のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

セカンドネーム

2005-03-06 14:05:24 | もろもろ
ワタシは結婚しているがダンナさんはお婿さんだ。
したがって姓は生まれたときから変わっていないコトになる。
特に結婚によって姓が変わりたいという
希望があったわけではないが
いつの頃から2つ目の名前(セカンドネームというのとちょっと違うか?)
に憧れる事になった。

「第二の名前」はどうしたらつけられるのか??
ワタシの場合「第二の名前」は
姓が変わったものがいいというものではなく
その人となりを表した芸名みたいなものが欲しいのだ。

こうなるとホステスとか??
漫画家とか??
小説家とか??
・・・う~ん、どれもちょっと縁がなさそうだ。
高校時代の友人がクリスチャンで洗礼名を頂いていると聞いて
その時心底羨ましく思ったものだ。
(確か彼女は「マリア」だった・・・・羨ましい・・・)
でも信仰をもつ動機にしてはあまりにも不純で失礼だ。

そんな欲望を持ちつつ、ワタシは20代半ばになろうとしていた。
ふとしたキッカケでハハと一緒に華道を少しかじる事になった。
華道。
流派にかかわらず、ある程度のお免状さえいただければ
先生の雅号と自分の名前を足して2で割った様な雅号が与えられる世界。
その雅号がほしいばかりにワタシは
少々華道のカリキュラムをこなしていった。
しかし先生は老齢で(ありがちだ
お免状の申請が面倒だというようなことをいいだした。
年老いた先生をどうして鞭打てよう・・・トホホ。
ここでワタシの雅号習得の夢は終わったのである。

しかしプログを開設する事でワタシは念願の「第二の名前」・・・
HN「みゅーず」を持つ事ができた。
この名前でお話していただけるだけでワタシは恍惚(大げさ)とする。
いつもの自分の名前とは違うワタシ・・・はぁ、うっとり。
かくしてワタシは昔からの希望を叶えたのだ。

先々週、ワタシは道を友人とあるいていた。
なんてことない農道(!?)である。
その一角に地元の方であろう、お墓があった。
ワタシは途端にムラムラと押さえ込まれたはずの欲求が芽生え始めた。
「ねえっ!!ワタシ、戒名は「院」がついたのがいいんだっ!!」
「へっ??どうしたの、いきなり??」
そら、いきなりだ。
でも大奥がらみで徳川家正室、側室の戒名を眺めていたワタシは
その美しい戒名に夢中になっていた。
そもそも戒名もそうだが、京都の寺社も美しい名称が多いではないか。
宝樹院、桂昌院、月光院、永光院、寂光院、三千院・・・。
はうううぅう、恍惚。
そのまま戒名談義になった。
「院」がつく戒名は高いのは知っていた。
なので「自分で戒名をつけて死ぬんだ!!」というワタシの決心を聞き
友人一同は絶句しながらも一応は(仕方なく)同意してくれた・・・。

日本語って美しい言葉だとつくづく思う。
(だから時折NHKアナウンサーのイントネーションが違うとがっかりする。)
学生時代は古文と同様に漢文の音の美しさにもうっとりした。
今欲しい本は高校時代に強制的に暗記させられた
「小倉百人一首」の解説本だ。
残念な事に今は捨ててしまったようで、手元にナイ。

昨日は指輪

2005-03-06 13:35:28 | もろもろ
一昨日はビーズで携帯ストラップを作りましたが
昨日は時間を見てチョコチョコ指輪を作りました。

今回は初めてのピン使いに挑戦
でもピン使いの寸前であえなくタイムオーバー
結局ピンの部分(下にぶら下がっている部分)は
工具を使い慣れているダンナさんに
早々に頼んで夕飯作りに逃げちまいマシタ~。

今度はピンを大量に買い込んで練習ですね(笑)。
でもピンさえ使えればネックレスやらブレスレットやら
自在に作れるので挑戦の価値はあります。
(でも随分な数のピンが犠牲になるのだろうなぁ