手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

今を書き留めておく

2020-03-31 | 手帳・書き方(2020)
(↑冒頭の写真、近くの桜の名所。 ATMからの帰りに通りました。)




「新型コロナウイルス」という言葉を初めて聞いたのは

いつ頃だったのでしょうか。


1月の下旬に、

「東京国際キルトフェスティバル」の参加のため東京に出た時に、

あの閉鎖空間にちょっと躊躇し、

さらに街を歩いていて、

アジア系の海外からの観光客を見たら少し「ドキッ」としてたのを

思い出すので、

この頃には中国武漢ではかなり大きな問題になっていたのでしょう。

確かにどんどん死者が出始めたころでした。


その後、

その他のアジア地域、韓国、日本でも感染者、死者が出始め、

中東、さらにはイタリアという話になり、

同時に「ダイヤモンドプリンセス号」の問題が重なり・・・・。


3月に入ってイタリア、スペインの死者が中国の死者を上回る事態に。

アメリカも大変なことになってる。


そんな怒涛の2ヶ月が過ぎようとしています。


2月はなんやかんやと言われながら、仕事もしてましたが、

3月に入る頃には、全国の学校が休校になり、にわかに慌ただしい雰囲気に。


そんな世の中の状況、

自分の周囲の状況が目まぐるしく変化する中でも、

人それぞれ、自分のこととして感じたことは少しずつ違うのではと思います。


そこで、

「主婦日記」の「3月の感想」部分の空きスペースに、

「自分自身の感じた新型コロナウイルス」についてまとめておこうと思い立ちました。


元々は、桜を見にいった記録を残そうと思っていたスペース。

今年は使うあてもなくなっていましたから。




ブログを書いておられる方は、

「何かを文字にする」という作業をいつもされているわけで、

ご理解いただきやすいと思いますが、

「文章にする」っていう作業、

こういうちょっと閉塞感のある時期には、色々意味があると思います。

書くことで気持ちの整理をする

書くことで気持ちのはけ口にする(こちらは、もちろんSNSでは気をつけないといけません〜)

書くことで頭をくるくる使える

・・・・・・・

「手帳」に書く場合、

人に見られる文章ではないから、

あんまり推敲もせず、ただ思いつくままを書いていけばいいわけで・・・。


ふと思い出したのは、

両親ともに危篤の状態にあった今から10年ほど前の「主婦日記」。

気持ちが塞ぎ、

ただ彼らのそばで、なすすべなく一緒に時間を過ごした日々。

「主婦日記」には、ただ、朝から夜までの父母の様子と自分のしたことが

荒い文字で書きなぐってあります。

その時は、ある意味それが自分を支えてたように思います。

記録をしたというだけでなく、

書きながら自分の心の整理もしていった感じでした。


そして、

今振り返ると、

「大変だった」

「結局何も自分はできなかった」

「辛かった」という感情ばかりが湧き上がってくるのですが、

「主婦日記」を読み返すと、

その時の父母の状態と自分の必死さがよみがえってきて、

少し慰められもするのです。


あまりハードルを上げず、

自分の言葉で、「文章にする」という作業、

大事だなと思わされています。




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外出自粛と雪景色の日曜日 & 「3月の感想」をまとめる

2020-03-30 | 手帳・書き方(2020)



昨日、

外は折しも季節外れの大雪(わたしの住む地域にしてはですけどね)



いつも以上に静まり返ってる外出自粛の日曜日。


FBで日曜主日礼拝を同時配信するとの連絡で、

人生初のネット礼拝の経験をしました。


誰が一緒に見ているかも分かり、

一緒に礼拝している気分にもなり、

色々なことを思いめぐらしながら、牧師の説教を聞き・・・・。

PCの前で、静かに日曜日の午前が過ぎていきました。


グローバルな時代だからこその、

新型コロナウイルスの世界的な蔓延ですが、

一方でネットを使ったこんなことができるのも今の時代だからこそ。


ライブ配信を見ようと思ったら、

我が家のWi-Fiが繋がりにくくてちょっと焦ったけれど、

ギリギリで視聴。

室内で暖かい中、

こうやって普通に礼拝できることを感謝しました。




阪神淡路大震災の直後、

パイプラインが止まり、

道もあちこち断絶していて、

みんなその日暮らしをしている中でも、

わたしの所属していた神戸のキリスト教会は礼拝を続けました。

いつもはたくさんの人が集まる教会ですが、

直後の時は、五分の一くらいだったか・・・。

歩いて来られる人だけだったように思います。



「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、

わたしもその中にいるのである」(マタイによる福音書18章20節)


自らの体を持って集まるという意味だけでなく、

こういうネット配信という媒体を通しても、

ともに同じところ(同じ思いのあるところ)に集うことができるということを

強く感じたまんじゅう顔なのでした。



そして、そして・・・・。

この大雪の悪天候の中でも、

患者の救命救急のため、

疲れをもろともせずに働いてくださってるドクターや看護師さんたち医療関係者、

休みを返上して、

判断の難しい中、国民のために、身を粉にして働いてくださってる政治家、公務員の方々に

心から感謝をし、

それらの方々が、心身ともに守られるよう、その力が存分に発揮できるよう、

正しい判断ができるよう祈りを捧げました。



3月もいよいよ終わり。

毎月末、できるだけやっている「月のまとめ」。

「3月の感想」を「主婦日記」の3月のウィークリーの後ろにある、

メモ部分に書きました。




ほんとにざっとした書き方ですが、

月の終わりにこれをまとめるために、手帳を見返しますと、

結構色々思い出します。

そしてそれを一つ節目として、次の月を気持ちよく迎えることができるんです。


いざ、4月へ。

でも、色々な面でなかなか先が見えて来ませんね。


特に入学や就職をする方々など、生活が大きく変わる方々は、

ご心配なことも多いでしょう。

学校や職場などが、早め早めに明確な指示を出して、

見えない中でもある程度予定を立てられる状態を作ってあげて欲しいと思います。




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言葉の曖昧さに振り回されてないか?〜「2020・主婦日記」の第13週目〜

2020-03-29 | 2020年の主婦日記




       




新型コロナウイルス関連の言葉、

色々出てきています。

最初は「パンデミック」、

そして初めて聞きましたが「クラスター」、「オーバーシュート」、

そして「ロックダウン」・・・・。


横文字が横行し、

わかったような、わからないような・・・・。

とにかく曖昧さがずっと自分の中にもある状態。

いわゆるこういう言葉って世界の共通言語なのでしょうけど(どうもオーバーシュートは違うみたい・・・)

それをきちんと日本語にしちゃった方が、みんなによく伝わるのではと思います。


「首都封鎖、いわゆるロックダウン・・・」なんて小池さんがおっしゃってましたけど、

言い方が変ですよね。

「英語で言う所の『ロックダウン』、日本語でいうと『首都封鎖』・・・」くらいな言い方じゃないとね。

英語に堪能な小池さんにとっては、「ロックダウン」は馴染みの言葉かもしれないけれど、

馴染みのないわたしにはまずは「ロックダウン」の意味がわからないのですから。

確かにアメリカのテレビドラマを見てると「ロックダウン」と言う言葉がよく出てきます。

英語では普通の言葉なんですかね。


あんまりにも言葉に迫力がないなと感じてしまうわたし。


「不要不急の外出は控えてください」と言う言葉もそう。

なんだかかっこいい言葉のように聞こえますが、

どれほどのインパクトがあるのだろうと思います。

言葉が難しすぎるし、曖昧すぎる。

それでも昔なら、少しは効果があったかもしれません。


曖昧な言葉でも「推して知る」「想像力を働かせて動く」という、

かつての日本人的気質は今は皆無のような気がします。

それはわたしたちの年代でもそうですから、

若い人にはほんと伝わらない。


花見に来ていた若い人たちが、

「自粛と言うことは、出ちゃいけないという事ではない」と

インタビューで言い切っていたように、

大体がそんな受け取り方をしちゃうのですね。

もう「病院と薬局、食材、食料品の買い出し以外の、

命に関わらない行動はやめてください」くらいの明確な指示が必要だと思います。

そう思ってたら、神奈川県知事の黒岩さんは

そんな風に言われました〜〜。

それそれ〜〜。


リーダーは、

曖昧な言葉ではなく、

直接的な、伝わる言葉で発してほしい、そう思います。




そんな

3月中のわたしの不要不急でない外出予定は、

都内への通院1件でした。


ところが数日前、

通院先の担当のドクターから電話がかかってきて、

この状況だから、電話診療に変えたとのこと。

電話で様子を聞いて、

どうしても来院する必要のある人のみを受け付けるとのことでした。

「心臓の方は大丈夫なんですけど、『頭位めまい症』になってしまって・・・」とわたし。

すると、ドクター、

「実は僕もそうなんですよ〜」

「ちゃんとはなかなか治りませんよ〜」

「良くなったり悪くなったりで」。

あれれ〜〜。

心臓の方もドクターと同じ状態だったわたし。

めまいも一緒で、なんだか同類相憐れむって感じ??!


色々ドクターと話した後、

近所の薬局に処方箋をファクスするからそこでもらうようにと言われ、

次回の予約もして、

最後には「電話診療のお金、次回一緒にいただきますね〜」と確認されて、

さようなら〜〜。

次の日には、もう病院から診察代や処方箋料などの請求書が届きました!(笑)

はや!




そしてさらに、

不要不急の外出の自粛要請によって、

週末になって、

今後2週間、わたしの所属するキリスト教会の日曜礼拝も無会衆での礼拝となったとの連絡がありました。

牧師が一人、礼拝を行うとのこと。

信者はそれぞれ自宅にて個人的に礼拝を持つことになったのです。

何十年と教会に通っていますが、

もちろんこんなことは初めての経験。

この日は、ちょうどわたし、礼拝の聖書朗読に当たっていたのですが・・・。


主な施設、団体は、

どんどん行動を起こしています。

後は、わたしたち一人一人の良識ある行動にかかっている。


自宅待機をし、

自分の健康管理をしっかりし、

お互いがパニックにならず、

限られた中でも普段の生活をできるだけ続けていく。


出歩けないのをストレスとせず、

ぽっかりあいた時間を自宅でうまく使っていく前向きな気持ちが必要ですね。


わたし、

20才代の頃、2度ほど数ヶ月入院をしました。

その時のことを思い出しました。


少し落ち着いて来て、熱でうなされていたわけではなかった時期は、

ただぼんやりベッドの上で時間を過ごすのではなく、

日頃読めない本をどんどん読んだり、

勉強をしたり、

手紙を書いたりして過ごしていました。

人から見たら無駄に過ごした日々だったように見えたかもしれませんが、

わたしとしては今でも懐かしいかけがえのない時間でした。


寝込んでさえいなければ、

行動は制限されても、できることは山ほどある。

繰り返しになりますが、

自分に言い聞かせながら何度でも。


「ピンチをチャンスに変える!」

「日頃できないことを!」


努力はいつどこででもできるのですものね。




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2冊目の「紳士なノート」〜Premium C.D.NOTEBOOK A4方眼 (アピカ)〜 & 春の嵐と桜・・・

2020-03-28 | 手帳・紹介



まんじゅう顔、

お気に入りの文具やノートは、

必ずリピートします。

最近、そのリピートする文具の紹介が続いてますが・・・。


このノートもその一つ。






2019/12/20「『記憶』よりも『記録』!〜『紳士なノートA4サイズ(アピカ株式会社)』〜」



A4サイズで、

元々は1500円+税金。


お値段高めなのが、唯一躊躇するところですが、

お安く手に入れられるとなると、もちろんリピートします。

アマゾンでは今(あくまで27日の段階で)、半額なんです!!!


↓アマゾンへはこちらから。方眼、無地、罫線があります。
 


このノートの1冊目(2019/12/20紹介分)は、

閉店する文具屋で昨年4分の1のお値段で購入。

まあ、その時400円台だったから、買えたとも言えますけどね。


実際使ってみて、本当に素晴らしいなと思いました。

中紙のつるっとした触り心地、

しっかりした厚み、

そして書き心地。

どれも最高〜〜。

5mm方眼、96sheetsあり、A4サイズではノート自体がどっしり重いですよ。



詳しいことは、上に貼り付けた過去の記事をご覧ください。


何に使っているかというと、

わたしは、教会学校の議事録や様々な資料などを主に貼り込んでいます。

「そんなにいい紙なのに、貼り込み用で使ってるの??」って聞かれそうですけど、

貼るのも気持ちがいいんですもん。

貼ったものを見返すのにページを繰るのも、気分がいいのです。

中紙がしっかりしているからでしょう。

とてもめくりやすい。

良質のノートの力だと思います。


今回購入したのは、幼児グループの資料や実施月案を貼ったり、

実施した工作内容などを書いて残すため。


2001年にスタートし、会堂建築のため休止し、その後再開して丸2年。

その最近の2年間も含めて、ノートに残していこうと思いました。


20年近く前、自分の息子のこともあって、当時の牧師夫人とスタートしたのですが、

その息子も成人し、

今の子供達は、孫のようで、お母様たちは、嫁のようで(笑)。


徐々に若い人たちに責任を渡していくためにも、

ノートは必要。

このノートだったら、そのまま渡しても恥ずかしくないですしね。

引き継ぎ用として作っておくかなと思いました。


まんじゅう顔、

いずれやって来る還暦ぐらいには、

今まで一線でやって来たことを、

働いて来た人が定年を迎えるように引いていきたいと思っています。


若い人に育ってもらい、

彼らにどんどんイニシアチブを渡していけるようにと願っています。


「いつまでも年寄りが真ん中でいてはダメ!」と思っているから。

これは、わたしの信条の一つでもあります。


これまでやって来たことは後方支援に回っていきたいです。

そろそろね。



そして、今後は、

「今のわたししかできないこと」を模索し新しく挑戦していけたらなと思います。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


この日も、人の少ない公園、遊歩道をウォーキング。

外出自粛要請のために、激混みの「スーパーマーケット」を回避し、

ちょっと遠くの小さなお肉屋さんまで歩きました。

お客さんは一人。

ゆっくり買い物できました。

その途中のソメイヨシノの名所はまだ3分咲き。

でもこの花(桜??それともハナカイドウ??)は綺麗に満開でした。




この時間は、まだ空は青いところも。

でも予報通り、夜は大荒れ。

台風のような強風が吹き荒れていました。




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4年目の春の買い替えペンケース〜pf-03ペンケース(ノーマディック)〜 & マスク作ってます!

2020-03-27 | 手帳・周辺


わたしは職場の机にほとんど筆記用具は入れておきません。

なぜなら、使うのは机上よりもあちこちで・・・というのが多いから。

だから、大型のペンケースは必須です。


昨年まで使っていたのが、

ノーマディックのペンケース。

ペンケース pf-03

ご紹介したのが

わたしのこのブログ記事です。

2016/3/28「春に筆箱(ペンケース)を新しく」


あれから丸4年。

昨年まではなんの問題もなく便利に使ってきましたが、

今はこんな状態。




かなりボロボロです。

ここ1年で一気に劣化が始まりました。

そろそろ筆箱の買い換え時期がきたかなと思い、

地元の文具店をぶらぶら探したり、ネットサーフィンをしたり。

でも、わたしの探索能力不足と、

この新型コロナの影響で、都心の大型文具店まわりができないこともあって、

なかなか気に入ったものを見つけられず。

それでも一つ、スヌーピーのケースを気に入って購入したのですが、

やはりpf-03には全く及ばず。

やっぱり元に戻ってきました。




このペンケース、何が良かったかというと、

とにかくぱかっと口が大きく開くので、

どんなにいろんなものを詰め込み入れていても、

結構すぐに見つけられるんです。





さらに、内外に大小様々な大きさのポケットがあって、

ごちゃっと入れると汚れそうなもの、

危ないもの、

見つけられなくなるほどの小さいものなどを

サイズに合わせて入れておけるのも魅力の一つ。


外側に1つ。




内側、真ん中仕切り部分に一つ。





内側の両側、片方は一つ。




反対側は、半分のポケットが二つ。




外見はかなりおしゃれで、

場所を選ばず持つことのできるペンケースだと思います。


4年ぐらいで劣化すると理解しつつ、

思いきり使い切る感じで持つなら、とても便利なペンケースだと思います。


今回、2回目のリピートです。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「1日一アイテムの見直し」を休止しての

マスク作り、2日目。

作り方が分かったので、あとは大量生産と行きたいところですが、

そんなにサクサクはできず。

午前中2時間ほどで、ようやく4つ仕上げました。

やっぱり1つ30分くらいはかかってしまいます。

2mも生地を買ってしまったので(一体何枚作るつもりだったのか・・・)、

ただひたすら作るしかありません・・・。

昨日言ったように、

生地を裏返して作ってみたら、

落ち着いたマスクができました。

紐はこの後で通します。



こっちの方がいいかなと思います。

この立体マスクは横が空いてるので、

そこからフィルターの不織布を入れることができます。

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