ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

美ヶ原高原3!

2013年06月04日 | 旅行

3日目の観光は「上田城」に決めましたが、お花見の頃に上田城に1度来た事があったのですが
宿泊ツアーの為、夜桜見学だったので周りの景色は全く解りませんでした。


今は公園になっており公園を取り囲むように桜の木のオンパレード
私が観た夜桜も素晴らしかったけれど、これだけの桜の木を観れば
昼間の桜も観たいという気になりますね


上田城は真田昌幸公が築城、平城で2度にわたって徳川軍の攻撃を守り抜き
その後、城主が仙石氏から松平氏と変わったそうですが
上田市は真田の郷として観光絵地図を作り盛り上げているようでした。


今回の上田城見学で、上田城が真田氏の城だったと初めて知りました。
東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)を入ると「真田神社」があります。

 

 

この2人、神社・仏閣が好きで真田神社でも興味深々でした。
神社の裏には真田井戸があり、連絡用抜け穴として使われていたらしい・・・

 

  

 

その先には西櫓が建っており、真田氏の後に城主となった仙石氏によって建てられた
上田城で建築当時のまま残されている唯一の建物だそうです。

 

   

 

公園をゆっくり散策してると博物館があり、入場券で隣の記念館や上田城櫓の中の
展示品も観れると言うので入ってみました。


博物館や記念館はざっと観て、肝心な上田城櫓の中が観たかったのです。
入口に行って見ると、先ほどは居なかった真田十勇士がお出迎えしてくれました

 

   

 

   

 

さすが十勇士をやる人達はイケメンさんですねぇ。
この十勇士の方達は、上田城に来る人達に自分の方から声を掛けて
写真を撮らせたり一緒に写させてくれてます。
勿論無料です。


これから櫓の中の見学ですが、普通は展示品の写真は厳禁ですが
この上田城櫓の展示品の撮影はOKなのです。
それも案内人の方から写真を写してOKですよと言ってくれたのです。

 

 

この見学が面白くて、未だ帰るには時間もあるので、係員の方にお勧めを訊いてみたら
上田高等学校の敷地がかつての上田藩主の居館で、真田氏・仙石氏・松平氏と通して
表門、土塀、濠等に往時の姿をとどめているので観て行ったら・・・・
歩いて5,6分の所に観に行って来ました。

 

 

上田高等学校は市役所の裏ですが、市役所の前の木には綺麗な花が咲いてましたが何の花でしょう?

 

 

市役所と公園の間に上田中学校があり、上田藩文武学の明倫堂跡に建ってるようでした。

 

 

他にも「真田氏歴史館」も勧められたので、この日は真田藩一色の見学でした。
真田氏と言うと、何故か日本人の殆んどの人が好きな人物ですね。

 

 

真田一族に関する資料が展示された資料館でした。

 

 

上田城櫓内で観た籠より、こちらの方が立派ですね。

 

 

真田昌幸、信之、幸村親子三代の精巧な甲冑を復元したそうです。
何故か歳を取ってくると歴史に興味を持ちますが、真田氏は特に興味深く観て面白かった。
敷地内に真田庵があり、軽食にはピッタリの席でした。

 

 

今回の旅行は皆喜んでくれて本当に楽しかった
余りに楽しかったので7月に又行こうと言う事になり、早くも予約をとりました

 

 

 

 

 

コメント (16)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美ヶ原高原2! | トップ | 旅行後! »
最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ブッタ&フーコ)
2013-06-04 22:47:57
今回は恐い思いもしましたが、総じて楽しいいい旅行でしたね。
上田城は思ったよりも見どころが多くて面白かったです。
真田幸村役のイケメンさんや他の勇士さん達が、観光客にサービスしている姿が
可笑しくいい思い出になりました。

真田庵の蕎麦すいとんと出来立てのおはぎ美味しかったですね。
大満足でした。また宜しくお願いします。
返信する
上田城へ (だんだん)
2013-06-05 01:25:34
上田は旦那の同級生が屋敷に1人で住んでいて。
何度も誘われてますが、まだ行ったことがありません。
拝見したら、すぐにも行きたくなりました!
真田十勇士のうち、パパさんを入れて五勇士の揃い踏みですね♪
蕎麦すいとんは、ソバガキにしたものかな?
ベニバナトチノキ(紅花栃の木)ですね。
奥多摩で、一緒に白花を見ましたね~

良い旅されて、すぐにまた予約・・・
今度はどの季節でしょうね。
返信する
Unknown (ビオラ)
2013-06-05 14:44:02
上田城を訪れる人に進んでサービスする真田十勇士はうれしいですね
外国では一緒に写真を撮らせてもらうとほとんどがお金を要求されますものね
こんなところも日本のおもてなしの心、素晴らしいですね
六文銭の由来、そういえばこの前鎌倉に行った時聞いたような・・・
何事もすぐに忘却の彼方で困りものです
返信する
Unknown (やっこちゃん)
2013-06-05 16:20:46
 こんばんは~

私達の子供時代は、男の児はみんな真田十勇士が大好きでした。
真田藩は、小藩ながら生き残りをかける為、父昌幸の軍師ぶりは小説を読んでいても面白いです。
でもやっぱり人気は幸村でしょう。
上田城はさくらの時期もいいですね。

皆さん楽しい思い出が出来、再びの計画が立つなんて
素敵です。
旅行は行ける時にたくさん云っておきたいですね。
返信する
Unknown (あざみ)
2013-06-05 17:39:43
良い旅をされましたね。
私もお城めぐりが好きです。
真田と言えばやはり幸村でしょうね。
子供の頃から名前は知っていました。
興味深々で見せて頂きました。


大変遅くなりましたが亀さんの匂い袋の編み方
製図を先日一緒に旅に出た友から預かりました。
著作権などの問題が有りますのでブログには
作品はアップ出来ますが編み方は載せられませんので郵送したいのですが住所をlilyさんからお聞きしていいですか。(lilyさんはご存知ですね)
返信する
Unknown (ラッシーママ)
2013-06-05 21:04:15
ブッタ&フーコ 様

今回の旅行は恐い思いもしましたが、3日間ともに充実して楽しい想い出になりました。
「上田城」があんなに面白いとは思いませんでした。
上田市あげて真田一族一色でしたね。
特に若いイケメンさん達が一生懸命に真田を盛り立てようと
一緒に写真を撮る時に、雪村さんが「真田」と言った後に
皆で「十勇士」でパチには笑ってしまいました。

真田庵の蕎麦すいとんが特に美味しかった。
返信する
Unknown (ラッシーママ)
2013-06-05 21:21:08
だんだん 様

上田にご主人のお友達が住んでいらっしゃるなら、遊びがてら行ってらっしゃいませ。
真田一族と言うと特に興味があり、公園の近くの上田高等学校や上田中学校を観て、当時に思いを馳せました。

真田城がこんなに面白いとは思ってもなかったので、凄い得した気分です。
是非お勧めします。

ラッシーパパが十勇士の仲間に入ったらイケメンさん達が可哀想・・・

蕎麦すいとんはソバガキと同じ様なものだと思います。
蕎麦に凝ってるだんだんさんですから、上田城に行った
ら必ず「真田氏歴史博物館」に行って、蕎麦すいとんを食べてみてね。

紅花栃の木なのですか。
毎回教えて頂き、ありがとうございます。
先日、奥多摩で白の栃の木は見ましたが、遠くて花はよく分からなかったのですが
紅花栃の木というのもあるのですね。
花はサルスベリの花に似てますね。

次回の旅行は7月末の予定です。
返信する
Unknown (わたすげ)
2013-06-05 21:23:57
今晩は~
美ヶ原高原の駐車場から上田方面が良く見えていました。
上田城まで、足を延ばされたのですね。

私も何年か前の桜の頃に一度、上田城を訪れました。
歴史を感じさせる堀の桜や大きな石垣が印象に残っています。
真田昌幸、信之、幸村が戦国の世をどう生きたのか興味を持って、本も読んでみました。
上田高等学校の敷地が上田藩主の居館とは、良い所を教えていただきましたね。
名物もいただいて、ワクワクしながらの旅の様子が伝わってきます。
7月は何処に行かれるのでしょう?楽しみですね。
返信する
Unknown (ラッシーママ)
2013-06-05 21:34:23
ビオラ 様

長野と言えば「松本城」ですが、此処は入場料が大人1人
600円でただ天守閣まで上るだけですが「上田城」は大人
1人200円で博物館や記念館、更に上田城櫓まで入れて
イケメンさん達と写真を撮らせて貰いと盛り沢山でした。

松本城は国宝となっている為、何もしなくとも観光客が
押し掛けるので努力をしないのでしょうね。
その点、上田市は市全体が一生懸命で素晴らしかったです。

忘却の彼方は私も同じですから、歳相応の忘却だと思っています。
返信する
Unknown (ラッシーママ)
2013-06-05 22:00:11
やっこちゃん 様

去年、偶々「沼田城跡」がある公園に行った時に、一時
沼田城に真田信幸が住んでいたと言う事を知ったのです。
そして今回も真田氏ゆかりの地を歩いてみました。

上田公園の周りは桜で囲まれていますので、桜の時期は素晴らしいだろうと想像できます。

旅行は本当に健康でなければ行けませんので、行ける内に行っておこうと思っています。

返信する

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事