シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ハタタテダイ幼魚のクリーニング店大繁盛

2013年07月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温33度 水温28~27度 透明度12~15m

Doukutsu130720Akaei130720左:洞窟にて 右:アカエイ

本日は海水浴客も随分と増えて更に賑やかなビーチになっていました。夏のこの雰囲気が嬉しいですね~!1本目に左の瀬。2本目に洞窟コースへ行ってきました。

左の瀬では、ENしてすぐの場所で今日もせっせとハタタテダイの幼魚がマダイの幼魚をクリーニングしていました。他の場所でもハタタテダイの幼魚が見つかっていて、そこでもクリーニング店は大繁盛しています。先日見たソラスズメダイの成魚ですがまだ産卵床を定めていない様子でした。ちょうどダイバーの通り道になっているところなので、いい場所を見つけてほしいですね~。砂地ではマアジが群れ、ホオジロゴマウミヘビ、ホタテウミヘビ、ダイナンウミヘビと砂地から顔を覗けています。アカエイも颯爽と駆け抜けていきました。そしてクロエリギンポ達はすぐに砂に潜ってしまいました。

Akasimasirahigeebi130720Hatatatedaitomadai130720左;アカシマシラヒゲエビ(By shimizu) 右:ハタタテダイの幼魚(By shimizu)

洞窟コースでは、アカシマシラヒゲエビ&オトヒメエビのコンビがなかなか可愛いです。とくにアカシマの方はよくサービスしてくれます。サクラダイの幼魚や抱卵中のマダコ、そして洞窟内は今日もとっても素敵な景色でした。この光のシャワーがなんともいえません。

Hoozirogomaumihebi130720← ホオジロゴマウミヘビ(By shimizu)

水温もさらに上昇しすっかり常夏です。


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