こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

物語が好き。

2020年09月25日 | エンターテインメント
少し前まで旦那が版画の制作の合間に映画をよくみていた。
それを見て「本当に物語が好きね」と半分バカにしながら言っていた。
その頃は、時事問題のユーチューブばかり見ていたわたしである。
それが、久々「ロードオブザリング」を見てしっかり物語にはまっている。

考えてみると、NBAの選手の物語にハマるんだし、テニス選手や
お気に入りのスポーツ選手の物語にハマるのが好きなんだと
気が付いた。

2001年だったのか2002年だったのか明確に覚えていないけど
「ロードオブザリング」がロードショー上映された時、
家族全員で映画館に観に行ったのである。
サウンドトラックのCDを買ったのはその時だったのだろう。
しかし、今回エクステッド版を観て、心に深く染み込んだ。
畑仕事もひと段落だし、縫い物の合間にステレオでサウンドトラックを聞いている。
しかもびっくりしたのはエンヤが映画全般の音楽を作曲したということ。
エンヤは JRRトールキンの小説「ロードオブザリング」が愛読書だったと言っている。
音楽を聴きながら様々なシーンを思い出している。音楽の力は大きい。

わたしは勧善懲悪の物語が好きなんだと思う。
苦しく長い旅路の果てに善良な人間たちの平和な時代が来るなんて
現実の世界でも、そうなって欲しい。善良なんてまやかし?
現実は中々厳しくて、今、世界は独裁的なリーダーが台頭してきている。
世界中でデモが頻発して、みんな頑張ってるなあ、と思うけど
黒人差別が未だ続いているし、デモ参加者がひどい目に遭っている。
アメコミが映画化されて、強いヒーローが活躍するのも分からなくもない。

物語の中で我等は夢みるのかも知れない。
贔屓のスポーツ選手が活躍すると嬉しいけど、わたしなんか、辛くなると
目を背けてしまう。本当のファンじゃないかもね。

現実の社会で可愛い物語を拾って行きます。
物語が好きです。自分の物語をなんとかしよう。

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「ロードオブザリング」エクステッド版を観た。

2020年09月21日 | お山の映画館

以前しっかり観ている。
しかし、ワクワク感が弾けそうだったし、踊り出したい気分だった。何故ここまで。
その感じは「スターウォーズ」を観る時と似ている。
嬉しすぎる。
残念ながらアラゴルン役のビィゴモーテンセンの写真をゲットできなかった。
ガンダルフやドワーフやレグラスも写真が欲しい。
旅の始まりから二つの塔、王の帰還まで一気に見てしまった。
エクステッド版は長いにも関わらず、面白くて長いなんて思わないのだ。
何から何までお気に入りだけど、
とりわけ、フロド役のイライジャウッドとゴラム(小説ではゴクリ)がキーポイントと思った。
ゴラムは自分ととても近い。
ストーリー全体に人間の持つ闇の暗さで引っ張る。これ大きいね。
それと人間離れしたフロドの目の表情。
申し訳ないけど、この映画のために俳優になったとしか思えない。

感謝しちゃう。

わたし、エルフになりたい。

ここ裂け谷で暮らしたい。
ケイトブランシェットの低めの声がいい。

まだ若くて美しい。
ピータージャクソンさんとスタッフの皆さんに見ながら感謝に絶えなかった。
よくぞ、素晴らしい映画を作ってくれました。

エルフが西に向かって船で旅立つとき、ガンダルフもフロドもバギンズも一緒に行った。
想像したけど、一応小説で確かめた。
フロドの心の傷は容易に治すことができないのだ。
小説では、ホビット村で留守の間に無法者が村をメチャクチャにしていて
彼らは最後の戦いを強いられたのである。
やがてホビット村に平和が訪れる。
そしてフロドはサム、メリー、ピピンと別れて船で行くのでした。
後半でサムに何度泣かされたことか。いい奴だよね。
わたしは自分ではゴラムに近いと思っていたけど
サムみたいでありたい。


この人ら、「スターウォーズ」のダースベーダーがグループでやってくる感じ。
ドキドキしちゃうんだよね。
それにしても、額に収めておきたい素晴らしいシーンが山盛りだった。
あーもう一回観ようかな。

今朝、クラシックのCDを整理していたら、中に「ロードオブザリング」の
サントラ盤が出てきた。神の思し召しか。
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あららら。

2020年09月20日 | NBA雑感
畑仕事もひと段落し、全米オープンテニスも終わり、
楽天リーグパスに。
えー?優勝候補のクリッパーズがナゲッツに負けたんだ。
おー、シーズン初め、ヨキッチの豊かな体格を見てブーイングの私。
なんじゃこれ?と思っていたその思いが届いたかのようなシャープなヨキッチ。
そうだよね、相撲取りじゃないんだし、バスケ選手なんですもん。
走れなきゃ。顎なんか三角になっていた。やっぱりカッコいいよ。

ディフェンスがいい両チーム。
ナゲッツは好きなチームだったし、パス回しがいいし、
このクリッパーズとの第6戦。3クォーターのディフェンスが素晴らしい。

クリッパーズはチーム状況がレーカーズに似ている。
大きな違いはレーカーズのレブロンはどうあれ、リーダーシップは取るけれど
カワイ・レナードは超職人プレーヤーだけど、リーダーシップが取れないこと。
時々、不穏なチーム状況は聞いたことがある。
ナゲッツのディフェンスはやっぱりいいなあ。
クリッパーズのファウルトラブルも負けた要因かも。
北原さんが言ってたけど、終盤逆転される確率の高いクリッパーズと、
終盤逆転が得意なナゲッツですもんね。成程、と思った。
カンファレンスファイナルに出られなかったクリッパーズ。
カワイ・レナードは来シーズンスパーズに戻ったらどーよ。
ラプターズにはリーダーシップを取れる彼がいたもんね。
名前が出てこない。まあいいか。
クリッパーズはチームワークがいいような感じがしない。
優秀なコマがたくさん揃っているけど、負けちゃった。

バックスはどうしたん?
ヒートはある意味ナゲッツと似ている。
見てないのに言っちゃうけど、
ナゲッツ対ヒートの方が面白いかもね。
私はレブロンファンですけどね。

やっぱり NBA面白いです。
レーカーズとの第1戦ナゲッツは負けたらしい。
見逃し配信ありがたい。


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全米オープンテニス終わったね。

2020年09月17日 | テニス雑感
全米オープンテニスは面白かった。
普段から独断と偏見に満ちた私である。
なおみちゃんが真摯に人種差別問題、特にアメリカにおいてであるけれど
声を上げていることに敬意を評したい。
私自身自分の中の差別意識が完全になくなることは難しくて
そう言う意味で、申し訳ない気持ちもある。
でも自分の中の差別意識は自覚していた方がいい。
そうしないと、自分の立ち位置を見失う。

好き嫌いは厄介で、今回、ジョコビッチが退場させられて、俄然観る気になった。
確かに、ジョコのボールがたまたま線審の女性に当たってしまったので事故とも言える。
ジョコビッチが好きでないのにはいろいろ理由はある。
まず強過ぎること。それと顔が好みではないこと。普段から顔の好き嫌いで
言いたいことを言っている。
それは自分についても同じで自分の顔で嫌われているかもしれないとも思っている。
例えば大坂なおみの彼氏は好きだけど
セレナウィリアムスのご主人の事は家ではボロカスに言っている。
単に好みの問題ですが、選手を見る時も好みが大きい。
メドベージェフが好きである。
時々熱くなって乱暴な発言をする。
とても紳士的な感じはしないし、ある意味ヒール役でもある。
今回はジョコビッチがいないので、ドミニクティームの優勝があるかも、
と思っていた。特に今大会の決勝戦と言えるような対戦カードで
メドベージェフはやってしまった。判定に不満を爆発させたのである。
あらら、である。まあ仕方ない。持ち直したけど負けてしまった。
緊張感のあるいい試合だった。

決勝戦は友人関係とか言う、ズべレフとティームである。
ティームは足を痛めていたみたいだ。多分。
それとも、ズべレフの戦術が良かったのか、2セットを先取された。
アレー?なにそれ?
私はグランドスラムの決勝戦でナダルに2回、ジョコビッチに1回破れているティームに優勝して欲しい。
ちょっと怖くてテレビの前から逃げた。世界中のテニスファン、ズべレフファンを除いてだけど
ティームを応援してたんじゃないのかな。今回破れたらきつ過ぎる。
しかし、ティームはフルセットでしかも最後タイブレークで勝ち切った。
どっか不調だったかもしれない。
でも取るべき人が取ったと言うところではホッとした。

ズべレフの涙にもらい泣きしたけど、ズべレフはまだ強くなるんじゃないのかなあ。
恵まれた身体、顔(好みじゃない)がいい訳ですもん。
みんなタイトル欲しいよね。しかし、キツイね。

私は伊達公子さんの解説が好きである。

安心して聞いていられる。人間ぽい感じががいい。
女子シングルスの決勝の解説が伊達さんで良かった。
しかし、準決勝のセレナ対アザレンカは面白かった。
私は以前からビクトリアアザレンカのファンである。
もう7年くらい前らしい。あの頃アザレンカは強かった。
シャラポアとアザレンカが対戦すると、声の出しあいが1、2位を争うくらいで声がとても大きかった。
しかし、以前よりスリムになってアザレンカはグランドスラムに戻ってきた。
以前はセレナに勝てなかったトラウマが頭を支配したのか
アザレンカはセレナとの1セット目、自分を見失っていた。
準々決勝の強いアザレンカが居ない。
泣きそうな顔をしていた。
しかし経験からくるのか、2セット目からアザレンカは蘇った。
女王然としたセレナが次第に崩れてきた。
いやー、面白い。
フルセットでアザレンカは勝ち切った。


今回、家を借りてお母さんと息子と3人でやって来たとか。
強くなって戻って来たアザレンカにメディアは母親の強さを強調したいみたいだけど
テニスプレーヤーとして戻って来たと言っていた。
そしていよいよ大坂なおみとの決勝戦である。
アザレンカはセレナを破った勢いで1セット目を取ったけれど、なおみちゃんは強かった。
簡単に諦めないアザレンカに昔の強さが思い出された。この試合も面白かった。
試合の面白さを表現するのは難しい。ユーチューブでみてください。

大坂なおみが日本人だなんて中々思えないけど、食べたいもの「鉄火丼」と聞くとなんか嬉しい。

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この夏最後のキーマカレー

2020年09月14日 | 適当レシピ
夏、ズッキーニが採れ始めると、キーマカレー作りが始まる。
今年はこれで4度目。
ズッキーニはこれが最後で、もう出来ないと思う。

ついでに、かぼちゃも採ってきた。
決まってるのはカレールーはジャワカレーの辛口という事だけ。
その時ある野菜をとにかくみじん切りにして入れる。

今回は人参とカボチャ、それにタマネギ一個。
ズッキーニは中の大きさのもの1本半。今日畑で採ってきたトマトも。
そして、特に夏は酸味が欲しいのでトマトを入れるか
トマトができていない時はトマトジュースを入れたりする。
チャツネがわりに余って食べないようなジャムを入れたりする。
そう言ったものがない時は蜂蜜を少し入れる。
申し訳ないけど、量は本当にいい加減である。
ニンニクはたっぷり入れる。

自作のホワイト六片だ。
ミンチは合挽きで適当。

野菜が多くて出汁は出る。
鍋が小さかったので突然鍋を変える。

野菜が多かった。
蓋をして野菜を柔らかくする。
そしてルーを投入。

後は、カレー粉やガラムマサラやクミンで味を整える。

いやー、今年作ったキーマカレーの中で一番好きな味になった。
私好みの薄味です。
みじん切りも今頃、フードプロセッサーと言う賢い道具があるので
楽でしょうが、私はラジオを聴きながらトントン刻みます。
刻んでしまえば後は楽です。
小分けして冷凍しておきます。
キーマカレーがいつでも食べられる幸せ。
作ってみてね。

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