ミモロは、9月22日に「西本願寺」の向かい側にある「龍谷ミュージアム」で開催される「地獄絵ワンダーランド」という企画展に出かけました。
罪を犯した人が、死後、落ちるとされる過酷な世界「地獄」。その恐るべき世界を、さまざまな時代の人々がどのように受け止め、表現したか?絵画、仏像などに表現された「地獄」が一堂に集められた、ちょっと怖~い世界がそこに。
「ちょっと怖いけど…でも見たい~」とミモロは、恐る恐る・・・でもワクワクしながら出かけたのです。
「わ~閻魔様がお出迎え~」
「閻魔様って、地獄の大王って思われるけど、本当は、地獄に行くか、極楽に行くかを決める裁判官。だからホントは、地獄にいないんじゃないの?」とミモロ。
ミモロもパネルで閻魔様になりました。でも、ミモロの顔では、怖くない…やっぱり閻魔様は、コワイお顔が似合います。
この企画展では、さまざまな表情の閻魔様に出会えます。
会場内は、撮影禁止なので、撮影ができるところだけご紹介します。
「あ、鬼さん、こんにちは~」
「これ、地獄の釜茹での刑?熱そう…」
ミモロは、会場で、いろいろな地獄の絵を見て、「怖いね~。こういう絵を昔の人は、見て、悪いことしちゃいけないって、教わったんだよね」と。
いろいろな時代の地獄絵図や閻魔さんに出会える、ちょっと怖いけど…でも、興味深い企画展です。
*「龍谷ミュージアム」の詳し情報はホームページで
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