新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

ゴーンの欲は底無し!

2018-11-24 01:17:35 | 事件

おや、Appleが先日出たばかりのiPhoneXRを「値下げするかも知れない」との話が!

日本でAppleがiPhone XRを値下げ報道、販売終了のはずのiPhone Xも生産再開


Appleが日本でiPhone XRを早ければ2018年11月最終週にも値下げするとWall Street Journal(WSJ)が報じました。さらに、Appleは販売終了になったはずの2017年モデル「iPhone X」の再生産も行うとのこと。Appleの迷走ぶりに、iPhone販売の不振が伝わってきます。

WSJは日本でiPhone XRの実質的な値下げが行われると報じました。これはAppleがドコモ・au・SoftBankの携帯キャリア大手3社に対してiPhone XRに販売支援金を提供するという形で行われるもので、早ければ来週にも値下げが行われるとのこと。世界で最もiPhone人気の高い日本はAppleにとって重要な市場の一つであり、販売不振が伝えられるiPhone XRの緊急テコ入れに踏み切る模様。「売れるのは値下げされた旧モデルのiPhone 8ばかり」という現状を打破しようというわけです。なお、販売支援金という名の値下げが期間限定なのか、その場合の期限がいつかについてはWSJは触れていません。


 

確かに記事内でも書かれている通り、私の周りのポケモン仲間も値下げしたiPhone8を買ってるんだよなあ。

だって、大体2年程度しか使わないのにXS高いんだもん(笑)

それに、今度出た新型は液晶の表示が今一つ、との話も聞こえてくるので、そういう点でも「安定」しているiPhone8を購入する人が多いのでしょう。

 

けど、昔からパソコンやってるヤツらにしてみれば、そのくらいの金額は「許容範囲内」なのも確か。

今でこそ数万円で手に入るパソコンですけど、昔は軽く数十万したし、周辺機器だってシャレにならないような金額ばかりだったので、現状では殆ど「ハンディパソコン」と化しているスマホに対し10万円前後出す位は「まあ、そんなもんか」とついつい思ってしまったりします。

そして、そう考える度に自分が歳を取ったことを実感するのも又確かですが(^^;)

 

さて。

連日ニュース屋情報番組を賑やかしまくっているゴーン事件ですけど、先日、日産の臨時取締役会がどうして4時間以上も掛かったのか?と思ったら、こういう理由だったんですなあ。

日産、来月に会長選出へ=3社連合の行方左右-不正説明に絶句・22日取締役会


関係者によると、約4時間に及んだ臨時取締役会は、その大半が日産の社内調査で判明したゴーン容疑者とグレッグ・ケリー容疑者の不正の説明に費やされた。ある出席者は説明を受け「こういうことができるのか」と絶句したという
 両容疑者の逮捕をめぐっては、欧州メディアが日産によるクーデター、陰謀などとする見方を伝えている。このため、テレビ電話を通じて参加したルノー側の2人の出席者は当初、事件に懐疑的だったとされる。しかし、西川社長が調査内容の詳細を説明するにつれて雰囲気が変化。最終的には「アグリー(同意する)」と発言し、全会一致の解任決議に至った


 

ルノー側は最初「これはクーデターだ!国策捜査だ!ゴーンをクビにするのを延期しろ!」と騒いでいたそうですけど、日産側が冷静かつ淡々とゴーンの「悪事」を逐一説明し出すと段々ルノー側の2人の顔色が変わり、遂には

「・・・・・・・・・これは・・・・・・・ひどすぎる・・・・・・・」

と絶句してしまったそうな。

ま、日本人でさえ冗談抜きで( ゚д゚)ポカーンとなった位ですから、今まで「無実」と思っていたおフランス野郎共は正に「天地がひっくり返った様な気分」だったでしょうなあ。

さすがにゴーンのやらかした事は、幾ら「貴族階級や権力者はある程度何をしても許される」風潮が残っている欧州でも明らかに犯罪ですから。

しかも、今判っているのは文字通り「氷山の一角」で、その後も次々とゴーンの不正が暴かれまくってて、ここまで来ると殆どギャグとしか思えないのと同時に、日産って会社が余りにも馬鹿過ぎて笑うしかありませんわ!

日産幹部連中が余りにも無能過ぎた、という言葉だけでは済まされませんがね、ホント!

( ゚д゚)、ペッ

 

尚、ゴーンのやつ、会社で買った家にネエちゃんを住まわせ、更にはカアちゃんの家まで買わせ、ついでにヨットまで勝って貰っていたそうな!

ゴーン容疑者、母親の住宅も日産側に購入させる


22日に日産自動車の会長を解任されたカルロス・ゴーン容疑者(64)が逮捕された事件で、ゴーン容疑者が自身の母親の住宅についても海外にある子会社を通じて日産側に購入させていたことが、関係者への取材で分かりました。

 カルロス・ゴーン容疑者は有価証券報告書に自らの報酬をおよそ50億円少なく記載したとして、金融商品取引法違反の疑いで逮捕されました。ゴーン容疑者は社長に就任した翌年の2002年ごろ、オランダにある日産の子会社を通じて、ブラジル・リオデジャネイロにある高級マンションを日産側に購入させ、自身の姉を住まわせていたことが分かっていますが、その後の関係者への取材で、ゴーン容疑者の母親の自宅も子会社を通じて購入させていたことが分かりました。

 

 また、ブラジルにあるヨットを子会社の名義でおよそ600万円で購入し、その後、ゴーン容疑者の名義に変更するなど会社の経費を私的に支出させていた疑いもあるということです。


 

その上、その姉には「コンサルタント料」として年間1千万円以上も支払っていたと言うのですから、又驚き!

ゴーン元会長の姉とコンサル契約 業務実績確認できず


日産自動車のカルロス・ゴーン元会長(64)の報酬過少記載事件で、日産が元会長の姉とコンサルタント契約を結び、少なくとも数千万円の報酬を払っていたことが22日、関係者の話で分かった。姉の業務実績は確認できず、経費の不正支出にあたる疑いがある。東京地検特捜部も契約の詳しい経緯を調べているもようだ。


 

 

ヤッベェ!

余りにも私的流用した金額がスゴ過ぎるのと、露骨なめでの身内びいきに、かえって笑いが・・・・・・(笑)

そしてこれを見逃していた日産って、ホント“開きメクラ”処じゃありませんな!

 

日産と言えば、日産の元取締役のインタビュー記事が産経に掲載されていますな。

それによると・・・

元日産自動車取締役・奥野信亮氏インタビュー 「ゴーンは自分さえ稼げばよい」「イエスマンだけ残り、ガバナンスに問題」


日産自動車の元取締役で自民党の奥野信亮(しんすけ)元総務副大臣(74)=衆院比例近畿=が産経新聞のインタビューに応じ、カルロス・ゴーン容疑者について「外資系の経営者だ。『世界は自分中心で動いている』『自分さえ稼げばよい』という感じがする」と語った。今回の事件の背景に関し「社内にイエスマンだけが残り、ガバナンスの問題につながった」とも指摘した。


 

自分語りしている人の話は大体“話半分”に聞いておくのが正解なのですけど(笑)、それでも相当ゴーンってのはやって来た当初から猛威を奮いまくっていた様ですな。

その辺はやはり「会社よりも他人よりも自分が大事」等々の「個人主義」が徹底されている欧州ビジネスマンっぽい気もしますけど、コイツの場合はそもそも他人を全く信用せずに生きて来た可能性は否定出来ません。

更にはやってる事が全て「底辺から這い上がって来た成り上がり者」そのまんま。

つ~か、元々「根が卑しい」ヤツだったのでしょう。

でなきゃ、ここまでゼニに執着はせんでしょうから・・・・・・な~んかどっかの某半島民族を彷彿とさせるなあ。

まあ、大体「人として最低な部分を集めて形にすると“ヤツら”になる」と言われるほどの民族なので、ゴーンと類似性があるのもやむなしかな、と。

しっかしゴーン事件、今の所まだ“底”が全然見えていないのですけど、果たして“どこまで行く”のでしょうな?

 

そう言えばゴーンは支那にも工場を建てようとしていたので、その為にアメリカから睨まれた、って話も出てましたっけ。

で、今回の件も・・・

日産ゴーン逮捕で日米英による「フランス切り捨て」加速か…マクロン大統領への報復


仮に日産が日の丸資本に戻れば、欧州連合(EU)離脱の渦中で開発と生産の拠点があるイギリスとしては、「フランスよりこっちにおいで」という話がしやすいし、製造業を復権させたいアメリカにとっても同様にメリットがある。特に、マイク・ペンス副大統領の出身母体であるラストベルトにとって日本企業の誘致は必須であるため、日産と三菱自の生産工場の拡大などは願ったり叶ったりだ。また、フォード・モーターやゼネラルモーターズ(GM)も提携先を探しており、その選択肢としてもいい候補となるだろう。

つまり、日産のリスタートを機に、日米英としてはウィンウィンの関係を構築できるわけだ。そして、その裏にはフランスへの反発がある。

かねてマクロン大統領は、中国、ロシアに加えてアメリカを敵対視する動きを見せている。第1次世界大戦終結100年の記念式典では、ドナルド・トランプ大統領らが出席するなか、「ナショナリズムは愛国心への裏切りだ」などと自国の利益優先主義を痛烈に批判した。また、欧州独自の防衛体制と安全保障の一環として「欧州軍」の創設をうたっているが、これには北大西洋条約機構(NATO)を率いる立場のトランプ大統領が「侮辱的な話だ」と反発するなど、大きな国際問題になっている。

 そのように、アメリカを敵国扱いするマクロン大統領に対する“報復”として、今後は“フランス切り捨て”が始まると言ったら言い過ぎだろうか。

 いずれにせよ、大物経営者の逮捕という事態はショックではあるが、日本としてはチャンスにもなり得るわけだ。ルノーとの関係見直しを踏まえた財政的支援などを含め、適切な対応が待たれる。


 

あれ?

マクロンが支那を敵対視するような発言してましたっけ?

むしろ「支那様もっとゼニを落としてください」と言っていた様な気がするのですが・・・。 

ま、それを抜きにしても、確かにマクロンってのは「米国嫌い」と言うか正確には「トランプ嫌い」みたいで、でやたらとトランプの言動にケチ付けまくっていました。

多分、マクロンがアメリカメディアの報道を鵜呑みにして勝手に嫌ってたんじゃないかなあ、と私は想像していますが。

そんなワケですから、当然トランプの方もこの“若造”の事を快くは思っておらず、マクロンに対し良く“皮肉”や“イヤミ”を言ってからかったりしてましたな。

相手が相手だけに、今一つ通じていなかったみたいですが。

普段から「夢見がち」と言うか、どこかボ~ッとしてますからねえ、マクロンってのは(笑)

しかしまあ、フランスが孤立するなんてそれこそナポレオン以前から「良く有った事」なので、今更驚く事もありませんが。

で、第2次世界大戦の時にはドイツに擦り寄って生き残ろうとしたけど、結果は皆さんもご存じの通り。

大体、フランスが「戦勝国」扱いされている事自体がおかしいんだよなあ・・・。

 

支那と言えば、アメリカが今度は「対支那包囲網」を形成しようとしている様で。

その包囲網を引く分野ってのが・・・

米政府、日本など同盟国に中国「ファーウェイ」製品不使用を要求


 【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、トランプ米政権が日本などの同盟諸国に対し、ワイヤレスやインターネットの業者が中国の通信機器大手「華為技術(ファーウェイ)」の製品を使わないように求める説得工作を始めたと報じた。

 米政権による説得工作の対象は、日本に加えドイツ、イタリアなど華為の製品が広く使われている国々で、各国の政府関係者や通信会社の役員らに対し、華為の製品はサイバー安全保障上のリスクだと訴えたとしている。米国はまた、中国の通信関連製品を締め出した国に対し、通信情報分野での財政支援の拡大を検討しているという。


 

個人的には大歓迎ですな!

正直私も、現状で中華製スマホを使っていたり、買おうとしている人がそれなりに存在している事自体が理解が出来ません。

そんなに個人情報抜かれたいのかねえ・・・。

それどころか、携帯大手3社でもいまだに取り扱いされているどころか「一推し」みたいにしているのですから、ホント、携帯各社は何を考えているのやら。

まあ、かつて朝鮮様の言いなりになって日本製スマホをほぼ絶滅に追い込んだ様な連中なので、その「忠義先」が支那様に変わったと言うだけなのかもしれませんな。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

こんな連中に何時までも電波を好き勝手させておくのは非常に不愉快且つ国益を損ねる事にもなりかねませんので、安倍内閣には一刻も早くメディア改革とセットで改革して貰いたいものですね。

 

それでは、今回はこの辺にて。

コメント (1)
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