)

ま、岡田克也ってのは玉木雄一郎だけじゃなくて、回り全ての人間を見下しているんですけどね。

実際、コイツが金持っているから取り巻き連中もくっついているだけだし。

何せ全く冗談が通じないし、部下や職員に対しても食事も奢るとかは一切無いどころか、自分の昼食ですらサプリだけで済まそうと言う人物(しかもそれを自慢)なので、そんなヤツに「本気で付いていこう」と思う人はまず居ないわな。

それに、上記の「十分」云々に関しても、実際はこの救済法案にイチャモン付けまくっていた所、同じくイチャモン付けてた維新が早々に自民案に寝返ってしまって「孤立」してしまった為、何とかして「落とし所」を見つけた結果が

「配慮に十分を付けたすニダ!」

と言う文言なので、玉木雄一郎の言う通り「言葉遊び」なんですよ実際。

正に

その通り

だから余計に

腹が立ち

を地で行ってるんですわ岡田克也は。

自覚無いみたいですけどね(笑)

しかし玉木のヤツ、最近キレが良くなってきたと言うか

「立憲や共産の逆の事をする、若しくは連中を揶揄すれば世間に受け入れられる」

事に気付いたみたいですが、コイツの場合は基本「ヘタレ」なので、余り信用はしない方が良いでしょう。

ちょっとした事ですぐに寝返るからなあ、コイツ。

ただまあ、今みたいに反立憲を貫けば、そのウチいい目にも遭うんじゃないのかね?

丁度公明党が落ち目になって、自民党が「次の連立先」を探している事でもあるし。

ただまあ、玉木が万が一にも大臣になったら、多分過去の問題をほじくり返されてアッと言う間に辞めざるを得なくなるでしょうが。

しかし、大臣になったらいちいち過去の発言の揚げ足取られて辞任に追い込まれるって流れ、いい加減に何とかして貰いたいものですわ。

あれじゃあまともに仕事も出来ませんがね。

ま、マスコミにしてみればそんな事は関係無く、とにかく政府の足を引っ張ることが出来ればそれで良いのでしょうけどね。

で、そんな事ばかりやってたから、皆から嫌がられ、呆れられてテレビの視聴率も落ちていったと言うのに、根拠の無いエリート意識を持ったままのオールドメディアの連中には「自分達が落ち目になった理由」すらいまだハッキリと判っていないってんですから、どんだけ目が曇ってるのか、と。

アイツらの場合、目に"うろこ”を何枚も重ねまくってるみたいなので"まともな見え方”してないみたいですからねえ・・・。

つか、余りにも歪みすぎて修正が効かないところまで行ってしまってますがね、日本のメディアは。

それを是正するには、やはり電波オークション制度を導入して、一度「更地」にするしか無いでしょうなあ。

問題は、それが出来る政治家が全くいないという事ですが。

ホントに情けねえよなあ、我が国の政治家は。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

それでは、今回はこの辺にて。

コメント (1)
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