ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

紬のチュニックとゆったりパンツ,Kさんに譲りました!

2019年01月29日 | 日記
前回の記事に紬のチュニックとゆったりパンツの上下の洋服のパンツが、私の足首が曲がらないので穿けないと書きましたが
今日(29日)Kさんが我が家に遊びにいらして、その洋服を着てみてすっかり気に入ってくれたので彼女に譲りました。
Kさんは私がオークションで落札した品々を何点かを見てたので、私の分も落札して欲しいと言われたのですが
洋服は好みがあるので落札は難しいと言ってあったのですが、私がKさんにパンツが穿けない事情を話し
もし気に入ったなら譲りたいと電話した時に、今迄に落札してるのが素敵なので買おうと決めてたそうです。
我が家で試着してみたらピッタリでとても喜んでくれ、私の足が穿けなかった裾ですが全く問題はありませんでした。
Kさん、ミカンとビールをお土産に持って来てくれました。
我が家からお出しするのは誰がいらしても同じ、冷凍庫から干し柿と栗の渋皮煮と大根の佃煮です。



  



  



何時も忙しいKさんですが施設でインフルエンザが流行り、今日は急遽取り止めになり偶々二人に都合がついたのです。
1時間くらい話して帰りましたが、その間に私はやった事が無い御殿まりの地割りの留め方を教わった。
この地割りは北極・南極・赤道を決める迄が大変ですが、其処まではやっておいたので後は地割りする糸の留め方だけでしたが
電話で留め方を訊いてそこまでやっておいたのですが、私がやった留め方が違っていたのでやり直して貰ったのです。
帰りに干し柿と大根の佃煮をお土産に持って行って貰いました。











最近では毎月のように行ってる芝居ですが、今月も国立劇場の「姫路城音菊礎石(ひめじじょうおとにきくそのいしずえ)」を観に行って来た
私は前もってチケットは買った事が無くチケットもオークションで落札してますが、殆どは定価以下で落札してますが
この国立劇場のチケットだけは定価の2,3倍で買ってます。
と言いますのは、殆どの劇場では1階や2階の前から何番目までの中央寄りが1等席で、中央から離れていくに従って2等席・3等席になってますが
この国立劇場だけは両端の2席づつが3等席で1800円です。


  



芝居に詳しい銀河さんに訊いたら、その席は「あぜくら会」に入ってる会員で無いと中々取れない席だと聴いてました。
私も芝居慣れしてくると舞台に近い席が欲しくて、このチケットを落としたのです。
当日にこの席に行きますと隣も3等席ですが先に座ってらして、何気なく頭を下げるとその方も頭を下げました。
最初は黙っていたのですがその方がパンフレットを落とされたので拾って渡してあげたら、お礼の言葉を掛けてきたのです。
その時にその方が着てた洋服が着物地のリメイクした洋服でした。



私はオークションで着物地のリメイクの洋服を入札してる最中で気になって、
「着物地の洋服ですか、素敵ですね」と言うと「私が作りました」との事でした。
余程嬉しかったのかそれから話しかけてきて、ご主人と二人暮らしで何処どこから来ましたと
その方のお住まいの市と私の住んでる市が近かったので話しが進みました。
歌舞伎って4時間近くの間に3回、計1時間位の休憩時間があります。
この時にお喋りしたのですが、この方は「あぜくら会」の会員になって10年以上だそうですが
観劇する時は必ずこの席で、私がおオークションで定価の2,3倍の値段で買ってると言いましたらビックリされて
会員になると一般の人達より2日早くチケットが買えて、それも1割引きで駄目な日以外の好きな日にちの席番を申しこ込んでおくのだそうです。
10年以上も毎回この席だそうで会員になるといいですよと教えてくれたので、早速資料を受付に貰いに行って家に帰ってから申し込みました。




  



芝居ですが毎年1月は尾上菊五郎一座?の公演らしく、そう言えば私去年も観てました・・・こちら
去年の時はチケットの写真も何も出てなかったので騙されたような気分になりましたが、今回は最初からチケットの写真も出てるし承知の上で落札してますが
会員になると色々と特典が付いてる事を今回教えて貰ったのです。
次回からは自分で好きな席が買えるでしょうか。



芝居の内容についてどうのこうの書けるほど分かりませんが、只寺嶋和史君と寺嶋眞秀君の従兄弟同士の初めての共演だそうで可愛かった。
寺嶋和史君は尾上菊之助の長男で父方の祖父が尾上菊五郎、母方の祖父が中村吉右衛門のサラブレットの家系
寺嶋眞秀君は寺島しのぶの長男で祖父が尾上菊五郎、二人の将来が楽しみですね。



今月のシネマ歌舞伎では坂東玉三郎さんが演じる「沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ/楊貴妃)」だった。
芝居に詳しい銀河さんが玉三郎さんの綺麗な姿を観れるのは今だけよと仰ってましたが、本当に綺麗ですね。
それに私は玉三郎さんを特に好きでは無いのですが、今回のシネマを観て演技の素晴らしさに鳥肌が立ったほどです。
このシネマ、ブログ仲間のyasukonさんも観てらして素晴らしい感想を書いてました。
私もyasukonさんと同じく感動したが、彼女のように上手く書く事が出来ないのでyasukonさんのブログに飛びますね・・・こちら
yasukonさん、勝手にリンクさせて貰いました、ごめんなさい



  



  





コメント (14)
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