銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

ねらうは王者

2009-08-13 00:00:00 | ハヤテのこと<!
 北海道では8月12日放送分(26:20~)の『ハヤテのごとく!!』第19話は、「王者をねらえ」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ

「王者をねらえ」

 公式サイトのあらすじは以下のとおり。

 春休みに入り、ナギは連日連日引きこもっていた・・・。ゲームして、漫画読んで、アニメ観て爆睡。ゲームして、漫画読んで、アニメ観て爆睡。ゲームして、漫・・・・・・そんな生活を反省したナギは、壊れたハヤテの携帯電話を買いに、二人で新宿西口の家電量販店へ!
 金銭感覚の圧倒的なズレを見せつつ、店内を物色するナギ。そんな中、ハヤテが携帯電話を購入しているほんの一瞬の隙に、ナギはすごい勢いで迷子になっていた!
 ナギが行き着いた先、それは地獄のアヴァロンこと「迷子センター」。今ここで、迷子VS迷子の激しい決闘(デュエル)が始まる!!



 両パートとも、原作どおりのお話。Aパート、新宿西口の家電量販店で迷子になったナギと出会った少年たちは、原作そっくり。つまり、ネコ型ロボットが登場する作品のキャラクターに“よく似た”人たち(笑)。
 バトルするカードゲームは、さすがに原作とは違い、「ハヤテ」のカードゲームに変わっている。ナギが自分のカードを出す、シュールな展開であった。わたしはカードゲームはやったことないが、こんな熱いバトルなのか?

 全然関係ないけど、DQIVが発売された頃、「キングレオ」というカードゲームがあったような気がする。どんな内容だったんだろう…。


 Bパート。マリアさんが唄っていたのは、原作では「銀河旋風ブライガー」だったのに、なぜ「トップをねらえ!」に変えられたのか。コーチ天の声を掛けたのか!?
 この作品、主人公はタカヤノリコ。主題歌は…時事ネタとは恐れ入谷の鬼子母神。まあ、偶然なんだろうが、作品が作られた20年前は、いや、たった2週間前だって、こんな事態になるとは思っていないわけでありまして…。


 深夜枠では、どうしても放送が遅くなって、記事を書くのが難しい。今後も、気が向いた時に書いてみることにしよう。

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DREAMERS RADICAL

2008-03-31 21:50:55 | ハヤテのこと<!
 3月30日放送分、『ハヤテのごとく!』第52話「RADICAL DREAMERS」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)今週金曜日更新分で最終回


「RADICAL DREAMERS」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 季節はゴールデンウィーク。みんながそれぞれに時間を過ごしている・・・。
 ナギの屋敷では、クラウスとタマが留守番をしている。
 ハヤテが部屋のカーテンを開ける。その部屋から見える景色は青い空と海・・・。ナギとハヤテとマリアは、このゴールデンウィークを利用してエーゲ海に来ていた。目の前の景色に興奮するハヤテ。だが、ナギは、いつも通りの冷めたリアクション・・・。
 一方、別の地では、西沢とヒナギクが観光をしている。興奮しっぱなしの西沢に対し、高いところが苦手なヒナギクは、景色を楽しむ気配がない。
 外に連れ出そうとするハヤテに根負けして、翌日は部屋を出て観光することになった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 季節はゴールデンウィーク。ナギお嬢さま御一行は、以前住んでいたこともあるエーゲ海のミコノス島へ。ところがハヤテは、街で突然10年前にタイムスリップし、幼いころのナギと出会う!
 TVアニメ最終回は、ナギとハヤテの運命を予言する、ほんわか不思議ストーリー!!



 最終回。原作4巻の番外編「RADICAL DREAMERS」が元になっているが、もともと増刊号用のお話なので、本編とは離れた時間軸になっている。

 ということで、ハヤテ・ナギ・マリアさんだけの原作に、ヒナとハムちゃん、三人娘、雪路、クラウスとタマが加わった。
 また、これまでのお話には使われていない、ヒナとハムちゃんの交流も描かれている。アニメ版では先週で学年が終わったことになっていて、今回は「4月30日」(これは原作でも同じ。当時の連載では、まだナギとハヤテが出会って1ヶ月も経っていない=1月の設定)。春休みからの1ヶ月の間に、何があったのか…。

 さて、ヒナとハムちゃんである。回想シーンが何ヵ所か描かれていたが、原作の通りだとすると、観覧車が出ているところが気になる。即ち、ヒナも自らの気持ちを認め、また、ハムちゃんがハヤテに対する気持ちも知っている上で、ヒナも…ということも、ハムちゃんが分かっている状態と言うことだろう(ややこしい)。それが、アニメで詳しく描かれることはあるのか…?


 本編。エーゲ海のミコノス島へやって来た、ナギお嬢さまご一行。「択捉島には行ったことがある」というハヤテをよそに、ナギはいつもの通り引きこもり。

 何とかなだめすかし、外を歩く一行。ナギの麦わら帽子が飛ばされた。ハヤテが飛び上がって帽子を掴み、降りてみると、そこにはいつもよりさらにちっちゃなナギ。
 この“ミニナギ”を演じる釘宮さんの口調が、さらに子どもっぽくなっているところが面白い。さすがくぎみー!?


 『ハヤテ』は、今回で最終回。この話を最後に持って来るとは。観るまではなぜだか分からなかったが、観終わってみると、なるほどと思う。
 時にはハチャメチャ、時にはまじめに(ほとんどなかったような?)。そして、最後にこういう終わり方ができる。

 何だかんだ言ってみても、結局は最終回まで楽しく観続けることができるか。観終わることができるか、であろう。

 1年もやっていれば、時にはあまり面白くない回もあるだろうし、その逆もあり得る。

 この作品に関しては、後者の比重が高かったように思う。世代によっても違うだろうが。


 ともかく、最後まで楽しく観続けることが出来ました。次は、第2期でまた記事を書ける日を願っております。


スナイパー役で日野さんが出てた(笑)。


 次回から、同じ「少年サンデー」連載の『絶対可憐チルドレン』が放送される。スタッフも同じ、キャストの一部もそのまま出演…と、また観てしまいそうな!?

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2008-03-25 23:46:17 | ハヤテのこと<!
 3月23日放送分、『ハヤテのごとく!』第51話「春」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


「春」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 なんとか学年末試験をパスして、なんとか進級できることになったハヤテ。白皇学院では終業式が行われている。式の途中で、ナギは急に抜け出し、家に帰ると言い出す。ハヤテも慌ててナギの後を付けていく。
 屋敷に戻ったナギは、ハヤテに取り寄せ品を取りに行ってもらいたいとお願いする。だが、くれぐれも中身は見てはいけないというのだ。しかもゆっくり時間を潰して夕方に帰って来てくれというのだ。訳も分からずとりあえず強引に納得させられたハヤテはとりあえずお店に向かう。
 一方、ハヤテを送り出した屋敷では、ナギや咲夜、伊澄にワタル、そしてマリアまでが何やら企んでいた。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギのお取り寄せ品を取りに行くように頼まれたハヤテ。おつかいに出てみると、なぜか偶然、おなじみのメンバーと次々に出会う。そのうち、執事派遣会社のスカウトまで現れ、しかもスカウト料は借金の総額相当!! なんかおかしいこの流れに、ハヤテは…!?


 次回で終了が決まっているわけだが、まるで今回が最終回のようなお話で(笑)。

 原作では、やっと進級して雪路が担任に復帰して…という展開に入ったばかりなので、これ以上アニメが続いてしまえば卒業しかねない。

 とは言え、やはり最終回に向けて、色々な謎(?)も散りばめられていたことだし、何らかの形で決着が付けば良いなあ…とは思ったものの、さて、どういう終わり方をするのか。


 今回は、ハヤテの運の悪さと、名(迷?)キャラクターたちも登場。特に意味があるわけでもなく、いや、意味があったのかも知れないが、意外と脇キャラの登場は多かったような気がする。

 いつもは食べて終わりのハムちゃんも、またもや本筋に絡み(?)、食べる場面も2回あった。良い最終回だった(笑)。


 こうやって1年続いて来た作品が終わってしまうのは寂しいが、ドラマCDも出ていることだし、キャラクターCDも持ってないし。地道に集めてみましょうか…と、もう1回あるとは思えないほど潔いお話。


 改めて俯瞰してみると、これは「ナギとハヤテ」の物語なんだなあ…と、ナギは思ってるんだねえ。

 それよりも、ワタルの方が罪作りに見えるのはわたしだけだろうか…。


 1年間ありがとうございました。いや、だからもう1回あるんだって(笑)。


 「あにてれ」上の次回最終話(第52話)「RADICAL DREAMERS」のあらすじは下記のとおり。
 季節はゴールデンウィーク。みんながそれぞれに時間を過ごしている・・・。
 ナギの屋敷では、クラウスとタマが留守番をしている。ハヤテが部屋のカーテンを開ける。その部屋から見える景色は青い空と海・・・。
 ナギとハヤテとマリアは、このゴールデンウィークを利用してエーゲ海に来ていた。目の前の景色に興奮するハヤテ。だが、ナギは、いつも通りの冷めたリアクション・・・。
 一方、別の地では、西沢とヒナギクが観光をしている。興奮しっぱなしの西沢に対し、高いところが苦手なヒナギクは、景色を楽しむ気配がない。外に連れ出そうとするハヤテに根負けして、翌日は部屋を出て観光することになった。


 「次回3月30日の放送は最終回です。お見逃しなく!」との注釈がある。原作の増刊号話で終わりかな!?

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友と書いて宿敵と読む!クイズ!!

2008-03-17 02:59:06 | ハヤテのこと<!
 3月16日放送分、『ハヤテのごとく!』第50話「クイズ!宿敵と書いて友と読む!!」のお話。


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 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


「クイズ!宿敵と書いて友と読む!!」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 たまにはお出かけしてみてはどうかとナギに提案するハヤテ。ハヤテが提案したのは女子高生限定のペアクイズ大会。最初は乗り気でなかったナギだが、優勝商品を見て一転、出場を決意する。だが、大会は女子高生のペアでなければ出場できない。ペアを組んでくれる相手を探すナギだが、一向に相手が見つからない。
 一方、西沢も優勝商品目当てで出場をしようとしていた。と、その時西沢の前にハヤテが現れた。ハヤテは西沢に、ナギとペアを組んでクイズ大会に出場して欲しいと頼むのだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 突然「超仲良し女子高校生ウルトラクイズ」に出たいと言いだすナギ! 困ったハヤテは、よりによって、たまたま通りかかった西沢さんに、いっしょにクイズに出てほしいと頼みこんでしまう。仲良しどころかサイアクの天敵ペアであるナギと西沢さんだが、意外にもつぎつぎと難問をクリア。あっという間に優勝目前!!


 残りはあと3回。ということからなのかどうか、司会・天の声若本氏と、アシスタントに“忘れられた魔王”阿部ちゃんも復活して、突如開催された「超仲良し女子高校生ウルトラクイズ」。4000回を超える回数ということは、宝くじ並みだなあ…というのはともかく、ナギとハムちゃんが出場するまでの経緯が、またハヤテらしいというかなんというか。

 ナギとハムちゃんは、ハヤテを巡ってのライバル…であるが、ハヤテにとってナギは単純に仕えるべき主人であり、西沢ハムちゃんも、告白された経緯はあるものの、友人としかとらえていないと思われる。ナギの相手を探す途中にばったり会ったからと言って、簡単にナギのパートナーにしてしまって…と思うものの、一方でナギとハムちゃんは一度だけ一緒に寝起きしたことがある。このお話が、クイズの最後を飾る問題になろうとは、なかなか上手く出来ているではないか。


 優勝の賞品は、ハヤテに似た顔が描かれているトロフィーと、しゃぶしゃぶ食べ放題の券。ナギもハムちゃんも、それぞれ欲しいものなわけで(笑)。

 最後まで残った美希・ヒナギクペアらとの対決も、固い結束(?)で逆転勝利。

 しゃぶしゃぶをハヤテとナギと一緒に食べる姿が、微笑ましい西沢さんでありました。




 「あにてれ」上の次回第51話「春」のあらすじは下記のとおり。
 なんとか学年末試験をパスして、なんとか進級できることになったハヤテ。白皇学院では終業式が行われている。式の途中で、ナギは急に抜け出し、家に帰ると言い出す。ハヤテも慌ててナギの後を付けていく。
 屋敷に戻ったナギは、ハヤテに取り寄せ品を取りに行ってもらいたいとお願いする。だが、くれぐれも中身は見てはいけないというのだ。しかもゆっくり時間を潰して夕方に帰って来てくれというのだ。訳も分からずとりあえず強引に納得させられたハヤテはとりあえずお店に向かう。
 一方、ハヤテを送り出した屋敷では、ナギや咲夜、伊澄にワタル、そしてマリアまでが何やら企んでいた。


 最終回っぽい話らしいが、もう1回あります。そう言えば、原作ではまだ進級してから日が浅いような…。

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話は普通

2008-03-11 01:35:18 | ハヤテのこと<!
 3月9日放送分、『ハヤテのごとく!』第49話「普通の話」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
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 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。学校へ来た第2回声優アワードサブキャラクター女優賞受賞の釘宮理恵さんが演じるナギ・スプリング…じゃなかった三千院ナギお嬢さまと、後番組『絶対可憐チルドレン』で続投する“うりょっち”こと白石涼子さん演じる執事の綾崎ハヤテ。たまにしか学校に来ないナギは、さっさと帰ろうとする。
 そこに、ラジオ「VOICE CREW」19代目パーソナリティー卒業間近の矢作紗友里さん演じる瀬川泉・素は役とまったく違う“中尾プロ”こと中尾衣里さん演じる花菱美希・第1回声優アワードベストパーソナリティー賞受賞経験がある“ますみん”こと浅野真澄さん演じる朝風理沙の生徒会三人娘がやって来た。
 彼女らが所属するのは「動画研究部」。成り行きで二人は部室に入る羽目に。

 ちなみに、ますみんは昔、みやむーのラジオでマンスリー・アシスタントをしていたことがある。月は違うが、マリアさん役の田中理恵さんもやっていた。みやむーから浅野さんは、確か“まっすん”と呼ばれていたような気がするが、だいぶ前なので定かではない。誰か覚えていませんか…?



「普通の話」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 放課後、泉、美希、理沙の3人に強引に部活動見学に誘われたナギとハヤテ。その部活とは動画研究部。その活動は、古今東西の面白い動画などを撮ったり集めたりしているらしい。
 ハヤテは、ナギがこの動画研究部に入れば、まっとうな高校生活を送ってくれるかもと考え、何とか動画研究部に入れようと画策する。だが、部室にあった動画を試しに見ていると、それはハヤテの過去の行動に勝手にアテレコされた作品ばかりであった。それを見て怒ったハヤテは、ナギと共に部室を出ようとするが、なぜか3人娘に助けを求められる。すると、理事長が部活にやって来た。どうやら今日は理事長の部活視察日だったのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテとナギは、生徒会3人娘に誘われて、彼女たちの「動画研究部」を見学。もちろん、単なる動画研究部なはずもなく、危険な秘蔵映像が次々に噴出。急きょ、「普通の話選手権」を開催して、みんなで「普通の話」を披露しあうことに。ハヤテが語る「普通の話」って!?


 原作で動画研究部が出てくる話は2回のみ。今回は、その離れたお話を繋いで1本にしている。
 まずは原作10巻第8話「あなたのチューブで号泣スッキリ!」より。「あなたのチューブ」っていうのは、即ち「ユートーベ」なわけで(笑)。吹き出しには「YOU…」にそうルビが振ってある。

 原作冒頭の、三人のテスト話は削除。ハヤテが動画研へ向かう動機を、ナギが興味を持ったため…に修正。原作では実際に出向いてから、ナギが面白そうに感じている。

 ハヤテの禁じられた動画(笑)はそのまま。実際に色と声がつくと、凄いイロモノに見える。いや、実際そうなのか。いたる所にあるカメラの場所は、アニメオリジナル。「源さん家の…」って、ピー音の意味がない!?

 スタッフロールNG集。ハヤテが身体を張って挑戦。ジャッキー映画に関する蘊蓄は省略し、いざ、飛び降り…るところでAパート終了。原作ではここでヒナが出てくるが、あっさりと削除。まあ、先週出てきたし…!?

 マリアさんが、一人で自分の恥ずかしい映像を観ている。原作では、帰ったハヤテとナギがマリアさんに動画研究部の報告をし、そのあとの場面になるが、そこが省略されているので、なぜ一人で映像を観ているのかが分からない。


 Bパートは、12巻第10話「未来世紀◯秘倶楽部」より。原作では、小説版のお話で動画研の部室が消滅したことになっているが、Aパートの続きなので、当然その設定はない。

 普通の話選手権として、「ナギポン」(美希)・「ナギリン」(泉)・「ナギ・スプリングフィールド」(理沙)と、それぞれナギを呼ぶ。K社の作品だが、「~スプリング…」って意外にそのまま登場。

 理沙・ハヤテがツッコミどころ満載の「普通の話」をしたのち、降って沸いたように雪路登場。これはアニメオリジナル。
 続いてクラウス登場。原作では部室がないので三千院家の屋敷で行なっていたので出てきたわけだが、アニメ版では、なぜ登場したのかが分からない。さらに、次回の「癒されBar若本」ゲスト予定の中島沙樹さん演じるサキさんも登場。

 そして、真打ちとしてワタル部長が登場。原作は私服だが、制服を着ている。非常にためになるのかどうか、どうでも良い話で終了。原作ではナギの解説があるが、省略。「興味を持った人は、さっそく物理の勉強だ!!」とあるが、物理を習ったことがないから良く知らないし。

 原作はここで終わりだが、三人娘メインの最終回ということで、最後に登場。残り放送回も、あと3回となった…。


 「あにてれ」上の次回第50話「クイズ!宿敵と書いて友と読む!!」」のあらすじは下記のとおり。
 たまにはお出かけしてみてはどうかとナギに提案するハヤテ。ハヤテが提案したのは女子高生限定のペアクイズ大会。最初は乗り気でなかったナギだが、優勝商品を見て一転、出場を決意する。だが、大会は女子高生のペアでなければ出場できない。ペアを組んでくれる相手を探すナギだが、一向に相手が見つからない。
 一方、西沢も優勝商品目当てで出場をしようとしていた。と、その時西沢の前にハヤテが現れた。ハヤテは西沢に、ナギとペアを組んでクイズ大会に出場して欲しいと頼むのだった。


 「優勝商品」は、「優勝賞品」の誤り。まさかの魔王阿部ちゃん再登場!? ちなみに、わたしはゴトゥーザ様よりさおりんの方が好きです。どうでも良いですね…。

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ラブ・ヒナ

2008-03-05 23:59:00 | ハヤテのこと<!
 3月2日放送分、『ハヤテのごとく!』第48話「ヒナ♥ラブ」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
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 OP前。桂母より、誕生日を前に「好きな人は?」と聞かれる。恥ずかしい物語の始まり(笑)。


「ヒナ♥ラブ」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 学年末試験当日、ハヤテはいつものように登校し、見かけたヒナギクに挨拶をするが、なぜか避けられてしまった。ハヤテを意識して避けてしまったのには理由があった。教室で席についたヒナギクは、自分の机の中に何やら封筒が入っていることに気がついた。それはラブレターだったが、その封筒に差出人の名前はなかった。
 一方ハヤテの机の中にもラブレターが入っていた。放課後に剣道場に来るように書かれていたそのラブレターを見たハヤテは、その差出人がヒナギクではないかと思っていた。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 誕生日のヒナギクに、差出人不明のラブレターが届いた。前の日、誕生日はいい人と過ごせば、と母親に言われたヒナギクは、思わずハヤテから? と想像してしまう。放課後、書かれていた待ち合わせ場所の剣道場に向かうと、そこにいたのは、ハヤテ! ところが、ハヤテの手にもラブレターが…!?


 ヒナギクとハヤテの机の中に、放課後に剣道場で待っているとの手紙。お互いが出したのはハヤテとヒナギクと思い込む、まるでラブコメのような展開に。

 ハヤテが行ってみると、伝説がありそうな桜の木の下で、ヒナが待っていた。でも、手紙を書いたのは東宮。今週も佐藤利奈さん登場。ハヤテの不用意な発言で、ヒナは怒って行ってしまった。

 なぜか対決する東宮とハヤテ。剣道着を着ていながら、対決方法はあやとり。東宮があやとり得意とは知らなかった(笑)。それにも敗れる残念さ…。


 結局ヒナの怒りを収めないまま、次の日。書店の前でヒナとばったり出会った。一緒にお茶をする二人。店員で利奈さん再登場…はともかく、その後の行動はどうみてもデートなんだけど、二人ともそうは思っていないのだろう…たぶん。

 その後、UFOキャッチャーで、またハヤテは失言してヒナが帰ってしまう。木の上にいた猫を助けようとして、またハヤテに助けられるヒナ。


 ナギお嬢さまより、ヒナギクの気難しさに引っ張られっぱなしのハヤテに合掌。いやはや、青春だねえ…。


 「あにてれ」上の次回第49話「普通の話」のあらすじは下記のとおり。
 放課後、泉、美希、理沙の3人に強引に部活動見学に誘われたナギとハヤテ。その部活とは動画研究部。その活動は、古今東西の面白い動画などを撮ったり集めたりしているらしい。
 ハヤテは、ナギがこの動画研究部に入れば、まっとうな高校生活を送ってくれるかもと考え、何とか動画研究部に入れようと画策する。だが、部室にあった動画を試しに見ていると、それはハヤテの過去の行動に勝手にアテレコされた作品ばかりであった。それを見て怒ったハヤテは、ナギと共に部室を出ようとするが、なぜか3人娘に助けを求められる。すると、理事長が部活にやって来た。どうやら今日は理事長の部活視察日だったのだ。


 原作から。ただし、理事長登場はオリジナル。部長はあの少年。

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帰れる場所はあったでしょうけど、そりゃ安室に…

2008-02-25 17:46:56 | ハヤテのこと<!
 2月17日放送分、『ハヤテのごとく!』第47話「そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど…」のお話。


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 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。突如重大なニュース…とだけ報じられて通常のOPへ。何があったの!? 当然、「チャンネルはそのまま」。


「そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど…」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ハヤテの学年末試験の心配をしたナギは、試験終了まで執事の仕事を休んで勉強してくれとハヤテに告げる。だがナギに気を使わせたくないハヤテは、勉強と両立できると言うのだが、成績が悪かったらクビにするぞと言われ、さらにマリアの説得もあり、しぶしぶ勉強に専念することになった。
 ハヤテを説得したものの、一抹の不安を感じているマリア。だがそこに、クラウスが現れ、臨時の新しい執事を手配しておいたと言うのだ。
 一方、勉強部屋のハヤテは、せっかく咲夜がハヤテの為に一肌脱いで勉強を教えているのに、いまひとつ集中できていない。しかも、咲夜から新しい執事がハヤテの代わりに来ていると聞き、動揺を隠し切れない。ハヤテはこんな状態で勉強に集中できるのだろうか?


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、ハヤテが試験勉強に専念できるよう、休暇を与えることに。その間のナギの世話は? と心配するハヤテをよそに、執事長のクラウスはすでに臨時の執事を雇っていた。それは、牧村博士が開発した、気配りもあざやかな高性能ロボット「メカ執事13号」!! 思わぬライバルの出現にハヤテは…!?


 原作10巻第6話「そりゃアムロには帰れる場所があったでしょうけど…」より。字が一部違っているようだが、何か理由があるのだろうか。

 さて、ナギに“試験休み”をもらったハヤテを、咲夜が監督。サクはこう見えて(?)結構面倒見が良いので、逆に心配なんだけど(笑)。代わりの執事が来ると聞いて、綾崎ハヤテのたのしい動揺。

 さて、メカ執事13号は、人造人間の機械っぽい顔つき。色はコミックス裏表紙のごとく。手際よく、人当たりも良く。まるで出木○くんのようだ。こういう完璧超人は、逆に胡散臭いなあ…とはわたしだけ?

 原作通りではあるが、声がつくと途端にいかがわしさが増す、マリアさんへのマッサージ。いやいや、本当にいかがわシリーズである(笑)。

 原作では「昔、ドラえもんで…」とはっきり作品名が出ていたが(版元は同じ)、アニメでは『ドラ○もん』と伏せ字。また、幽霊神父は未登場なので、天の声が代行。ちょうどAパートも終わり、原作もここで“前編”が終了。


 続いて、第7話「かつて蛍ちゃんは言った。誰かを利用する人は自分も誰かに利用されると…」へ入る。

 ナギの卓球シーンが、長くかっこ良く(?)なっている。さすがお嬢さまである。
 13号の企みで、ナギとハヤテが和解。つくづく、13号は出来すぎたロボットである。ちなみに、牧村博士作ということで、声はやっぱり利奈さんで、牧村さんとエイトも友情(?)出演。またまたお忙しい話でありました。


 原作では、ネコミミマリアさんのフォロー(?)をしたのちにうやむやになった13号の存在だが、アニメオリジナルの超展開として、冒頭の臨時ニュースに繋がっていく。

 東京都練馬区へ落ちて来る巨大隕石へ、13号は飛翔。そして、自爆して地球の平和は守られた。ありがとう13号、さようなら13号。


 そのまま本当に終わってしまうのだが、逆に素直に終わりすぎて…ねえ?


 次回はヒナギク大活躍…かも。


 「あにてれ」上の次回第48話「ヒナ♥ラブ」のあらすじは下記のとおり。
 学年末試験当日、ハヤテはいつものように登校し、見かけたヒナギクに挨拶をするが、なぜか避けられてしまった。ハヤテを意識して避けてしまったのには理由があった。教室で席についたヒナギクは、自分の机の中に何やら封筒が入っていることに気がついた。それはラブレターだったが、その封筒に差出人の名前はなかった。
 一方ハヤテの机の中にもラブレターが入っていた。放課後に剣道場に来るように書かれていたそのラブレターを見たハヤテは、その差出人がヒナギクではないかと思っていた。


 それにしても、入力しづらいハートマークがよく出てくるね(笑)。

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ワタルの奴は魔球の名投手!!!

2008-02-17 23:59:00 | ハヤテのこと<!
 2月17日放送分、『ハヤテのごとく!』第46話「奴の名は魔球投手ワタル!!!」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。いつもの私服ではなく、どこかの学校の制服を着て、バスを待つ伊澄。制服姿は新鮮…というより、迷わずに目的地へ向う姿が、既に怪しい(笑)。そんなところを、ワタルがうっかり見つけてしまったのが運の尽き。


「奴の名は魔球投手ワタル!!!」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 伊澄が、白皇学院の制服ではない制服を着て、バスに乗り込むのを見たワタル。その真相をナギに相談するのだが、別の高校に好きな人が出来たからその制服を着て会いに行くんじゃないの? と答えるナギ。ショックの余り屋敷を飛び出すワタル。
 そこでハヤテはサキさんと共に真相を確かめることにした。上の空のワタルがやってきたのは潮見高校。そこはハヤテが前に在籍していた高校である。正門が閉まっていて入れないワタルに対して、サキさんはハヤテからもらった学校内に侵入できる入り口の地図を頼りにワタル共々学校内に入ることが出来た。そしてそこで見た光景に驚きを隠せなかった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 伊澄がブレザーを着てバスに乗る姿を、ワタルが目撃! 気になって仕事も手につかない。見かねたハヤテたちが伊澄を尾行すると、着いたところは、ハヤテが以前通っていた高校だった。そこでハヤテは、かつての同級生・西沢さんに力を貸してもらうことに!!



 今回のテーマは「青春」というか、若さゆえの過ちというか(笑)。いずれにせよ、まじめに見てると、非常に恥ずかしいお話でありました。

 さて、伊澄の一大事(?)ということで、サキさんも放っておいて、ナギに相談…しても埓があかないので、伊澄が行った学校へ。偶然にも(?)ハヤテのもと在籍校。ついて行ったハヤテは、西沢さんと今年はつ対面。良かったね、ハムちゃん(笑)。

 伊澄はといえば、色々な部活に入るものの、「違う」と言ってまた別の部へ。
 ハムちゃんの言葉から、ハヤテは伊澄がここへ来た理由をひらめくものの、青春ワタルは、思い込んだら試練の道へ。

 伊澄、「先パイ」へタオルを渡そうとすると、想いを果せなかった霊が出現。さあ除霊…と思いきや、ワタルが乱入して、「先パイ」と魂の勝負を挑む。これぞ青春…かどうかは分からないが、残念ながら敗北。真っ白に燃え尽きてしまった。伊澄の除霊完了。


 伊澄から、除霊を「助けた」と思われて、好感度が上がったワタル。サキさんの好感度も上がったワタル。なにやってんの!


 次回は原作から、メカ執事のお話。

 「あにてれ」上の次回第47話「そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど…」のあらすじは下記のとおり。

 ハヤテの学年末試験の心配をしたナギは、試験終了まで執事の仕事を休んで勉強してくれとハヤテに告げる。だがナギに気を使わせたくないハヤテは、勉強と両立できると言うのだが、成績が悪かったらクビにするぞと言われ、さらにマリアの説得もあり、しぶしぶ勉強に専念することになった。
 ハヤテを説得したものの、一抹の不安を感じているマリア。だがそこに、クラウスが現れ、臨時の新しい執事を手配しておいたと言うのだ。
 一方、勉強部屋のハヤテは、せっかく咲夜がハヤテの為に一肌脱いで勉強を教えているのに、いまひとつ集中できていない。しかも、咲夜から新しい執事がハヤテの代わりに来ていると聞き、動揺を隠し切れない。ハヤテはこんな状態で勉強に集中できるのだろうか?


 メカ執事、わたしは嫌いである。それは…。

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マリアさんですわ!の感謝デー二月

2008-02-10 23:59:00 | ハヤテのこと<!
 2月10日放送分、『ハヤテのごとく!』第45話「二月のマリアさん感謝デー!ですわ♥」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。いきなりハムちゃん登場。そう言えば、今年はまだハヤテとの話がない…というか、ほとんど出番がない…。
 2月の行事ということで、タマを鬼に節分の豆まきをするハヤテとナギ。最後に歳の数だけ豆を食べる。マリアさんは、当然17粒なわけで…。


「二月のマリアさん感謝デー!ですわ♥」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 マリアも働きづめでさすがに疲れが溜まっているだろうということで、疲れをとってもらおうとレンタルビデオ・タチバナでDVDを物色しながらを考える、ナギとハヤテ。とそこに、サキがいいアイデアがあるということで、それを実行することに。
 マリアを私服に着替えさせ、高層ホテルに来たナギ、ハヤテ、マリア。サキのアイデアというのは、レディース宿泊プラン・リラクゼーションツアー。マリアも言葉に甘えて、満喫することにした。
 ところが、ルームサービスで現れたのは、従業員衣装の泉。どうやら一日職業体験で社会の仕組みを学ぶなるもので、今日は白皇学院の生徒の多くが働いているらしいのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、日ごろの感謝の意味もこめて、忙しいマリアに豪華ホテルのレディース宿泊プランをプレゼント! ところがそのホテルでは、たまたま白皇学院の生徒たちの一日体験実習が行われていた!! マリアさんは、癒しの休日を手に入れられるのか!?



 結論から言うと、マリアさんっておフ○さんみたいだね…ということで。そう言えば、割烹着とメイド服は何となく似てないこともないなあ…なんて思ったりして。


 今日のお話は、強いて言うなら“マリアさんに休日を!”とでも言うべきか。

 ナギとハヤテが用意した、宿泊プラン。運の悪いことに(?)、ちょうど白皇学院の体験学習ということで、生徒会役員はドアマン役。同じくヒナギクは支配人(某「帝○歌劇団」の支配人っぽい顔立ちに、酒とバラのバーにいるマスターっぽい声)から想い出話を延々と聴かされる。
 エイトと雪路はマッサージ。エイトがナギをマッサージするのを見て、マリアさんも中へ。しかし、雪路は逆にマリアさんからマッサージされてご満悦。

 やっぱり、マリアさんは働いている方が性に合っているみたい。コンシェルジェのようにテキパキと仕事をこなす。
 原作でもつい最近出て来たばかりだが、牧村さんとマリアが、妙に仲が良いという事実が、初めてアニメに登場。ちなみに、牧村さんの方が年上なのは当たり前(笑)。あと数回で謎が明かされるのか!?

 他にも、すっかり忘れていた執事たちが再登場したり、相変わらずの理事長らが登場。このホテルの先行きが不安なのでありました。


 マリアさんが、また1つ伝説を作った…!?



 「あにてれ」上の次回第46話「奴の名は魔球投手ワタル!!!」のあらすじは下記のとおり。

 伊澄が、白皇学院の制服ではない制服を着て、バスに乗り込むのを見たワタル。その真相をナギに相談するのだが、別の高校に好きな人が出来たからその制服を着て会いに行くんじゃないの? と答えるナギ。ショックの余り屋敷を飛び出すワタル。
 そこでハヤテはサキさんと共に真相を確かめることにした。上の空のワタルがやってきたのは潮見高校。そこはハヤテが前に在籍していた高校である。正門が閉まっていて入れないワタルに対して、サキさんはハヤテからもらった学校内に侵入できる入り口の地図を頼りにワタル共々学校内に入ることが出来た。そしてそこで見た光景に驚きを隠せなかった。


 どんな話か、皆目見当がつかない…。

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謎の就職率(仮)120パーセント

2008-02-06 00:44:25 | ハヤテのこと<!
 2月3日放送分、『ハヤテのごとく!』第44話「就職率120パーセントの謎(仮)」のお話。


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 OP前。恐怖の(?)「世紀末伝説 マジカル☆デストロイ」が始まった…わけではなく、ナギの超絶まんがのひとコマ。


「就職率120パーセントの謎(仮)」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギの漫画原稿「マジカル☆デストロイ」を見るナギとマリア。だが、その内容は、相変わらず理解できない難易度の高いもの。
 どうして理解できないのか怒るナギと困惑している2人。と、そこにいつの間にか現れたのは伊澄。原稿が面白かったという伊澄は、原稿の続きを書いたのだ。タイトルは、「子猫の一生」。だが、それを読んでみたハヤテとマリアは、理解不能。だが、ナギは大興奮。そこになぜか咲夜も現れた。
 ハヤテは、漫画賞を何度か受賞しているということで、オリジナルの漫画を描かされることになった。タイトル「魔法少女ブリトニー」。正統派で手堅過ぎたため、なんだか不評なリアクションだったのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、自慢の新作漫画『マジカルデストロイ』を描き上げるが、ハヤテたちに内容が難解だと指摘される。そこでナギは、ハヤテたちを連れて、なぜかラーメン屋さんへ…実はその店こそ、『ハヤテ』のアニメも作っているアニメ制作会社だった!!



 原作10巻第4話「祝★100話! でも本当は99週目。なぜなら1週目が2話同時掲載で…」より。原作は100話(約2周年)記念の1本だったが、アニメ版は「44話」を祝っているという。微妙だねえ。

 ブリトリーのデザインは、原作とは違って、“野望様”のスポンサーのお店でよく見るようなキャラのように変化。そのぅ、ナギがマッチョになったような…。

 ナギが描いた漫画が、そのまま登場。マリアさんが音読すると、余計に不条理さが際立つ。原作では何の前触れもなく登場する伊澄も、ちゃんとハヤテのツッコミが入っている。それにしても「子猫の一生」は唐突だなあ…。

 ハヤテの描いた漫画は、うりょっちが朗読。ところで、ブリトニーの意味は?

 原作では直接続きに入るが、オリジナルの展開として、アニメ製作会社へワープ。ラーメン屋に偽装したそこには、どこかで見たようなキャラたちがせわしなく働いていた。ラーメン屋にいたのは花やしき支部から歌劇団へ行った人っぽいし、制作進行は猫目の娘だし…と、色々ありました。生徒会三人娘もやって来たが、終始目的が不明だった。

 ナギの漫画がアニメ化され、試写。ここで原作の(ナギの漫画の)続きが映写される。
 センパイを見守るマリアさんは、いつものメイド服から和服に。ハヤテも執事服ではない。

 また、“子供”はアニメ版未登場の幽霊に代わり、ワタルに変更。ナギの子どもがワタルというのが面白い(笑)。
 で、クライマックスでまた「子猫の一生」が入る。これで終わっては、お客さんが泣いてしまう…。


 夜。ナギのマンガの続きが気になったハヤテは、ナギの部屋へ。先にマリアさんがいた。
 マリアさんが描いた漫画も、やっぱりハヤテが登場。

 別に何もないのだろうけど、この二人って…。



 「あにてれ」上の次回第45話「二月のマリアさん感謝デー!ですわ♥」のあらすじは下記のとおり。

 マリアも働きづめでさすがに疲れが溜まっているだろうということで、疲れをとってもらおうとレンタルビデオ・タチバナでDVDを物色しながらを考える、ナギとハヤテ。とそこに、サキがいいアイデアがあるということで、それを実行することに。
 マリアを私服に着替えさせ、高層ホテルに来たナギ、ハヤテ、マリア。サキのアイデアというのは、レディース宿泊プラン・リラクゼーションツアー。マリアも言葉に甘えて、満喫することにした。
 ところが、ルームサービスで現れたのは、従業員衣装の泉。どうやら一日職業体験で社会の仕組みを学ぶなるもので、今日は白皇学院の生徒の多くが働いているらしいのだ。


 バレンタインデー話は無理だった。2年目があれば…。

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ガバスジェネレイターアドバンスポセイドン

2008-01-28 20:31:20 | ハヤテのこと<!
 1月27日放送分、『ハヤテのごとく!』第43話「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」のお話。


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 OP前。ナンバー「3000」の車で、なぜか大きな“クルーザー”に連れて来られたハヤテ。なぜ?


「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ハヤテにつれない態度をして、自分に頼ってくるようになってもらいたいナギ。とそこに咲夜から、クルーザーでの船旅のお誘い電話が来た。「それだっ!」と閃いたナギは、ハヤテを連れて咲夜のクルーザーで船旅に行くことにした。
 船内で次々と起こるハプニング。ハヤテはそのたびにナギに助けを求めるが、ナギはつれない態度をとる。しかし、つれない態度をとられたハヤテだが、初めてのクルーザーに大興奮していた。
 だが、それはナギの計算の内だった。ここぞとばかりにハヤテを叱り、ハヤテが頼ってくるように仕向けたのだが・・・。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、ハヤテの心をなんとか自分に向けようと、クルージングを計画。ハヤテやマリアたちとともに、咲夜所有のクルーザーで船旅へ。だが、思いもよらぬアクシデントが次々と襲いかかり、計画はめちゃくちゃに…!?



 今回は、原作5巻第9話「RAGING WAVES」・第10話「タイタニック エピソード4 WITH A VENGEANCE」の続き物より。連載1周年記念でもあったが、今となっては懐かしい限り(笑)。

 原作では、1年経ってもまだ1ヶ月くらいしか経っていない。いやいや、現在連載中のものでも、ようやく新学期を向かえているくらい。気の長い話である。

 それはともかく、ちょうど咲夜から船旅を勧められたので、ナギが自分で描いた漫画に刺激され、“ハヤテを冷たくあしらう”作戦を決行。
 でも、ハヤテにとっては、なぜ急に冷たくされるのか分からないだけ。そりゃそうだ。
 恥ずかしがってるナギの方が面白いではないか(笑)。

 テロリストがやって来て、船を占拠。まあ、これだけ大きな船なら…。

 ナギと分かれたハヤテは、船の中で迷子。
 やって来ているはずの伊澄は、いつものように放浪中。ここで「RAGING~」は終わり、クラウスたちがテロリストをとっちめるところから「タイタニック~」に入る。

 苦し紛れのテロリストが、船を爆破。そして、ハヤテはとばっちりで血まみれに。血を流しながら1月末の海に入ったら大変…というのは、原作と同じ。ちょうど原作も同じような時期であるので、珍しく合っている。いや、合わせたのか…。

 で、そういう時に限って伊澄が流されてくる。松来さんの、良い意味で緊張感が感じられない声は、なるほど伊澄にぴったりだ。


 ピンチを助けたのはクラウスだけど、ここだけ観ると、ちょっと別な道に進みそうだ。本当に!?



 「あにてれ」上の次回第44話「就職率120パーセントの謎(仮)」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの漫画原稿「マジカル☆デストロイ」を見るナギとマリア。だが、その内容は、相変わらず理解できない難易度の高いもの。
 どうして理解できないのか怒るナギと困惑している2人。と、そこにいつの間にか現れたのは伊澄。原稿が面白かったという伊澄は、原稿の続きを書いたのだ。タイトルは、「子猫の一生」。だが、それを読んでみたハヤテとマリアは、理解不能。だが、ナギは大興奮。そこになぜか咲夜も現れた。
 ハヤテは、漫画賞を何度か受賞しているということで、オリジナルの漫画を描かされることになった。タイトル「魔法少女ブリトニー」。正統派で手堅過ぎたため、なんだか不評なリアクションだったのだ。


 マリアさんの母校も…。

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ブルドッグは犬と鼠とそれのように

2008-01-22 22:01:53 | ハヤテのこと<!
 1月20日放送分、『ハヤテのごとく!』第42話「それは犬と鼠とブルドッグのように」のお話。


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 OP前。ハヤテが生まれた日のこと。ハヤテは、なぜ「ハヤテ」と言う名前がつけられたのか。涙なくしては語れない理由なのでした…。主人公はアカデミー賞絶望だそうです。


「それは犬と鼠とブルドッグのように」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 クラウスが知り合いからの肖像画をナギたちに見せていた。2億円の価値があるというその肖像画。ナギや咲夜、伊澄はそんな絵にはあんまり興味はない様子。そんなナギたちをクラウスが「本物」の良さが分かっていないと嘆いている。
 するとそこに、飲み物をお持ちしたハヤテが、その絵を見るなり「偽者」と指摘。そんなハズはないとクラウスが言っていると・・・そこに鑑定士が急遽現れ、やはりその絵が偽者であると鑑定。どうやらハヤテの鑑定眼は、幼いときに父親から本物と偽者を判別する眼を叩き込まれたことが影響しているようなのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、なんでもできるハヤテにもどこか弱点はないかと調査を開始! 一人ではなかなか見つけられないナギは、たまたま遊びに来た咲夜、伊澄も巻き込んで、さらに極秘調査をすすめるが…!?



 まずアバンとAパートは、原作12巻第11話「それはギルの笛の音のように」より。
 屋敷に飾ってある肖像画。某鑑定団風な鑑定額は2億円という。しかし、ハヤテがひと目で「偽物ですね~」と見抜く。ちなみに、原作ではT山先生の自画像風だったが、アニメ版のこれは大工の…!? 見覚えのある鑑定士によれば、まさに偽物だという。

 何でもかんでもそつなくこなすハヤテに弱点はないのか。オバQは原作ではそのまま書いてあるが、「ハッ○リ君が」とあるのはなぜだろう。ここはアニメでは「ドラ○もん…」と変わっているが、ネズミ年だからだろうか…。ちなみに、『オバケのQ太郎』を唄った石川進さんのベストアルバムが出てました。珍しいねえ。

 ハヤテが苦手そうなもの。原作では「はなまるBOX風」だったが、さすがにそのままではまずいのか(他局だし)、「ひまわりBOX風」に変わっている。中身はリアルなボケガエル。そんなことをしているうちに、ハヤテがまた一つ弱点を克服した。

 ナギはお化けに変装して見るが、マリアさんの方が怖かった(笑)。

 ここで、原作には出てこない咲夜と伊澄が登場。
 本人に聞いてみれば、という伊澄の素晴らしい(?)意見により、聞いてみると「お茶が怖い」という、“まんこわ”でありました。雪路が「ドンペリ怖い」とさりげなくゲスト出演。本編にはこれしか出てない!

 ちなみに、伊澄の怖いもの。原作ではあまりの1ページに描かれているが、アニメ版ではカエルではなく芋虫に変わっているが…。


 Bパート。原作9巻第5話「お前の予想したところは出ない」より。だいぶ離れているが、Aパートで試験の話題が出たので、違和感なく繋がっている。「橘ワタルの憂鬱」編である。

 白皇学院の試験は、問題文を読むのすら難しい。さすが進学校。ハムちゃんの学校でも試験が行なわれる模様。高橋美佳子さんのアルバムは、1月30日発売予定。ほっちゃんに負けるな!?

 ワタルの飛び級秘話が語られる。咲夜の優しさが、ここでも語られる。問題児ばかりなようで、この4人は良く出来ている子たちだ。ちなみに、原作のハムちゃんとヒナの場面は削除。本題ではないらしい。


 ハヤテの修羅場も見られたところで、次回は原作の番外編から…らしい。



 「あにてれ」上の次回第43話「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」のあらすじは下記のとおり。

 ハヤテにつれない態度をして、自分に頼ってくるようになってもらいたいナギ。とそこに咲夜から、クルーザーでの船旅のお誘い電話が来た。「それだっ!」と閃いたナギは、ハヤテを連れて咲夜のクルーザーで船旅に行くことにした。
 船内で次々と起こるハプニング。ハヤテはそのたびにナギに助けを求めるが、ナギはつれない態度をとる。しかし、つれない態度をとられたハヤテだが、初めてのクルーザーに大興奮していた。
 だが、それはナギの計算の内だった。ここぞとばかりにハヤテを叱り、ハヤテが頼ってくるように仕向けたのだが・・・。


 ファミ通のアレって、まだ続いてるんだね…。マルカツのMACが懐かしい今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?

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卒業スペシャル~さよなら絶望先生

2008-01-14 23:03:44 | ハヤテのこと<!
 本稿とは直接関係ないが、『サザエさん』で長くノリスケ役を務められた村越伊知郎さんが、2007年5月に亡くなっていたことを知った。
 わたしが『サザエさん』を観始めたのは1980年代初頭と思われるが、既にノリスケ役は村越さんではなかったか。1998年夏ごろ荒川太郎さんに交代し、2000年7月2日放送分より、現在の松本保典さんに代わっている。既に、村越さんの声を聞かなくなってから、10年近い歳月が流れていたのである。

 遅ればせながら、ご冥福をお祈り致します。


 さて、1月13日放送分、『ハヤテのごとく!』第41話「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」のお話。


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 OP前。ハヤテとナギが、仲良く学校へ。寒いので、ハヤテを風除けに使うナギ。それはともかく、すれ違ったヒナギクに挨拶をしても上の空。
 なんと、雪路からお年玉をもらった…というヒナ。そして、爽やかな雪路。
 これは、波瀾の予感である(笑)。


 先週からOPが2番の歌詞に変わっていたことを、今回ようやく気づきました(汗)。


「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ヒナギクがなんだか元気がない。ハヤテが何かあったのか尋ねると、どうやら雪路がお年玉をくれたらしいのだ。
 何かあったのかと雪路に聞くヒナギク。雪路は「今日は自分にとって、とっても特別な日」と言い残し、教室に向かう。しかも廊下ですれ違う生徒たちにものすごい笑顔で挨拶をしている。
 ふと、雪路の持っていた出席簿から何かが落ちてきた。それは辞表願だった。それを見つけたハヤテとヒナギクはビックリ。そして休み時間に泉・美希・理沙も加わり、雪路に辞職の真相を問い詰めるのだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテとナギは、通学途中でヒナギクからヘンな話を聞いた。いつも金欠の雪路が、ヒナギクにお年玉をくれたという。しかも、通学途中ですれ違った雪路の様子は、まるでフツーの先生のよう… さらに雪路は、今日限りで先生をやめると言う。いったい雪路に何が起こったのか!?



 雪路が先生を辞めてしまうかどうかは置いといて、断片的だが、授業は結構面白そう。
 わたしが高校時代の世界史の教師は、1回目早々「俺の授業は先輩たちみんな『つまんねー』というから、まあ、つまんないんだろうね」と自ら述べる人だった。そして、授業はいつも張り詰めた雰囲気で、誰も私語一つしない。しかし、他の教科は通常、60点・70点はいく平均点は、世界史は40点台…。

 それはともかく、普段の生活はかなりずぼらだが、人間的には面白い…というか、親しみの持てる存在。それが桂雪路。いなくなってしまうとすれば、寂しいことこの上ない。

 さて、ヒナギクである。ヒナの小さい頃の話は、まだ多くを語られていないので詳しくは触れないことにして、ハヤテほどではないにせよ、桂姉妹も普通の親の下では育っていない。そういう状況の中で、ヒナにとっては、雪路は母親の代わりでもあったわけだ。

 そういう良い話がある中で、担任は牧村先生。すっかり忘れていたなあ(笑)。


 ともあれ、また楽しい授業を期待しましょう。



 「あにてれ」上の次回第42話「それは犬と鼠とブルドッグのように」のあらすじは下記のとおり。

 クラウスが知り合いからの肖像画をナギたちに見せていた。2億円の価値があるというその肖像画。ナギや咲夜、伊澄はそんな絵にはあんまり興味はない様子。そんなナギたちをクラウスが「本物」の良さが分かっていないと嘆いている。
 するとそこに、飲み物をお持ちしたハヤテが、その絵を見るなり「偽者」と指摘。そんなハズはないとクラウスが言っていると・・・そこに鑑定士が急遽現れ、やはりその絵が偽者であると鑑定。どうやらハヤテの鑑定眼は、幼いときに父親から本物と偽者を判別する眼を叩き込まれたことが影響しているようなのだ。


 盛運!?なんでも鑑定団。

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ハヤテもいいけどおせちもね

2008-01-06 17:05:21 | ハヤテのこと<!
 1月6日放送分、『ハヤテのごとく!』第40話「おせちもいいけどハヤテもね」のお話。


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 OP前。“恒例”のかくし芸大会…という。去年の4月に始まったんですけど(笑)。今回のタイトルは、「おせちのいいけどカレーもね」というCMから。


「おせちもいいけどハヤテもね」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 大晦日。屋敷の中の自分の部屋で、一年を振り返るハヤテ。とそこにいつの間にナギが現れ、ハヤテに初日の出を見に行こうと提案。だが、クラウスたちには内緒での行動ということで、なぜだか自転車で行くことに。しかもナギが見に行きたい場所は、九十九里浜。
 とりあえず、初日の出を拝むべく走り出したハヤテとナギ。道中、やはり自転車だと冷え込むということで、屋形車を買ってハヤテに自転車で引かせることに。
 一方屋敷では、マリアがナギが居ないことに気づき、また部屋に落ちていたあるページが開いたままの漫画を見つけ、ナギの行き先を知ったのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり

 三千院家のお正月。ハヤテとナギの司会で、恒例のかくし芸大会開催! 異様に盛り上がる三千院家だが、実はその朝、ナギに初日の出が見たいとねだられ、おかげでハヤテはひん死の目に遭っていたのだった…!!



 今回から新展開! かどうかはともかく、再び原作に戻って進行。サブタイトルとアイキャッチの音楽が変わったが、何より大きな変化は、ハムちゃんが…。

 舞台は大晦日。ナギが漫画を読んで、想い人と二人っきりで初日の出を観る…に憧れる。Aパートは、原作2巻第3話「新・僕らの太陽に向かって走れ!」という、かなり懐かしいところから。原作では、咲夜初登場編の直後、この話の次が帝邸編である。アニメでも懐かしい(笑)。

 ナギは、なぜかハヤテのベッドに出現。ハヤテ「お嬢さま!? ど…どっからわいてきたんですか!!」は原作にもあるが、ナギの「人を虫みたいに…」の部分は削除。ナギ「朝日が…見たいと思って…」・ハヤテ「え? この部屋東スポしか…」も原作どおり。新聞の名前とはいえ、一応、他局ではありますな。

 ナギのわがままにより、自転車二人乗りで九十九里浜へ(千葉県です)。“座席”が狭いので、大晦日深夜なのになぜかやってる百貨店にて、屋形車を買ってご満悦のナギ。
 ナギがいないことに気づくマリアさん。原作ではクラウスが、クレジットカードの使用履歴で外出に気づいたことになっているが、アニメでは残された漫画を見て…という体に変更。クラウスの影の薄さが気になる…!?

 「法定速度を守」りながら、首都高でスポーツカーとバトル。原作では「■原もうふ店」(1字不明)のDが付きそうな車とだったが、今回は夜のライダー風の黒い車とだったが、別にどうでもいいね(笑)。

 無事に九十九里浜へ。ナギに缶コーヒーでも…と思いきや、財布を持っていないハヤテ。そこへマリアさんが登場。年が明けました。

 さて、当のナギはすっかり眠ってしまったわけで…。帰りの余談は削除。


 Bパート。原作は飛んで、7巻第2話「それはD食2のように雪原を進むミッション」より。原作では、この次がバレンタイン話。5巻で1ヵ月半しか進んでいないとは…。

 大雪により、屋敷全体が停電。予備電源のブレーカーを上げるため、ハヤテが発電所(個人宅です、念のため)へ。

 外は猛吹雪。これが「ツンドラ」かと思いを巡らせるハヤテ。
 猛吹雪の原因は、咲夜の設置した降雪機だった。で、この降雪機の電源を入れたため、ブレーカーが落ちた…という。

 吹雪のため、屋敷の方向が分からないという咲夜。原作の「八甲田山」云々は削除…っていうか、大きなお友だちでもあまり知らないんじゃ…?!

 「僕についてきてください!!」と咲夜を導くハヤテだが、結局迷う。

 ようやく発電所へ。中の温泉に、二人とも服のまま入る。恥ずかしい会話が進む。咲夜にとって、恥ずかしいシーンもあったりして…。
 ずぶ濡れのまま、ブレーカーの前に立つハヤテ。屋敷で不吉なことが次々に起こる中、最後の力を振り絞ってブレーカーを上げるハヤテ。

 天使のお迎え…ではなく、咲夜一味が救護に来た。しかし…!?



 本年もよろしくお願い申し上げます。



 「あにてれ」上の次回第41話「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」のあらすじは下記のとおり。

 ヒナギクがなんだか元気がない。ハヤテが何かあったのか尋ねると、どうやら雪路がお年玉をくれたらしいのだ。
 何かあったのかと雪路に聞くヒナギク。雪路は「今日は自分にとって、とっても特別な日」と言い残し、教室に向かう。しかも廊下ですれ違う生徒たちにものすごい笑顔で挨拶をしている。
 ふと、雪路の持っていた出席簿から何かが落ちてきた。それは辞表願だった。それを見つけたハヤテとヒナギクはビックリ。そして休み時間に泉・美希・理沙も加わり、雪路に辞職の真相を問い詰めるのだった。


 このサブタイをどう入れ替えるかは…。

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借金執事万才!よいこの友達

2007-12-24 00:00:00 | ハヤテのこと<!
 12月23日放送分、『ハヤテのごとく!』第39話「よいこの友達 借金執事万才!」のお話。


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 「先行最終回」の後編。クリスマスはまだ続く。
 執事バトルは今回で終了…だが、「執事対戦の火蓋が切って落とされた…」と、あまり変わり映えしないのは気のせいか!?

 なぜか、咲夜と伊澄がここだけ(声のみ)登場。そういえば、わたしは松来さんと同い年だった(ますみんも同様)。いやはや、人は様々でありますなあ…。


「よいこの友達 借金執事万才!」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 12月25日。ハヤテが屋敷から居なくなったということで、ナギは落ち込んでいた。
 ハヤテはというと白皇学院に来ていた。偶然にハヤテを見かけたヒナギクが、様子のおかしいハヤテを心配する。するとそこに詩音が現れる。理事長のところに案内するようにお願いするハヤテ。
 イマイチ状況のつかめないヒナギクは、ハヤテのポケットから見えていた怪しい封筒を抜き取り、中を開けてみる。そこに入っていたのは1枚の写真。ヒナギクは、ハヤテが理事長たちに脅されていると察し、脅しを辞めるように言う。だがハヤテは、ヒナギクへの危害を心配し、早く理事長の下へ案内するように詩音に話をするのだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり…と言いたいところだが、今週は更新なし。




 三千院家を辞職したハヤテ。屋敷内では、さっそくクラウスがとっちめられ(笑)、例によってナギは大弱り。

 クリスマスの雪路は、いつものごとく飲んだくれ。ヒナギクも困り顔。それにしても、雪路役の生天目さんはお酒が飲めなくて、ヒナ役の御前が呑んべえというところが面白い。

 それはさておき、ハヤテは理事長らの“呼び出し”により、学院へ。ちょうどヒナギクもやって来るが、まあ、ヒナは巻き込みたくないわけで…と、詩音がやって来た。

 またまた巨大人造人間登場。巨大人造人間に乗る詩音。ここで「Bパートに続く~」と、アイキャッチは「ラミパス、ラミパス、レレレのレ~」。“スーパーミラー”の呪文を全部言ってしまうのかと、ちょっと心配(笑)。


 結論を言ってしまうと、大ボスはあの大蛇。

 ハヤテは「執事文明」なんちゃらの遺産である執事服という名のメイド服で、すっかり女性執事(って言うかメイドさん)に。
 駆けつけたナギによって、正気に戻り、メイド服が真の姿に変化。黄金の聖なる闘士風のそれにより、ついに大蛇を討ち果たすのであった。


 それはともかく(省略しているけど、戦いの場面は見ごたえがあったよ)、再びナギと2人きり、公園へ。

 “あの”自販機の前へ。2人が最初に出会った場所。ナギも「あったか~い」を買えるようになりました。伊澄はどうなんだろう…(笑)。


 聖なる夜。1年間一つ屋根の下で生活しても、ナギの気持ちにまったく気付かないという、ハヤテに奇蹟が起きました、とさ。



 39話もの間ありがとうございました。1月からまた始まります。



 「あにてれ」上の次回第40話「おせちもいいけどハヤテもね」のあらすじは下記のとおり。

 大晦日。屋敷の中の自分の部屋で、一年を振り返るハヤテ。とそこにいつの間にナギが現れ、ハヤテに初日の出を見に行こうと提案。だが、クラウスたちには内緒での行動ということで、なぜだか自転車で行くことに。しかもナギが見に行きたい場所は、九十九里浜。
 とりあえず、初日の出を拝むべく走り出したハヤテとナギ。道中、やはり自転車だと冷え込むということで、屋形車を買ってハヤテに自転車で引かせることに。
 一方屋敷では、マリアがナギが居ないことに気づき、また部屋に落ちていたあるページが開いたままの漫画を見つけ、ナギの行き先を知ったのだ。


 良いお年を…。

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