こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

照ちゃん負けた。

2022年07月24日 | スポーツ雑感
昼の間に、普段はせいぜい1時間くらいの畑の刈払機による草刈りだけど
2時間頑張ったので、夕方はゆっくり相撲を見た。しかも、 A子女子から
夏野菜カレーのお裾分けがあったので、ご飯を炊けばいいだけである。
たまたま画面には炎鵬が登場した。小兵と言ってもあまりにも小さい。
しかし、重そうな水戸龍を引っ張り回して勝った。拍手である。
名古屋場所の観客の中にお馴染みの女性がいる。場面に登場するのはスポンサー
関係の人だろう。いつも前の席の端に座っていた細身のメガネのおばさん。着物で登場することが多かったけれど、今回お年を召されたからか、洋服姿である。
お相撲の世界はその土地の花町と関係が深そうである。なんか訳あり?と
想像を膨らませる。もう一人は地味な和服に、恐らく紗か絽だろうと思われるけれど、いつも真っ白な半襟が見える。置き屋の女将か、料亭の女将か。(古い?)
それと、今場所登場している若い着物の女性が気になる。現代風な派手目の浴衣を着ていて、女優か?と思わせる綺麗所である。お相撲さんがもつれて土俵下に落ちたら、大変じゃんと思う一番前の席である。朝の山や竜電に限らず、相撲界は色っぽい話が多そう。北の富士さんに聞きたいね。
昨日は色々面白かった。琴の若がコロナで出られなくなって残念だったけど、ここ何場所か、盛り上げてくれていた若手である。それに霧馬山と若元春の一番はほんと面白かった。昔、人気があった大関若乃花の相撲を思い出した。確か、北の湖を破った時だったかなあ。その時の場内に飛んだ座布団の数は史上最高だったと思う。昨日、照ノ富士を破った正代の顔に薄い座布団が一枚飛んできたのは
笑えた。正代もほんと変な人だけど、青森のねぶた祭りの武者絵のような顔の表情の照ちゃんとホへっとクマモンの親戚みたいな表情の正代が面白すぎた。これは正代が勝ったから笑えたのである。私は貴景勝のファンだけど、若隆景には勝ち越して欲しかった。大関を目指すには大関に勝たなければと解説の親方が言っていたけど、見事な相撲だった。後半に勝ってくるのはやはり頼もしい。
遠くで仕事をしていた旦那が言うには、昨日は叫び声が多かったらしい。こんな日にゆっくり見られて幸せ。

MLBのダルちゃんも9勝目を挙げたし、槍投げの北口さんが銅メダルでこれもめでたい。世界陸上の短距離選手の肉体のなんと美しいこと。日本選手は残念だったけど、日本ではダントツの人たちだもんね。いいなあ早く走れるって。憧れます。いやはや、スポーツって素敵。



コメント
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