草間彌生の南瓜の大きさが

オットです。

風雨が強くなってきました。今宵は雨に注意だね。
今日は、埼玉県へ遊びに行ってきたのだ。
北浦和にある埼玉県立近代美術館で開催されている草間彌生「永遠の永遠の永遠」展覧会を見てきました。水玉のおばちゃんと言えばわかるかしら。

これまでに、六本木森美術館のクサマトリックス、直島の南瓜など、いろいろな場所で見てきたと思う草間コレクション作品ですが、今回は100点以上のキャンバスにかかれた作品が一同に見ることができるということで、ニューヨークへ行っちゃおうかと思ったいたくらい期待していた展覧会です。（去年ニューヨークで展覧会があったはず）

いざ、横浜から北浦和へ。
遠いねぇ。電車で一眠りして起きても、まだ着かないんだもん。


埼玉県立近代美術館の入口では、草間さんの作品に出迎えられます。
「新たなる空間への道標」（冒頭の写真）
作品によっては撮影が可能な展覧会だったため、okの表示箇所ではバシバシ撮ってきました！
降雨だけがもったいなかったけど、赤い素材のオブジェに白い水玉がたくさん入ってました。晴れよりも雨降りの曇った空の方が赤色が際立ったかしらね。この素材はFRP（繊維強化プラスティック）だそうで、草間さんの作品では随所に見られます。


チケット売り場を過ぎると、二番目の作品が、
「明日咲く花」
ってもう咲いているやん。カラフルなお花が現実の世界にあると少々怖いかもね。



メイン展示場は２階だったので、階段を上ろうとすると
「ヤヨイちゃん」のお出迎えが
そのでかさに驚かされます。吹き抜けで何階分あるんだろ？



展示スペースに入場すると「わが永遠の魂」→「南瓜」→「愛はとこしえ」→「魂の灯」→「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」と続きました。
作品では、タイトルを見ないで、絵だけを眺め、その後にタイトルを見ると、想像したこととは全く違うタイトルとなっていて・・・、考えがわけわからん。
個人的には、カラフルな作品「わが永遠の魂」のほうが好きかな。



「大いなる巨大な南瓜」
は、撮影okなスポットだったので、思う存分かぼちゃを撮ってきました。
小さい南瓜も良いですが、巨大な南瓜もいいもんだね。もう代名詞と言われる作品だし。

高さ240×260の大きさなので、私がすっぽりおさまってしまいます。


「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」
白と赤の世界で３体のチューリップが展示されていました。



常設展の展示でも、草間作品を何点か展示していましたね。ラッキーだったのがレオナールフジタの裸婦と猫の作品があったこと。我が家のニャンズを思い出しました。

連休前の平日と悪天候だったため、大混雑ではなかったので、割とゆったりと見ることができたように感じました。大阪の方では、美術館の入場者数記録を抜いたらしく、明日から連休本番でたくさんの人が訪れることでしょうね。


今日の阪神タイガース：対中日ドラゴンズ戦２－２で延長10回引き分け
「たら・れば」は、つい言いたくなる言葉の一つ
あそこで桧山じゃなかったら
あれは、新井さんじゃなければ
抑えは、藤川じゃなかったら
など。
久しぶりに得点をあげたので、勝つことができれば調子が上向きになってきたのでしょうが、わずかの差で勝ちきることができませんでした。