銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

上がる人 いれば当然 落ちる人

2009-01-24 22:26:49 | 大相撲観測日誌
 平成二十一年一月(初)場所(於・両国国技館)は、十四日目。横綱戦以外は未見。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 幕下以下優勝・同点者と、幕下以上の状況。◎は決定した優勝者、☆は上位者。

・序ノ口
◎7勝
 久之虎(東23)

・序二段
◎7勝
 海翔(東38)

・三段目
☆7勝
 蒼天(西30)・時桜(東59)

・幕下
 翔傑(東10)は5勝で終了。
 琴禮(東6)勝ち越し。再び来場所は十枚目挑戦。

 この時点で、6勝1敗が6人。
 十枚目の初っ口で6連勝だった福岡が北桜を破り優勝。先場所は西筆頭の5番で半枚上昇の不運だったが、今場所は東筆頭で7戦全勝の快挙。新十枚目は真ん中くらいに上がりそう。

◎7勝
 福岡(東筆頭)


・十枚目(十両)
 北桜(西11)は10敗目、幕下陥落が確定。ガッツあふれる相撲が魅力だが、この歳で丁髷は辛いと思う…が、さて?
 琴国9勝目。若荒雄は負け越した。
 潮丸も9勝目。保志光も負け越した。
 北太樹にうっちゃられ、玉飛鳥(西13)は幕下陥落には十二分の10敗目。
 春日錦は五分で千秋楽を迎える。四ツ車負け越し。
 7敗同士は大翔湖が残り、境澤が負け越し。
 春日王勝ち越し、若天狼負け越し。
 安壮富士に敗れ、霜鳳4敗。安壮富士(東11)は6勝目、残留決定。
 4敗の翔天狼が白馬を引き摺り下ろし、4敗で3人が並んだ。
 木村山勝ち越し、海鵬は五分で千秋楽へ。

☆3敗
 なし
☆4敗
 翔天狼(東筆頭)・霜鳳(東2)・白馬(東14)

 千秋楽は、中跳ね(十枚目最後)前に霜鳳と白馬が直接対決。続いて翔天狼が取るので、優勝は11勝4敗は確定。あとは2人残るか、翔天狼が脱落するかの問題。


・幕内
 山本山が体を生かして勝ち越し。西十枚目3の土佐豊は8勝6敗。
 豊響に敗れ、玉響(東13)負け越し。残留?
 豊真将は11勝目。三賞は?
 垣添が7敗で踏み止まり、千代白鵬負け越し。
 鶴竜勝ち越し。
 無事に長男も生まれた岩木山、勝ち越し。
 出島に敗れ、玉乃島は4敗。
 栃煌山10勝目だが、物足りない? 高見盛は負け越した。

 武州山(東6)は12敗。もう1敗で陥落の可能性も。
 旭天鵬勝ち越し、三役復帰へ。
 勝てば関脇の豪栄道。負ければ平幕の稀勢の里。稀勢の里が意地を見せ、千秋楽に関脇昇進を懸ける。
 把瑠都がようやく勝ち越し、関脇を防衛。

 初日から4連敗の日馬富士、14日目に勝ち越し決定。復調の兆しを見せた琴欧洲も、二桁行くかどうかになってしまって…。

 千代大海のつきひざで、白鵬1敗を守る。横綱・大関戦で、ひざが先についたので勝負ありってどうなのよ? って言うか、4連敗スタートの日馬富士が先に勝ち越しているのって…。
 勝ち越して安心の魁皇をガッチリ寄り切って、朝青龍14連勝。

☆全勝
 朝青龍(横綱)
☆1敗
 白鵬(横綱)

 当然ながら、結びで直接対決。決定戦で朝青龍とみたが、どうか?

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のびダルマ八起

2009-01-24 21:16:42 | ドラえもん
 『ドラえもん』1月23日放送分は、「半分の半分のまた半分」と「あの日あの時あのダルマ」が放送された。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「半分の半分のまた半分
 のび太は『オシシ仮面』、ドラえもんは「キャットショー」が観たい。でも、テレビは1つ。さて、どうしよう…。そんな時には【半分こ刀】で半分にしましょう…というお話。

 しずかちゃんと一緒に宿題を忘れていたのび太。自分を半分にして、1人はTV・1人は宿題へ…という具合に、どんどん“分裂”していくのび太。

 この作品の面白い(?)ところは、どんどん小さくなっていくのび太ではなくて、「キャットショー」を観ているドラえもんだったりして(笑)。って言うか、そんな番組やってるのかなあ…。


・「あの日あの時あのダルマ
 のび太が前向きな姿勢で終わる、珍しい作品。おばあちゃんが出て来るので、感動を呼びそうなお話。けだし名作。どうせなら、年度末に放送して欲しいくらいである。

 のび太が勝手に持ち出した、ママがおばあちゃんからもらった指輪。それをなくしてしまって、のび太は床に倒れている。何とか【なくし物とりよせ機】で探し当てるが、ママもなくしたことに気付いていて、やはり同じ道具で探す。すると、のび太の下から消えるので、またとりよせ機を使う。この繰り返しからオリジナルへ入っていくが、ママがなくさないように用心して歩いている途中に指輪が消え、ジャイ・スネから真相(?)を聞いて怒り出す意味が分からない。目の前で消え去った指輪に、どうしてのび太が絡んで来るのだろう。原作に出ていた『オバQ』の漫画は、さすがに登場せず(笑)。
 それ以外の模型飛行機や麦わら帽子は出て来なかったが、麦わら帽子は、若い人には何が何だか…。

 一方ののび太も、勝手に持ち出してなくしたことは、ママには内緒である。最後に謝って、真面目に勉強に取り組むわけだが、原作ではダルマを見ておばあちゃんを思い出し、それで机に向かう描写しかないところが、今回はママとの絡みも増えているので、だいぶ印象が違う。

 最終回っぽいお話だが、「小学六年生」3月号用のお話。今は部数も減って2・3月合併号になっているようだが、連載時は、当然ながら毎月発行されていて、毎年『ドラ』も卒業する子どもたちのために、こういうお話が描かれていた。この作品をリアルタイムで(新作を)読めた世代は良かったなあ…。


 1月30日はお休み。

 次回2月6日は、「テレビ朝日開局50周年記念 50時間テレビ」の一環で、映画『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』を放送予定。

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