はるが丸亀から帰ってしばらく経ちました。
直言は、願書を提出したことも、はるに切り出せていません。
予想どおりの展開です。
「やるか、したたか」と決意する寅子。寅子が動くしかないのでしょうか。
直道と花江の結婚式の日がやって来ました。
どこを切り取っても幸せしかありません。
寅子、直言の指名で歌い始めます。「うちのパパとママが並んだとき・・・」
どこかで聞いたことがあるのです。が、題名とかさっぱりわかりません。
調べると、「モンパパ」という歌だそうです。
伊藤沙莉さん、熱唱でした。話はずれますが、前作『ブギウギ』のヒロイン、伊藤さんが良かったんじゃと一瞬思いましたが、いや、趣里さんで良かったのですと思い直しました。
寅子は、親友と兄の結婚式でも、結婚は悪くないとは思えませんでした。なぜでしょうね。私は、初めて友人の結婚式に出席したとき、結婚する友人が、うらやましかったですが。
結婚式が終わり、穂高とバッタリ出会います。
穂高と直言、はるは、知り合いだったようです。
穂高は、寅子を見つけ、「合格だから。」と約束してくれます。
いいの？こんなことを放送してと思いましたが、当時、よくあることだったのかもしれません。
ひきつる寅子と厳しい目つきのはる。
寅子は、はるに謝ります。
「わたし、お見合いは、したくない。結婚がいいものなんて、思えない。」
「先生は、私の話を遮らなかった。それだけで凄く嬉しかった。」
はるは、寅子に、「あなたが優秀なことぐらいわかってます。」
つづく
このあと、はるは、寅子に何と言うのか。おそらく、優秀だとわかっているけれど、女の幸せとはと話し出すのかな。寅子の意見に同意したとは思えませんでした。
※次回への期待度○○○○○○○○（8点）
