さらば革命的世代

産経新聞の連載「さらば革命的世代」第１部が終了しました。

＜【さらば革命的世代】（第１部総括）読者の声は… ＞
（ＭＳＮ産経ニュース　2008.7.17 22:29）

担当の記者は４０歳と３５歳。
私と同年代といってよいでしょう。

私自身は、いわゆる「全共闘世代」について、
何の感慨も抱いておりません。

肯定も否定もなく、ただ受け止めるだけです。
私は彼らに期待も絶望もしていません。

むしろ「全共闘世代」というカテゴリー自体が、
「虚偽意識」なのかもしれません。

連載の中に、元社会党衆議院議員の、
松原脩雄さんのインタビューがありました。

＜【さらば革命的世代】（８）ムラの弁護士の転向論＞
（ＭＳＮ産経ニュース　2008.6.26 20:54）
　
「全共闘世代」のみなさんには、一刻も早く、
松原さんのように左翼思想と決別してほしいものです。

志を貫けないのに主義主張を掲げていても、
辛いだけでしょうから…

民主党・小沢代表無投票再選へ

他党のことを言うのもなんですが、
民主党の小沢代表が三選されるようです。

＜民主護憲派「リベラルの会」独自候補擁立見送り　小沢氏の３選の流れ加速＞
（ＭＳＮ産経ニュース　2008.7.16 23:12）

＜民主代表選に小沢氏３選確実、９月２１日投開票＞
（2008年7月15日03時09分 読売新聞）

来年９月までには総選挙が行われます。
去年の参議院に続いて、
衆議院でも与野党逆転を実現させなければなりません。

①まず、野党連合で２４１議席以上を獲得する。
（これは政権交代のためです）
②野党連合の中で、社民党が２１議席以上を獲得する。
（法案提出可能な議員数は２１名です）
③できれば、５１議席以上の獲得をめざす。
（予算を伴う法案を提出できるのは、５１議席からです）

これは根拠のない願望に過ぎませんが、

＜与党　２２０議席＞
自民党：２００議席、公明党：２０議席

＜野党　２６０議席＞
民主党：２２０議席、社民党：２１議席、
共産党：１０議席、国民新党など：９議席

という結果になれば、まずはＯＫです。
（実際問題、社民党は１ケタの議席でしょう）

誰が民主党の代表になろうとも、
与野党逆転のために選挙協力を進めることが、
第一に求められます。

社民党の方でも、衆議院の総選挙へ向けた、
候補者の擁立を進めなければなりませんね。

社民党党首のあごひげ

古い記事ですが、こんなものがありました。

＜ドイツの社会民主党首、あごひげを慈善目的で競売に出品する可能性＞
（ロイター　2008年 05月 5日 11:31）

ドイツ社民党のベック党首が、チャリティーのために、
あごひげを剃ることを検討中とのこと。

記事の写真を見ると、そんなにヒゲは伸びていませんね。
剃ってもすぐに元に戻りそうです。

昔、阪神タイガースのバース選手が、
ＣＭで自慢のヒゲを剃り落としていました。

いくらで引き受けたのでしょうね…

社会党時代、京都府本部所属の議員さんで、
見事な「カイゼルひげ」を蓄えた方がいました。

現在の京都府連合代表・林さんも、口ひげが印象的です。

林さんや私がヒゲを剃っても、
お金にはならないでしょうね…

CHANGEよりサンクチュアリ

月９ドラマ「ＣＨＡＮＧＥ」最終回を見ました。

ノベライズを立ち読みしたので展開は知っていましたが、
正直言って「ぬるい…」というところです。

サングラスの寺尾聡がマグナムを撃ち、
「団長！」と叫ぶシーンを期待していたのですが…

評論家の植草一秀さんのブログで、
「ＣＨＡＮＧＥ」が批判されています。

こんな「ぬるい」ドラマで大衆が操作されるのか疑問ですが、
「ぬるい」と感じているのは私だけで、
多くの国民は植草さんの言う「偽装ＣＨＡＮＧＥ勢力」に
期待を寄せてしまうのでしょうか。

政治に「熱い」ドラマを求めるならば、
原作・史村翔、作画・池上遼一『サンクチュアリ』です。

ポル・ポト支配下のカンボジアから生還した二人の少年。
閉塞感漂う日本を変えるため、二人は立ち上がる。

浅見千秋は政治家への道を歩み、
北条彰は裏社会の頂点を目指す。
「俺たちのサンクチュアリ」を築くために…

いかにも劇画的な展開が続くのですが、
とにかく「熱い」キャラクターが登場します。

他に感動的な政治マンガとしては、
業田良家『世直し源さん』があります。
これもおススメです。

どうせ「作り物」なら、ここまで突き抜けないと…

何の選挙？

阪急梅田駅の近くで、こんな看板を見かけました。

一瞬、「何の選挙かな？」と思ったのですが、
よく見るとバーゲンの宣伝でした。

阪急三番街の広報担当者は、
この時期に解散がないことを確信していたのでしょう。

ポスターも、選挙ポスター風に工夫されています。
わが党の候補者より、センスがいいかも…

なんだか『グラフこんにちは日本共産党です』（現在休刊）
のようですね。

ともあれ、来年９月までには総選挙があります。
京都からも小選挙区候補を擁立できるよう、
取り組みを進めるつもりです。

男の引き際

常任幹事会の後、向日市議の飛鳥井さんとお茶。
飛鳥井さんは、私と同じ副代表です。

議員活動の苦労話など、いろいろと伺いました。

社民党の旗を守るため、地域で活動を続ける。
ひたむきな取り組みには、頭が下がる思いです。

府連合の今年の大会では、役員改選が行われます。

これはあくまで個人的な願望ですが、
副代表は今期限りで退任させていただこうと考えています。

京都の衆議院議員選挙の候補者は未定ですが、
その方が副代表を務めるべきでしょう。

別に国政選挙の候補でなくともかまいませんが、
議員候補が副代表になるのが適任かと思います。

もし執行部入りが許されるのであれば、
副幹事長として、常任幹事会の記録係やイベントの司会、
京都府連合のウェブサイトの管理をさせていただければ幸いです。

常任幹事会の記録係以外は、
伏見総支部の末端構成員であってもできることですから、
執行部入りしなくても問題はありません。

一党員として、社民党議員をめざす人を応援したい。

それが、私の願いです。

ルノワール＋ルノワール展

京都国立近代美術館で開催されている
「ルノワール＋ルノワール展」を見に行きました。

印象派の画家として知られるオーギュスト・ルノワール。
息子のジャンは映画監督として作品を残しました。

場内では父オーギュストの絵の横で、
息子ジャンの映画の一部が映写されるという、
実験的な試みがなされています。

ひさしぶりに芸術を堪能することができました。

「ルノワール＋ルノワール展」は７月２１日までです。

３０１回目の献血

今日は急にオフになったので、夕方から献血に。
いつものように、大手筋の献血ルームで。
『銭形海』のＤＶＤを持ち込み、それを見ながら成分献血。

献血の後は、伏見中央図書館へ。
図書カードを紛失したので、再発行の手続きを取る。
引き渡しは一週間後。

駅前のＴＳＵＴＡＹＡのカードの更新日も近いので、
更新とともに『スペースコブラ』のＤＶＤを借りる。

明日、時間があればルノワールの展覧会を見に行きたいですね。
そういえば、美術館にもしばらく行ってないな…

大阪では「モディリアーニ展」も開かれています。
芸術に触れることで、リフレッシュしたいですね。

『銭形海 2nd』放送開始

ケータイ刑事銭形海2ndOP


『ケータイ刑事　銭形海』セカンドシーズンの放送が、
ＭＢＳ（毎日放送）地上波で開始します。

セカンドシーズンの相棒を務めるのは、
『零　２nd』から久しぶりの出演となる、
スニーカーこと五代潤刑事（山下真司）。

昔、四条通りでジージャンにジーパン、頭にバンダナ、
サングラスをかけた大男を見ました。

普通の人とは違う雰囲気に、
「どこかで見たような…」と思ってよく見ると、
なんと山下真司さんでした。

テレビで見た印象よりも背が高く、
（181センチの私よりも高い183センチ）
驚いてしまいました。

ともあれ、『海　セカンドシーズン』は、
毎週木曜、深夜２：３０～３：００の放送です。

『攻殻S．A．C』無料放送中！

攻殻機動隊 OP


パソコンテレビ「GyaO」で
『攻殻機動隊S.A.C』の１～３話が無料で公開されています。

第１話 公安9課　SECTION-9
第２話 暴走の証明　TESTATION
第３話 ささやかな反乱　ANDROID AND I

どれも１話完結の話なので、気軽に見てください。

特に第２話「暴走の証明」は評価の高いエピソードです。
原作者の士郎正宗は、もっとドライな話にしたかったようですが。

これらの「a stand alone episode」とは別に、
「笑い男事件」を扱った「complex episodes」もあります。

私はＤＶＤが新作でレンタルされるたびに見たのですが、
早く続きが見たくて仕方ありませんでした。

ＧｙａＯのURLはこちら。
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0011935/

涼を呼ぶミスト

大阪市役所前、午前１０時。

「大阪市ミスト作戦２００８」による
ミスト散布が行われていました。

気温が30℃以上、湿度が70％未満の場合に、
ミスト散布を行うそうですから、
この時点で、すでに３０度を超えていたんですね…

おそらく散布が始まったばかりなので、
ミストの近くに寄っても涼しくありませんでした。

梅雨が明ければ、本格的な出番ですね。

七夕

梅田スカイビルで、七夕の飾り付けが行われていました。

無機質なビル街ですが、こんなところで季節感が出ています。

それにしても、暑いですね。

サミットを前に

「先住民族サミット」アイヌモシリ２００８　－社民党－


Ｇ８首脳会議に先立ち、７月１日から４日まで、
「先住民族サミット」アイヌモシリ２００８が開かれました。

動画は、事務局長の結城さん、「AINU REBELS」代表の酒井さんと
福島みずほ社民党党首との対談のもようです

＊「先住民族サミット」アイヌモシリ２００８　公式サイト

また、社民党は洞爺湖サミットへの提言を発表しています。

＜「洞爺湖サミット」への社会民主党の提言＞
（社民党公式サイト）

実際、サミットではなく「ビルダーバーグ会議」のような、
欧米諸国の有力者による非公式の会合で、
物事は決まっているはずです。

これは「陰謀論」などという大げさなものではなく、
「お偉いさんのコネ社会」という単純な話です。

社民党の提言に「反ビルダーバーグ」の視点があるかは知りませんが、
外交に関する基本的な考えが示されています。

ぜひご一読ください。

ダライ・ラマ法王の誕生日を祝す

今日７月６日は、ダライ・ラマ法王の誕生日です。

法王特使と中国側の対話に進展はなかったようですが、
あくまでも対話による解決が行われることを願います。

ダライ・ラマ法王のご健康と長寿を願うと共に、
法王のお考えを支持することを改めて表明します。

黒井ミサは大政絢で

これは誰もが思うことでしょうが、
『エコエコアザラク』の黒井ミサには、大政絢が適任です。
佐伯日菜子以上のハマリ役になることは確実です。

原作の黒井ミサのイメージとは異なるのですが、
実写版は別物と考えた方が賢明です。

映画版なら吉野公佳主演の第１作がおススメ。
共演の菅野美穂の方がいい芝居をしています。

佐伯日菜子主演のＴＶシリーズは、
１クール延長せず、
「ヘカテ三部作」で終わらせた方がよかったのでは…
と思いました。

「ハチワンダイバー」を見た後、
「エコエコ」のＴＶシリーズを見ながら書いています。

ＴＶシリーズは１０年ほど前の作品ですが、
今でも十分通用するクオリティです。