手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

2022年、手帳半年を振り返り、先へ!〜自分は自分、我が家は我が家!〜

2022-06-30 | 手帳・雑感
(↑外に出していた「ウンベラータ」、一気に元気になりました)



2022年上半期が終わろうとしています。

手帳を捲りながら、半年間を思い出しています。




上半期も、

コロナに塗れながら過ごしてきたというのが、

皆の実感なのではないでしょうか。


でも、

2年もの間に慣れてしまったのか、

オミクロン株になって前ほど恐ろしさを感じないのか、

いいのか悪いのか、

我が家でも、

自分自身も、家族、特にとても神経質だった夫にも少しずつ変化が起こり、

ちょっと外食に出かける、

ちょっと買い物に出かけるというのが徐々に増えていった半年でした。


コロナのワクチン接種の3回目が完了したこともそれを促したと思います。


このまま収束してくれれば言うことなしでしたが、

残念ながら今は、また少しずつ感染者が増え始めています・・・。


なかなか「一気に解禁」とはいかないですね。

本当にもどかしい。


振り返れば、

去年の今頃は、「この夏もおうち時間」と観念してました。

でも、今年の夏はどうなるのでしょう・・・。

旅行に行くとか、帰省するとか、特別な予定は全くないのですが、

覚悟して家に篭るという気持ちにはなっていません。




明らかに「with コロナ」の時代に突入したと感じつつ、

今後どう普通の生活を取り戻すのか、

一人ひとりの模索が始まる時期に来ているのかなと思います。


今年の夏は、その模索が始まるシーズンになるのでは?


外でマスクがいらないと思う人はそれでいいし、

どんなに暑くてもマスクが必要だし、

それがエチケットと思う人はすればいい、

旅行に行きたいと思えば、感染対策をしっかりして行けばいい、

まだまだ自粛と思えば、自粛すればいい。


自分を守るために、家族を守るためにの対策は、

それぞれに委ねられる時期に来てるかなと思います。


わたしは、どちらかといえば消極派。

自分に既往症があるし、家族も既往症があったり高齢だったりで、

かなり気をつけて行かないと行けない立場だと自覚しています。

それは自分の立場だから仕方がない。

人がどうであれ、わたしはわたし。

そんな夏でいいのではと思います。


人は人、自分は自分。

出て行ける人は出て、

出て行けない人はまだこもって、

それでも日本全体は前に向いていく。


いつの時代でも本来はそうですもんね!


「withコロナ」、「Postコロナ」、

そんなこんなをそれぞれの立場で、

考え行動する夏にできたらいいとわたしは思います。



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2冊目布絵本の構想を練る!〜『かまきりカマちゃんの夏(仮題)』〜 & 本日のストウブ(その17)

2022-06-29 | 布絵本
(↑ここ最近の猛暑日は、紫陽花には酷。一気に乾涸びてしまいました。かわいそう・・・)



処女作の『カエルはそれでもうたいたい』の実物を

家族以外の何人かの人たちに見てもらった先週。




構想から数年。

布絵本づくりが何なのかもわからずじまいの状態の

作成スタートでしたので、

とにかく「仕上げる」ことが第一目標。

細かいところは気にせず、一気にやったもので、

後から振り返れば、反省点ばかりが見えてくる。


だから、

写真にしてブログで見てもらうのはまだしも、

家族以外の方々に実物を手にとってもらうのはかなり勇気が必要でした。


でも、キルトの先生とsweetpotatoさんには見てもらおうと、

キルト教室や旅行に持参したのですが、

キルト教室では、いらしてたお弟子さんたちにも勢いで見てもらうことになり、

自分の中での「人様に見てもらうというハードル」が少し下がったように感じました。


こういうものって、

実物を見て、触って、読んでもらってなんぼというものですね。


教会学校の子供たちに最初に見せようと思ってたのに、

実はまだ見せてないのです。

子供たちだけだったら問題ないけど、

親御さんが一緒についてこられてるので、躊躇してるわけです。

さてさて、

いつ、勇気を出して教会でお披露目できるのでしょうか・・・。


と、言いつつ、

写真レベルでは、

ブログだけでなく、

他の媒体も使って友人たちにもお披露目をしたら、

思いのほか多くの方々から、「2冊目頑張れ!」という声をいただけて、

とっても励みになったまんじゅう顔。

みなさん、優しいですね〜。


そこで、その優しさに乗っかって、

二作目を頭の中で構想中。


先日もポテト姫さんから、一つ提案がありました。

それが『黒猫のタンゴ』のイタリア原曲を絵本にするというもの。

わたしは知らなかったので、早速YouTubeで見てみました。

面白い歌詞ですね〜。

夫はこれを聞いて、「確かに絵になるなあ〜」と言っておりました。

黒猫を持ってる男の子を翻弄する女の子・・・(笑)。


でも、

布絵本は、そんなにページ数を取れないので、

4番まであるサビの部分(4回繰り返すことになりますから)をどうするとか、

色々考えさせられました。


さらに、猫と日頃あまり関わりのないわたし。

すごく愛着のある生き物ではないから、うまく表現する自信がない。

黒猫といえば、それこそしずくさんかな〜って思いましたよ(笑)。


さてさて、

その一方でわたしが個人的に構想を練っているのは、

ブログにも時々登場するかまきりの話。


2016年には、

2017年開催の東京国際キルトフェスティバルのパートナーシップキルトのモチーフにし、


さらに自分でオリジナルキルトも作り、


今回の「長野キルトフェスティバル2022」の「ミニキルトコンテスト」にも出したモチーフ。




このかまきりの話を絵本にできないかと考え中なんです。




1枚1枚下絵も描き始めています。

まだ見せられる状態ではないですが・・・。


数年かかるかわかりません。

途中で頓挫するかもしれません。

でも、とりあえずちょっとずつ頑張ってみま〜す。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

久しぶり、「ストウブ」の新しいレシピ。

 

03.豚バラと大根の甘酢煮込み




豚バラと大根の煮物は定番ですが、

これには砂糖と酢がたっぷり入ってます。

食べてみると、酸っぱさはほとんど感じないくらい。

あっという間に無くなりました。



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まーさんの超ご機嫌な帰還

2022-06-28 | 介護
(↑やっぱり梅雨明けしちゃった〜〜)



わたしが長野へ旅行に行っている間、そしてその前後、

まーさんはショートスティに。


ブログでも書いたように、春には散々な経験があったので、

今回は預けるのにかなりの緊張感がありました。



夫は1週間ほど前から、

毎日のように耳元で、

「家に誰もいない日があるから、泊まりに行ってもらうね」と、

まーさんに語りかけてました。

まーさんはというと、何年か前には、

「誰もいなくてもわたしが留守番をする」と言って行きたがらなかったので、

その後のショートスティの時は何も言わずに送り出していたのですが、

今回は思い切って方法を変えました。


すると、今回は行きたくないとは言わないまーさん。

前の嫌な体験のあったショートスティの記憶はもうないのです。

そして、「一人で家にいる」という考えも浮かばなかったようでした。


今回はこれまでとは違う施設にしました。

それはそれで全く知らないところということもあり、

前の経験もありますから、

預けている間は、家族がそれぞれのところでドキドキ。

でも、

夫はまーさんを預けている間はかなり夜中熟睡できたようです。

1階で夜中に音がするとすぐに目が覚めてしまってましたから。


3泊4日。


日曜日にわたしたち夫婦と息子でまーさんを迎えに行きました。


車を止めて、施設の入り口に向かいながら聞こえてきたのは、

小学校唱歌。

いい声の合唱が聞こえてきたのです。

「ばあばの声なんじゃない?」と息子。


玄関ロビーで待ってたら、廊下の奥の方でまだ姿が見えないのに、

まーさんの元気な声が聞こえてくる。

そして間も無く車椅子を押してもらってやってきたまーさんを見ると、

めちゃくちゃ元気で笑顔!


わたしたちの顔を見たときは、嬉しそうだったけど、

「どうして今頃迎えにきたの?」

「先生に挨拶せずにきてしまった」と、

今活動をしていた場所にもう一度戻りたいくらいの勢い。


こちらはその反応に、一同顔を見合わせて、噴き出す。

その後何度も何度も「先生(歌をリードしてくださってたスタッフさんらしい)に挨拶できなかった」

「さよならと言えなかった」と残念そう。

まーさんを迎えに行った施設の別のスタッフさんが、

何も言わずに連れてきてしまったようで・・・。


でも、

「3人で迎えにきてくれたの??」と、

家族全員で迎えに行ったのは嬉しかったようでした。


車に乗ってから、

「どうだったの?」と聞くと、

今まではディケアやショートスティに行っても、

帰ってすぐでも行ったことすら忘れてるのに、

今回は記憶が長くとどまってた。

「楽しかったよ〜」と。

「また行きたいかい?」と夫が聞くと、

「絶対行きたいね」との確信的な返事。


「あそこは広くてね。いいよ」


あまりにクリアな答えにこちらはびっくり。

やはり施設によって合う合わないがあるのだと実感したわたしたち。

次回もここにお世話になりたいと心から思いました。



目下、

まーさんにとってのショートスティの唯一の課題は、

必ず行く前よりも歩けなくなって帰宅すること。

前の施設では「絶対立たせない」という考えのもとだったので、

それが理由で足が弱ったと思ってましたが、

今回も弱ってました。

きっと向こうでは、一人で立って動くのは危険とされて、

車椅子介助になるためにほとんど歩く機会がなかったからだと思います。

危険を回避するためというのは仕方がないことですが、

少し歩く機会もあればいいな。

家でもトイレの行き帰りだけの運動しかしていませんが、それくらいでも大丈夫なので。


今回も足が浮腫んで、ベッドに一人で足を上げて寝られないくらい、

伝い歩きもかなりスローペースになってしまってるのがとても気になりました。

この点だけ、もう一度ケアマネと相談だなと思いました。


一つ一つやってみて、

困ったところを相談しつつ、改善していく、

どんなことでもそうやって前に進んでいくのですね。


とにかく感謝、感謝です。



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カンピロバクターで撃沈!〜「2022・主婦日記」の第26週目〜

2022-06-27 | 2022年の主婦日記





        



先々週半ばに食べたレバ刺しにやられた息子、

高熱と下痢に数日間悩まされる散々な1週間となりました。


一緒に食べた他の方々はどうもなかったようですが、

就職後の疲れもあって、かなり体が弱ってる(自覚はないが)中、

食べ慣れないものを食べ、

本当は店からは表面を焼くように言われたのに、

周りから勧められて生で食べてしまい、

季節も季節、

さらに、少し具合が悪くなって次の日にも

たらふくバーベキューとお酒を飲食したために、

完全に菌にやられてしまいました。


最初に熱が出た時は、

とうとうコロナに感染したのかもと家族はヒヤヒヤしました。

濃厚接触者で身動きが取れなくなるのではとか、

わたしの場合は、せっかくの長野行きもキャンセルしないといけなくなるとか、

家族の間で嫌な空気が流れましたけど、

かかった医師からは「食中毒」とはっきり診断され、

その心配はなくなり、ほっと。

でも、「食中毒」でも色々ありますからね。

感染性のものであるなら、

生活上気をつけないと感染る可能性もあるから、

はっきり検査の結果が何かがわかるまではドキドキでした。


幸い、そういうものではなかったようで、

さらに幸いだったのは、嘔吐の方がなく、食欲も減退しなかったこと。

食べたり飲んだりは普通に出来て、

ずっと食欲もあったので、体力を奪われることはありませんでした。


仕事に大きく穴をあけましたが、

このご時世、「しっかり休んで治すように」との会社からの指示で、

息子としては病気の回復だけでなく、

身体の調子も整えることができて、ありがたかったようです。


でも「食中毒」は怖いと改めて思いました。

熱も高いし、下痢や嘔吐が続けば、体力はどんどん奪われますものね。


とにかく、気をつけようと心を引き締めました。


そうこうしてたら、巷は梅雨が吹っ飛んで、

いきなり真夏の様相。

まだ例年の梅雨明けだったら、1ヶ月近くあるのに・・・。

本当に暑いですね〜。


暑さは暑さで体力をどんどん奪われます。

食中毒だけでなく、熱中症にも気をつけて、

この時期を元気に切り抜けていきましょう〜。


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長野キルト旅行2日目〜善光寺ご開帳と長野のお土産〜

2022-06-26 | ぶらぶら編
(↑「梅雨明けしたの?」というくらいの天気でしたね〜)



キルト旅行も2日目。

コロナ対策もあって、今回は個室にしたので、

それぞれの部屋でゆっくりしたわたしたち。

それでも前の晩は、

日にちが変わる頃まで、おしゃべりしてましたけどね。


次の朝は6時半に起床。

一応キルト旅行と思ってたので、

8時に動き出すまで部屋でちくちくやってました。





この朝も、想定外の青空!

テレビでは「熱中症に御用心」と言われてる。

善光寺のご開帳に行くつもりでしたので、雨は困るなあと思ってたけど、

桁違いの暑さも怖い。


6月29日までだし、

こんなにいい天気だし、

週末だし、

混むであろうことはわかってたけど、

「行ってみる」ことにしたんです。


長野駅からバスで十数分。


牛に引かれて善光寺参り??


わたしは40年ぶり、2度目。

記憶は、もう「行ったことがある」というくらい。


美しく整備されてて、とても洗練されたおしゃれな参道。




ちょっと鎌倉の街を重ねながら、

ジリジリ照りつける太陽に、

日傘をさし、

いざ行かん!





「前立本尊ご開帳」というのは、

七年に一度、絶対秘仏である御本尊様のお身代わりとして、

まったく同じお姿の『前立本尊』様を本堂にお遷しして

全国の人々にお参りいただく盛儀ということです。


徐々に山門に近づく。







山門の両側には、立派な仁王さん。





山門を越えると、仲見世通りが見えてきました。




正面が本堂です。





本堂前に立てられている回向柱(えこうはしら)。

この柱は、『前立本尊』の右手の中指と“善の綱”で結ばれ、柱に触れる人に“御

仏”のお慈悲を伝えてくれるんだそうです。多くの方が触っておられました。





いよいよ本堂。




中は薄暗闇で、前立本尊は見えませんでした(撮影禁止)。


これは左側出口付近。




出口降りたところから本堂を写す。

とにかく暑かったので、

しゃがんで休んでおられる方も多かったです。




その後は、

sweetpotatoさんの御朱印をもらうために1時間ほど並び、

無事にもらって、

後はぶらぶら店を冷やかしながら通りを歩きました。





「郵便局」の出店で。

善光寺ご開帳の記念絵葉書5枚セットを購入。




「漬物老舗高橋」




ここではこれをお土産に。




「スタバ」もかっこいい。




「八幡屋礒五郎」




一味や七味を。七味は2022年イヤーモデルご開帳缶です。




善光寺から昼過ぎに長野駅に帰ってきて、

静かなお店でリーズナブルな昼食をゆっくり食べ(880円でした)

冷たいビールを一杯グイッと(笑)。





後はお土産物をあれやこれや。

長野名物おやきの中でも、「縄文おやき」を。





スーパーでは、ワラビ。

かなりの量なのですが、500円しなかったのです。

いわゆる「主婦の買い物」です。




さらに、茨城県産「紅はるか」を。

長野でなぜ茨城県産のものかって??

これを見つけたとき、

sweetpotatoさんとポテト姫さんのことを思い出したからです!




1000円折りたたみ傘と、1000円レインコート。

LAKOLEのもの。

一応全国にこの店舗は散らばってるのですが、

わたしんちのあたりにはないので。





天気が良かったので、リュックではなく、

夫に小ぶりなスーツケースを借りてきたのですが、

行きの荷物は少なくスペースがたっぷりあったのに、

土産物ををたくさん買ったので、

帰りはケースいっぱいになりました。


とにもかくにも、人も天気もホットな長野。

キルトフェスでびっくり、善光寺でびっくりと

びっくりづくしでしたが、

sweetpotatoさんと充実のキルト旅行となりました♪


長い旅日記を最後までお読みいただきありがとうございました〜。


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