ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

関ケ原&彦根城!

2016年10月31日 | 旅行

翌28日(金)、天気は曇りでバイキングの朝食後に
ホテルから歩いて4,5分の所にある大垣公園に行ってみた。
敷地の中に「大垣城」が建っており、9時より入館でき天守にも上がれるようだが
時間が早かった為、見るだけでホテルに帰り8時半にはチェックアウトした。

 

 

 

 

石田三成は慶長5年(1600年)8月10日に大垣城に入り、西の本陣としたそうです。
当初、東軍・西軍とも大垣城が天下分け目の戦場になると考え
家康は大垣城を水攻めにする事も考えていたそうですが
関ケ原の決戦後は大垣城は1週間の戦いをして開城したそうです。


この後はメインの「関ケ原古戦場」に向かいました。
9時には「関ケ原歴史民俗資料館」に着き入館とともに入り
大画面を使った大型ジオラマで合戦の動向を説明してくれてます。

 

 

 

資料館の道向かいに「陣場野公園」があり、その公園の奥に「徳川家康最後陣地跡(床几場)」
があります。

 

  

 

 

此処より1キロくらい離れた笹尾山・石田三成の陣地に行ってみました。

 

  

 

 

 

石田三成の陣地に上がって見ました。
戦場全体が手に取るように見えます、陣地から考えても負けるのが不思議なほどです。

 

 

 

関ケ原史跡めぐりは西軍・東軍の武将たちが守った陣地めぐりが出来るようだが
それには1日を費やさなければ廻りきれないので、両武将の陣地だけ見て彦根城へ
雨がポツポツ振り出してきました。


うまい具合に彦根城に着いた時には雨も止み、傘は必要ない程でした。
彦根城の駐車場よりお城のある場所まで坂や階段を上るのですが
上り口には縦に長い入れ物の中に、自由に使えるよう長い棒が置いてあり
私は1本引き抜いて、それに助けられながら上ったほどです。

 

 

 

 

  

 

天守入口より入ります。

 

 

彦根城主の井伊 直弼の居城は1604年に工事を開始し
約20年を費やして1622年に完成したそうです。

 

  

 

階段がありましたが、見るからに急階段で、思わず「この階段、何度だ?」
階段の傍に居た関係者が「62度です」と教えてくれました。
何とこの階段は62度だそうで、90度が直角ですから想像できますよね。
手摺にに掴まりながら上っても落ちそうで怖い

 

  

 

 

天守裏に「玄宮園」と言う素晴らしい庭がありました。
御書院棟です。

 

 

玄宮園の庭園は、日本三大庭園の金沢兼 六園、岡山後楽園、水戸偕楽園にも
けして引けを取ってませんね。

 

 

 

 

桜が咲いてました。
水戸市より寄贈されたもので冬と春、年2回開花するそうです。
駐車場に戻る直前に本格的な雨が降ってきました。

 

 

この後、今日の宿泊は大津市にある「ロイヤル〇ー〇ホテル スパ&ガーデンズ」
今回の旅行は、このホテルに泊まりたくて来たと言っても過言ではないのです。
それほど素晴らしいホテルと期待していたのです。
行く途中で昼食を14時頃にファミレスで食べ、夕食用の軽食をコンビニで買い
16時頃着き、これならホテルでゆっくり出来ると思ったのですが・・・


琵琶湖畔にあるホテルで露天風呂&テラス付47平米で1泊朝食付き
我が家にしては張り込んだ金額でした。
確かにロビーは素晴らしく、部屋に案内されたのですが
部屋から外の景色が全く見られないのには驚きでした。


写真から見たら、どの部屋からも琵琶湖か中庭が見えると思いますよね。
まさか窓の無い部屋に案内されるとは思ってもみませんでした。
私はホテル全体の写真を見て予約をしたのです

 

 

 

 

 

高級感あふれてるロビーに入った時は素敵なホテルと思ったのですが・・・

 

  

 

  

 

確かに部屋は広いし贅沢な造りですが、露天風呂?を隠す為か
周りに囲いがしてあり外が全く見れないのです
まして部屋から出る時は私服に着替えなくてはいけません。

 

  

 

 

 

今迄に何十か所も宿泊してますが、窓が無く外の景色が見れない部屋は初めてでした。
それも翌日泊まった2食付きのホテルより金額がかなり高いのです。
つまらないホテルに1泊しました。
3日目は次回にね。

 

 

 

 

コメント (9)
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