銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

目・鼻・口があれば似てる

2009-10-31 23:48:49 | ドラえもん
 『ドラえもん』10月30日放送分(通算190回くらい)は、「消しゴムでのっぺらぼう」と「おもちゃの兵隊」が放送された(リアルタイム視聴)。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「消しゴムでのっぺらぼう
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 絵がじょうずなクラスメートの五郎がかいた“理想の男子”の絵を見て、しずかは「こんなすてきな男の子がいたらいいのに」とウットリ。それを聞いたのび太は、自分の顔をかがみで見て、ため息をつくばかり…。
 そんなのび太を見かねたドラえもんは、『取り消しゴムと目鼻ペン』を取りだす。その消しゴムで顔をこすると目、鼻、口などが消えて“のっぺらぼう”になり、ペンで新たな顔をかき入れると、そのとおりの顔立ちになるという。
 さっそくのび太の顔を消し、かっこいい顔をかいてあげようとしたドラえもん。だが、大失敗してしまい…!?


 突如登場した、「五郎」なる似顔絵の上手いキャラ。しかし、これっきりである。名前の由来も不明だし、そもそも“金持ちじゃないスネ夫”的な性格では、やっぱり使いづらいだろう(笑)。

 この【取り消しゴムと目鼻ペン】は、結構怖い道具である。本当に顔が消えたり、書き替えたりできるわけだから。しかし、顔を消しても喋ったり目が見えたりするのはなぜだろう…という疑問を抱いては、この道具は成立しない。

 サゲは原作どおり、五郎の怪我によって新しい顔が描けない…というもの。その後どうやって戻ったのか、ドラえもんの七不思議の一つ…といっても過言ではない(ことはない)。普通に生活できるんなら、“個性的な顔”ということでどうだろうか。


・「おもちゃの兵隊
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ジャイアンにおそわれそうになって、大いそぎでドラえもんに助けをもとめた、のび太。ところが、ドラえもんはいそがしくて手がはなせないから、自分のかわりに“力強い味方”を行かせるという。
 ジャイアンになぐられそうになったそのとき、かわいらしい『おもちゃの兵隊』たちがやって来た! おもちゃの登場にのび太はガッカリするが、兵隊たちはあっという間にジャイアンをやっつけてくれた。
 のび太が大よろこびしたのもつかの間、兵隊たちはママやしずかまでもが、のび太の敵だと思いこんで攻撃して…!?


 先代のOP「ドラえもんのうた」の2番に出て来た道具が、【おもちゃの兵隊】。セリフの「それ、突撃!」が「みんながんばれ」に変更されたのが記憶に新しいが、その新旧「ドラえもんのうた」をはじめ、新ドラのOPもすべて収録された(誇張あり)「ドラえもん テレビ主題歌大全集」が、11月25日に発売される。どうでも良いED(失礼)も入っているが、AJI版の「ドラえもんのうた」が収録されていることに注目である。

 そんな由緒ある(?)道具が、新ドラ初登場。原作のとおり、ドラえもんはなぜかジグソーパズルをやっている。しかし、床にそのまま組んでいるのは、ちょっと危ないのではないか? というより、完成したら、また元に戻すのだろうか。

 おもちゃの兵隊は、統制の取れた素晴らしい隊であるが、融通の利かないのが難点。というか、これも問題ばかりの道具ではある。未来デパートの経営は大丈夫なのだろうか…と、変な心配もしたくなるが、未来人は頑丈なんでしょう(笑)。


 次回は11月6日、「熱血!のび太の運動会」(仮題は「熱血饅頭)の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 運動会でおこなわれる、クラス対抗“20人ムカデ競争”のまとめ役に、のび太が選ばれた。だが、ムカデ競争が大のニガテなのび太は、やる気ゼロだ…。
 あきれたドラえもんは『熱血まんじゅう』を取りだした。なんと、そのまんじゅうをひとつ食べるだけで、やる気まんまんの熱血人間になれるのだという。
 ところが、のび太に食べさせようとしたドラえもんが、あやまって自分の口に入れてしまったのだ。
 とたんに、熱い男に大変身したドラえもん! のび太はドラえもんから、みんなを空き地に集めて練習しろと追い立てられるが、クラスのみんなは用事があると言って集まらない。
 そんな中、のび太はおやつとまちがえて熱血まんじゅうを食べてしまい、自分もついに熱血マンに…! 
 のび太はクラスをまとめてムカデ競争で優勝しようとはりきるが、なぜかジャイアンは練習に参加してくれず…!?


 よくある学園ものっぽい、オリジナル話。クラス全体での作業といえば『パラレル西遊記』があるが、それもオリジナル作品だったし…。


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 2010年の劇場版は下記のとおり。

 「のび太の人魚大海戦」公式サイト

冗談言っちゃいけねえ

2009-10-30 22:31:47 | 笑う点ならそのものズバリ
 五代目三遊亭圓楽師匠が亡くなったという。
 噺家というより、「笑点」司会の印象が強いが、それもそのはず。1966年に始まった番組の中で、圓楽師は83年から2005年まで仕切っていたのだ。それが、突然“姿を消し”、いったん冒頭の挨拶で復帰したものの、それを花道に勇退。そして、噺家家業も引退した。

 弟子の楽太郎師が、来年六代目を継ぐ。襲名というのは師匠歿後に周囲から推されて襲う場合がほとんどだが、新・圓楽の場合は五代目が自ら指名。来年の襲名後は、五代目と六代目が並存する椿事になるところだったが、五代目の死去によって、幻となった。


 今となっては、あの元気な笑い声が懐かしい。ご冥福をお祈りします。

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紅葉橋日記

2009-10-28 23:54:37 | 常用平易な日々
 たまには普通の話題について書いてみる…はず。


 中央三井信託銀行と、住友信託銀行が経営統合するという。「信託銀行」というのがどんな仕事をしているのか知らないので、そのこと自体は、まあ、どうでも宜しい。
 中央三井信託銀行について。これは中央信託銀行と三井信託銀行が統合して合併したものだが、中央信託銀というのは、前に北海道拓殖銀行から、本州の店舗を受け継いでいたことを思い出した。
 拓銀は1998年に消滅し、来月で11年になる。旧本店を含む道内店舗網は北洋銀行に譲渡され、本州店舗は中央信託銀に譲渡された。その後三井信託銀と一緒になって現在の体制になったわけだが、拓銀から受け継いだ店舗は、11年経った現在では2店舗しか残っていないという。
 一方の北洋銀も、拓銀との店舗重複が多く、やはり統合が進んだ。旧拓銀から引き継いだ店舗は、とりあえず「中央支店」(もともと拓銀の店舗しかなかった市町村は、店名の変更はない)とし、その後北洋銀の支店と統合している。わが岩見沢市でも、北洋銀の店舗は消滅し、中央支店へ。さらに、昨年札幌銀行とも統合し、その支店は岩見沢駅前支店に変わったが、岩見沢中央史店とは目と鼻の先なので、数ヶ月前に中央支店に統合され、早くも更地になっている。

 銀行の変遷は激しいが、銀行の支店がなくなるってことは、それだけ寂れている…とは言えないか?


 『名探偵コナン』の毛利小五郎役は、小山力也さんに決まったという。神谷さんがああいう形で幕を引いたので、後任の方はやりづらいだろう…と思う反面、神谷さんの跡を継げる人間がいるのか、と逆に心配してみたり。
 で、決まってみると、非常に文句の言いづらい人選ではある。

 それはともかく、公式発表が今日なので、報道はみな今日付である…が、わたしは一昨日知っている。それが、“緘口令”の限界なのだろうが、 驚きも二晩経てば今頃か ってなわけで。

 まずは土曜日を待とうではないか。

 ちなみに、土曜日は外出の予定(笑)。

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繰り上げ卒業

2009-10-26 22:00:11 | 常用平易な日々
 雑誌「小学五年生」と「小学六年生」が、今年度限りで休刊するという。

 わたしは「小学一年生」4月号から「小学六年生」三月号まで毎月購読した、当時でも珍しい人間であったが、今後は雑誌自体がなくなってしまう。「小学四年生」以下は発行され続けるようだが、「四年生」で“卒業”とは、尋常小学校より短い。

 わたしが読んでいた頃は、まだ『ドラえもん』の新作が読めた。もちろん、都合により休載し、1年以上前の号からの「再録」もあった(同じ学年の雑誌は、基本的に1年間しか読まないはずなので、それでも“新作”と思っていた)が、6年生まで載っていた。今はそういうこともないだろうし、そもそも6年間続く漫画もないだろう。もちろん、漫画だけではないが、その学年にあった内容の紙面であり、何らかの役には立っていた…はず。


 「六年生」の2月号と3月号が合併号になって、早数年。ついに本誌が消えてしまうわけだ。

 「六年生」の3月号って、結構良い話が多いんだけど…『ドラえもん』では。

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40年だよ『サザエさん』

2009-10-25 19:37:59 | サザエさん
 最近はネットラジオを聴く本数が増えたため、普段は『サザエさん』を観ていなかった。
 で、久しぶりにEDまで観てみると、伊佐坂難物(EDでは「なん物」と表記)役が、岩田安生さんから中村浩太郎さんに変わっている。

 ということで、気になったので調べてみると、大変残念なお知らせが。毎日新聞のネット記事より引用。

 岩田安生さん67歳(いわた・やすお=俳優)24日、肺がんのため死去。葬儀は27日午前11時、東京都武蔵野市緑町1の6の7、源正寺太子堂。喪主は妻廸子(みちこ)さん。
 東京演劇アンサンブルに所属し舞台で活躍したほか、「チャングムの誓い」「サザエさん」などに声優として出演した。
最終更新:10月25日18時36分


 この記事によれば、昨日亡くなったようだ。既に収録には参加していなかったようなので、中村さんへの交代は今月からだろうか。あるいは、クレジットの変更が今月からで、実はその前から交代していた可能性もある(通常、収録は放送の3~4週間程度前だったと思う)。


 ということで、久しぶりのような、そうでないような顔触れ一覧である。( )は担当期間、[ ]はクレジット表記のない担当者(推定)である。

◆出演者一覧(敬称略)
☆磯野・フグ田家
 ・サザエ(磯野→フグ田サザエ):加藤みどり(1969/10/05~)
 ・マスオ(フグ田マスオ):近石真介(?~?)→増岡弘(?~)
 ・タラ→タラオ(フグ田タラオ):貴家堂子[さすが・たかこ](1969/10/05~)
 ・波平(磯野波平):永井一郎(1969/10/05~)
 ・(石田→磯野舟):麻生美代子(1969/10/05~)※2009/06/14のみ谷育子が代行
 ・カツオ(磯野カツオ):大山のぶ代(1969/10/05~1969)→高橋和枝(1969~1998/05/03)→冨永みーな(1998/05/10~)
 ・ワカメ(磯野ワカメ):山本嘉子(1969/10/05~1976)→野村道子(1976/04/~2005/03/27)→津村まこと(2005/04/03~)
 ・タマ:?(役名表示は再放送版のみ。実際は効果音)
☆波野家
 ・ノリスケ(波野ノリスケ):村越伊知郎(?~1998)→荒川太郎(1998夏ごろ~2000/06/)→松本保典(2000/07/02~)
 ・タイコ(入江→波野タイコ):恵比寿まさこ(?~?)→塚田恵美子(?~)
 ・イクラ(波野イクラ):桂玲子(?~)
 ・ノリスケの母:[京田尚子](?~)
☆磯野家の隣人たち
 ・なん物(伊佐坂難物):峰恵研(1985/07/21~2002/02/17)→(代理)→岩田安生(2002/04/07~2009)→中村浩太郎(2009~)
 ・おカル(伊佐坂軽):山田礼子(1985/07/21~)
 ・うきえ(伊佐坂ウキエ):潘恵子(1985/07/21~1989)→冨永みーな(1989~1998)→川崎恵理子(1998夏頃~)
 ・じん六(伊佐坂甚六):竹村拓(1985/07/21~)
 ・大八=おカルの弟:沢木郁也(1985/10/27~?)
 ・浜さん:峰恵研(?~1985/03/31)
 ・浜さんの奥さん:?(?~1985/03/31)
 ・ミツコ=浜さんの娘:潘恵子(?~1985/03/31)
☆マスオの同僚
 ・穴子:?→若本規夫(?=表示は1999~)
 ・専務:[沢木郁也](?~)
☆カツオのクラスメイト
 ・中島(中島[ひろし]):白川澄子(?~)
 ・西原:[塚田恵美子](?~)
 ・橋本:[山田礼子](?~)
 ・花沢(花沢花子):山本圭子(?~)
 ・花沢の父:?→[若本規夫](?~)
 ・カオリちゃん([大空]カオリ):[桂玲子](?~)
 ・早川さん:[潘恵子→冨永みーな→川崎恵理子](?~)
☆三河屋の関係者
 ・三河屋の主人:?→[若本規夫](?~2007?)→[沢木郁也](2007?~)
 ・三郎=今の御用聞き:二又一成(1985~)
 ・三平=前の御用聞き:小宮山清(~1985/03/31)
☆磯野家裏の住人
 ・裏のおじいさん:[峰恵研](~2002)→(代理)→伊井篤史(2002/04/07~)
 ・裏のおばあさん:[山田礼子](?~)
☆カツオ・ワカメの担任
 ・先生(五年三組)=カツオの担任:[峰恵研](~2002)→(代理)→沢木郁也(2002/04/07~)
 ・先生(三年二組)=ワカメの担任:[竹村拓](?~)
☆ワカメのクラスメイト
 ・堀川くん:[塚田恵美子](?~)
 ・すず子:[桂玲子](?~)
☆タラちゃんの遊び相手
 ・タケオ=タラちゃんの友人:[山田礼子](?~)
 ・リカちゃん([野沢]リカ):[桂玲子](?~)
☆波平の同僚
 ・岡島さん:[峰恵研](?~2002)→[伊井篤史など](2002~)
☆その他
 ・海平(磯野海平)=波平の双子の兄:永井一郎(?~)
 ・磯野藻屑源素太皆[いそのもくずみなもとのすたみな]=磯野家のご先祖:永井一郎(?~)


 久しぶりに湯水夫人が出ていたなあ…と思ったが、こういう事態になっているとは思わなんだ。


 岩田安生さんのご冥福をお祈りいたします。

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事件と喧嘩は江戸の華

2009-10-24 19:46:49 | めいたんていコナン…など
 10月24日放送の『名探偵コナン』は、第552話「犯人は元太の父ちゃん (後編)」が放送された(リアルタイム視聴)。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


「犯人は元太の父ちゃん (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 全国コジマさん選手権を企画した小嶋グループ会長、小嶋権作が殺害される事件が発生。目暮警部らはそれぞれ控え室にいた3人の容疑者、小嶋文太、小嶋元次、小嶋岩吉に事情聴取を行うが、3人の証言に怪しい点は見つからない。この時、高木刑事は選手権の成績を文太らに確認。3人が平凡な成績だった事から選手権は成績優秀者を選んでいなかった事が判明する。
 スタッフによれば出場者の選別は権作が行い、出場者に配るゼッケンやシューズも権作が独自に用意したという。この後、権作のバッグから拳銃と「尺五立の天下一の品確かに頂戴仕り候 盗賊団百鬼夜行」と書かれた紙が発見される。百鬼夜行は有名な強盗殺人集団で、秘書は半年前に鹿と蝶の掛け軸を百鬼夜行に盗まれた事を告白。猪の掛け軸だけ修繕に出していて難を逃れたという。
 その時、百鬼夜行の頭は権作の愛犬を刃物で殺害。権作は睡眠薬を飲まされたが、頭が呟いた「同じ名前のよしみで命は助けてやる。遠い親戚かもしれないし…」という言葉を覚えていたという。権作は自分で愛犬の敵を討つため、警察に通報しなかったのだ。コナンは権作が愛犬の命を奪った犯人を見つけて、敵を取るために選手権を企画したと考える。勝ち残った3人全員が小島、児島と書くコジマではなく、小嶋だったのはそのためだった。
 コナンは権作の庭に犯人の足跡が残っていたと推理。腕立ては靴のサイズを調べるため、のど自慢は犯人の声に似た声質の人物を捜すために行われたのだ。愛犬の傷口からは犯人の利き手がわかるため、漢字の書き取りでは利き手を調べたのだ。事件の鍵を握るのは権作と犯人が奪い合った紙。3人に紙を読ませた権作がその答えによって犯人に気付いた事から目暮らは3人に再度話を聞く事に。元太が父親を心配する中、文太、元次、岩吉が審査室に集められる。この時、コナンはすでに紙に書かれていた内容、誰が犯人かに気付いていた…。


 元太の父ちゃんは「元次」だった。喧嘩っ早い江戸っ子で、「ひのもと」を「しのもと」、「108」を「しゃくはち」と読んでいた。それより、名前に「元」が入っているではないか。
 「文太」も「太」が入っているが、一文字目を付けるのが普通と思われ。ただし、それは長男のみで、二男以降は二文字目を付けることもありうる。もっとも、その場合は「太○」とするのが一般的なので、「元太」には当てはまらないようだ。

 それはともかく、「一品」を横にして、「品」を丸く崩した部分が数字に見えれば普通。それを苦もなく「一品」と読めるのは、書いた本人だけ。で、書いたのが、小嶋会長の犬を殺した盗賊団の親分…というのが真相だった。

 会長が転落死した真相が曖昧ではあるが、まあ、元太の父ちゃんの活躍(?)もあって、無事に解決。
 それより何より、コナンが一人で勝手に話を進めていくところが緊張(笑)。スタッフが突っ込まなければ、そのまま進んでいったのではあるまいか。眠らせる相手もいないし。


 10月31日は、第553話「ザ・取調室」の予定。あらすじは下記のとおり。
 保護司の桜庭が殺害され、刑務所を出所したばかりの富樫が逮捕される。富樫は小五郎が刑事時代に逮捕した殺人犯。小五郎は模範囚だった富樫が仮出所の日に殺人を犯した事が信じられずにいた。目暮警部に黙認され、小五郎は送検する午後4時まで富樫を取り調べする事に。その間にコナンは高木刑事と共に現場を再検証。目撃者のかねから話を聞いたコナンは事件の真相に気付き…。

 いよいよ新・小五郎登場。急な登板は、いきなり当番の予感。まずはお手並み拝見である。


11月7日は第554話「こうのとりミステリーツアー (蘭捜索編)」
 結婚活動のツアー?

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心の窓をひらいてみたよ

2009-10-23 21:11:47 | ドラえもん
 『ドラえもん』10月23日放送分(通算189回)は、「あの窓にさようなら」が放送された(リアルタイム視聴)。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「あの窓にさようなら
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 足をくじいて3日間も学校を休んでいたのび太は毎日、窓から見えるけしきをながめて過ごすしかなく、たいくつ気味。
 そんなのび太のために、ドラえもんは『窓けしききりかえ機』を取りだす。あちこちの窓から見えるけしきが、自分の部屋の窓から見たけしきに切りかわって、うつしだされる道具だという。
 さっそく、いろいろな窓のけしきをながめて楽しんだ、のび太。その後、デタラメに機械をいじってみたところ、ぐうぜん、気の弱そうな青年・ヒデキが窓ごしに告白するところを見てしまう…!
 だが、相手の少女・モモエは留守で、その上、ヒデキは急に村からはなれてくらすことになったらしく、2人はもう会えなくなってしまうのだ。
 せつない別れのメッセージを聞いてしまったのび太とドラえもんは、ヒデキの思いをなんとか伝えてあげたいと思うが…!?


 今日も冒頭にちょっと流した後、OP。映像は前回と同じく『恐竜』。1週で1作品ではなく、1ヶ月くらいは流すのか?

 今回は、名作(?)“あの窓”。良い話ではあるが、わたしは、「水は見ていた」の方が好きだ。どちらも、部屋にいながら遠くの景色が楽しめるという点で似ているが、これは仕事で出掛けられないF先生の願望か(笑)?

 今回は2パートということで、どこを伸ばすのか、に注目。伸ばすとすればヒデキとモモエの登場場面を伸ばすべきで、事実、そうなった。原作とは変えて、二人が実際に会って別れを…ということにでもなれば、まったく原作の雰囲気がなくなってしまうだけに、どう原作を活かしながら、20分くらいにまとめるか…が問題。

 新キャラとして、モモエの兄が登場。そのせいで(?)、ヒデキがいったん追い返される場面が加わった。その後一人でヒデキはまたやって来て、あの“名場面”を演じて去って行く。
 兄の存在意義が感じられなかったが、モモエが兄に反発して、結局軽トラでヒデキの乗った列車を追いかけて行く。原作ではモモエが一人で高台から見送っていたが、止まった場所での一瞬より、より長く追いかけられる方を選んだか。こちらの方が自然ではある。


 で、今回は秋ということで“やきいも”を熱心に推していたが、しずかちゃんのやきいもは大きすぎだろう(笑)。


 東京へ行くヒデキくんは、さぞ感激したのだろう…ということで、おしまい。


 次回は10月30日、「消しゴムでのっぺらぼう」(仮題・原作タイトルは「消しゴムでノッペラボウ」)と「おもちゃの兵隊」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「消しゴムでのっぺらぼう」
 絵がじょうずなクラスメートの五郎がかいた“理想の男子”の絵を見て、しずかは「こんなすてきな男の子がいたらいいのに」とウットリ。それを聞いたのび太は、自分の顔をかがみで見て、ため息をつくばかり…。
 そんなのび太を見かねたドラえもんは、『取り消しゴムと目鼻ペン』を取りだす。その消しゴムで顔をこすると目、鼻、口などが消えて“のっぺらぼう”になり、ペンで新たな顔をかき入れると、そのとおりの顔立ちになるという。
 さっそくのび太の顔を消し、かっこいい顔をかいてあげようとしたドラえもん。だが、大失敗してしまい…!?

「おもちゃの兵隊」
 ジャイアンにおそわれそうになって、大いそぎでドラえもんに助けをもとめた、のび太。ところが、ドラえもんはいそがしくて手がはなせないから、自分のかわりに“力強い味方”を行かせるという。
 ジャイアンになぐられそうになったそのとき、かわいらしい『おもちゃの兵隊』たちがやって来た! おもちゃの登場にのび太はガッカリするが、兵隊たちはあっという間にジャイアンをやっつけてくれた。
 のび太が大よろこびしたのもつかの間、兵隊たちはママやしずかまでもが、のび太の敵だと思いこんで攻撃して…!?


 もはや、先代のOP2番に【おもちゃの兵隊】が登場していたことを覚えている人は少なそう。


11月6日は「熱血饅頭」


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 2010年の劇場版は下記のとおり。

 「のび太の人魚大海戦」公式サイト

地明解

2009-10-22 21:04:50 | 常用平易な日々
 北海道の地名は難しいと言われるが、普段から接していると、あまりそうは思わない。

 それはともかく、お仕事での話。今の職場は、月形町の「月形樺戸博物館」。むかし、「樺戸集治監」(のち監獄、現在で言う刑務所)として生まれ、その後町役場を経て、博物館になった建物を含む。で、そこには監獄時代の資料・史料が多数保存されているが、展示されているものは少ない。されていないものには、何に使われたものか、そもそもどのようなものなのか、が分からないものも多い。
 特に、文書類が多い。達筆で読めなかったり、何かの書類の切れ端のみ、というもの。これは、いくら文字が読めても、内容自体がまったく分からない。

 さて、文書類の中に、「○○泊込囚菜品及び雑穀払出~」などという書類がある。囚人が外役がいえき(集治監の外での作業)をした際、各外役所での食糧払い出しなどの記録票だが、「○○」の部分が問題。「永山村」や「神居村」・「神居古潭」は分かる。今の旭川市に当たる地域だし、場所はよく分からないものの、「一ノ坂」・「ニノ坂」などという記載もある。

 「良畝苗」はなんと読むのか。正確には、「畝」の旁の部分は「久」ではなく「入」だが、これは書き手の都合と思われる。周辺に「ラウネ(子)ナイ」という地名があるので、これはそのまま当てはめれば読める(難読に違いないが、「生花苗おいまかないという地名もあるので、問題はない)。意味は「深い川」のようで、現在は「朗根内」や、意味を取って「深川」という名前が残っている。
 「達广似」は? 「广」は「磨」を省略して書いたと思われる。そうすると、「達磨似」で、「ダルマニ」という地名があったらしい。


 別に読めなくてもどうということはないが、気になるものは、色々考えてみましょう。

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鐘が鳴ります

2009-10-19 23:36:36 | 銀河後悔寫眞帖
 今日は趣向を変えて、“名所しりーず”である…が、写真が3枚しかない。なのでどうでも良い内容だが、この名所自体、“がっかり名所”として有名である…はず。

大志を抱こう
 札幌市中心部にある、とある有名な建物である。左の部分を観れば、<なるほど>と思う方もいよう。

うしろを良く歩いた
 ちょっと引いてみた。上に見えるのが、FM北海道。「AIR-G’」としてFM放送をしているビル。


 これだけでは、なにが「がっかり」か分からない。
コメント
 なので、もっと上から撮ってみる。有名な建物であるが、上から見るとこんな感じ。目の前に立ってみると、その小ささに驚く。


 で、正面の写真は撮っていない。だって、いつでも行けるもの。

 “地元の名所”ってのは、そんなものなのだ。

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ドロンボー一味と心の友

2009-10-18 23:25:04 | 単独枠のヤッターマン
 9月27日放送の『ヤッターマン』第60話(通算62話)は、「さらばドロンボー今度こそ解散だ コロン!」が放送された(10月18日視聴)。

 「タツノコプロ」『ヤッターマン』公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 「さらばドロンボー今度こそ解散だ コロン!

 YTVサイトのあらすじは下記のとおり。
 ヤッターマン2号を取り戻すためドクボンを追ってドクロ島へと駆けつけた1号の目の前で、とうとうドクロベエが復活してしまう。手を出そうにも強力なバリアで阻まれ、1号は近づくことすらできない。焦る1号を尻目にドクロベエはドロンボーたちに、ちょうど2年ほど前、地球を訪れた日のことを語り始める。ドクロベエは宇宙からきたXYZ星人だったのだ!
 ドクロリングに隠された秘密を知り、呆然とするドロンボーたち。すべてを語り終えたドクロベエはドクボンとともに地球を去ろうとするが、その前に、ドロンボーたちの願いが本当に叶えてやるべき価値のあるものかどうかを確かめるため、心の奥底に眠るいつわりのない欲望をのぞいてみることにする。口では金持ちになりたい、うまいものが食いたいなどとありきたりな欲望を語っていたドロンボーたちだったが、ドクロベエが見たのは本人たちすら気づいていない意外な「願い」だった。
 ドロンボーたちのくだらない願いに呆れるドクロベエ。しかし、ドクロベエが地球滞在中に目にした他の人間たちの欲望も、同様に身勝手でくだらないものばかりだった。ならば地球を離れる前に、自分の力で人間の欲望そのものを奪い去ってやろうと決断するドクロベエ。そうすれば欲望が原因で人間同士がみにくい争いをすることもなくなり地球は今より平和になるというのだ。しかしそれは同時に、「好きな誰かと一緒にいたい」という人としての根源的な願いすらも奪うことを意味していた。人間のささやかな願いを守りたい、そして2号を取り返したいという1号の「願い」が頂点に達したとき、その思いに応えるかのようにヤッターキングが現れる!
 果たしてドクロベエの暴走を食い止め、地球を崩壊から救うことはできるのか? ドクボンに連れ去られたヤッターマン2号の運命は? そしてドロンボーは今度こそ解散してしまうのか!? ヤッターメカ全員の願いが詰まったメカの素で、ヤッターキングは最後のビックリドッキリメカを発進させる!



 いよいよ最終回。OPは懐かしの山本先生ヴァージョンが復活したが、あの映像にこの曲というのは、騒動の頃の動画サイトを追認したようで、ちょっと複雑ではある。

 ドクロベエが復活し、アイちゃんもドクボンに囚われた。助けようにも、ガンちゃんは手出しが出来ない…と、まさに大ピンチの様相。

 一方で、ドロンボー一味の「願い」は…。いや、面白い(笑)。叶ったところで、どうということはない感じ。このために、ドクロリングを集めていたとは…。お疲れさまでした。


 結局、ヤッターキングのビックリドッキリメカによって、ドクボンは母が恋しくなって、ドクロベエとともに帰還。無事に、地球人の「願い」が守られて、めでたしめでたし。


 ドロンボー一味は、3人それぞれ別の途へ。しかし…。


 これでおしまい。何だかんだと言って来たが、終わってみると寂しい感じ。無事に終わって、まあ、良かったのだろう。


 ラストを受けて(?)、ウソの次回予告がおかしい。「予告と違う」と、YTVには苦情が殺到したことだろう(笑)。

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家電量販店ではありません

2009-10-17 18:54:53 | めいたんていコナン…など
 10月17日放送の『名探偵コナン』は、第551話「犯人は元太の父ちゃん (前編)」が放送された(リアルタイム視聴)。

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「犯人は元太の父ちゃん (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 元太は父親が全国コジマさん選手権に出場する事をコナンらに報告。日売TVの番組で、優勝者は賞金1千万と猪の掛け軸が貰えるという。話を聞いたコナンは山休上人が描いた「萩に猪」という高価な掛け軸と気付く…。そして大会当日、コナンは猪の掛け軸が5千万円の価値があると元太らに教える。山休の掛け軸は猪の他に鹿と蝶があり、3つ揃えた実業家は大成功を収めたという。
 その実業家は選手権のスポンサーである小嶋グループ会長、小嶋権作(ごんさく)。小嶋は掛け軸2つをなくし、残り1つを誰かに譲るために今回の企画を考えたという。選手権は腕立て、のど自慢、漢字の書き取りを行い、勝ち上がった5人がスタジオで優勝を争う段取り。この後、コナンらは落選者たちに遭遇。落選者の多くは手応えを感じつつ落選し、審査基準への不満を口にする。
 その時、元太の携帯に父親から連絡が入る。なんと元太の父親は最後の3人に残ったという。コナンは席が5席あるのに3人しか勝ち上がらなかった事に違和感を抱く。その頃、審査室には権作と秘書の姿。権作はある紙を勝ち残った3人に見せたか答えを秘書に確認する。小嶋文太(ぶんた)は「八百一」、小嶋元次(げんじ)は「尺八」、小嶋岩吉(がんきち)は「一品」と答えたという。3人の答えを聞いた権作は「尻尾を出しおったか」と意味深な事を口にする。
 権作はその紙が入った封筒を秘書から受け取った後、優勝者の控え室に出迎えに行く、と審査室を出ていく。この後、選手権の中止が発表される。権作が階段から落ちて絶命してしまったのだ。コナンは目撃者がいない事から他殺の可能性もあると推理。権作は右手に紙の切れ端を握っており、コナンは切れた紙がない事から誰かが落ちる原因を作り、紙を持って逃げたと睨む。秘書は権作が勝ち残った文太、元次、岩吉に会いに行ったと報告。容疑者は階段上の控え室にいたこの3人に絞られるが、その中には元太の父親も含まれていた…。


 元太の本名は「小嶋元太」。その元太の父ちゃんも参加するという、「全国コジマさん選手権」が、今回の事件の舞台。毎度おなじみ、コナンも付いて来たので、なんでも殺人事件に発展…。ちなみにこの小嶋会長は、むかし「小嶋プラネタリウム」を運営していたに違いない(笑)。

 優勝者には大金が贈られるようだが、それよりも価値がある(らしい)賞品は、猪が描かれた掛軸。
 上記あらすじについて、「掛け軸2つをなくし、残り1つを誰かに譲るために今回の企画を考えたという」の描写が出て来たかどうか。観ていたのに覚えがない。

 さて、選手権への出場するには、かなりの難関を潜り抜けなければならない。腕立て伏せ・のど自慢・漢字の書き取りは、かなりの実力者も次々脱落しているが、元太の父ちゃんは、見事に出場を決めたという。結構いい加減な突破基準かも知れない。ちなみに、「漢字検定1級」を持っているのに落選した小嶋さんの声は、小野坂さん。名もない役に起用するわりに、神谷さんはあっさり切り捨てるんだねえ。で、クイズと称して、ED画面を小さくしている。スタッフにとっては、晴れ舞台のはずだが?


 元太の父ちゃんも容疑者の一人という事件。さて、犯人は?


 10月24日は、第552話「犯人は元太の父ちゃん (後編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 権作の秘書は半年前に鹿と蝶の掛け軸を強盗殺人集団の百鬼夜行に盗まれた事を告白。その時、百鬼夜行の頭(かしら)は権作の愛犬を刃物で殺害。頭の名字が自分と同じだと知った権作は愛犬の命を奪った犯人を見つけ、敵を取るために選手権を企画したのだ。事件の鍵を握るのは権作と犯人が奪い合った紙。目暮、コナンらが紙に書かれた言葉を文太、元次、岩吉に再度確認すると…。

 小嶋文太・小嶋元次・小嶋岩吉のうち、父ちゃんは誰?


10月31日は第553話「ザ・取調室」
11月7日は第554話「こうのとりミステリーツアー (蘭捜索編)」

 31日放送分から、新しい小五郎が登場するのだろう。どうして小五郎主役回なのに…という想いもあるが、決まっていることだから仕方がない。

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スーシー

2009-10-17 01:26:39 | めいたんていコナン…など
 10月10日放送の『名探偵コナン』は、第550話「回転寿司ミステリー (後編)」が放送された(10月16日視聴)。

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「回転寿司ミステリー (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 目暮警部らは犯人が我妻に毒の皿を取らせた方法を考える。阿笠は我妻自身が注文した寿司に毒が塗られたと推理。この店はタッチパネルで寿司を注文した時、寿司が自分の前にくると音で知らせるのだ。寿司は時計回りで流れており、我妻の右側にいた武村が毒を塗ったと疑われる。だが武村は我妻の左側に相園がいたため、どっちの注文かわからないと容疑を否認。しかも武村の席から我妻のタッチパネルは見えないため、何を注文したか見当もつかないという。
 相園は隣りの我妻が何を注文したか見えるが、寿司は先に我妻の前を通過するため、毒を塗る事はできない。難癖をつけられないように後ろで我妻を見張っていた並木が疑われるが、並木は我妻が何も注文していかなったと証言。店のパソコンを確認し、我妻が何も注文していなかった事が判明する。その時、コナンは我妻が左利きだった事を思い出す。ほとんどの皿の左側にだけ毒を塗っておけば、左利きの我妻に毒を触らせる事ができるのだ。
 しかし、コナンの自分の推理をもう一度考え直す。左利きの客が入店してきたら計画は失敗に終わるし、子供なら両手で皿を掴む事があるからだ。その時、コナンは我妻が座っていたカウンターでビニールの袋の切れ端を発見する。この後、ベルトコンベアーの上に毒が付いている皿が載っていない事が明らかになり、犯人がたくさんの皿の左側に毒を塗っていた可能性はなくなる。
 皆が毒の皿を我妻に取らせた方法を推理していると、元太はお腹が空いたと言い出す。元太は鮮度が落ちた寿司を捨てるのは勿体ないと言って寿司を眺める。この言葉をヒントに何かに気付いたコナン。この後、コナンは入口に置かれた使い捨てのお手拭きが自由に取れる事から犯人が使った巧妙なトリックを見破る。そしてコナンは変声機を使い、阿笠の声を借りて解決劇を始める。犯人はコナンらが睨んだ通り、我妻と遺恨がある3人の中にいた…。


 回転寿司殺人事件の解決編である。このバーローが近くにいると、おちおち寿司も食べていられない気がするが、解決するのだから、まあ良いか。

 被害者は左利きだったので…という。そう言われても、前回の話だしなあ…。いや、冒頭にあらすじが出たのか。いやいや、やっぱり探偵は向いてないようだ(笑)。

 それにしても、子どもたちは良く食べるねえ。特に、元太はどこでも食べてばかりなのか。家計は大変そうですなあ…。



 10月17日は、第551話「犯人は元太の父ちゃん (前編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 元太の父親は全国コジマさん選手権に出場する。日売TVの番組で、優勝賞品は5千万円の掛け軸「萩に猪」。掛け軸は猪の他に鹿と蝶があり、選手権のスポンサーである実業家、小嶋権作が全て所有していたという。コナンらは応援に行くが選手権は残り3人に絞られた時点で中止に。権作が階段から落ちて絶命したのだ。容疑者は勝ち残った3人で、その中には元太の父親も含まれていた。

 で、その元太の父ちゃんは、一体どんな人物なのか。

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ニジノビオレッタ

2009-10-16 21:56:12 | ドラえもん
 秋のお休み(?)を挟んで、放送再開である。間に『クレしん』の原作者が死去したが、「『サザエさん』方式」って何だ?


 『ドラえもん』10月16日放送分(通算188回)は、「野比家が巨大迷路に!?」と「虹のビオレッタ」が放送された(当日視聴)。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「野比家が巨大迷路に!?
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ママに連れられて行った大きな家で、トイレに行こうとして迷ってしまったのび太は、帰宅後、「うちも、でっかい迷路みたいな家にしてよ」とドラえもんに頼みこむ。それを聞いたドラえもんは、家を迷路のようにして遊ぶことができるという『ホームメイロ』を取り出した。
 まず1回だけ回してみたところ、大きな震動と共に家の間取りが変わったからビックリ! 迷路になった家の中を探検し、大よろこびののび太。ところが、調子に乗ったのび太は、もっとむずかしい迷路にしようと、ドラえもんが止めるのも聞かず、ホームメイロをぐるぐる回してしまい…!?


 19時から本編が始まり、間に突如OPが挟まるのは通常どおり。ただし、今回から映画30周年記念ということで、OP映像は過去の作品を1作品ずつ紹介する内容に変わった。ただし、1週1作品では、公開までに間に合わないと思われ。どうする? どうする?

 で、本編と関係ない映像が流れるわけだから、OPの前から本編を始める意味がない。いや、これまでもまったく本編と関係ないOP映像が間に挟まっていたわけだが、今回からは、“違うお話”が間に入っている。もちろん、CMでぶった切られることを考えると、まだ『ドラ』繋がりではあるが、ひじょうに疑問に思う。


 さて、本編。先代ではジャイアンやスネ夫も巻き込まれていたような気がするが、今回は、単純にドラ・のびにママが加わるのみ。ただし、ママのせいで余計混乱したのに、怒っている。また、パパのおかげで助かった…かに見えたが、また【ホームメイロ】が廻ってしまい…と、“永遠に終わらない物語”風である。



・「虹のビオレッタ
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ジャイ子が自費出版したマンガ『虹のビオレッタ』を、ジャイアンにむりやり買わされたのび太。その代金は、ドラえもんのドラ焼き代まで借りて、ゴロゴロコミックを買うために用意していたものだった…。どうしてもゴロゴロコミックをあきらめられないというのび太のために、ドラえもんは『CMキャンデー発射機』を取り出す。
 早速、ママの口にキャンデーを発射したところ、しゃべるたびに「ゴロゴロコミック」と言い出し、それを聞いたパパがゴロゴロコミックを買ってきてくれた! 同じ頃、ジャイアンはジャイ子の本が売れずに困っていて…!?


 けだし名作と言うか、『虹のビオレッタ』が名作っぽいのだが、お久しぶりのジャイ子が“壊れキャラ”に変貌していて、原作とはまったく印象が異なる。と言うか、すべてが中途半端で、まったくどうしようもないお話に変わった。


 今回初めて、あるいは久しぶりに新『ドラ』を観た人がいたとすれば、次回からは絶対に観ないだろうなあ…と思ったが、さて?



 次回は10月23日、「あの窓にさようなら」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「あの窓にさようなら」
 足をくじいて3日間も学校を休んでいたのび太は毎日、窓から見えるけしきをながめて過ごすしかなく、たいくつ気味。
 そんなのび太のために、ドラえもんは『窓けしききりかえ機』を取りだす。あちこちの窓から見えるけしきが、自分の部屋の窓から見たけしきに切りかわって、うつしだされる道具だという。
 さっそく、いろいろな窓のけしきをながめて楽しんだ、のび太。その後、デタラメに機械をいじってみたところ、ぐうぜん、気の弱そうな青年・ヒデキが窓ごしに告白するところを見てしまう…!
 だが、相手の少女・モモエは留守で、その上、ヒデキは急に村からはなれてくらすことになったらしく、2人はもう会えなくなってしまうのだ。
 せつない別れのメッセージを聞いてしまったのび太とドラえもんは、ヒデキの思いをなんとか伝えてあげたいと思うが…!?


 先代では、あまりの名作に(?)何度も再放送されていた作品だが、相手の名前って、こんな名前だったかなあ…。


10月30日は「消しゴムでノッペラボウ」と「おもちゃの兵隊」
11月6日は「熱血饅頭」

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 2010年の劇場版は下記のとおり。

 「のび太の人魚大海戦」公式サイト

町へ行こう

2009-10-15 23:43:39 | 常用平易な日々
 あと1ヵ月くらい、月形町に通う日々が続く。

 岩見沢市から月形町は、バスで45分ほど。こういう機会でもなければ、まずバスで行くことはない。ある意味、貴重な体験と言える。

 途中、悪路が続く。今どき砂利道はないが、凹凸があり、また、乗降が少ないので、バスの速度も出ている。


 何だかんだ言っても、あと1ヶ月以内に仕事が終わってしまうので、雪が降る前に、色々探険してみよう。

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鉄の道へ向かう

2009-10-13 22:08:32 | ほびぃでGO!?
 10月14日は「鉄道の日」。それに合わせ、毎年直前の土曜日は、JR北海道苗穂運転所と苗穂工場が公開された(10時~15時)。

 例年までと違いT、今年から苗穂駅構内を通り抜けて工場へ行くことが出来なくなった。構内を通り抜ける場合、工場への細い通路が大渋滞し、危険な状態であったので、致し方ない。

 ということで、駅を出てから陸橋を渡ったり、またはアンダーパスをくぐって大回りして行かなければならない。まず、運転所へ行ってみる。ここから工場へは行けないので、また外に出て、別の場所から入ると、ようやく工場へ入れた。

ハイブリッド車両珍しい車両に人だかり
正面から見ると、カラフルなDC
 「資料館」の近くにいるらしい友人を探して歩き回っていると、今年の“目玉”(?)のハイブリッド試験車があった。あとでもう1回ここに来たので、写真を撮ってみる。


しろくにさん黄色いDE10
 毎年のおなじみ、C62 3号機がディーゼル機関車に引かれて動いている…が、午前中の移動は終わったようで、休んでいるところ。


まぶしい「さちかぜ」
 資料館へ行くと、友人らはいない。ヘッドマークが何枚か飾ってあったので、本庁の名前を記念に撮るが、上手く撮れていないなあ。

 周辺を歩き回ってもう一度資料館へ行くと、おなじみの友人Aさんがやっと見つかる。鉄道仲間のYさんに久しぶりに会い、Nさんと初対面。


JR貨物の車両JRFのロゴに、撮影者が入り込んでしまった…
8ナンバーの緊急車両うしろの建物が気になる…
 4人で歩いていると、「JRF」のロゴマーク入りの緊急車両を発見。なぜか写真を撮ってみる。停車位置の関係で、公式側じゃないのはご愛嬌…。


まだマイクロバス並みキリッとした顔立ち
線路を走る自動車か、道路を走る気動車か
 ここ数年の目玉商品というか、全国的にも注目されている、DMV。一昨年来た時よりも車両が大型化している。この他、他社製の車両も1台体験走行していた。
 最初の2枚がタイヤで走る様子、次の1枚は線路を走行中の様子である。この場所で車輪をしまい、また道路を走って戻ることになる。


 前日は台風の影響で荒天だったが、閉幕の時間までは、何とか雨が降らなかった。しかし、だいぶ涼しくなっている。もっと暖かい時期にやってくれれば…とは言いますまい。

 来年は、もっとゆっくり見ましょう。

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