CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ちょっと気になったので

2017年02月03日 | 特になし
数日前、JASRACが音楽教室にもJASRACが管理する楽曲に関して著作権料を徴収するようなニュースが出ていた。

確かに、作者にとって、著作権は守られていないと第三者による違法コピーやパクリによって商売上がったりになるわけだが…

しかし音楽教室によっては、教材として使用する曲が異なる場合もあったり、JASRACによって管理されていない楽曲を使用する場合もある。

誰某が作った曲が音楽教室で使用されたため、JASRACがそれに従って厳密に課金し、いくらかの金額が作者に還元させるのであれば理解は出来るのだが、もし著作権料として音楽教室に一律の使用料をチャージするのであればやっぱり納得がいかない。

その場合、課金されたお金は一体何処に行くのであろうか?

このブログでも、時たま楽曲の英語の歌詞をひっぱってきて、下手な日本語訳を披露する場合がある。

個人的に翻訳を楽しみたいため歌詞をコピーしたと言っても、JASRACによって管理されている楽曲で且つブログが営利目的でアフィリエイトを利用しいくらか稼いでいれば、問題となるかもしれない。

幸いなことに、アフィリエイトを利用していないし、一日に何千とか何万回もアクセスされるような人気ブログでもないので、まあ問題はないとは思うが…

インターネットが発達しCDがあまり売れない時代になったから、JASRACとしても今まで通りではジリ貧は目に見えているため、取れそうなところに対しては行動を起こすと言う考えなのかも知れないが…

昔と比べて、いい意味での大らかさと言うのはだんだん失われていくようだ。