手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

嫁には負けたくないマーさん!〜「2019・主婦日記」の第38週目〜

2019-09-22 | 2019年の主婦日記

 

 

 

                   

 

 

 


先週は、二つおめでたいことがありました。

一つは夫の誕生日だったこと。

そしてもう一つは、

マーさんがここ半年かけてチクチクやっていた、

ハワイアンキルト「モンステラ」(115㎝四角)のアップリケを完成させたこと。


 実はこのアップリケ、長いこと、

ベッド横のテーブル上に放り出したままになってたんです。

やる気がなくなっちゃったかなと感じた時期も。


8月下旬のある日、

「9月初めのハワイアンキルトのお教室に、これを持っていくよ〜」と何気なく声をかけたら、

マーさん、ハッとして、

「エライコッチャ」と叫んだと思ったら、突然再覚醒しました。

それからは時々チクチクするようになっていましたが、

結局、9月最初には仕上げられずじまい。


「今度のお教室は10月の初旬だから、その頃には仕上げてね」と伝え、

次の目標を設定しましたが、

そのことはすぐに忘れ、

毎日のように、

「明日、持っていく?」と聞くマーさん。

どうも話はとんちんかんになるのですが、

そろそろ仕上げないといけないなとは思ったようで、

定期的に針を持つようになっていました。


でも、一番の刺激になったのは、どうも嫁のわたしのようです。

わたしのキルトがだいぶ仕上がってきてるのを知ってるマーさん。

わたしが毎朝、毎晩リビングでチクチクやってると、

いつも側にやってきて覗き込んでは、

「Rさんには負けられない」

「わたしもやらなきゃ」と言い、

シャキッとしてチクチクを始める・・・、そんな様子でした。

 

キルト教室の先生が素敵なのでとても気に入ってて、先生に見てもらいたいのと、

嫁のわたしに負けないように頑張るというのが、

どうもマーさんの原動力になってるみたい。

 

もともと気の強いしっかりした女性だから、

競争心に火がつくと、

やっちゃうんですね〜〜。


その時のマーさんの言葉がまたいい。

「こうやって毎日やることがあるっていいねえ〜」。


 

敬老の日の朝、「Rさん、やっと仕上げたよ〜」と得意顔で見せてくれました。

先生のデザインの中でもかなり込み入ったアップリケだったので、

よく最後まで頑張ったなあと思います。

 

マーさんのもともとの手仕事のレベルから見たら

若干雑な部分があるのですが、

今回はとにかく仕上げたことが一番だと思います。

 

「今度のお教室に持って行って、先生に見せるね〜」

「先生、びっくりされると思うよ〜」というと、

すごく嬉しそうな顔。

 

今後は綿入れをしてキルティングに入っていくことになります。

今のマーさんで、果たしてどこまでやりきれるのでしょうか。

もちろん無理はさせず、

でも、

側でこれ見よがしにチクチクやって、ちょいちょい刺激をし、

無言の圧力をかけながら(笑)、

本人が「やってて楽しい」と思える程度に応援していきたいと思います。

 

わたしも一番外側のキルティング、後半分になりました。


10月のお教室には仕上げて持って行くのが目標です。

 

あ、そういうことで、二つのめでたいこともあったので、

久しぶりに家族でディナーに出かけました。

夫への誕生日プレゼントは・・・、

はい、今年は「カラフルステテコ」にしました〜〜。

ちょっとブログにアップはできませんが。

花火の絵のステテコです〜〜。

 

 

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コメント (4)
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