もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

「花とアリス」

2005-01-21 18:49:15 | 2004年の映画
まさに岩井ワールド炸裂。

女の子をかわいく撮ること、全く。
私は、後半の蒼ちゃんのバレエシーンで「おっ」と思ったが、
万人に受ける作品ではないかも。
制服マニアにはたまらないか。
私はセーラー服の方が好みです、うふ。

そして岩井監督はおタクだったのね!
手塚・水木・石ノ森にとどまらず、
「太陽の王子・ホルスの冒険」を劇中上映とは。
すぐに分かった私の過去も・・・。

岩井作品をほとんど見ていて、今更ながら、
この人はファンタジーの中に毒を盛っていますね。
気づかない人は気づかないという毒。
「リリィ・シュシュ」の時は毒ばっかりだった気がします。
あれが遺作にならなくて良かったのでは。
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「ホテル・ヴィーナス」

2005-01-21 18:41:55 | 2004年の映画
剛君の前作「黄泉がえり」ほどは期待してなかったけど、
良かった~。
香川輝之、中谷美紀、市村正親など
キャスティングも良かったし、
映像の色の面白さ、
全編ハングルなのに違和感がない。
どこの街でもなく、でもどこかの物語
という雰囲気が出ていた。

ちょっとお遊びがすぎる部分があるが、
SMAPファンじゃなくても楽しめる作品。
剛君の演技は、何気なく引き込まれるタイプだと思う。
いい役者になる予感ありあり。
TVでつかこうへいに
「自分の中に魔物を飼っている」と誉められてたし
(舞台で蒲田行進曲やったので)
注目。
コメント (2)
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役柄に惚れる

2005-01-21 18:40:39 | ドラマなど(TV)
映画やドラマを観ていて
「この役者好きかも」と思っても
違う役だと「あれ?」となることがある。

役柄に惚れていたのだな
と後で分かることだが。

いまいち苦手だった江口洋介
「新撰組!」と今の「救命病棟24時」で
気になっている。

はたして、役に惚れたのか
江口に惚れたのか。
まだ現段階では謎である。
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