もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

穏やかな日常をおくれよ

2019-05-29 00:02:50 | Weblog
いきなり猛暑か?という気温で
しおしおとなり
やっと適温
そう思っていたらニュースがとんでもなくて
TVをつけないで天気予報も見られない。

暑さも「アイス、食べようかどうしようか」ぐらいでいいし
殺人者の心理をみんなで推理するのも辞めろって言ってんじゃん。
なんの解決にもならぬのに。

スイカ食べたい。

ライジングの魅力の無さが悲しい。
もうビッグネームは出ないんかい。

誰も殺さないで殺されないで。
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スガさんがカッコ良かった

2019-05-26 21:36:58 | Weblog
しかし、
午前中から避暑に逃げ出し
LIVE終わりで
うっひゃー楽しい
と帰宅したら
部屋が暑すぎて脳みそにえにえなので
感想は明日にします。

投票で決めたアコースティックの曲が
超絶カッコ良かった!
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「孤狼の血」

2019-05-24 23:56:33 | 映画
2019.5.23

閉館上映レイトショー

暴力描写が苦手なので公開時はさけてたんだけど
松坂桃李が賞を沢山取ったので
タダのバイオレンスじゃないのか~、と。
白石監督作品は「彼女がその名を知らない鳥たち」しか観てないが
とてもおもしろい作品だったので。

最初から「ひゃ~!」と目をつぶるシーン。
そういえば昭和はニュースで広島の暴力団抗争ってよくみたわ、
怖い街かと思っていた。

竹野内豊のクズっぷりは「彼女が~」の方が上だけど
キレイな顔の人はこういう役やりたいんだろう。
音尾君は映画ではすっかりヤクザ風味の役者さんになられて
真珠、笑えそうで笑えないから。
松坂桃李は「こりゃ賞もらうよ」という
特に暴力スイッチが入った場面の凄み。
大学出のエリートの中途半端な正義が大上と行動することにより
侵食されて形を変えてゆくさま。
松坂君はカッコいい役もみっともない役も大仰に演じ分けないが
上手いっ。というのとは何か違うんだよな。
それがスクリーンで観られて良かった。

昔知り合いに前科のある人がいて(書くとスゴイな・笑)
『暴力団担当の刑事なんて暴力団と見分けつかない』って言ってたので
多分本当にそうなんだな、と思って観てました。

やっぱり暴力描写は苦手だ。
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風が強くてびびっておる

2019-05-20 23:55:17 | Weblog
昨夜も
今日の昼間もびゅーびゅーでしたが
今もすんごい音がしている。
多分電線が揺れてたり気が揺れてたりする音
あとは
窓ががたがたいうのと
排気孔がひゅーひゅーいうのが
怖いのですよ。

夕方の図書館で
写真集を撮っているおっさんがいて
デジタル万引き野郎だ!
と思いましたとさ。
寝なくっちゃ。
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なんじゃろう、あの人だかりは

2019-05-19 23:57:12 | Weblog
街中で時折
老若男女がごっちゃごっちゃに密集している場所があり
それは水子供養の寺の前
JR駅の喫煙所の側
大通公園のとある丁目

みんながスマホ見ているので
ポケモンGOかなー
と想像はしているが
ワタクシやっていないので
するりと通り抜、つーか
なんか気持ち悪い群に見えますよ。

今日は公園で本を読もうとしたら風が強すぎたので
地下にもぐって椅子ある場所で読んで帰りましたとさ。
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「キャパの十字架」「キャパへの追走」 沢木耕太郎

2019-05-17 23:33:38 | BOOK
図書館本 GWに読んでました

最初に「キャパの十字架」が発表されて、当時論議を呼んだ作品だ。
キャパの代表作品『崩れ落ちる兵士』が
戦闘時の劇的瞬間を撮影したものでもキャパの作品でもなかった
ということを調べ上げた作品。
しかし、マグナムは写真の使用を許可したが、その説を認めた訳ではない。
そりゃそうだろう。
「ちょっとピンぼけ」も読んだしもちろん写真展にも行ったこともあり
そして
沢木氏が翻訳した「キャパ その青春」「キャパ その死」も読んでいる読者としても
「はあ?」って話だ。
真実を突き止める、またそれによって名をあげる
そういうことではなくて
ただただ知りたい、その一心の恐ろしいしつこさで沢木氏は写真が撮影された場所を探し、
写真の撮られた位置、方向を幾度も試し
人々に話を聞き、カメラの特性を探り
古い雑誌に載った写真を見る為に手を尽くし
ついには事実であろうことにたどり着く。

沢木耕太郎のノンフィクションは好きで、文庫だけではなく新書でも何冊か持っている。
硬質な文章が好きだった。
でも、この作品に浮かび上がる
知りたいことをただ知りたいという執拗さは
私が発売当時に興味をひかれなかった一因だろう。


「キャパの追走」

そもそもはこちらが取材のきっかけであった作品。
キャパが撮影した有名な写真の『現場』に行き、同じ構図で写真を撮るという雑誌の連載企画。
こちらを単独で読めば沢木氏の好奇心に疑問を挟まなくても済んだのに
と思ってしまった。
マグナムの写真展で観たキャパが日本で撮った写真
私が好きだと感じたものを凡庸だと書かれたことすら
へー、そうなんだ。沢木耕太郎と好みが違うわ。
で済んだのにね。
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「君の名前で僕を呼んで」

2019-05-14 23:01:13 | 映画
今日も閉館上映。

本当にスクリーン観られて良かった。

ひと夏の恋

ありふれた言葉で表すとそれしかない。
なのに
美しい少年と青年の恋は
二人が自転車で走り回る風景の美しさ
寛大に息子を見守る両親
そして
真っすぐな恋心によって
毛一筋の野暮も挟まる隙がない美しい恋物語になっている。


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「鑑定士と顔のない依頼人」

2019-05-13 23:53:51 | 映画
2013年作品 閉館上映

いやー、上映ありがとうございます。
これはスクリーンで観る作品だわ。

オークショニアとして(と呼ぶのですね、あの「落札!」とやる人)
世界的信用を得ているヴァージル。
人を信用せず
欲しいものは己の物にする強欲な男。
ある日
両親が亡くなったので財産の処分をしたいので査定して欲しいという
ありふれた依頼から
彼の生き方が少しずつずれてゆく。

この大掛かりな詐欺の首謀者は誰で
いつから
どこからかが罠だったのか全く解らない。
詐欺自体が美しい芸術作品のようだった。

人生で初めて女性を愛したことだけでも
ヴァージルは幸せだったのではないか
いや
一度知ってしまったことによって
より喪失の傷は深いのではないか。
などと考える面白い作品でした。


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「岬の兄妹」

2019-05-08 23:29:40 | 映画
生きるのは地獄だと思ったことのある人への映画。

まずは自閉症の妹を演じた女優さんが凄まじく良い。
そのことを。

岬のある小さな町で生きている
片足が悪く要領も悪い兄と自閉症の妹
母親が亡くなったことも理解できない妹の徘徊を心配して
紐で繋いで仕事に行くのだが
たびたび妹は抜け出してしまう。
ある日行方がわからなくなった妹を送り届けてくれた男が
彼女と関係し金を支払っていた。
激怒する兄と何を叱られているのかわからぬ妹だが
リストラされて電気も止められ食べ物も尽きた時
兄は妹を働かせることに決めた。
「いい子がいますよ」と。

福祉は
自分から助けを求めて行かないと繋がれないのだ。
そういう仕組みになっている冷たさをつきつけられる。

人はたくましい
そういう感想をネットでみかけたけれど
あんな生活は地獄だ。
笑ったり楽しかったりしても足元が地獄なのは変わらないし
現実にあんな酷いことまでは無かろう、と思った人には理解できない。
それでも生きてゆく、

うーん、上手くまとめられない。
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駆け込みで口座に入金してきました

2019-05-06 23:56:09 | Weblog
月末の引き落としが全て明日になっているので
公共料金&カード決済用に使っている口座に
駆け込み入金。

先月のうちにわかっていたのに
後回し過ぎだろう自分。
でも、間に合ったからいいか。

洗濯もしたし掃除もちょいとしたし
お花見したし本も読めたし
ゴロゴロしまくったし
遠出しないならこんなもんでしょう。

スーパーの込み具合からみるに
ここいら辺りの人たちは長期旅行など行ってる人は少なさそう。

救急車も消防車もいつも通りに走っておりました。

寝ないと。


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