大学生時代の貧乏旅行ネタをひとつ。
ゴールデンウイークを利用して、鹿児島に行くことにしました。
曽祖父・野崎佐吉は鹿児島で商売をしていたらしく、
私のルーツが鹿児島にあるからです。
九州ワイド周遊券を買い、朝に京都を出発。
電車を乗り継いで、とりあえず熊本まで行くことができました。
熊本駅近くの食堂で遅い夕食をとり、深夜の電車で鹿児島へ。
早朝、西鹿児島の駅に到着。フェリーで桜島まで2往復して時間をつぶす。
南洲顕彰館などを見学した後、特急で博多まで行く。
その夜は、博多のカプセルホテルで一泊。
3日目の朝、博多から熊本へ。
熊本城や加藤神社など、清正公ゆかりの地を見学。
今の私の風貌なら、「清正公の再来!」と呼ばれたかもしれません。
熊本観光を終え、今度は長崎へ。
その夜は、長崎のカプセルホテルで一泊。
4日目の朝から、長崎市内を観光。
中華街や孔子廟、平和記念公園や大浦天主堂、出島などを見学。
一日中長崎を楽しんだ後、カプセルホテルへ。
しかし、満室だったため、翌朝まで風呂を利用することで時間をつぶす。
5日目の朝、長崎から博多へ。
福岡城や太宰府天満宮を見学。
その夜、博多から「ムーンライト九州(たぶん)」で京都への帰路に就く。
今にして思えば、けっこうハードな旅でしたね。
当時は、ただただ勢いだけで九州を移動していただけなのですが。
貧乏旅行シリーズ、こんなものでしょうか。
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