銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

永遠なれケロロ小隊

2006-03-31 23:01:49 | ケロロ軍曹
 『ケロロ軍曹』2年目が終わった。

 第101話「ケロロ小隊 ペコポンが静止する日!? であります」
 第102話「ケロロ小隊 ペコポン!!滅び行くか愛の星よ!! であります」
 第103話「ケロロ小隊 まごころを君に であります」

 セカンド・シーズンを締め括るがごとく、通常のお気楽・極楽さは影をひそめ、3話にわたって、“異例”のシリアスな内容となった。


 一向に侵略が進まないケロロ小隊に代わって、ギロロの兄ガルル率いるガルル小隊が登場するわけだが、ガルルの声は大塚明夫さん。
 シリアスな内容でいて、明夫さんつながりでガトーネタ(実は『0083』は未見だったりする)が出ているところが『ケロロ』らしい。


 今日の103話は、タイトルからして“夏『エヴァ』”である。サブタイトル画面も、一時期流行った“あの”スタイルである。
 まあ、『ケロロ』の原作の話数表記自体が、実は『エヴァ』流なんだけど…。


 お話の内容は原作があるので良いとして、今日は草尾毅さんと矢尾一樹さんについて。

 「因縁の…」と矢尾さんは言っていたが、<『ラムネス』からの縁だなあ…>と思った方は、一体どれくらいいるのだろうか……。


 そんな余計なことを考えつつ、次回からは17:30に移転して、これまた予想外の3年目に突入である。

 これであのEDを聴かなくて済むかと思うと…(以下自粛)。

人気blogランキングへ


みちしるべ

2006-03-30 22:54:29 | 放課後アニメたいむ
 『かしまし~ガール・ミーツ・ガール~』は11話まで終了。残り1話となった。
 話も佳境に入っているが、EDが良い。

 途中から毎週ヒロインらが週替わりで唄うようになり、素の声優さんとのギャップ(?)が面白い。


 ラジオで生の声を聴いていなければ、<何て可憐な人たちなんだ…>と思う……ことはないかなあ。

人気blogランキングへ


はばたけ白鵬

2006-03-29 22:48:35 | 大相撲観測日誌
 大相撲5月場所の番附編成会議が行なわれ、白鵬が大関に昇進。

 理事会で承認され、ただちに一門の友綱(もと関脇魁輝)理事と春日山(もと幕内春日富士)審判委員が使者として、宮城野部屋に遣わされた。

 実は一門でも何でもない師匠宮城野親方(もと十両金親)夫妻に挟まれて、白鵬は「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬよう、全身全霊をかけて努力します」と口上を述べる。


 これで今日から大関は5人体制になった。
 琴欧州よりも大関に近かった白鵬だが、実際の昇進は先を越された。

 言わば“順当”に昇進したわけだが、次に昇進しそうな力士は、今のところ見当たらない。
 少なくとも、今年中に大関の声がかかりそうな力士はおらず、焦点は栃東が来場所横綱に昇進できるか否か、にありそう。


 十両昇進者も発表された。
 新十両は出羽鳳・皇牙、再十両は将司。
 千秋楽の本日誌で「…十両から幕下へは大翔大・春ノ山・闘牙・隆の鶴、幕下から十両へは出羽鳳・将司・皇牙・上林か?」と書いたが、上林は昇進ならず。東9枚目で5勝10敗だった春ノ山は残った。

 皇牙は弓取り力士。弓取り力士が十両に上がったのは、平成2年7月の巴富士(のち小結)以来。巴富士は弓取りを卒業したが、皇牙は続けたいという。
 十両力士が弓を振れば、昭和50年3月の板倉以来となる。さて?


 一方で、引退力士。
 前の弓取り力士武蔵富士が現役に別れを告げた。お疲れさまでした。

人気blogランキングへ


無事に期末

2006-03-28 22:51:52 | ドラえもん
 『ドラえもん[1979年版第2世代]』。通算43回目は「ドラえもん1時間 春の特大スペシャル!!」。1パートもの『のび太の部屋でスキー猛特訓 勉強べやの大なだれ』と『エイプリルフールだからって… 化石大発見』、2パートもの『ア~ア~ア~ッ! 宇宙ターザン』の3本です。


・『勉強べやの大なだれ』

 実際にスキーをやってみると分かるが、ゴロゴロ転がるわけないよね(笑)。
 泳ぎの練習はプールでもできるが、スキーの練習ってのはなかなかできない。でも上手い人は上手いよねえ…。なぜだろう?
 それはともかく、こういう時にはしっかり誘ってもらえるのび太。こんなところにもスネ夫の底意地の悪さが見え隠れする。

・『化石大発見』

 あの“神の手”が発覚した時、この原作が話題になった。なるほど「捏造」である。
 偶然復元された三葉虫だが、生きたままで問題ないのだろうか…?

・『宇宙ターザン』

 社長の「タダという言葉には弱い」というのはオリジナル。経営者としては、「利益が少なければ(どこかから)持ってこい」というより親しみが持てる…かどうかは分からない。
 それにしても、「宇宙」と「ターザン」。これは当たらないだろう…。
 「落ち目の時こそ応援…」はどうなった?
 それはともかく、“視聴率青天井 夢の(平均)フォーティー%”を達成する人気番組になったらしい。凄い。


 次回は改編期恒例の3週間空いたあと、「新生ドラえもん1周年記念スペシャル(仮)」、『ドラえもん登場の思い出 未来の国からはるばると』が放送される予定。松本さちさんが再び登場?!
 “なつかしの映像”も登場するとか。失われたと思われた、先代の映像が流れることになる。28日には『ゆめの町ノビタランド』が放送されると言うが、「リニューアル版」とか。まさか新アフレコ!?

人気blogランキングへ


村なし支庁、村つき市

2006-03-27 23:59:00 | 常用平易な日々
 本来は「北村」村。でも村が2つ続くのは奇妙だと言うことで、「北」村。
 「栗沢のいちごは栗沢一」という珍妙な看板を持つ、「栗沢」町。

 空知郡北村と栗沢町は、今日から岩見沢市の仲間となりました。

 大都会岩見沢市の中にある、「過疎地域」北村地区・栗沢地区。

 そんなことはどうでも良いんです。
 田んぼの作付面積が全道一になりました。

 市の中に「村」を持つ、新・岩見沢市をよろしくお願いします。

人気blogランキングへ


千秋万歳大々に叶う

2006-03-26 22:27:44 | 大相撲観測日誌
 千秋楽。今日も満員札止めで、今場所9回目の満員御礼。
 最後と言うことで、細かく書いてみる。

 総合テレビで中継が始まったのは15:05から。ちょうど協会ご挨拶が終わった直後で、十両残り3番のところから。
 三賞は、殊勲賞:白鵬、敢闘賞:旭鷲山、技能賞:白鵬・安馬(今日勝てば)と、安馬はこの時点では五分だったので、勝ち越しを決めねばならない。
 なお、今場所は十両以上に休場(引退)がなく、全員皆勤であった。快挙?

・幕下
 東43枚目八木ケ谷・東40枚目門元が6勝1敗と好成績。問題は十両で取った2人。

・十両
 西幕下筆頭高見藤と西4枚目光龍が敗れて負け越し。
 一方で新十両寶智山は勝ち越してホッと一息。海鵬も勝ち越した。旭南海は敗れて10勝5敗で終了、幕内は難しそうだ。豊真将は12勝目で、こちらは太鼓判。安壮富士勝ち越し、来場所兄弟幕内を懸ける。
 把瑠都が北の富士さん以来42年半ぶりに15戦全勝。十両で15戦全勝者は何れも大関に昇進しているので、もしや!?
 ●大雷童―光法○ 一瞬の叩きで光法の勝ち。
 ●泉州山―大真鶴○ 大真鶴寄り切って嬉しい勝ち越し。
 ○里山―土佐ノ海● 危ないところだったが上手く残って里山が白星。


 十両以下の表彰式。各段全勝の超珍記録である。
 放送席交替の合い間に、“異例”の十両全勝把瑠都の15番リプレイ。圧倒的じゃないか、バルトくんは…。
 ちなみに、今日の解説北の富士さんは、赤いスーツをビシッと着ていて、目立つ。


・幕内
 初日から“庄之助裁き”(番数の関係で、裁くのが一番だけだった)の玉治郎さんが、今場所初めて2番裁いた。十両から2人上がって22番だったためである。

 ○潮丸―琉鵬● いきなり待ったの連続で、5回目で成立。琉鵬に後ろ向かせて送り出し。

 全勝把瑠都のインタビュー。前の全勝者ということで、北の富士さんも加わる。
 北の富士「おじさん知ってる?」
 把瑠都 「知ってます(笑)」
 把瑠都は日本語だけでなく、偉大な先輩の知識もあるようだ(笑)。

 ●豊桜―片山○ 豊桜攻めきれず、片山幕内復帰を決める。
 ●武雄山―高見盛○ うまく武雄山を送り出し、負け越しを1つにとどめた。
 ○若の里―旭鷲山● 若の里11勝目。旭鷲山、来場所は星が引っくり返って…。
 技能賞インタビュー。「ぼくにとっては、本当に良い場所だった」という。

 今日も白鵬の家族が来ており、ちょうど画面に映し出された頃、北桜がどすこい歩いてきて、入場。

 ○春日錦―豊ノ島● 春日錦が土俵際で逆転勝ち。
 ○栃乃花―嘉風● かろうじて残した栃乃花が白星を拾う。
 ○十文字―北桜● 北桜 悔しくやしの 8敗目。でも帰りは大喝采。
 ●皇司―朝赤龍○ 朝赤龍が良い攻めで10勝目。
 ○琴奨菊―豪風● 豪風は攻めきれず、琴奨菊の勝ち。
 ○稀勢の里―栃乃洋● 今日も良い攻めが出て、稀勢の里も10勝。
 ○垣添―白露山● 逆転を狙った白露山。先に足が出て垣添に団扇。

 ○旭天鵬―玉春日● 万全の旭天鵬は11勝目。
 ○出島―岩木山● 出足が止まったが休まず出たのが勝機に繋がった。
 ○時津海―北勝力● 「どっちが2勝目を挙げるかの好取組」は時津海が十分になって2勝目。
 ○春日王―黒海● 待ったがあって、2回目で立つ。内掛けで倒れた黒海が足を痛める。
 ●玉乃島―安美錦○ 土俵際の魔術(?)で小手投げ。
 ●時天空―雅山○ 重~い突っ張りが出て二桁10勝目。
 ●露鵬―普天王○ 楽日だけ 見れば期待だ 普天王
 ○安馬―琴光喜● 上手く動いて安馬の勝ち。これは見事な技能相撲。

 ●白鵬―魁皇○ 負ければ陥落の魁皇。落ちたら戻ることはないだろう…と思いつつ、両者待った。渾身の力で魁皇が奇跡の勝ち越し。白鵬は2敗で、朝青龍にマジックが出た!
 ○千代大海―琴欧州● 昨日に続いて、琴欧州は相撲にならない。出るのは立派だが、優勝争いにも絡むわけで、ちょっと感心できない。

 伊之助親方(としては)最初で最後の結びの触れ。
 ●朝青龍―栃東○ こうなったら朝青龍…と思いきや、素晴らしい気迫で栃東が圧倒。白綱を 繋ぎ止めたる 栃東、なんて川柳を読んでいる場合じゃなくなった。

 それぞれの 想いを乗せた 決定戦。引き続き伊之助親方が裁く。場内放送は「幕内最高優勝決定戦」と。
 ○朝青龍―白鵬● 白鵬が有利になったのも束の間、朝青龍も下手を取って譲らず。<これぞ優勝戦!>と、予想以上の好取組。
 白鵬が出たところを朝青龍の下手投げが決まり、僅かの差で朝青龍16度目の優勝。

 敗れた白鵬だが、場所後に理事会召集が決まり、大関昇進が内定。
 栃東は、「来場所13勝を挙げれば…」と、まだ綱盗りの望みは繋がっているようだ。


 十両以下の優勝はすべて13日目に決まり、決定戦は幕内だけ。序二段で決定戦がないのは珍しい。
 各段優勝者を列記する。
・幕内=◎2敗:朝青龍(横綱)
・十両=◎全勝:把瑠都(東11)
・幕下=◎全勝:琴禮(東42)
・三段目=◎全勝:前田(東29)
・序二段=◎全勝:舛光理(東69)
・序ノ口=◎全勝:拓錦(東32)


 恒例(?)の“よそう”番附を編成してみた。○は新昇進・△は再昇進・×は陥落である。

横綱 =朝青龍/―
大関 1=栃東/○白鵬
大関 2=琴欧州/千代大海
大関 3=―/魁皇
関脇 =琴光喜/△雅山
小結 =○安馬/△旭天鵬
前頭 1=稀勢の里/朝赤龍
前頭 2=垣添/琴奨菊
前頭 3=若の里/豪風
前頭 4=安美錦/時天空
前頭 5=旭鷲山/玉乃島
前頭 6=黒海/×露鵬
前頭 7=白露山/普天王
前頭 8=出島/春日王
前頭 9=栃乃洋/玉春日
前頭10=岩木山/栃乃花
前頭11=嘉風/武雄山
前頭12=高見盛/豊ノ島
前頭13=△土佐ノ海/△片山
前頭14=○豊真将/○猛虎浪
前頭15=○把瑠都/北桜
前頭16=北勝力/時津海

 幕内から十両へは十文字・春日錦・豊桜・皇司・潮丸、十両から幕内へは土佐ノ海・片山・猛虎浪・豊真将・把瑠都、十両から幕下へは大翔大・春ノ山・闘牙・隆の鶴、幕下から十両へは出羽鳳・将司・皇牙・上林か?

人気blogランキングへ


モンゴル三銃士

2006-03-25 23:22:26 | 大相撲観測日誌
 さあ14日目。

・幕下
 ヴェテラン栃天晃惜しくも負け越し。4人取っているので、後述。

・十両
 幕下東5枚目上林が寶智山を破って5勝目。東2枚目将司は須磨ノ富士に敗れて4勝3敗で終了。福薗・澤井は3勝4敗にとどめた。
 十両寶智山・須磨ノ富士は五分。鶴竜嬉しい勝ち越し。海鵬は五分。好調旭南海をも倒して、把瑠都は夢の全勝優勝に待ったなし! 豊真将11番、いよいよ来場所は?! 安壮富士・泉州山ともに五分。猛虎浪・片山・里山勝ち越し、大真鶴・隆乃若五分。

・幕内
 白露山は9勝目、栃乃花負け越し。
 十文字どうした?! 3連勝。
 武雄山勝ち越し。
 嘉風勝ち越し。
 高見盛は負け越した。
 旭鷲山11番! 稀勢の里は5敗。
 忘れちゃいけない(忘れていたけど)旭天鵬も10勝目。栃乃洋…。

 安馬は五分に持ち込んだ。
 安美錦はお先に負け越し。雅山は9勝目、上へ!?

 事実上の上位戦だが、白鵬が1敗を守る。若の里はもと大関候補でした。
 魁皇が五分に漕ぎ着け、夢の勝ち越しに王手!! 琴光喜はもと大関候補でした。
 栃東11勝目。千代大海は一応大関です。

 朝青龍も1敗を守る。琴欧州はそういえば大関です。

 優勝が決まっていないのは幕内だけ。でも2人に絞られた。
・幕内=1敗:朝青龍(横綱)・白鵬(関脇)
・十両=◎全勝:把瑠都(東11)
・幕下=◎全勝:琴禮(東42)
・三段目=◎全勝:前田(東29)
・序二段=◎全勝:舛光理(東69)
・序ノ口=◎全勝:拓錦(東32)

 千秋楽は、白鵬―魁皇の取組がある。大関入れ替え戦?!


 我が銀河大角力協会のトップページのカウンタが、ついに2万ヒットを達成した。おめでとうございます。

人気blogランキングへ


十三日目の金曜日

2006-03-24 23:15:43 | 大相撲観測日誌
 13日目。各段優勝決定日ということで、優勝力士を挙げてみる。

・序ノ口
 全勝対決を拓錦が制し、優勝。

・序二段
 全勝同士は舛光理が益子を破る。三段目で取った森岡が敗れ、優勝決定。

・三段目
 全勝同士は前田が司海を破る。星違い(1敗)と当たった青海竜が敗れ、優勝決定。

・幕下
 全勝対決を琴禮が制し、優勝。西9枚目白馬が6勝目。6枚目霧の若は5番止まり。東筆頭出羽鳳は4勝3敗で終わった。

・十両
 今場所初めて幕下力士が十両と対戦。西3枚目龍皇勝ち越し、東4枚目皇牙は敗れて5勝2敗で終了。
 鶴竜・隆乃若7番。3敗豊真将が2敗旭南海を破り、ともに10勝3敗。この時点で把瑠都のマジックは1。その把瑠都は今日も勝って13連勝、優勝決定。安壮富士・大真鶴・里山が7勝目。霜鳥勝ち越し。東筆頭琉鵬は負け越し。

・幕内
 若の里は敗れて3敗。玉春日勝ち越し。
 朝赤龍勝ち越し。
 旭鷲山が珍しく10勝目、3敗を守った。
 垣添勝ち越し。
 大負け同士は十文字が2勝目、時津海は12敗目。

 豊ノ島負け越し。
 琴奨菊勝ち越し。
 安馬が今日も踏みとどまって6勝目。

 長い相撲になったが、白鵬12勝目。1敗を守り、これで来場所は?!
 魁皇が6勝目、かろうじて7敗のまま。
 栃東が3敗を守って、琴欧州4敗。

 朝青龍の勝ち、こちらも1敗を守る。相手は千代大海とかいう大関らしいよ。

 上記のとおり、幕内以外では優勝決定。◎で示す。
・幕内=1敗:朝青龍(横綱)・白鵬(関脇)、3敗:栃東(大関)・若の里(東11)・旭鷲山(東13)
・十両=◎全勝:把瑠都(東11)
・幕下=◎全勝:琴禮
・三段目=◎全勝:前田(東29)
・序二段=◎全勝:舛光理(東69)
・序ノ口=◎全勝:拓錦(東32)


 ちなみに、我が銀河大角力協会のトップページのカウンタが、本当にもうすぐ2万ヒットを迎える。案外もう超えていたりして…。

人気blogランキングへ


自由に行っちめぇ

2006-03-23 23:11:53 | 大相撲観測日誌
 12日目。まだ関脇だが、波乱と言えよう。

・幕下
 西7枚目影山は2敗。東4枚目皇牙が5勝目、これは!? 西3枚目龍皇・4枚目光龍は五分。東3枚目福薗は無念の負け越し…。

・十両
 寶智山7勝目。光法勝ち越し。ついに大翔大に初日。玉力道勝ち越し。豊真将は9勝目、猛虎浪は“おあずけ”。旭南海10勝。鶴竜・大真鶴ともに五分。里山も五分。把瑠都特急止まらない。

・幕内
 旭鷲山9勝目。
 栃乃洋勝ち越し、皇司負け越し。
 白露山勝ち越し。
 若の里2敗を守って二桁勝ち星。優勝争いに名を連ねる。豪風4敗。
 北桜7勝目、時天空もあと1番で勝ち越し。

 旭天鵬勝ち越し、稀勢の里4敗。
 安馬は7敗で踏みとどまる。
 雅山勝ち越し、玉乃島負け越し。

 琴光喜勝ち越し、対する千代大海は勝ち越したからあとはどうでも良く4敗。
 琴欧州3敗を守る。
 栃東が白鵬を破り、まだ来場所には細い綱が繋がっている。
 朝青龍が1敗を守って、再び首位並走。魁皇は白鵬戦を残して7敗。


 明日は幕下以下各段の優勝決定日。ここまでの上位者は下記のとおり。
・幕内=1敗:朝青龍(横綱)・白鵬(関脇)、2敗:若の里(東11)、3敗:栃東(大関)・琴欧州(大関)・旭鷲山(東13)
・十両=全勝:把瑠都(東11、十両優勝マジック2)、2敗:旭南海(西6)、3敗:豊真将(東5)
・幕下=全勝:駿河司(東30)・琴禮(東42)
・三段目=全勝:青海竜(東26)・前田(東29)・司海(西94)
・序二段=全勝:森岡(西30)・舛光理(東69)・益子(東98)
・序ノ口=全勝:智司(西26)・拓錦(東32)


 ちなみに、我が銀河大角力協会のトップページのカウンタが、もうすぐ2万ヒットを迎える。
 去年の夏から計算方法を変えたので単純に比較はできないが、現在の解析に変更した8月中旬には6千5百程度(開設2周年ごろ)だったので、かなりスピードが上がっている。

人気blogランキングへ


白い士

2006-03-22 23:23:00 | 大相撲観測日誌
 11日目、ニュースで結びだけ観られた。今日はこの一番に尽きるだろう。

・幕下
 東42枚目琴禮・30枚目駿河司が連勝を6に伸ばす。西5枚目澤井は今場所も負け越し。東2枚目将司・筆頭出羽鳳勝ち越し。西筆頭高見藤は五分。

・十両
 光法・北勝岩・霜鳥・玉力道勝ち越しお預け。把瑠都は今日も勝って11連勝。豊真将勝ち越し、入幕も狙える。大翔大は今日も負けて…。猛虎浪・片山7勝目。旭南海2敗、土佐ノ海勝ち越し。
 全勝=把瑠都(十両優勝マジック3) 2敗=旭南海 3敗=土佐ノ海・豊真将

・幕内
 豊桜負け越し。
 玉春日・白露山7勝目。
 若の里2敗を守って、二桁目前。
 実は2敗グループにいた豪風、ひっそりと3敗目。
 黒星が十文字並んだ十文字がようやく初日。
 旭鷲山勝ち越し、平幕在位記録を伸ばしそう。
 稀勢の里勝ち越し。
 時津海10敗目。栃乃花は勝ち越しに望みを繋ぐ。
 普天王負け越し、琴奨菊白星先行。

 安馬7敗目で後がなくなった。時天空は白星先行。
 小結対決は雅山7勝目、露鵬…。
 琴光喜は4敗。あと1番勝てば良い方か?

 琴欧州勝ち越し。北勝力、見事な10敗目。
 魁皇が5勝6敗として、栃東大きな大きな3敗目。横綱は遠い…。魁皇は千秋楽まで務めると言明。
 知らないうちに、千代大海勝ち越し。

 勝てば大関が見える白鵬、緊張して横綱の貫禄勝ち…と思いきや、朝青龍が白鵬に“普通に”完敗。をいをい、大関昇進どころか、来場所は綱盗りじゃないの(そんなに甘くはない・笑)? 直接対決終了で、白鵬にマジック点灯。

 全勝=白鵬(マジック4) 1敗=朝青龍 2敗=若の里 3敗=千代大海・栃東・琴欧州・稀勢の里・旭鷲山・豪風

人気blogランキングへ


今ごろ金曜日

2006-03-21 22:31:06 | ドラえもん
 『ドラえもん[1979年版第2世代]』。通算42回目は、『のび太が恐竜に変身!? しりとり変身卵』と『のび太王? 石器時代の王さまに』。まだ恐竜かい…。


・『しりとり変身卵』

 実用性がまったく感じられない道具(笑)。その割りに、10分以上変身しなければ永遠にその姿のままという。こんなおっかない道具であるが、原作では卵じゃなくて…。
 変身の過程で、画面に映し出せない物体が混じった?! ここまで直球なのも珍しい。
 やっぱり恐竜が登場するところが今どきの作品である。原作では怪獣…。


・『石器時代の王さまに』

 のび太も含め、石器時代にもおなじみのメンバーそっくりの輩がいるもので(笑)。
 スネちゃま一家は、やはり石器時代でもエリートであった。
 この時代でもドジっ子ののび太って一体…。


 次回は、『のび太の部屋でスキー猛特訓 勉強べやの大なだれ』と『エイプリルフールだからって… 化石大発見』など。
 今ごろスキー?

人気blogランキングへ


とうとう十日目

2006-03-21 21:31:50 | 大相撲観測日誌
 普段は野球をまったく観ないが、今日はWBC決勝戦を最後の方だけ観た。
 日本代表、優勝おめでとうございます。

 それはともかく10日目、久々にリアルタイムでTV観戦。

・幕下
 東54枚目中西・東42枚目琴禮[ことゆたか]5連勝。道産子の若天狼負け越し。西7枚目影山勝ち越し。東4枚目の弓取り・皇牙も勝ち越した。卒業は間近!?

・十両
 光法7勝目。寶智山が五分に戻す。北勝岩も7勝目。大翔大だいじょうぶかい?10連敗。2敗豊真将―全勝把瑠都の好取組は把瑠都が制して10連勝、豊真将3敗。安壮富士・里山ともに五分。闘牙負け越し。霜鳥7勝目。旭南海1敗を守り、把瑠都にマジックは出ない。
 全勝=把瑠都、1敗=旭南海

・幕内
 武雄山がかろうじて皇司を押し出して6勝目。
 潮丸負け越してから連勝。
 嘉風6勝目、春日錦負け越し。
 仕切り中はコメントが全く封じられた北桜―高見盛。時間は短かったが、好取組であった。北桜の勝ち、両者6勝4敗。
 7勝同士は豪風勝ち越し。
 稀勢の里7勝目。
 垣添一気に豊ノ島押し出して6番。
 取り直しを制して若の里勝ち越し。一番でも多く勝って欲しいものだ。

 白露山の叩きに付いていけず、時津海早くも9敗目。
 粘ったが十文字10連敗。
 一瞬の変化で北勝力初日、もう勝たなくても良いよね。
 玉乃島踏みとどまって、露鵬負け越し。
 雅山6勝目、黒海7敗であとがなくなった。

 呼吸が合わなくて心配したが、両者が待った。白鵬が万全の相撲で10連勝。
 栃東とりあえず勝ち越し。さて?
 千代大海は7勝目。カド番脱出は間違いないところ。
 魁皇も頑張ったが、琴欧州の勝ち。魁皇は6敗目、残りの対戦を考えると、大関交代の可能性が高まる。

 すっかりお得意さんの琴光喜を送り倒して、朝青龍も10連勝。

 全勝=朝青龍・白鵬

※長い相撲が多かったので、放送時間は18:05までだった。

人気blogランキングへ


ここの壁

2006-03-20 22:19:47 | 大相撲観測日誌
 9日目。

・幕下
 駿河司・霧の若5連勝。澤井は2-3と苦しくなった。上林勝ち越し、出羽鳳十両入りはお預け。

・十両
 玉力道7勝目。特急把瑠都は停まらない。里山白星先行、隆の鶴負け越し。旭南海勝ち越し、栃栄負け越し。土佐ノ海・豊真将7勝。
 全勝=把瑠都、1敗=旭南海

・幕内
 潮丸負け越し。
 武雄山・北桜ともに5勝4敗。
 旭鷲山7勝目。
 白露山白星先行。
 栃乃花黒星先行。
 高見盛6勝目、十文字9連敗で苦しい土俵が続く。
 栃乃洋・朝赤龍ともに6勝3敗。
 2敗同士は豪風の勝ち、稀勢の里3敗。
 時天空に敗れ、若の里2敗。

 時津海早くも負け越し。
 雅山白星先行、北勝力…。
 露鵬崖っぷちの7敗目。
 琴光喜勝ち越しに王手。

 以前は魁皇がずっと勝っていた千代大海戦。今場所も大海が制し、魁皇黒星先行。
 白鵬が琴欧州を破る。大関挑戦ではなく、すでに大関同士の戦い?!
 栃東まずは勝ち越しまであと1番。

 朝青龍の勝ち。

 全勝=朝青龍・白鵬

人気blogランキングへ


要日目

2006-03-19 21:38:56 | 大相撲観測日誌
 折り返し点の中日・8日目。今日は未見のまま進める。

・幕下
 東30枚目駿河司・西9枚目白馬・西6枚目霧の若、4連勝。皇牙初黒星。

・十両
 お久しぶりの北勝岩5勝目。把瑠都がきれいに白星を並べて勝ち越し。闘牙1週間遅れの初日。旭南海に土。大翔大トンネル出られず負け越し。土佐ノ海は6勝目。
 全勝=把瑠都、1敗=旭南海

・幕内
 ヴェテラン同士は玉春日5勝目、皇司5敗目。
 旭鷲山6勝目、嘉風は五分。
 白露山・武雄山ともに五分。
 潮丸に初日、栃乃洋2敗目。
 若の里が1敗守り、北桜は3敗。
 稀勢の里・豪風ともに6勝目。
 垣添、栃乃花ともに五分。
 琴奨菊・時天空らも五分。

 旭天鵬6勝目、十文字は黒星をきれいに並べて負け越し。
 不調同士は普天王が2勝目、時津海が7敗…。
 同じく露鵬が2勝目、北勝力は黒星街道まっしぐらで全敗を維持。
 安馬と雅山は五分になった。

 大関最古参の千代大海、新大関候補の白鵬に敵わず3連敗。白鵬はストレート勝ち越し。このまま行けば、大関昇進どころか、2場所連続優勝またはそれに準ずる成績もあり得る?
 琴欧州6勝、岩木山7敗。
 栃東踏みとどまって2敗を守り、琴光喜そろそろ黒星が増える頃で2敗目。
 魁皇が五分に戻した。

 朝青龍の勝ち。

 全勝=朝青龍・白鵬、1敗=若の里


 35代伊之助親方が33代庄之助、11代与太夫さんが36代伊之助をそれぞれ襲名することが決定。
 伊之助は、2代続けて在位1場所という異例の事態となって、ここ5年で凄い勢いで代数が増えている。

人気blogランキングへ


なのかめ

2006-03-18 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 去年までコミュニティラジオで一緒に番組をやっていたメンバーらと、カラオケに行ってきた。
 ちょうど終了から1周年(土曜日が放送日)だったので、1年ぶりに会う人もいて、有意義な一日だった。
 『魔法先生ネギま!』の「出席番号のうた」(演奏時間約10分)がカラオケに入っていたのには驚いたが…。


 それはともかく、7日目。いつの間にか土曜日の「幕内の全取組」は3:50の回しかなくなっている。

 今日は上記の理由で留守なので、本放送を録画することにした。
 当初は幕内が始まる16:15くらいから…と思っていたが、今日の中入りの企画は「行司の世界」というので、16時から録画してみた。
 普段はほとんど流れない、伊之助親方の「顔触れ言上」最後の場面が中継される。わたしは生で相撲を観たことがないので、言上終わりの口上を聞くのは初めてだったが、なるほど、ああいう口上だったのか、と。ちなみに、14日目(取組編成前なので)と千秋楽(明日の取組がないので)には行なわれない。
 インタビュールームに、その伊之助親方が、息を切らしながらやって来てインタビュー。前・朝之助の親方は、土俵上では朗々とした掛け声だが、地声は好々爺然である。
 土俵祭の「方屋開口」も、滅多に口上の場面は流れないので貴重であった。

 その後の中継の合い間にも、場内放送の場面が映し出されたり、顔触れの文字を書いている場面が映し出されたりした。
 行司異動の直後でもあり、たまにはこういう企画も面白い。

 ちなみに、行司についてはうちのサイトもよろしく。


・幕下
 北海道出身の錦風はストレートで負け越し。試される大地? 5枚目澤井は五分に戻した。筆頭出羽鳳、十両に王手!?

・十両
 白鵬の兄弟子、光法も好調5勝目。十両尻玉力道は早くも6勝。おやおや隆乃若4勝3敗。大翔大・闘牙連敗止まらず、相手の把瑠都・旭南海連勝止まらず。豊真将に土。大真鶴白星先行。

・幕内
 そう言えば、新・幕内格の玉治郎さんは、最初の場所から幕内を裁いている。

 潮丸、がけっぷち。
 北桜、今場所も若い(笑)。
 栃乃洋、まだ1敗ですよ。
 嘉風、白星を拾った。
 若の里1敗を守る。この位置にいるのは不思議なんだけど…。
 豊ノ島が豪快に春日王を切り返し。
 稀勢の里、簡単に5勝目。十文字の白星は遠い。

 安馬は白星先行。
 琴光喜、意外に好調が続いて6勝目。北勝力も黒星街道まっしぐら。

 白鵬、磐石の寄りで7勝目。
 危ない場面もあったが、琴欧州5勝目。
 栃東、先場所に続いて雅山に敗れる。今場所は2敗目となった。
 魁皇、嬉しい3勝目。現役続行まであと5番。
 千代大海、普通に2敗。

 朝青龍の勝ち。

人気blogランキングへ