地場・旬・自給

ホームページhttp://sasamura.sakura.ne.jp/

稲の種まき

2013-04-22 04:21:26 | 稲作
冬のような冷たい雨の中、稲の種まきをした。冷たいい雨の中と言ってもセルトレーや苗箱に種を播いていたのは、屋根のある機械小屋である。機械小屋を増設出来たことで、ぎりぎり助かった。苗土の準備から、苗土の発酵。今までに比べてずいぶんやりやすくなった。やりやすかったので、理想を目指して徹底した。種まきは蒔く時期がとても大切だと思う。播いてすぐ寒いなら、問題はない。しかし、芽が出てしばらくしてから、氷が張るような寒さがくれば、枯れるまでは行かないが、生育が止まってしまう。回復するのに、相当の時間がかかるうえに、良い苗になるとは言えない。そこで、今年は4月21日の種まきに変えた。最初のころは4月入りすぐに種まきをやっていた。1週間づつ遅らせてきて、ついに3週遅らせたことになる。その年の気候にもよるが、この3週遅れは、田植えの1週間遅れぐらいになるとみている。田植えは6月2日となる。その頃、4葉期以上の苗になっていることが目標である。

もう一度種まきまで手順を整理しておくと、春分の日の3月20日に海水に浸けて籾洗い。浮いた種を取り出して海水選別をした。海水は普通の塩水選よりも濃度は薄い。それでも浮いてしまう籾もある。10キロの種もみが、8キロぐらいになった。さすがにそれは使わない。そして、久野川の上流の安全なところの流れ水にさらしておいた。野菜ネット3つに分けて、2重にして縛っておく。1ヶ月の間には大雨もあるので、毎日泥を流してよく洗う。全くの清流のように見えるのだが、毎日洗っても泥がたまる状態である。昨年の6月の土砂災害以来、山の崩壊個所3か所がそのままになっているようだ。この間気温の高い夏のような日もあり、川の水は午後高い日には14度。朝は低くて10度ぐらいだった。14度を超えるようでは良くない。種が動き出してしまう。わずかに芽が出た鳩胸状態を狙っている。前日に川から引き揚げた、引き揚げたときはほとんど動いた様子はなかった。もち米の方は少し動いていた。

種まきまで24時間外気に出している間にわずかに芽が動いた。外はとても寒い日で、10度ぐらいまでしか上がらない日だった。種まき当日も寒い日だったので、このタイミングで川から引き揚げた。もう少し水が切れているかと考えたのだが、雨のせいもあって、濡れたままだった。来年は少し広げて、播きやすい状態でやりたい。苗土は3月20日に山土をふるって、1坪ほどの小山に米糠1体を混ぜてブルーシートをかけて置いた。その2週間後真っ白い山になっているのを確認して、ほぐしながらよく掻き混ぜる。その後、雨ざらしのそばがらたい肥4分の1、籾がらくん炭を4分の1加えて、かき混ぜて置く。この苗土皿にふるいながら、セルトレーに入れて軽く平らにならして、上から2重にしたセルトレーで押し込む。そこにセルトレーに合わせた、穴あきの透明板を載せて、種を播いてゆく。一穴に2粒から4粒を播く。1枚蒔くのに3分から8分くらいかかる。今年は苗箱に20枚に種を播いた。これは実験である。上手くゆけば、これをさらに増やす。

9時に初めて、3時に苗代作業が始まった。苗代は出来る限り水平。しかし深すぎ、柔らかすぎだと苗箱を置くことが出来ない。少し隙間を空けながら、置いてゆく、くっつけると水の廻りが良くない。全部が置き終わったら、コンパネを載せてさらに4人が乗って密着させてゆく。水平に密着させる。そのあと、中央に樹脂製の曲がる棒を半円にしながら刺してゆく。それを頂点にした、テントのようにラブシートを張ってゆく。長さは25メートルが1本。もう一本が10mくらい。苗箱は家の方で、芽が出るまで管理する。芽が出てから苗代に持ってゆく。今年は3反分の種まきをした。12人で、朝9時からの作業で、終わったのが4時だった。大変ではあったが、みんなで本気で取り組んだので、とても良い状態で作業が出来た。後は悪天候が来ないように願うばかりである。

昨日の自給作業:稲播種7時間 累計時間:20時間
ジャンル:
その他
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 将棋はコンピューターに敗れた。 | トップ | 未来党の総括 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。