8月25日の『名探偵コナン』は夏の怪盗キッド祭りとして第470話「怪盗キッドと四名画 （後編）」（デジタルリマスター、初回放送は2007年4月23日）が放送された（実時間視聴）。
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東京ムービーの『コナン』ページ
・「怪盗キッドと四名画 （前編）」」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
画家の及川武頼の別荘から新作「青嵐」が盗まれ、及川の義父の神原晴仁も刺殺される。目暮警部は現場の状況から天井に潜んでいた怪盗キッドの犯行と判断。及川は自分の部屋に戻った時、上着の内ポケットに何か入っている事に気付く。それは「真実を頂きに参上」と書かれたキッドのカードだった。この後、コナンはキッドが及川の服にカードを入れた事を知る。カードを入れるチャンスは中森警部が行った身体検査の後。コナンはキッドが身体検査後に来た目暮、高木刑事、佐藤刑事、千葉刑事の誰かに変装したと推理する。
及川は新たに「青嵐」を描く事は永遠にないと報道陣に発表する。いくら描き直したとしても盗まれたオリジナルが出てくれば、そちらを本物と認めざるを得ないからだ。コナンは報道陣に聞き込みを行い、目暮たちが別荘に来た時、ぐったりした日売テレビのスタッフが人混みから連れ出された事が判明。コナンはその際にテレビ局のスタッフに変装したキッドが４人の中の１人に入れ替わったと確信する。
続いて、コナンはアトリエのドア前で警備していた機動隊員から話を聞く。コナンが確認したいのは、神原がアトリエに入る時に「自分で絵を守る」と言ったかという事。機動隊員は神原が「ワシにも考えがある」と言って部屋に入ったと証言する。その後、１、２分ほど、及川と神原は部屋の中にいたという。コナンは及川が犯人の可能性を探るが、機動隊員は及川に不審な点はなかったと証言。及川の服に付着した血は中森と一緒に暗闇の部屋に入った時、手探りで神原を偶然見つけて抱きかかえた時に付いたものだという。
この後、コナンは鑑識が２つの事を気にしていると知る。それは神原のセーターの胸の所に付いた“くの字”型の血の跡と左手の親指の付け根に残っていた楕円型の跡。血の方は首を切られた時に左腕が曲がって胸の前にあったために付いた跡らしく、それを聞いたコナンは何かに気付く。さらにコナンはアトリエの裏の庭にいる機動隊員から釣り糸が落ちていた事を聞き出す。コナンは釣り糸を確認後、小さな穴の開いた石を見つけ、犯人のトリックを見破る。コナンは小五郎に麻酔銃を発射し、眠りの小五郎ショーが幕を開ける。事件解決後、キッドの変装を見抜いていたコナンは逃げようとするキッドを追い詰める…。
描いていない「青嵐」を盗まれたと偽り、義父を殺害したのはやっぱり画家。実は手が不自由な義父が自分で「青嵐」を制作していたと知った時の画家の心境やいかに。
それはそうと、コナンとキッドの対決は、どうもパッとしないね。偽名やメガネを掛けて変装してまで組織から隠れているはずのコナンが、キッドと堂々と対決しているのが“本編”と矛盾してるのだ。キッドの登場自体別作品からのゲストのようで、そうでもないような中途半端な存在。何とかならないのかな…。
次回9月1日は、第667話「ウェディングイブ （前編）」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
伴場頼太と加門初音の結婚式の前夜祭が行われ、伴場の同級生、小五郎はコナン、蘭と共に２人を祝福する。途中、初音は結婚式用のネイルチップをデコするためにネイルサロンへ向かう。この後、伴場が初音に電話をかけると、初音は「サヨナラ」と伴場に自殺をほのめかす。その直後、駐車場の車が炎上して初音の遺体が発見される。自殺の可能性が高かったが、初音の付け爪に付着した皮膚のDNA鑑定から伴場が容疑者として浮上する。
世良に続いて、新キャラ登場。大きく話が動くのは来年だろうが、取り敢えず核心に迫るキャラとして、現時点では最後のキャラだ。
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・「怪盗キッドと四名画 （前編）」」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
画家の及川武頼の別荘から新作「青嵐」が盗まれ、及川の義父の神原晴仁も刺殺される。目暮警部は現場の状況から天井に潜んでいた怪盗キッドの犯行と判断。及川は自分の部屋に戻った時、上着の内ポケットに何か入っている事に気付く。それは「真実を頂きに参上」と書かれたキッドのカードだった。この後、コナンはキッドが及川の服にカードを入れた事を知る。カードを入れるチャンスは中森警部が行った身体検査の後。コナンはキッドが身体検査後に来た目暮、高木刑事、佐藤刑事、千葉刑事の誰かに変装したと推理する。
及川は新たに「青嵐」を描く事は永遠にないと報道陣に発表する。いくら描き直したとしても盗まれたオリジナルが出てくれば、そちらを本物と認めざるを得ないからだ。コナンは報道陣に聞き込みを行い、目暮たちが別荘に来た時、ぐったりした日売テレビのスタッフが人混みから連れ出された事が判明。コナンはその際にテレビ局のスタッフに変装したキッドが４人の中の１人に入れ替わったと確信する。
続いて、コナンはアトリエのドア前で警備していた機動隊員から話を聞く。コナンが確認したいのは、神原がアトリエに入る時に「自分で絵を守る」と言ったかという事。機動隊員は神原が「ワシにも考えがある」と言って部屋に入ったと証言する。その後、１、２分ほど、及川と神原は部屋の中にいたという。コナンは及川が犯人の可能性を探るが、機動隊員は及川に不審な点はなかったと証言。及川の服に付着した血は中森と一緒に暗闇の部屋に入った時、手探りで神原を偶然見つけて抱きかかえた時に付いたものだという。
この後、コナンは鑑識が２つの事を気にしていると知る。それは神原のセーターの胸の所に付いた“くの字”型の血の跡と左手の親指の付け根に残っていた楕円型の跡。血の方は首を切られた時に左腕が曲がって胸の前にあったために付いた跡らしく、それを聞いたコナンは何かに気付く。さらにコナンはアトリエの裏の庭にいる機動隊員から釣り糸が落ちていた事を聞き出す。コナンは釣り糸を確認後、小さな穴の開いた石を見つけ、犯人のトリックを見破る。コナンは小五郎に麻酔銃を発射し、眠りの小五郎ショーが幕を開ける。事件解決後、キッドの変装を見抜いていたコナンは逃げようとするキッドを追い詰める…。
描いていない「青嵐」を盗まれたと偽り、義父を殺害したのはやっぱり画家。実は手が不自由な義父が自分で「青嵐」を制作していたと知った時の画家の心境やいかに。
それはそうと、コナンとキッドの対決は、どうもパッとしないね。偽名やメガネを掛けて変装してまで組織から隠れているはずのコナンが、キッドと堂々と対決しているのが“本編”と矛盾してるのだ。キッドの登場自体別作品からのゲストのようで、そうでもないような中途半端な存在。何とかならないのかな…。
次回9月1日は、第667話「ウェディングイブ （前編）」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
伴場頼太と加門初音の結婚式の前夜祭が行われ、伴場の同級生、小五郎はコナン、蘭と共に２人を祝福する。途中、初音は結婚式用のネイルチップをデコするためにネイルサロンへ向かう。この後、伴場が初音に電話をかけると、初音は「サヨナラ」と伴場に自殺をほのめかす。その直後、駐車場の車が炎上して初音の遺体が発見される。自殺の可能性が高かったが、初音の付け爪に付着した皮膚のDNA鑑定から伴場が容疑者として浮上する。
世良に続いて、新キャラ登場。大きく話が動くのは来年だろうが、取り敢えず核心に迫るキャラとして、現時点では最後のキャラだ。
