手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ポイントでストウブ!

2022-04-30 | 雑貨
(↑ゴールデンウィーク初日は雨でした。東京・二子玉川で)



朝、夫が思い立ったように、

「タカシマヤに行ってポイントを使わないと消失してしまう・・・」というので、

まーさんをディケアに送り出した後、

息子と3人、ブイーンと玉川タカシマヤへ。

コロナ禍もあり、

タカシマヤに行くこともなかったから、

ポイントが貯まり放題だったみたい。


タカシマヤとは別の店舗で、

半年遅れの誕生日プレゼントに、

わたしが夫にメレルのジャングルモックを購入してプレゼントした後は、

夫はといえば、タカシマヤの貯まったポイントを使って、

自分のワイシャツ、息子のポロシャツを購入、

さらにお昼ご飯も家族に振る舞ったのですが、

まだたっぷりポイントは残ってたみたいで。


「お前の分は何も買ってないなあ」と夫。

「詐欺のリベンジをするか?」というので、

ストウブを見るためにキッチン用品のフロアに行きました。



先日からアメリカに住む友人が、

ストウブに関しては色々紹介してくれていて、

定番のものもいいけど、

蓋がドーム型になってるのがおすすめと言っていたので、

我が家の台所事情も鑑み、

20センチのドーム型を購入することにしました。






タカシマヤだから当然定価販売ですけど、

ほぼ全てがポイント(商品券)償却で、端分だけカードを使った夫、

「ストウブは1500円だった」とニンマリ。


大きいサイズのストウブを購入したら、

今はタカシマヤではこの本までつけてくれたんです。





この本は、

ちょうど例のストウブ(詐欺に遭ってしまったもの)を注文して、来るのを待っている時、

出版されたばっかりということもあり、本屋で棚積みしてあったもの。

当時手にとって、

ストウブが届いたら改めて買いにこようと思ってた本でした。


超ラッキーです!


ただ、タカシマヤさんには、

ポイントだけで購入して大変申し訳ないけど・・・。


わたし自身も、

全く購入する気も何もなかったので、

棚ぼたな感じ。

夫には「ちょっと早い誕生日プレゼントでいいからね」と言っておきました。



ところで、この日、

久しぶりに外食をしたのですが、

入ったところは、





まあ、ここのスープが絶品でした。








後味もよく、体がぽかぽかして、

久しぶりにいいお店に行ったと思いました。


はい、ここもポイントで!


いくつかの高額買い物をしたにもかかわらず、

わたしが夫のプレゼントで使ったお金と、

あとはポイント(商品券)で払えない端分のお金だけの出費。


いつもは財布の紐のかたい夫、

お金はほとんど出していないのに、

大盤振る舞いをした人のように、

大きな顔をし、胸を張っておりました(笑)。

最後の最後で、

駐車代を300円取られることになるまではね(買ったものの値段を考えると、

絶対取られることはないのですが、実際に払ったお金を考えると取られるわけで・・・ネ)



以上、

「チリも積もれば山となる」というポイントのお話でした。



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布絵本『それでもカエルはうたいたい』作成中!(その3)

2022-04-29 | 布絵本




4月下旬は、

仕事も本格的に始まり、まんじゅう顔、

ちょっと心に余裕もなくなってました。

それで、サクサク進んだとは言えなかったアップリケ。


約1週間で1枚のペース。

p3~p4




p4



下絵よりも気の強そうなれいちゃんになりました。

当時もメガネをかけてましたっけ。



p5~p6




p5




大きな文字は、フェルトでも大丈夫だったけど、

中途半端な文字のサイズにフェルトは難しい。

そこで、

刺繍にしたんですが、サテンステッチがめっちゃ難しく、

満足のいくものにはなりませんでた。

正直、あまりじっくり見たくない状態(笑)。


日頃、よく子供たちに教えてる言葉、

「ま、いいかぁ〜」で前に進む(笑)。


11枚が仕上がった段階で、どうしても気に入らなかったら、

修正することにしま〜す。


残りは3枚。

ゴールデンウィーク中に終わるかなぁ〜??



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自分のルーツ & イースターディナー

2022-04-28 | 海外
(↑アメリカ在住、Kちゃんの写真から。イースターディナーの写真の一部)



わたしの今年のゴールデンウィークの第一弾は、

アメリカに住む旧友とのFaceTime。


日本時間の午後1時が、あちら、前日の午後9時ということで、

これくらいの時間から2時間ほど

PCで顔を見ながらうだうだおしゃべりを。


アメリカ・カリフォルニアも暑いのか、

友人の服装は、ノースリーブ。

「実は最近まで寒かったのよ。急に暑くなって・・・」と彼女。

まさにわたしたちと同じような感じ。

少し前は10度少しの時もあったらしいですが、

今は30度を越しているようでした。


家族の近況やら仕事のことやら、次々にいろんな話題が。

あっという間の2時間でした。


その中でこの度出てきた興味深い話題としては、

彼女が自分のルーツを調べつつあるということ。

アメリカにいるわけですから、彼女自身が何もすることはできないけれど、

日本に住む親戚の方々に、詳しく調べてもらっているというのです。


実際に随分調べが進んでいるようで、

数百年は有に遡った、

いわゆる何代にも遡った家系図の一部をPC越しに見せてもらいました。

すごく詳しく書かれています。


彼女、外国に住んでるが故に、

子供たちにこういうことを余計きちんと残しておきたいと思ったようです。

アメリカの人々って、元々そういうルーツを大事にしますしね。



振り返って自分はというと・・・。


そういえば、わたしもこの前何年かぶりに実家に帰った時、

義妹から「お姉さん、こういうのおばあさんから聞いておられます?」って

過去のことを尋ねられたことを思い出しました。


わたしのように、実家から遠く離れてしまい、

実家に関わる親戚付き合いもだんだんしなくなっていて、

自分のまわり、何親等かぐらいは把握しているけれど、

徐々に大叔母さんとか大叔父さんとかの名前ですらあやふやになってきてる。


聞きたいなと思っても、

父も母も今は亡く、

本家も若い世代になってしまってる。

おじさん、おばさんが健在なうちに、

何十年か早い時点で、掘り起こしておくべきだった・・・・。

若い時はそんなことなど全然興味がなかったから。


夫にその話をしたら、

まーさんの家系図はある程度あるようです。

どこかの時点で誰かが調べて書き残したものがあるらしい。

義父側の関係も、

何年か前に遠くの親戚の集まりに夫が出かけて行き、

そこで色々なことを聞いてきていました。

書き残しておく必要がありますね。


わたしの方のは、待ったなしで調べておく必要があります。

お寺の過去帳とかも有効かな。

弟に頼んで調べてもらわないといけないと思いました。


話は戻って、

アメリカ在住の友人のルーツは四国ということで、

日本に帰ってきたら一緒に四国めぐりをしようという話になりました。

行ったことのない親戚のうちにも足を運んでみたいとか。


現在四国に大学時代の共通の友人が住んでますから、

二人でその友人を訪ねていくこと、

そして彼女のルーツめぐりをすること、

わたしは個人的に『旅屋おかえり』で知った四国の名所めぐりをすることを

「BUCKET LIST」に書き込みました。


本当に不思議なことですが、

『旅屋おかえり』に出てきていて、

わたしが今最注目している梼原(ゆすはら)もその友人のルーツに深く関係してるみたい。

不思議な導きを感じています。




FaceTimeでは、

わたしがストウブの購入詐欺にあったことにも話が広がりました。

きちんと「公式」から購入すればいいところ、

とっても安く売り出してる「公式に似たサイト」に手を出してしまったのが失敗でした。

こういう偽りのサイトは結構あるみたいです。


あの事件以来、

ショックでストウブに対する熱が一気に冷めてしまっていたわたしでしたが、

ストウブを数個持ってる彼女から、

サイズとか形とか色々ストウブ指南を受け、

また欲しくなってきた・・・・(笑)。


毎年彼女の家とお友達のうちで交互に開かれるイースターディナー(ランチ→ディナー。お昼だけど、こういう主要な料理をディナーと言うようです)の写真も送られてきて・・・。







う〜〜ん、美味しそう〜〜。

気分はアメリカです!(笑)


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週末はゴールデンウィークに突入!

2022-04-27 | 手帳・雑感
↑「ル・ポール・ロマンティーク」の花芽が膨らんできました。




「ゴールデンウィーク」という言葉を聞くと、

とっても心がワクワクする、

これは子供の時も、シルバー世代になっても同じかもしれません。


これってもともとは業界用語だったらしいですね。

だからNHKなどでは「ゴールデンウィーク」という言葉を使わず、

「春の大型連休」を使うらしい。


コロナ禍のもとでのゴールデンウィークは、

今年で三度目になりました。


コロナがあろうとなかろうと、

我が家にとっては代わり映えのしない日々なのですが、

わたし的には、

今年は昨年と違い、

友達とも直に会いたいと思ってますし、

フェイスタイムやズームで同窓会も予定。


主婦としては、衣替えと庭の手入れが大きな家事で、

あとは家族と過ごす、

のんびりする時間にしたいと思っています。


最初からあまり予定を入れないで、

ちょっとずつ入れていくのがいいのかな。

あ、それと、

『かえるはそれでもうたいたい』の布絵本のアップリケの続きを。

仕事が始まったので、スローペースになりましたが、

先週、今週で1枚仕上げました。





東京のコロナ感染者は、2週間近く減少の傾向にありますが、

周辺の県とも重ねてみたところ、

減ってはいるけど、高止まり的な印象。

大幅には減ってません。


これでゴールデンウィークに突入したら、

また元の木阿弥になりそう。

それが怖い、怖い。


さて、

みなさんはどんなゴールデンウィークを過ごされるのでしょうか。


手帳を見ながら、

ワクワクよりもドキドキな感じ、

ある種の緊張感を抱かれてる方も多いかなと想像します。


皆様にとって、

ドキドキしつつも、

春からの仕事休みの一服、

いいストレス発散の時となりますように!



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宗教家の責任は重い

2022-04-26 | 聖書のことば
(↑冬の間死んだようだった「シクラメン」。ひとつ花を咲かせてくれました)



そこで、イエスは次のたとえを話された。
「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、その一匹を見失ったとすれば、九十九匹を野原に残して、見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。そして、見つけたら、喜んでその羊を担いで、家に帰り、友達や近所の人々を呼び集めて、『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』と言うであろう。」  ルカによる福音書15章3節〜6節




ロシアの大統領プーチン氏が、

ロシア正教の「イースター礼拝(2022・4・24)」に出ているシーンが

ニュースの映像で流れました。

彼はどんな思いで神の前に出ているのだろう、

自分の罪をどう見て、どう感じているのだろうか・・・。


大きく胸を張っている姿を見て、

わたしの方が苦しい気持ちになりました。


日本の知識人の中には、

この戦争を西欧のキリスト教とロシア正教の「宗教戦争」だと位置付ける人もいます。

カトリックとロシア正教の歴史を紐解くと、

袂をわかっていった歴史的背景から、

一面そのように言えるのかもしれません。

ロシア正教には、現世における「神の代理人」としての統治者観があり、

それが今の大統領プーチン氏ということになってるわけです。

モスクワ総司教も「ウクライナ侵攻」を支持しています。


人の罪の最大恐ろしいところは、

「神の名を用いて自分の立場を正当化する」というところです。

神に後押しされていると「思い込んでる」人ほど手をつけられない存在はいません。


キリスト教会も、

キリスト教を信じている為政者もこの罪を随分犯してきました。


だから、

ここでカトリックが正しくてロシア正教が正しくないとかそういう論議をしているのではなく、

どんな立場であっても、

自分を正当化するために「神を用いる」のは最悪だということです。

これは、こう言ってる自分にも言えることだと自戒してもいます。

誰も自分を蚊帳の外に置くことなどできないからです。


ロシアが侵攻の大義名分にしている、

ウクライナ東部地方であったとされる

ロシア系住民への虐殺行為についても、

そこに駐在しておられた元ウクライナ大使の間ですらも

話が分かれています。


この戦争全体が情報戦で、

何が真実なのかは第三者のわたしたちには、

本当のところは見えて来ていません。


一生懸命理解しようと情報番組で、

日々「やれ、どこにロシア軍が進駐したの、どこが占領されたの」と、

放映されているのを見ていると、

「外側から陣取り合戦を見ている」ような自分の存在すら嫌になります。

もちろんそういう情報がなければ、

遠くの国で、日々何が起こってるのかを知ることもなくぼんやり過ごすことになるわけですから、

情報はすごく大事だと思うけれど、

情報番組での、

素人が、戦争の細かいことをあれこれコメントするような流れはどうなんだろうと感じてもしまいます。


でも、これだけははっきりとしています。

ロシア側がウクライナに侵入したということ。


どんな理由があったとしても、

とにかく他国に入ったロシアが悪い

ロシアは主権を持ったウクライナから即時撤退すべき

もうこれだけだと思うのです。


分家であろうが、遠縁にあたる家であろうが、

土足で、それも武器を持って他の家に入ってきたらダメ、

犯罪ですよね。

それでアウト。


この論理でいけば、

もちろんこれまでアメリカがやったイラク侵攻もアメリカがアウト。

第二次世界大戦の時、韓国や中国、アジアに侵攻した日本もアウト。


他人の家に踏み込み、荒らした罪はいずれにしても大きい。


そして、

それにいろんな理由、特に宗教的な後押しをつけるというのは、

一番最悪。


ある元ウクライナ大使のお一人が、

以前こんなことをおっしゃってたのが印象的でした。

「ロシア正教の信者はウクライナにもいます。

羊飼いであるキリル大司教にとっては、

ウクライナの信者も羊の一人一人のはず。

彼にはそれらの羊たちに対しても責任があります。

しかし、彼はそれらの羊たちを狼の中に放り込んでるのです・・・・」

このような内容でした。


その時代の流れや国の状況、さまざまなしがらみ、自己保身など全てを脱ぎ捨てても、

キリストがそうであったように、

牧者は羊を、その1匹まで守る責任があります。

自分の身を投げ出してでも・・・。


政治家は当然ながら、

宗教家もその立場が高くなったり、

力を持てば持つほど、

その行動、言動の全てが人に影響を及ぼしていく、

その責任は非常に重いです。

それはその人が死んでからも引きずっていくこと。


神はそのすべてを見ておられるとわたしは信じています。


そして、ただただ、侵攻されたウクライナの人々に、

再び安心して眠れる平和が一刻も早く訪れることを強く祈ります。



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