ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロ旅番外編 「シンガポール動物園」。象の餌やり体験。ホワイトタイガーやカバに夢中

2016-09-30 | 体験

2泊3日で、お友達家族とシンガポール旅に出かけたミモロ。久しぶりの海外旅行に心弾みます。
「ねぇ、ミモロちゃん、シンガポールで行きたいところある?」とお友達のお兄さんに聞かれて、「う~ん、美味しいお料理たくさん食べたいし、歴史的なところも見たいし~…う~あの~動物園に行きたい・・・」と遠慮がち答えます。海外旅行といえば、お買い物やグルメ、観光スポットなどを巡るのが定番。動物園というのは、ほかの人が興味あるか気になったのです。「いいよ~。じゃ、昼間は、動物園に行こうね」「ホント?うれしい!」と目を輝かせます。
 
シンガポールに何度も出張などで来たことがあるお兄さん。ミモロたちが宿泊する市街地のホテルから、地下鉄やバスなどを乗り継いて、目的地の「シンガポールZOO」に連れて行ってくれました。

ここは、26エーカーの広大な敷地に、約280種類、2800頭を超える動物たちが暮らしています。熱帯雨林のジャングルのような園内は、散策小道とともに、トラムで移動ができます。

「ねぇ~何見る?」もうミモロは、じっとしていられずに、歩きだし始めました。「どっち行こうかな?」
園内には、日本語表示も。「ミモロちゃん、待って~」とお兄さんの声。「え~早く動物見たいよ~」と今にも走り出しそうなミモロ。「あのね、ここはすごく広いから、計画的に見学しないと…」とその日のイベントスケジュールをチェック。
ここでは、キリンやサイ、マントヒヒ、象などいろいろな動物の餌やりタイムがあり、そのときが、動物を間近に見れるチャンスです。「え~と、今からだと、象の餌やりとショーが見れるよ」と。「あ、それ行く~」とミモロ。

ミモロたちは、トラムに乗って、入口から離れた象エリアへと向かうことに。
 
動物園には、トラム乗り場がいろいろあり、1日チケットで、自由に乗り降りできるのです。
まずは、トラムに乗って、動物園全体を回ることに。「これ、楽ちん・・・」キョロキョロしながらジャングルの中を進みます。

 初めの目的地、「アジアゾウ」のところに到着。
「あ~なんか始まってる~」急いで中心部にあるステージのそばへ。
「わ~働き者のゾウさんだね~」と、太い材木を移動させるゾウに感心。昔から、東南アジア諸国では、ゾウが人々の手助けをしてきました。ミモロたちは、そんなゾウの姿に拍手を…。

「ゾウの餌やりをします~」とアナウンスが。「ミモロ、やりたい~」
まずゾウにあげる餌を購入します。「これが、ゾウさんのご飯。果物と野菜ですごくヘルシー。まるでダイエットの食事みたい…」確かに、ゾウやゴリラなど巨大な体をもつ動物たちは、ベジタリアンです。「野菜や果物じゃ、痩せないんだ・・・」とミモロ。まぁ、食べる量が違いますから…。

「ミモロちゃん、しっかり~」「うん・・・でもちょっと怖い…」と、体を支えられながらゾウに近づきます。

「はい、ゾウさん、バナナどうぞ~」と、ミモロの方に鼻をのばすゾウに、バナナを差し出します。
「わ~大きなお鼻~」。ミモロ、あんまり前にでると、ミモロを餌だと誤解されちゃうから気を付けて。「うん…しっかり抑えててね~」ミモロを支える手にも思わず力が入ります。そしてミモロは、次々にかごの中の野菜をゾウに…。

「わ~こんなの初めて~」と、いつも遠くでしか見ることができない動物とのふれあいに感激です。

「これって、ゾウさんの足形だ~」ミモロの足の何十倍も大きい足形。「踏みつぶされたら大変だね~」

「え~と、次はどこ行くの?」すっかりスケジュールをお友達に任せる気のミモロ。

次は、ここに3頭いる世界的にも貴重な「ホワイトタイガー」を見に行きます。
 
「なんか体の色、ミモロに似てる…」親近感をもったよう。よく白い体に生まれるアルピノという突然変異の動物がいますが、この「ホワイトタイガー」は、種として存在するのだそう。つまり生まれてくる子供もやはり白いのです。ベンガルトラの一種で、インド北部などに生息。雪遊びが得意で、暑いシンガポールでは、よく水遊びをして涼んでいます。「雪のある地域に暮らすトラだから、白いんだ~」日本国内の動物園でも見ることができますが、世界的に非常に数が少ない絶滅危惧種のひとつです。

暑いシンガポールでは、水遊びをする動物にいろいろ出会いました。
「キャ~カバが泳いでる」
こちらはシロクマ

もちろん亀も泳ぎます。


オラウータンも見たり、本当にいろいろな動物を自然の中で観察できるのが、この動物園の魅力。


「ミモロちゃん、次は、『リバーサハリ』に行きましょう」
「え、もう行くの…は~い」

「やっぱり京都の動物園とは違うね~」と、年に何回か訪れるご近所の動物園を思い浮かべるミモロ。
あの~規模が違うから、比べちゃダメ。「うん、あっちも楽しいよ~」と。

シンガポールには、ほかに水生動物などを中心に構成された「リバーサハリ」、熱帯の鳥たちに触れ合える「ジュロン バードパーク」があります。
「みんな行くんだ~」とミモロ。「え?もちろん午前中だけね~。あとは、グルメやショッピングもするよ~。何しろ2泊3日だから、忙しいよね~」と。一緒に行く人の希望も尊重して、スケジュールを決めます。

疲れも感じず、シンガポールの旅を楽しむミモロです。


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番外編 ミモロ、やさしいキャビンアテンダントに感激に「シンガポール航空」 いざ2泊3日の旅へ

2016-09-29 | 旅行

「どうしても、お話したい~」というミモロの希望で、本日から、ちょこっとの間、ミモロ初のシンガポール旅をリポートします。多くの笑顔に出会えた旅の様子をお楽しみいただけると嬉しいです。

今年の5月のゴールデンウィークにミモロは、東京のお友達家族に誘われて、シンガポールに行くことになりました。「ミモロちゃんがいっしょだと、楽しいから、ぜひ…」と、ご招待頂いたのです。「わ~うれしい~」と大喜び。出発は、東京の羽田空港。国際線ロビーで待ち合わせして、チェックインや出国手続きも終わり、あとは飛行機に乗り込むだけ・・・

 
「シンガポール航空って、すごくサービスがいいって評判・・・楽しみ~。あの飛行機かな?」とワクワク。
「広い~」
お友達が用意してくれたのは、ビジネスクラスチケット。「まるで個室みたい…」隣りの人が全く気にならないように設計されたスペースです。「ちょっと寂しい…」お友達との会話もしばしお預け。離陸すると富士山の姿が。

機内食の美味しさでも知られる「シンガポール航空」。『お料理は、和食か洋食のどちらになさいますか」
 
「あの~洋食の方にしてください。それからシャンペンもお願いします」と、贅沢な食事を・・・。
これお土産・・・
しっかり朝食をいただくと、ミモロは、映画を見たりして過ごします。
日本を午前中に出発するデイフライト。目的のシンガポールまで約7時間。夕方には到着できます。
時差が1時間しかないため、時差ボケにならず体が楽。実は、2泊3日という海外旅行にしては短期間。お友達の家族は、80歳のママがいるので、できるだけ体が楽な旅行先を選びました。「ホントは、ハワイに行きたかったんだって~。でもあそこ時差がすごくあるから、短期間だと苦しいんだよね」とミモロ。気候も温暖な時期に当たる5月。「美味しいものが、シンガポールにはたくさんあるし、治安もいいから安心」

ミモロが映画を1本見終わって、退屈そうにしていると…
「なにかお飲み物はいかがですか?」とCA(キャビンアテンダント)の方がミモロに声をかけてくれました。
「あの~ミルクください…」とお願います。「はい、お持ちしますね~」
「わ~キレイなCAの方~」とミモロ。小さなミモロに、その後もとても心遣いをして、いろいろ話しかけてくれたり・・・。「寂しくない?」と、なんと遊び相手になる、「シンガポール航空」オリジナルのぬいぐるみをプレゼントしてくれました。
 
「わ~ありがとう・・・」もう寂しくありません。
一緒に、窓から曇を眺めたり、シンガポールのことをいろいろ聞いたり・・・。「なんか眠くなっちゃった~」
ミモロがあくびを始めました。すると「シートをベッドにしましょうね~」とCAの方。
ビジネスクラスのシートは、フルフラットシート。なんと180度水平になり、ベッドに早変わりするのです。
「おやすみなさ~い」
お昼寝をするミモロ。夜のフライトなら、ぐっすり眠れそうな快適なシートです。

世界の主要航空会社の多くは、ビジネスクラス以上にフルフラットシートを採用するところが目立ちます。完全に180度になればいいのですが、実は中には、ほぼ水平。でもちょっと傾斜しているシートも。これがとても寝にくいのです。寝ているうちに体の力が抜けて、下にずれてしまいます。

フルフラットシートでもミモロのように小さいければ、全く問題はありませんが、大きな男性客にとっては、体を曲げないと横になれません。でも、もちろんすごく楽・・・。

「エコノミーとビジネスクラスの差ってすごく大きいよね~」とミモロ。
エコノミークラスのシートは、新幹線の普通車より窮屈。しかも最近機体の軽量化が進み、シートのクッションも薄くなった感じ。「長時間のフライトって、ホント大変だよね~」。

ミモロがお昼寝から目覚めると、目的地は間もなく・・・。
ベッドをもとのシートに戻してもらい、着陸の準備に入ります。飛行高度も下がり、地面が見えます。
「もうすぐ着陸」

無事にフライトは終了。「もっと乗ってたかったかも…」ミモロは、お世話になったCAの皆さんにお礼を言って機体を降ります。

「ミモロちゃん、またシンガポール航空に乗ってくださいね~。どうぞ楽しい旅を…」となんと、ミモロにすてきなカードをプレゼントしてくれました。忙しいサービスの間になんと手づくりしてくださったカードです。
「わ~こんなの初めて・・・」と大感激。

「わ~絶対また乗りたいで~す」とミモロ。
帰りのフライトは、全日空との共同運航のため、シンガポール航空機ではありませんでした。「あっちの方がよかったな~」と、ちょっと残念そう。もちろん全日空のサービスもよかったのですが、正直、シートは、断然シンガポール航空機の方が快適。同じくフルフラットシートですが、なんかオフィースのパテーションの中にいるような感じです。

素敵なシンガポール航空のサービスを受けたミモロ。「きっとシンガポールって、素敵なところだと思うよ~」と、その国を代表する航空機は、その国の印象を決める大切なものだと、改めて思います。

「いいなぁ~ミモロちゃん、いろいろCAの人たちにお世話されて~」と、ぬいぐるみやカードをプレゼントされたミモロを見てお友達の家族。「まぁね~」とミモロ。なぜかいつもミモロは素敵な出会いに恵まれます。
さすがミモロパワー。運招きネコの実力は、シンガポールでも発揮されます。


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「粟田神社」で10月8日から10日に行われる「粟田祭」。準備は着々。

2016-09-28 | 京都

ミモロが毎年、お手伝いに出かける東山の「粟田神社」のお祭りが、今年も10月8日~10日に行われます。
今年も見どころはいっぱい。「そう、お神輿が修復されて戻ってくるんだよ」とミモロは、今から楽しみにしています。昨年の祭り終了後、トラックに積み込まれ、滋賀の工房へ向かったお神輿。1年の時間をかけて、ついにもうすぐ戻ってきます。

京都には、「葵祭」「祇園祭」「時代祭」という京都三大祭と言われるものが全国的に知られています。「でも、もっといろいろな素晴らしいお祭りがあるんだよ~」と、ミモロはいつも東京のお友達に話しています。
地域の人たちが協力して、時代を超えて受け継いできた祭りです。
「粟田神社」の「粟田祭」も、ぜひ注目したい祭りのひとつ。

8日は神賑行事 石見神楽や夜店。その名の通り、人々が神様を楽しませるために、みんなで賑やかに過ごす夜。
9日は 17:30から 夜渡り神事という大きな燈篭が町を巡る幻想的な神事が。 
10日は、12:00から神幸祭。剣鉾と神輿が町を巡行します。

「もう3日間忙しくて~」とミモロ。お手伝いやるき満々です。

さて、祭りの準備は、すでに夏から始まっています。8月のとある日。ミモロは「粟田神社」へ。
 
「あ~遅くなっちゃって~すみません~」と、まず近くの小学校へ。
 ここでは、地元の方と京都造形芸術大学の学生さんたちが、9日の夜渡り神事の「大燈呂」づくりに汗を流していました。
毎年、新たな大燈呂が登場。ここでは、来年の干支の酉を製作中。

「これ酉のくちばしだ~」。完成するとこんな感じに…
 「完成予定図」
これには、羽もついています。
「こんな感じになるの?」
「ちょっと違うかな~。でもミモロちゃん似合うね~」
バタバタバタ、調子に乗って、鳥になるネコでした。
遊んでいるミモロのそばでは、製作作業が着々と進行中。
  

今年の干支のサルは、出番を譲り、壁際で、ちょっと寂しそうに作業を見守っています。


毎年、バージョンアップしている「大燈呂」。学生さんは、次々に卒業してゆきますが、その技術は、不思議に、後輩へと引き継がれているのだそう。毎年参加する地元の皆さんの技術も格段にアップしています。
おそろいのTシャツも、仲間の結束を強めます。

作業場をあちこち歩き回り見学するミモロ。ミモロのお手伝いは、みんなに笑顔を運ぶことのよう。
「お疲れ様~ミモロちゃん」学生さんたちに笑顔を運んだミモロでした。


「9日の夜が楽しみだね~」本当に幻想的な大燈呂の巡行。青森のねぶたのルーツとも言われます。

さて、そこから神社に向かうミモロ。
社務所の2階で、ほかの準備が進んでいるそう。「見学させてもらおう~」
社務所の2階の和室では、お祭りの時だけ限定の木札づくりの真っ最中。
「これに焼き印押すの~」

机の上には、小さな木札が並んでいます。
 ここに焼き印を押し、紐を通し完成。それから、神殿で神様からパワーを頂きます。

  
ひとつひとつ丁寧に作業が進みます。「ミモロちゃん、やってみる?」「うん・・・」あまりに熱心に見つめるため、一度、失敗した木札で、焼き印体験をさせていただくことに。「ブチュ~」
「熱いから気を付けて…」「真っ黒~」

さてこの木札、一見、木を小さく切っただけと思われがちですが、そこは京都。すべての角をやすり掛けして、面取りをします。穴の部分にも紐が通りやすいよう、やすりをかけるそう。だらか、手に持つと、とても滑らかに感じます。


毎年、粟田祭の神幸祭で、神輿が「青蓮院」に入り、神事を行う間、お寺の階段のそばで、求めることができます。今年は、神輿修復の特別バージョンです。どうぞお見逃しなく。
「そう、数量限定だからね~」とミモロ。当日はミモロもそこに入る予定。

ぜひ粟田神社のお祭りにおいでください。

*「粟田神社」の詳しい情報はホームページで



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懐紙専門店「辻徳」で行われるお茶のお稽古。レトロな洋館にあるお座敷でお茶席体験。

2016-09-27 | 体験

四条堀川をちょっと下がった西側にある洋館の懐紙専門店「辻徳」。そこには、さまざまな種類の懐紙が揃っています。ミモロは、懐紙と共に、この洋館のビルに興味津々。
  
「外側は、洋館なんだけど、奥は京町家なんだって…入ってみたいな~」と。
「よかったら、毎月2回、ここの2階でお茶のお稽古してますから、体験してみたら…」とご店主の辻さん。
「はい、ぜひ~」と、後日、ミモロは、再び「辻徳」を訪れます。

お茶のお稽古に参加することにしたミモロ。「ごめんください~」お店から奥に進むと、そこに町家の玄関が。
  そこには、艶光りした木製の手すりが続く階段が続いています。照明もレトロな雰囲気。
「へえ~こうなってるんだ~」とキョロキョロしながら階段を上り、2階へ。
「あ、和室・・・」 このビルは3階建て、さらに上に続く階段もあります。
「こんにちは~。初めまして、ミモロと申します。本日、お茶のお稽古体験に伺いました。よろしくお願いします」
ここは、裏千家の茶道をお稽古するお教室。まずはみんなにご挨拶。
「ミモロさんは、おお茶会に出たことがありますか?」と先生。「はい、何回かあります」と。「じゃ、今日は、お正客お願いします」と。「え~できるかな~」とちょっと不安になりながら、それでも「お稽古だから…」と引き受けることに。
座敷に入り、床の間へ。御軸とお花を拝見します。
次にお釜のそばへ。
そして席に着きます。お稽古の始まり。
「ホント、大きなお座敷があるんだ~」と洋館の中にあるりっぱなお座敷。なんか別世界にいる心地です。この洋館の中にこんなりっぱなお座敷があるとは、外から見ただけでは想像ができません。
まずは生徒さんのお点前が始まりました。「お菓子頂戴いたします」とミモロは、懐紙を取り出して、お菓子をひとついただきます。続いてお茶を頂戴します。
  さすが京都に来てから何度もお茶会に参加しているミモロ。慌てることなくスムーズです。
懐紙も2つ折りにして、つまんだ指は、隅の部分で拭いて・・・。

お茶事の最後は、お道具拝見・・・
そして「ミモロさん、棗や茶杓の銘などを伺ってください…」と先生。「あ、そうだった・・・あの~お棗は…お茶杓は…」と口ごもりながらお尋ねします。「ここが正客の力量の見せどころなんだよね~」でも、ミモロは、ほとんど茶道具の知識がありません。先生に教えていただきながら、進めます。

そしてお正客より席を立ちます。
「ミモロちゃん、お正客お疲れ様…」と先生や生徒さんたちに励まされたミモロ。「う~まだまだドキドキしちゃう…でも、こんな素敵なお座敷でお稽古できるって素敵だね~」と。

もちろん京都は、お茶のお家元があり、お茶のお稽古は盛んです。小学校などでもお茶の体験授業や、部活動もあるそう。つまり京都の人は、やんちゃなお兄さんでも、頑固そうなおじさんでも、子供のころに、お茶を体験しているんです。

また、お稽古する場所も、東京のようにカルチャーセンターや公民館だけでなく、個人のお宅やお寺のお茶室やお座敷などと、趣ある場所で行われます。

ここ「辻徳」のお茶の体験は、観光客でも、事前(前日)に、「辻徳」に連絡すれば、気軽に参加できます。希望により、お点前のお稽古も受けられます。参加料は、1000円。お点前の体験は2000円で。
参加者は、白足袋か白いソックスを忘れずに・・・。

また、「懐紙の使い方講座」「小笠原流礼法教室」なども開催。

京都観光の際、ぜひ一度、お茶のお稽古などを体験してはいかがでしょ。


お薄のお点前の後は、御濃茶のお点前が始まりました。
 
「またお菓子食べていいの~」
 
「美味しく頂戴いたしました」と、口のまわりを緑色にしながらミモロは満足そう。

「今日は、お茶席体験、ありがとうございました」と、先生と生徒さんたちにご挨拶。

「ミモロちゃん、ちゃんとお茶いただけましたね~。ネコなのに偉い…」と褒めていただきました。
「はい、京都のネコですから…」とちょっと鼻を膨らませて答えます。「やっぱりお茶席って、心が落ち着くね~」

皆さま本当にお世話になりました。ありがとうございました。


*各種お教室に関しては、「辻徳」のホームページで



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懐紙専門店「辻徳」。懐紙の世界を広げる新感覚の懐紙。

2016-09-26 | お気に入りの品

四条堀川の西側をちょっと下がったところに、趣ある洋館があります。
「なんのビルだろ?」
ミモロは、その前を通りながら気になっています。「中に入ってみよう…」と、木製のドアを押して中へ…
ここは「辻徳」という懐紙の専門店。
  
店内には、色とりどりの懐紙やかわいいアクセントがあるものなど、さまざまな種類の懐紙が並んでいます。
 
懐紙というと、お茶時の時にお菓子などをいただく際に使うもの。というイメージが強く、茶道をする人以外は、あまりなじみがないものかも…。

さて、この「辻徳」は、西陣織の帯などに使う金糸を昭和初期から商う老舗。金襴の帯は、細く切った紙を横糸に織り込んでつくります。そのもとになり金糸(紙)という和紙の専門店なのです。このビルは、昭和3年にできた洋館です。「その当時は、こんな洋館が京都では流行っていたそうです」と。現在3代目になるご主人の辻幸宏さん。
この建物は、現在、堀川沿いの西側にありますが、建設当時、堀川通は、今のような大通りではなく、舗装もされていない道で、半分ほど川が流れていたそう。都市整備で堀川通の拡張工事が行われることになり、現在の位置までセットバックしたのだそう。
「え~ビルごと移動させたの~?」とミモロの想像を超える工事です。
「はい。ビルごと・・・今のところもうちの敷地で、庭の部分に移動できたんです。おかげで今はほとんど庭がありませんが…」と。
床には、当時やはり流行したというモザイクタイルがはまっています。
「キレイ~」
以前は、事務所の入口だったスペースを10年前から始めた懐紙専門店のお店に・・・。
店内の什器は、以前からここで使われていた歴史を感じさせるものばかり。
「なんかいい雰囲気だよね~」
「実は、この建物は、外観は洋館なんですが、奥の住居部分は京町家で、和室の座敷などもあるんですよ~」と。「え~和洋融合した建物なんだ~」と興味津々。「また、機会があれば2階も見てくださいね」と。

確かに、この洋館、側面から見ると、奥にお蔵があります。
「どんな風になってるんだろ?」とミモロは、興味津々です。

さて話を懐紙に戻しましょ。
懐紙の専門店を開かれたのは、奥様の辻亜月子さん。10年ほど前のことになります。


「今はお茶事の時しか使われない懐紙ですが、もともと懐の紙というように、和服の懐に入れて持ち歩いた万能紙なんです。あるときは、文字を書く紙に、ある時は、手拭きやちり紙替わりに・・・」と亜月子さん。
「え~ティッシュペーパーやメモ用紙みたいに使ってたんだ~」とミモロ。

「そう、ですから、お茶の道具としてだけではなく、その使い方は、すごく幅広いはずなんです。そこで、それを現代のライフスタイルにも合うようにしたいと思って、このお店を始めました」と。

「ねえ~見て、かわいいのがいろいろあるよ~」
 
四季の風物詩や和模様などを印刷したものをはじめ、「これいいなぁ~」とミモロが気に入ったのはネコの足形
「あの~これも懐紙なの・・・」
 
ネコ型の小さな懐紙。「これはお菓子をのせたり、メモやカード替わりにできるんですよ」と。「きゃ~おしゃれ・・・これ持ち歩こうかな~」とミモロ。

  
懐紙というほどよい厚みをもった紙の用途は幅広く。カード、のし、メモ帳などとしてもとても使いやすいもの。


またおしゃれな懐紙としては、透かしの入ったもの四季の草花のデザインも、洗練された雰囲気を醸し出します。
 

「いろいろ欲しくなっちゃう~」
「ポチ袋にもなるんだ~」

「これって、大人の京都みやげにピッタリじゃない?上品だし~」
 
すっかり気に入ったミモロです。

「ミモロちゃん、この建物に興味あるんですよね~。よかったら毎月2回、ここの奥で茶道の体験できるんですよ。来てみたら~」とご主人の辻さん。


「はい、懐紙も使えるし、お座敷も見たいし、お茶も飲みたいし、お菓子も食べたいし~」ということで、後日、また伺うことになりました。

「なんか顔汗ばんじゃった~」と、お店にあるあぶら取り紙のサンプルで顔を拭くミモロ。


「あのネコの足形の懐紙いいなぁ~。あの携帯に便利な懐紙も素敵~」
 
ミモロだけでなく、ここを訪れたら、きっとお気に入りの懐紙がみつかるはず・・・。
ぜひ一度、立ち寄ってはいかがでしょ。

*懐紙専門店「辻徳」詳しい情報はホームページで


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