つれづれ日記

~認知症に備えて~
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サクラの状態を見に逆川緑地をウォーキング

2016-03-21 15:56:26 | 花・ウォーキング
 2日前には今年初めて福岡と名古屋のソメイヨシノが開花したとの報道があった。そして、本日東京でも開花宣言がなされた。そこで、先日3月5日に逆川緑地に行ったとき観察していた3種の桜がどのような状態になっているかを確かめたく、逆川緑地に出かけることにした。

 最低気温は7.0℃(平年2.4℃)だったが、気温は上がらず最高気温は11.3℃(平年12.8℃)とここ数日とはうって変わって肌寒かった。午前中は曇りだったが、午後からは晴れて来たので13時過ぎに家を出てさくら通りを横切っって逆川緑地に入った。さくら通りの桜は数十本を見渡せたが、うち2本が開花していることが見て取れた。

 逆川力に入り先日見かけたサクラは次のような状態だった。大分膨らんでいたものはすっかり開いていて満開だった(緋寒桜のように思った)。少しふくらんでいたヨウコウザクラ(陽光桜)は既に一部は咲いていた。全く固い蕾だったソメイヨシノ(染井吉野)は少し膨らんだ状態だった。
  
左からヒカンザクラ、ヨウコウザクラ、ソメイヨシノ

 逆川緑地は北部分と南部分に分かれていて、北部分は東側が逆川、西側が林になっている。そこには、種々木々がある。見上げると、ヒヨドリが枝に止まっていてくちばしが黄色だったので不思議に思った。よく見ると傍にはヤブツバキがあったので、その蜜を吸うために花粉がついて黄色になったもののように思った。さらに進むと竹林がある。そこには看板が立っていて、「竹の子を取らないでください」とある。しかし、その竹林に入って林床をかき分けている人がいた。何をしていたんだろう?
  
左より、くちばしを花粉で黄色にしたヒヨドリ、竹林を探る人、沢山生えているツクシ

 いろいろ観察し、写真を撮って1時間強歩いて帰宅。

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