堂林選手が、2位になりました。
嬉しいです。
明日にでも、記録が落ちるかわからないので写メしました。
どうか、好成績が続きますように。
U-nextで、視聴しました。
先日観た『変身』に続いて、『分身』。
WOWOWで、2012年2月から3月まで放送されたものです。
主演は、長澤まさみさん。
一人二役、正確には、三役を演じています。
自分とそっくりな人が、世の中には7人いると言われています。
それでも、何から何までそっくりな人って、普通いませんよね。
主人公は、鞠子という女子大生。
中学生のとき、母を火事で亡くしています。
幼い頃から、両親に似ていない、母親に愛されていないと悩んでいたようです。
もう一人の主人公は、鞠子にそっくりな双葉。
最初は、てっきり一卵性双生児だと思っていました。
ところが、二人の年齢が違っていて。
体外受精という言葉が出てきます。
不思議が続いて、次がみたいドラマになっていました。
最終的には、クローン人間だったとは。
唖然としてしまいました。
確かに、クローン羊は存在していますが、クローン人間をつくるなんて、神の領域をおかしていますね。
医学が発達すれば、研究者としてやってみたいことなのかもしれません。
理論上は、可能とかいう記事を読んだような気がしています。
体外受精でさえ、当初は、いけないことのようなイメージがありました。
が、今では、社会に受け入れられているし、体外受精で生まれた子供たち、少なくないですよね。
ひとりでなく二人もクローン人間をつくるとは、ちょっと考えられないことなのですが。
本人が望んだわけでもなく、クローン人間が生まれたとしたら、嫌な気持ちになって当然かなと思います。
鞠子と双葉の母親の事情は、全然違っていますよね。
鞠子の母は、何も知らずに、双葉の母は、知っていた上での出産でした。
たとえ血のつながりがないとしても、愛情が芽生えていくのは、自然の流れだと思います。
最後は、双葉が妊娠できて、明るく終わったのが良かったです。
『変身』は、なんともあとあじが悪かったので。
原作を読んでみるかは、検討中。
鞠子の子役で、上白石萌歌が出ていたのにびっくり。
いったい何歳でしょうか。おそらく、実年齢も中学生だったのではないかと思います。
また、東野作品を観たくなりました。
