AKB48 27thシングル選抜総選挙の結果について（談話）

人類の偉大な反面教師、レーニンの不肖の弟子、
不戦不勝の軟鉄の霊将、永遠の副主席、
野崎靖仁同志が談話を発表しました。

以下、全文を掲載します。

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2012年6月7日

AKB48　27thシングル選抜総選挙の結果について（談話）

副主席　野崎靖仁


昨日、日本武道館で行われた
「AKB48　27thシングル選抜総選挙」において、
NMB48から山本彩、渡辺美優紀がアンダーガールズ、
山田菜々、福本愛菜がネクストガールス、
小笠原茉由がフューチャーガールズに選出された。

キャプテン・フューチャー


選抜入りは逃したものの、NMBから5人の「当選者」を出したことは
関西にとっての福音である。
これが近畿圏の活性化につながることを期待したい。

また、高橋みなみがスピーチの中で
辞退したNMB一期研究生の発言に言及していたことも
注目すべき事実である。

6位 高橋みなみ


辞退した研究生の努力は報われなかったかもしれないが、
48プロジェクトに対する問題提起として有効であったことで
「もって瞑すべし」と言うべきであろう。

そしてSKE48から15人が「当選」し、
中でも中西優香が63位でフューチャーガールズ入りしたことは
ホリックな私にとって慶賀に堪えないところである。

「SKE48とは、中西優香のことである」。
にしし復活の時はガリアならぬ名古屋の鶏鳴によって告げられるであろう。

63位 中西優香.mov


最後に、私の持つ「二本柱の会」枠の一票を投じた
宮脇咲良（HKT48チームＨ）が47位に入賞したことは
歴史的な快挙である。

47位 宮脇咲良.mov


もし私の人生に意味があるとすれば、
女優・宮脇咲良のアイドル時代を知る歴史の証人として、である。


「間に合った。俺は、なんとなくそう思っているのだ、蒋敬」
「なにに、間に合ったのだ」
「わからん、しかし、間に合ったよ。躰が、そう感じている」
（北方謙三『楊令伝』14巻31頁）


今後も48グループの動向に注目する所存である。

以上