ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第2回

2024-04-02 21:37:34 | 虎に翼
例の見合い相手から正式にお断り。
当然ですが、それで良かったと思います。
寅子の良さを理解できない人でしたから。
しかし、はるは、「女学校出る前には、嫁ぎ先を必ず見つけますから。」

日曜日
直道の結婚準備。
直道の相手は、寅子の親友・花江。
びっくりですね。でも、よくある話かもしれません。私の知人にも、そういう人がいます。
きょうだいの親友なら、相性も間違いなしです。

優三が下宿を始めた経緯。
司法試験に合格できず、昼は銀行で働き、夜は夜学に通っているとか。
昔から、司法試験は、難関な試験だったのですね。

はるが、丸亀に里帰り。
助っ人は、花江と稲。
稲役は、なんと田中真弓さん。有名な声優です。
寅子は、「幸せが、結婚の先にあるものではないという気がしてしまうのは、なんだろう」と心の中で思います。
当時、そういう考えの人って、たぶん少数派。大多数は、花江と同じく結婚が目標だったと思います。
職業婦人になるっていうのは、考えられない時代だったと思います。何らかの事情がない限り。
稲の「受け入れちゃいなさい。何も考えずに。」という言葉が、印象に残りました。寅子のモデルになった人は、賢い人で、いろいろと考えてしまう性格だったのでしょう。

優三のお弁当を夜学に届けに行く寅子。
そこで、「女性は無能力者」と言っている学生の言葉を聞き、疑問を持ちます。
で、登場したのが、マツケン演じる桂場等一郎と小林薫さん演じる穂高重親。
運命の出会いということになるのでしょうか。法律に興味をもつという意味で。

第1回より断然面白くなりました。
なんていうか、クスッと笑わせるところが、ツボです。
オノマチさんのナレーション、気に入ってます。説明過多のようにも思いますが、煩わしくないのです。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)