自分の手帳は何を使うかもう決めてるので、
最近は、手帳探索をする必要がないのですが、
それでも「手帳オタク」なまんじゅう顔、
やはり横を通ると、思わず立ち止まります。
今回、夫と大きな文具店をぶらぶらしている最中、
夫が「これ、面白いんじゃない?」と言ったのが、
わたしには必要ないのですが、
息子が手帳について呟いていたのを思い出したんです。
息子の言い分は、
「僕は,できるだけマンスリーの書き込み欄が大きいのがいい」
「ウィークリーはあってもそんなに使わないんだよな」
このDRAWING DIARYは、
まさにそんな息子の希望に叶うものだったのです。
そこで、息子のために(そう言いながら、自分のためかも)母は買っちゃいました!(笑)
↓この写真は、最初からついてる簡単なビニルカバーを外して写真を撮っています。
手帳下になってるのがそのカバー。
サイズはA5変形。
横幅はほぼB6サイズと同じくらいで、縦に長いタイプ。
横幅がないせいか、
とてもコンパクトに見えます。
表紙はとてもシンプル。
しっかりしてます。
表紙色は、青、黒、赤、灰の4色。
それぞれlightとheavyの2種類ずつです。
上の写真のは、表紙の色が青、そしてlightの分です。
簡単に中身の紹介を。
中表紙はこれ。
コクヨさんも「シンプルライフ」なんですね〜。
中表紙の次は、シンプルなカレンダー。
見開きで2020年と2021年。
このカレンダーの後、マンスリーが続きます。
このマンスリーがなかなかなんです。
1日のマスがかなり大きく、書き込みやすいサイズ。
ただし、月曜始まり。
このマンスリーの後、メモページに入るのですが、
lightとheavyの違いは、
このメモ欄のページ数の違いです。
lightの方は、158ページ。
heavyの方は、382ページ。
それぞれページ数がうってあります。
今回わたしが買ったのは、lightなので、最終ページは158ページです。
これが、このDRAWING DAIRYの一つの特長。
3mm方眼罫で、こんな風なタブ&インデックス付きです。
メモの最初の部分には、こんなINDEXが。
ページ番号をマンスリー部分に控えれば、予定と記録がリンクするようになるし、
メモの分類もこのインデックスできるし、
メモ部分を自分なりにカスタマイズして、
ウィークリーを作ることもできるし、
日記を書くこともできるし、
ガントチャートを作ることもできるし、
絵を描いたり、
写真を貼ったり、
自分らしい使い方ができます。
とにかく、まんじゅう顔が大好きな「自由度の高い」手帳になっているわけです。
ぐる巻き製本で、もちろんパタンと180度開きます。
コクヨですから、中紙の品質は言うまでもありません。
調べてみると、これ専用の手帳カバーも発売されているようで、至れり尽くせり。
例えば、
バレットジャーナルのような手帳づくりをしたいと思ってて、
でも、1からそれを作るのは大変と思っているような方には、
とっつきやすい手帳かもと思います。
また、わたしのように、自由度の高い手帳が欲しいと思っている方、
ウィークリーはあんまり使わないから、メモがたくさん欲しいと思ってるような方、
この手帳はおすすめだと思います。
長くわたしが「こんな手帳があったらいいな」と思ってきた、
その形の手帳が徐々に出始めてるかなと嬉しくなりました。
わたし的には、
B6サイズで、さらに日曜始まりだったら、この手帳に乗り換えていたかもと思っています。
ブログを書く励みになります。