何故ロケっツは負けたのか。
試合を観ながら検証した。
第1クォーターをみる限り、ロケっツは強かった。
早々とクレイトンプソンがスリーファウルとなった。
デュラントの真剣な顔をみれば、試合に対する緊張は伝わる。
アメリカではNBAの放送では歴代2位の視聴率だったとか。
視聴者数は最高1800万人だったとか。
分かるなあ。皆試合が面白くなると、期待したのだろう。
グリーンが激しい口調でデュラントに詰め寄る。
真剣に見過ぎて,メモをとり損なった。
前半はともかくロケッツが良くて、「何故負けた?」とブツブツ言いながら見ていた。
そのうち旦那もやって来て、何やら言っている。
面白い場面は沢山あった。
ジョーダンベルがまた抜きパスでカリーのアシストをし、
スリーを決めた。
ロケッツ、27本のスリーが入らず、トヨタセンターの空気がシューんとしていた。
ウォリアーズの後半のディフェンスが良くなったのか。
緊張からか,スリーが入らないワースト記録らしい。
いつものように第3クォーター、第4クォーター、ウォリアーズのデュラントやカリーが得点をし始める。
空気を変えた理由のひとつに、ジェームスハーデンのファウルをとるあこぎなプレーが2度続けて出たこと。
多分だけど、リーダーたるもの、あそこで2度続けて出すって、白鵬と同じで品格に拘る。
それでも、ゴードンとタッカーは頑張っていた。
残念だけど、クリスポールの夢も消えちゃったね。
終わった後,ハーデンはさっさとロッカーに戻って行った。
気持は分かるけど、リーダーとしてそれは駄目だよ。
来期,ロケッツはどうなるのか。今からトレードが色々気になる。
4年連続してキャブス対ウォリアーズのファイナルだ。
奇跡が起こらないかな。
キャブス優勝とか。
正直、新しいファイナルが見たかったなあ。
贅沢か?