(良くも悪くも)数々の伝説を打ち立ててきたガイナックスも、遂に潮時でしょうかねえ。
「シン・ゴジラ」「エヴァ」の庵野秀明監督経営会社、元在籍会社を提訴 アニメ制作会社ガイナックスに借入1億円支払い求める
映画「シン・ゴジラ」や人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督、庵野秀明氏が経営するアニメ制作会社「カラー」(東京都杉並区)が、庵野氏が過去に在籍したアニメ制作会社「ガイナックス」(武蔵野市)に対し、借入金約1億円の支払いを求め、東京地裁立川支部に提訴していたことが2日、代理人弁護士への取材で分かった。
訴状などによると、ガイナックスが庵野氏の作品で収入を得た場合、一定の使用料をカラーに支払う契約だった。使用料は平成26年5月に計4700万円の債務となり、両社は借入金とすることで合意。カラーは同年8月に別途1億円を貸し付けたが、今年4月から返済が滞っていた。
原告側弁護士によると、ガイナックスの資金繰りが悪化したとみられる。庵野氏は19年まで在籍、同社設立にも関わりエヴァンゲリオンなどを制作した。
ちょっと調べて見たら、初期メンバーは元より「グレンラガン」を製作した時に居たメンバーですらほぼ全員逃げ出してしまって、悪い言い方をすれば今や「残りカス状態」になってたんですな。
更に大ヒット作となったエヴァンゲリオンに関する版権も、以前はテレビ版はガイナックス、映画版は庵野さんのカラーが持っていたって聞いていたのですが、いつの間にかテレビ版も版権が庵野さん側に移っていたみたいなので、ドル箱を全て失えばそりゃあ金欠にもなりますわな。
と言うか、どうして庵野さんが独立する時に版権まで渡しちまったのかねえ。
で、今回の裁判も一説によると、いまだガイナックスに“残っている作品”、例えば「トップをねらえ!」とかの版権を“担保” として押さえる為ではないか、と言われてますね。
つまり、ガイナックスはもう終わりだ、と。
まあ、元々大阪の「ゼネプロ」に集っていたアニメや特撮マニア達が勢いで作ったような会社でしたから、いつかはこういう日が来るだろうとは思っていましたけど。
と言うか、私が思っていたよりは長く存続出来ていたな、と(^^;)
まあねえ。
昔っから大体マニアが会社作ると、大赤字こいて潰れるか、金の問題でモメて内ゲバ始めて消滅するかのどっちかでしたからなあ。
なにせ同人誌でさえちょっと話題になってそれなりに売れたりすると、思わぬ大金が転がり込んだことに目が眩んだ経理やってた学生が、ゼニ持ち逃げして大騒ぎになったりするくらいですから。
私が学生時代の先輩の話ですけどね(^^;)
そう言えばあの頃、その先輩らからガレージキットの見本をタダで作らされたんだよなあ・・・塗料代から何から全て私持ちで。
ちなみにその同人ってのが“これ”なんですけど・・・・・・
このプロモーションビデオ、俺は知らんぞ!何時作ったんだ先輩達(笑)
まあ、先輩等が卒業してからは全然連絡取ってなかったし、私も社会人になってからしばらくの間「この世界」から遠ざかっていたからなあ(^^;)
しかし、何か余りの懐かしさに思わず意識が過去にトリップしそうになりますわ(笑)
あの頃は野郎ばかりが集まってバカばっかりやってたけど、それなりに面白かったよなあ・・・・・・とか言い出してる時点でオッサンですな(^^;)
さて、現実に戻って・・・と(笑)
昨日フジの昼の番組「バイキング」に鳥越が出演していたのですけど、相変わらずワケのワカラン妄想ばかり言ってて、途中からは何か発言する度に東国原に遮られるようになってて、ちょっと笑ってしまいました。
で、その鳥越が「流行語大賞」の裏側を暴露していたのですけど・・・
昨年の流行語大賞は「五郎丸ポーズ」だった! 鳥越俊太郎氏がテレビで暴露 受賞を逃した驚きの理由とは
2日放送のバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)で、「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の審査委員を昨年まで務めていたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が、大賞にはラグビーの五郎丸歩選手(30)の「五郎丸ポーズ」が決まっていたと暴露した。
番組では1日に発表された2016年の新語・流行語大賞の話題になり、鳥越氏が「プロセスを申し上げていいですか」と断った上で、選考過程を説明。昨年の大賞候補には「五郎丸ポーズ」が入っており、「去年、実は五郎丸さんだったの。衆目の一致するところで大賞だよねと」と明かした。事務所の調べで授賞式に五郎丸が出席できないことが分かり、「急きょ五郎丸(ポーズ)は、対象から外れた」。このため「爆買い」と「トリプルスリー」に決まったという。
「授賞式に来れるかどうかで大賞を決めている」
って・・・ホント、色んな意味で本末転倒してるヤツらですなあ。
そしてそんな事を嬉々としてテレビで暴露しまくってる鳥越ってのも、つくづくヘンと言うか、ボケてると言うか、そんなのを自慢げに言うか普通?
まあ、元々感性が普通の人とは違ってる連中だからなあ・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
このボケジジイ、ついでに小池さん絡みでも自分勝手な妄想をペラペラと喋りまくってましたな。
「バイキング」で鳥越俊太郎氏、小池百合子知事批判 横浜アリーナ案に「頭の中で無理だと分かっている」
鳥越氏は、ボート・カヌーの競技会場で小池氏が10月に候補地だった宮城県の長沼ボート場を視察したことについて「(小池氏は)最初から行けない(選ばれない)と分かっていた。あれはパフォーマンス。宮城の人はぬか喜びだよね」と一刀両断。小池氏が結論を12月下旬まで先送りしたバレーボール会場について「横浜アリーナは(小池氏の)頭の中で無理だと分かっている。横浜は街の真ん中にあるなどいろんな障害がある」などと発言し、小池氏の「パフォーマンス説」を主張した。
なんでこんな棺桶に両足突っ込んでるようなボケジジイを出演させるかねえ、フジテレビも。
σ(-_-#)アタマイター
それと、いよいよ今年も残り僅かとなって来ましたが、我らが民進党(笑)も、来年の「勝利」を目指してこんな事をしていたそうで。
民進党は、党所属の衆院議員と次期衆院選候補予定者の計約210人に対し、冬の政治活動費(もち代)を支給した。
関係者によると、支給額は現職が一律200万円、新人や元議員ら候補予定者が活動状況に応じて500万~300万円という。11月30日付で各金融機関の口座に振り込まれた。年明けの衆院解散・総選挙の可能性をにらんだ措置で、党幹部は「選挙に立ち向かう執行部の本気度の表れだ」と語った。
民進党議員ってまだ210匹も国会内に巣くっていやがったのか・・・。
しかし、これで来年早々に選挙が無かったらどうする気なんでしょうね、コイツら。
ちょっと前までは「年明けすぐ」って話が有力でしたけど、最近では「春以降」って話も出始めているから、今からそんな風にゼニを渡して大丈夫かいな?
ヘタすりゃ民進党そのものが「ゼニ不足」になりかねないような状況だってのに(笑)
ああ、でもその時は支那朝鮮様に泣きつけば良いだけか・・・支那朝鮮が来年もそんなゼニを出せるだけの余裕があれば良いのですけどねえ。
( ̄ー ̄)ニヤリッ
民進党と言えば、昨日も昨日でカジノ法案の成立に反対しまくっていたみたいですけど、このカジノ法案に関してはどうやら軽い内ゲバが発生していたようですね。
民進党は11月30日の委員会審議を欠席したが、2日は出席した。蓮舫代表は同日の参院議員総会で「間違っていることは間違っているとしっかり声をあげ、審議を通じて我々の立場を訴えていきたい」と強調。党内は法案への賛否が分かれていた。
それにしても「審議を通じて~」って・・・審議拒否ばかりしてるくせに良く言うわ!
それに「間違っている事は間違っていると言う」とか言ってますけど、具体的にどこが間違っているのかってのは言わないんだよなあ。
まあ蓮舫自身、どこが間違っているのか全然判って無いから指摘のしようが無いのでしょうけど。
それにコイツらはいまだに「無駄を省け」とか言ってますけど、コイツらが国会議員で居る事自体が“無駄”というか、コイツらに払っている給料や経費こそが最大の税金の無駄使いだよなあ。
次の選挙で大量落選してくれれば良いのですけど、なぜか支持者や「反自民」が一定数存在している為、結局主要メンバーは生き残ってしまうのよねえ。
私も一応昔っから「反自民」ではありますけど、それでも
「自民党へのお仕置きのつもりで民進党に入れる」
なんて単純で愚かな考えにはならないけどなあ・・・。
と言うか、民主党政権を経験しておきながらまだそんな事を言えるバカが居るって事の方にビックリですけどね。
一体どこを見ていたら、そんな浮き世離れした発想が出て来るのやら。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
あ、それと民進党と言えば「小物界の大物」の1人である前なんとかさんが「日本死ね」を絶賛していたそうで。
【民進党】オモニ前原「山尾志桜里さん、『日本死ね』流行語大賞トップ10入り、おめでとうございます」
日本の国会議員が「日本死ね」って言葉が流行語大賞になった事を喜んでいる時点で信じられないと言うか、頭おかしいわ!
やっぱアイツらって日本人じゃないんだなあ、ってのをこういう時にしみじみと感じさせてくれます。
そして、そんな成り済まし共がまだ210匹も国会議員として存在しているなんて、悪夢なんてモンじゃありませんな!
ヤツらだけを退治できる「バルサン」か「ご○○りホイホイ」って割とマジでどっかに無いものでしょうかねえ。
┐(゚~゚)┌ヤレヤレ
それでは、今回はこの辺にて。