途中のまんま、二度も自動更新させてしまい、
大変申し訳ありません。
取りやめることも考えましたが、
中途半端なままもどうかと思い、
仕上げて記事にさせていただきます〜〜。
よろしくお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ラテン語」なんて、
日本人にとってはほとんどの人は身近なものではないですよね。
ところが、
アメリカなんぞでは、高校の頃からラテン語選択なんてのがあるんですって!
わたしの友人の息子さんは、
高校の時、これが得意だったと聞きました。
すごいな。
夫は仕事の関係でラテン語も必要になるので、
そういう関係の本も持っていますが、
最近見せてくれた本がなんとも「目からウロコ」なんです。
アプローチが面白いのです。
1冊読み終えると、
自動的にラテン語を少しは読めるようになってるらしい本。
ほんまかいな??
中を見てみますと、
全然文法的なことは書かれてないんですね。
ただ、ラテン語の読み物なんです。
ショートストーリーがあって、
その後、少しだけ言葉の説明やら文法的な説明がありますが、
それも全部ラテン語で書かれてる〜〜。
でも、英語をかじったことのある人なら誰でも、
最初からなんとか読んでいけるというのです。
「嘘でしょ?」って言いながら、
騙されたと思って、わたしも挑戦してみました。
なんだか見覚えのある文字なので、
描かれてる絵も参考にしながら、
推測して「ローマ」かなと想像し読んでみると、
「ローマはイタリアにあります」かな??
「イタリアはヨーロッパにあります」
「ギリシャはヨーロッパにあります」
estはisかな? etはandかな?
「イタリアとギリシャはヨーロッパにあります」
ということは、suntはareかな?
なんとなく、なんとなく読めていく・・・。
もちろんまだ1ページ目だから、
ぐんぐん難しくなっていくでしょうが、
何度も何度も同じ単語が出て来るので、自然と覚えられることも多いです。
だいたい外国語の勉強というと、
まずは文法をしっかりやらないといけないので、
単語や動詞の変化や何やかんや、暗記が大変。
最初から嫌になっちゃうのですけど、
これはお話を読みながら、ラテン語漬けで少しずつ文法や単語を理解していくので、
ラテン語の敷居が高くて高くて仕方がないと思う人にはとても有効かも。
ラテン語超初級という感じです。
英語でいうと、ちょうど中一最初にやるような内容で、
何とかこの一冊を読み終えたとしても、
もちろん、いわゆる”ラテン語”の本が読めるわけではないです。
でも、「ちょっとラテン語わかるわ〜」くらいな感覚は持てるのでは。
日頃ラテン語と関係ない人なら、
これで十分満足が得られると思います。
語学好きの人なら、
秋の夜長、こんなアプローチのラテン語なんてどうでしょう??
そういうわたしは、
最近買ったフランス語の文法書といまだに格闘中。
軽く復習〜なんて思って買ったけれど、
何十年も経って、ほとんど忘れてるじゃないか!!!
買ったからには、わかってもわからなくても最後まで読まなくっちゃですね。
そうそう、語学に関して言えば、
7月のブログにちょっと触れた、
「夏の50日間プログラム」の一つ、
スタサプイングリッシュの進み具合についてもここで。
毎日1〜2課くらいずつやって、だいぶ進みました。
と、言ってもグンと英語の力が伸びたかというと、???マーク。
でも、声に出して英語を喋るという日々なので、
わたしの頭にはいい刺激になってると思います。
いっつもwithの発音、注意されちゃいますけど・・・。
どうもwの発音が悪いのかも。
whatも注意されちゃうからきっとそうなんでしょうね。
3ヶ月毎日4課ずつやって効果てき面だったという口コミもあるので、
目に見える効果を得たいと思えば、
それくらいやらないといけないのかもしれないですね。
まあ、そこまでの根性がないわたしは、
ただただ「継続は力なり」を信じてコツコツ少しずつ頑張ります〜〜。
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