NMB48 研究生公演「青春ガールズ」 2013年3月6日（小川乃愛初日）

NMB48研究生公演『青春ガールズ』を鑑賞。





当選番号は168番。後ろから２列目の中央、Ｊ－１３に着席。



出演メンバーは、以下の16名です。

＜二期研究生＞
古賀成美、中川紘美、林萌々香

＜三期研究生＞
高山梨子

＜四期研究生＞
明石奈津子、大段舞依、小川乃愛、川上千尋、渋谷凪咲、
嶋崎百萌香、照井穂乃佳、中野麗来、西村愛華、松村芽久未、
森田彩花、山尾梨奈

影アナは、なぎさ（渋谷凪咲）。

18:30に開演です。

M00　overture（NMB48 ver.）

M01　青春ガールズ
M02　ビーチサンダル
M03　君が星になるまで

『BUBKA』2013年4月号のインタビューで、さや姉はこう答えています。

『誰かのために』（のリバイバル）が始まる前はずっと
『青春ガールズ』派だったんですけど、
やっぱり始まるとどんどん愛着が湧いてくるんです。
楽しめるのは『青春ガールズ』だと思うんですよ。
でも総合的に、体力的にやり甲斐があるのは
『誰かのために』かなって思います。
（『BUBKA』2013年4月号　12頁）

今回の研究生公演は初めて見るメンバーが大半だったせいか、
『青春ガールズ』というセットリスト自体の楽しさを感じることができました。

「あれ、青春ガールズって、こんなに楽しかったっけ？」と。

まさか、衣装を使いまわせるから研究生公演を
『青春ガールズ』にしたわけでもないでしょうけど。

ＭＣ（自己紹介）

今回は小川乃愛（四期研究生）の初日。
これで四期生全員が初日を迎えることになりました。

M04　Blue rose

古賀成美・高山梨子の安定感は恵比寿マスカッツのようです。

M05　禁じられた2人
M06　雨の動物園

ＭＣ

さすがにNMBのＭＣは研究生でも高いレベルです。

M07　ふしだらな夏
M08　Don't disturb!
M09　Virgin love
M10　日付変更線

「ふしだらな夏」～「日付変更線」の全体曲もうまく流れがまとまっています。
二期から四期までの研究生が参加しているのですが、全体の動きがそろっています。

ＭＣ

前半組・後半組とも、話がうまく回っていました。

M11　僕の打ち上げ花火

アンコールは小川乃愛初日ということで、
誰かが口上を述べて「のあ」コールをするのかと思いましたが、
普通のアンコールでした。

EN1　約束よ
EN2　転がる石になれ（研究生 ver.）
EN3　12月31日（研究生 ver.）
EN4　メドレー（ナギイチ～北川謙二～青春のラップタイム）

ＭＣ

ここの後半組だけが、グダグダになりかけていました。

メンバーの話が言いっぱなしになってしまい、
話を膨らませることができませんでした。

ブルーライト（ＭＣ終了の合図）に救われた感があります。

EN5　シンデレラは騙されない


20:31に公演が終了しました。

ハイタッチの順番は15番。肩たたきは、ちひろ（川上千尋）でした。

モカ編集長（林萌々香）は私の顔を見て何かに気付いたようですが、
きっと「バッシュ・グラード卿みたいな人」と思ったのでしょう。

最後に、キャメロン金子支配人に一礼してハイタッチ終了。



四期生で注目したのが、まず川上千尋。

けいっち（上西恵）としゅう（薮下柊）のアウフヘーベン（止揚）。
あと少し体を絞ればセンターで映えるでしょう。

次に、嶋崎百萌香。

NMB最年少の小学生メンバーでありながら、
HKTの田中菜津美のようにしっかりした印象です。
高校一年生と言われても違和感がありません。

最後に、西村愛華。

ルックスは観月ありさと野村佑香のアマルガム。
ダンスのスキルは加藤夕夏に匹敵するのではないか、と推察。

西村・川上は中国共産党でいえば胡春華・孫政才のようなものでしょう。

そういえば、これで『誰かのために』『青春ガールズ』（チームＮ）、
『PARTYが始まるよ』（二期研究生）、『アイドルの夜明け』（チームＭ）、
『会いたかった』（チームBⅡ）、『青春ガールズ』（研究生）の全公演を
見たことになります。

これからは以前の斉藤真木子のように、
いろいろな公演に出演する研究生が増えるのでしょうね。