花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

藤沢「えびね・やまゆり園」の満開のエビネ①

2024年05月07日 | 花シリーズ
お天気に恵まれた今年のGWも終わり、梅雨のような空模様が続いています
GW中、TVでは道路の渋滞状況と観光地の混雑の紹介ニュースに溢れていて
年金暮らしでサンデー毎日の私は遠出をせず、もっぱら庭と畑の農作業の日々でした



新緑が輝き、色鮮やかなバラが咲き出して1年中で一番気持ちの良い季節到来ですね

庭仕事中に「マンサク」の木の根元に植えた「ミヤコワスレ」の花が咲いているのを見つけた
山野草に近いこのようなお花は落葉樹の下が良いようです。

エビネが見頃の藤沢「えびね・やまゆり園」(5月4日)
それでGWに突然見に行きたくなったのが、ここです。



我家からバス~地下鉄と乗り継いで、終点の「湘南台駅」から更に慶應湘南キャンパス行の
バスに乗り、我が家を出てから丁度1時間後に「慶応大学北門」に到着。
ここから看護学部の先を目指し、歩いて8分で現地に着きました。



我が家と同じ横浜南部に住む「manmoさんのblog」の、4月末のこの園の満開のエビネの画像を見て
私も急遽、大きなカメラを抱えて行く気になりました。

案の定、雑木林のそこここに咲く沢山のエビネを堪能する事が出来ましたよ

300円支払って中に進むとすぐにキエビネが!エビネ以外のオダマキも・・・

里山の雑木林の中を順路に沿って行くと、他の多くの山野草も楽しめました

鮮やかな色彩の「ヤマブキ草」我が家の「ミヤコワスレ」と違い薄紫の大株でした

人混みの観光地とは違い静かな雑木林の中ですが、大きなカメラで撮影している男性が目立ちます

楚々とした美しさの白い「姫ウツギ」見慣れた小さな赤紫のお花と違った「オドリコソウ」

そして摩訶不思議な姿の「コンニャク」の花???



やがて雑木林が途切れて青空が見えてきました。



ニッコウキスゲの咲く日当たりの良い広場です。
昨年の5月21日に古い山仲間と来た時は、唯一ここで咲いていたのが「ニッコウキスゲ」と
「赤花シモツケ」だったこちらこちらをご覧ください

このお花を見ると信州の車山高原を思い出すキスゲの広場の脇に咲いていた「アヤメ」

20歳の時に2泊のキャンプをして歩いた「美ヶ原~霧ヶ峰」が懐かしい・・・



ニッコウキスゲの一角に大事に囲われるように咲いていた「大バイカカラマツ」



ここで回れ右して再び雑木林の中に入って行くと「クサタチバナ」の白いお花に出会えましたね



そしてここから先は色とりどりの「エビネ」を大いに楽しむことが出来ました

雨が降ったりやんだりの不安定なお天気のGW明けは、前日息子に車を出してもらって購入した
野菜の苗の植え付で、借りている畑と我が家を何度か往復し・・・

肥料などを抱えた姿で、途中30段の階段を行ったり来たりですっかり腰が痛くなりました。
午後から机に向かってPCを開き今月最初の記事のUPにトライですが、そろそろ腰も限界なので
「次回に続く」とさせて頂きます。


コメント (19)
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