ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロ高野山へ行く(4)世界遺産「高野山」。歴史を物語る見所もいっぱい。

2017-08-18 | 国内旅行

京都の自宅から約4時間かけてやってきた世界遺産「高野山」。約1200年前、弘法大師・空海が真言密教の修行道場として開山以来、時を超え、人々の崇敬を集め続ける霊場です。そこには、歴史を物語る建造物をはじめ、祈りをささげる場が点在しています。本日は、ミモロがそんな場所をご案内します。

まずは、高野山の入口ともいえる「大門」から…
 ここは高野山の総門。現在の建物は、宝永2年(1705)に再建されたもの。
両脇には大きな金剛力士像がにらみを利かせています。「こんにちは~ミモロです。よろしく~」とまずご挨拶。

「いらっしゃい~」
江戸時代仏師康意と運長の作。「阿吽」姿です。「いかめしいお顔だけど、お目めが優しい感じがする~」とミモロ。訪れる人を、時代を超えて迎え続けたお像です。

「ちょっと寄り道しましょ」と高野山に詳しいお友達。「え?どこ行くの?」とミモロは、わからぬまま大門のそばの小路進みます。
  
そこには「お助け地蔵」さまが。ここは願い事をひとつだけ叶えてくれるというお地蔵さま。「ミモロちゃん、なにお願いするの?」「え~と…ひとつだけでしょ…う~ん、いままでお願いしてきたことがみんな叶いますように…」と祈ります。ひとつといえ、ちょっと欲張り・・・。

さて、次は、「中門」へ進みます。
この門は、天保14年(1843)に焼失。高野山開創1200年を記念し、平成27年に再建されたもの。ここには、火災の時に、運びだされた持国天像と多聞天像に加え、新たに増長天像と広目天像が作られ、四天像となり、門を守っています。
こちらが、新たに作られた像。
  
像の胸には、蘇りを表すセミと真っすぐに進むトンボが…。「踏みつけられてる鬼さんのお顔もなんか愛嬌あるね~」とミモロ。

この「中門」のあるエリアが、高野山の中心部で、「金剛峯寺」や「金堂」「御影堂」などが集まっています。
エリアの中心部に聳える「根本大塔」。
現在の建物は、昭和12年に再建されたもの。内陣には、大日如来さまなどがお祀りされています。

「広いね~」
 
ミモロの奥にあるのが「金剛峯寺」。ここは以前、「高野山開創1200年」の時に、訪れているので詳しいリポートは、「ミモロ 金剛峯寺」で検索してくださいませ。

次に向かったのは「金剛峯寺」の北側にある「浪切不動尊」。

ここには、弘法大師がお造りになったという不動明王がお祀りされています。
 
中は撮影できないので、天井の龍などをご紹介。
「ここ、近畿三十六不動尊霊場の第36番札所なんだって~」

そのそばにあるのは、重要文化財の「徳川家霊台」です。
 
ここは、三代将軍家光が、おじいさまの家康公とおとうさんの秀忠公の御霊を祀るために、寛永年間に建立されたもの。
「え~日光東照宮や駿府にもお祀りしてるのに、ここにも造ったんだ~」とミモロ。そう、高野山は、開創以来、宗派を越え、あらゆる人々が御魂の安息の地として敬い、慕った聖地なのです。
「なんか日光東照宮に似てる~」。江戸時代の代表的な廟霊建築で、その装飾の豪華さは本当に見事です。
 
鳥居があるのは、家康公の御廟で、家康公の御霊が神になっていることを示すものだとか。内部は非公開ですが、金箔のほどこされた厨子など、壮麗豪華なものだそう。

「次はどこに行こうかな~」とミモロ。「じゃ、町の中、歩いてみましょ」とお友達。

そこらバスに乗って、町の中心部へ移動します。ミモロはバスのフリーパスを購入したので、滞在中は乗り放題。頻繁に運行されるバスは、移動の強い味方です。


向かったのは、「苅萱堂(かるかやどう)」です。
 
「ここには、悲しいお話があるのよ~」とお友達。

なんでも、苅萱道心という人が、千里姫という美しい女性を見染め、本宅で本妻さんと一緒に暮らし始めたところ、一見仲がよく見える二人の女性が、実は、嫉妬の心などを隠し、その姿がヘビが絡まるように見えたため、そのあまりの恐ろしさに、出家してしまいます。
その後、本妻さんは亡くなり、妊娠していた千里姫は男の子、石童丸を出産、父親である道心を探す旅に出かけます。高野山で修行をしているという噂を聞き、父を訪ねる石童丸。ところが道心は、息子と知りながらも、修行中の故からか、父であることを明かしません。母、千里姫のもとに戻ると、すでに死の床にあり、母を亡くした石童丸は、ふたたび道心のもとに赴き、修行の道へと入ります。でも師となった道心は、生涯父であることを名乗らず、修行に励んだというお話。


修行の厳しさ、そこに身を置く心構えなどをといたお話なのでしょう。「え~なんかよくわかんない~」とミモロ。「結局、男としての責任果たしてないじゃない…息子だってかわいそうだよ~」とミモロは、納得がいかない様子。どうも父親を拒否されたかわいそうな息子のお話のように思えるミモロです。現代の解釈だとまぁ、そうなるかも。でも昔は、親子の情を絶ってでも修行することに人々は涙を流したのでしょう。時代によって、解釈は違いますね。


「なんかお腹空いた~」と、歩き回ったミモロ。では、次は、高野山で味わう美味しいものをご紹介しましょ。






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ミモロ高野山へ行く(3) 奥の院への参道に灯る10万本の「ろうそく祭り」

2017-08-17 | 国内旅行

和歌山県の高野山に来ているミモロ。実は、8月13日を選んだのは、「高野山万灯供養会」通称「ろうそく祭り」が行われるからだったのです。

この「ろうそく祭り」は、今回で44回を数える、高野山恒例の行事です。秀吉から太平洋戦争の英霊まで、あらゆる時代の、さまざまな階層の人たちの大小さまざまな墓石が約20万基建ち並ぶ奥の院までの林。その霊を弔うために行われるもの。
「迎え火になるんだって~」とミモロ。そう、今年は、ここでご先祖様をお迎えしようとするミモロです。

宿坊で夕食を済ませ、バスに乗って、奥の院の入口である「一の橋」へ。18時すぎに到着。まずは法要が営まれて、それから参道の各所で、ろうそくが配られます。

「ここにろうそく灯すんでしょ~」夜が迫る参道は、ヒグラシがカナカナと鳴いています。

「このろうそくに火をともすんだよね~」細いろうそくには、竹ひごが付いています。
「これ種火になるんだって~」と、蓮の形のろうそくが、各所に配置されています。
種火から細いろうそくに火をともし、それを参道沿いに延々とつづく、銀色の道にさしてゆくのです。
これは発泡スチロールの土台をアルミホイルで包んだ銀の道。それが奥の院へと伸びています。

一の橋では、法要の準備が整いました。


ミモロたちは、ろうそくを配るテントの前で待機。「これもらうんだ~」ミモロ、まだよ。
このテントは、ガールスカウトの女の子たちが担当。
「クマちゃんもろうそく灯すの?」と。「うん、あのミモロは、ネコだけど…ろうそく頂戴ね」と。
いよいよ19時、ろうそくの点火時間です。「はい、どうぞ~」とみんなから、たくさんのろうそくを手渡されます。
「ありがとう~」この日用意されたろうそくは、なんと10万本。渡された人は、ろうそくを銀の道に差して、それから奥へと進み、またテントやスタッフからろうそくをもらいます。

「火つけよう~」ミモロは、慎重にろうそくに火をともします。あまり近づきすぎると焦げちゃうから用心用心。

火をともしたろうそくを、そばの銀の道に差して、祈ります。
「ヨイショ、ブス~」とろうそくをさして・・・。

「ご先祖様、ありがとうございます」今、生きているのは、それぞれの時代を生きたご先祖様がいらっしゃるから…。
ろうそくの火を見つめながら、感謝します。

銀の道に連なるろうそくの光。なんとも幻想的な景色です。「来てよかった~」と、はるばる4時間かけて京都から来たその疲れも忘れるひととき。


参拝者の手で、ひとつひとつ灯された光が、弘法大師さまがいらっしゃる奥の院へと続きます。
「キレイ~」

「ご先祖様、お迎えに来ましたよ~。ホントにありがとうございます」とミモロは、光をじっと見つめます。
「感動しちゃう~」と。

ろうそくの他にも、燈篭も灯されて、闇の中に光の道を作ります。


大きな杉が茂る林・・・ろうそくに浮かび上がる墓石。時を超えて、まるで過去と現在がつながったような感覚に…。

10万本のろうそくは、夜21時まで配られ、光の道が山に浮かび上がります。


「来てよかった~」と何度もいうミモロ。本当に感激する夏の夜です。

ミモロたちは、奥の院の弘法大師御廟に参拝。
それから、バス停まで、林の中を歩きます。「あ、お星さま~」見上げると空には、いっぱいお星さまがきらめいています。「こんなにたくさんのお星さま見たの久しぶり~」足元には、ろうそくの光、そして天上は満天の星空。「なんか浄められた気がする~」とミモロ。こんな感動的な景色が眺められたのも、高野山に来たから。

「なんか高野山って、スケールが大きいね~」とミモロ。
本当に素敵な経験・・・ご先祖様に感謝です。



「高野山のろうそく祭り」は、毎年8月13日夜19時から21時、奥の院への参道で行われます。



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ミモロ高野山に行く(2) 宿坊「別格本山 普賢院」に宿泊。

2017-08-16 | 国内旅行

高野山を訪れたミモロは、お友達が予約してくれた「別格本山 普賢院」という宿坊に泊まります。京都から電車などを乗り継ぎ約4時間・・・「お泊りしないと、ゆっくり過ごせない…」と思っていたミモロです。

高野山には、117の寺院があり、そのうち52が宿坊という参拝者が宿泊できるお寺です。そのひとつが、「別格本山 普賢院」。高野山のほぼ中央に位置し、バス停も近く、移動にも便利な場所にあります。

「宿坊って、泊まったことない…旅館みたいなのかな?朝のおつとめもあるんだって~」とワクワク。
  
町の中央部の「千手院橋」のバス停のすぐそば。「ここだ~。わ~立派な門」
鐘楼を兼ねた楼門が入口です。

本堂前のお庭には、樹齢400年と言われるサルスベリの古木が、可憐な花で迎えてくれました。

「普賢院」は、12世紀に創建されたお寺で、ご本尊は、普賢菩薩さま。明治21年の火災の後に、高野山東照宮拝殿を移築した本堂を中心に、広い境内には、摩尼殿、芭蕉堂、大黒天をはじめ、ネパールから請来された仏舎利を祀る光明心殿などがあり、お寺の格と歴史を物語ります。
  
通称「赤門」と呼ばれる四脚門は、江戸時代の建立で、国の重要文化財です。


まずは、大玄関へ。そこには寺務所があり、宿泊の手続きをはじめ、法要や祈願の申し込みなどの受付です。
「ミモロです」「今晩お世話になります」と受付をします。

*宿坊の予約は、「高野山宿坊協会」のホームページへ。そこの情報から選んだり、また宿坊協会に相談して、紹介してもらいます。


今回この宿坊は、以前、宿泊してことがあるお友達が予約してくれました。



若いお坊さんに案内されてミモロは、宿泊するお部屋へ。長い廊下を進みます。
「広い~」
途中には、立派な襖絵のあるお座敷。「ここは、来た人と打ち合わせしたり、食事の場所にもなるんだって~」


さて、宿泊者が過ごすお部屋もいろいろな大きさのお座敷で、宿泊者の人数などによって振り分けられます。
ミモロのお部屋は、2階の2間続きのお座敷です。
「あ、お布団敷いてある」
ミモロとお友達全部で3人の寝室。ここには、布団が敷かれていますが、他のお部屋は、自分で敷く場合も。
部屋には、トイレやお風呂はなく、廊下を少し行ったところの共同トイレと別棟にある大浴場を使います。

「ここの襖絵もすごく立派・・・」2つの座敷には、歴史を感じさせる襖絵が。
 

「あ、浴衣とタオルも用意されてる、旅館みたい」お茶菓子は、高野山銘菓の「みろく石」です。
 

こちらが、女性用の大浴場。シャワーも完備。シャンプーなども揃っています。


ミモロは、宿坊内の探検に出かけました。
本堂へ通じる場所は、広いスペース。庭を望む窓もお寺らしい趣が…
  

「なんか美術館みたい~」
 

「わ~ここにも立派なお座敷がある~」
 
法要などで訪れる人たちが、直会などをするお座敷です。

「なんか広くて、迷っちゃいそう…」お寺に宿泊するというので、もっと簡素なところかと思っていたミモロ。「こんなに立派なところだとは思わなかった~。まるで旅館みたい…」ここの宿坊は、全44室。一人から団体貸し切り200名まで利用できます。「ひとりでも宿泊できるんだ~」とミモロ。また、研修などにもお座敷の利用が可能です。

宿坊が旅館と違うのは、希望すれば写経や阿字観ができること。さらに朝のお勤めに参加できるという貴重な体験ができ、心が清められることです。

「お酒飲んでもいいんだって~」部屋には、冷蔵庫はありませんが、食事の折などにお酒やビールも飲めます。

部屋は、襖や障子で仕切られているので、大きな声で話したり、テレビの音量を大きくすると、隣りへの迷惑になるので、気を付けましょう。
「廊下も静かに歩くんだよね~」と、ミモロ。そう、お寺ですから、それなりの自覚をもって行動しましょう。

さて、食事は、肉、魚を一切使わない精進料理です。こちらは夕食
 
こちらは朝食
 

「ひとつひとつのお料理の味がよくて、美味しい~」とミモロ。しっかり全部いただきました。

それぞれの宿坊の料理は異なり、それを楽しみに訪れる人も多いのです。


「52も宿坊あるんでしょ。いろんな宿坊に泊まってみたいね~」とミモロ。定宿のように同じ宿坊に泊まる人、いろんな宿坊に泊まる人、それは好みで…。


夏でも夜が涼しい高野山。「よく眠れそう…」とミモロ。
熟睡とヘルシーな精進料理・・・「なんか体が蘇る気がする…」

次の朝は、6時半からお勤めに参加。「宿坊って楽しい~」とミモロ。

さぁ、13日の夜は、「ろうそく祭り」。「どんなお祭りなの?」と楽しみに・・・



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ミモロ高野山に行く(1)。13日の「ろうそく祭り」、初めての宿坊など感動の体験

2017-08-15 | 国内旅行

8月13日、ミモロは、お友達に誘われて、和歌山県の高野山に入ることに。

「高野山」は、約1200年前、弘法大師によって開かれた真言密教の修行道場で、全国の高野山真言宗の総本山です。
お盆の8月13日にここで約10万本のろうそくを奥の院までの参道に灯し、先祖の霊をお迎えする「ろうそく祭し」が行われるのです。
その幻想的なお祭りに参加するため、ミモロは、初めて宿坊に滞在。
これから、しばらく、ミモロの「高野山」体験をお伝えします。ぜひ、旅の参考にしてください。


さて、天台宗の総本山、最澄が開祖の「比叡山延暦寺」。その比叡山を望む京都下鴨エリアに住むミモロにとって、「高野山」は、かなり遠い場所。まず、京阪電車の「出町柳駅」から、特急に乗って、約1時間、終点の「淀屋橋駅」へ。そこから地下鉄「御堂筋線」で、「なんば駅」へと向かいます。「ここから南海電車に乗るんだよ」
こうや号」という特急に
「快適な感じ」この日は、さすが満席。大阪の市街地を抜けて、約45分。橋本駅からは、グッと山の中へ入ってゆきます。
「ここから単線なんだ~」
車窓の景色は、山深い和歌山の山里の景色に変わります。
「なんか遠くに来た感じがする~」と、ミモロは、深い山々をしみじみと眺めます。

「高野山」へは、南海電車で高野線で「極楽橋駅」まで行くのです。
そこから、さらに山に入るために、ケーブルカーに乗り換えます。
 標高およそ900メートルの山へ、ケーブルカーで約5分。
「特急電車は、4両編成だったでしょ、でもケーブルカーは2両編成だから、みんな乗れるのかな~」と心配になるミモロ。
「ミモロちゃん、急いで~」と、何度も高野山に来たことがあるお友達。ケーブルカーへとダッシュです。

なんとか座席を確保できたミモロたち。でも多くの人が座れず、立ったまま。でも5分ですから、それほど大変ではなさそう。

ケーブルカーで目的地「こうやさん」に到着。
「やっと着いた~」


出発の京都「出町柳駅」から、ここまで乗り換えなどを入れて、およそ3時間半掛かりました。
「やっぱり遠い~。新幹線なら東京から岡山くらい行けちゃうし、飛行機から沖縄まで行ける~」と、ミモロ。そう、京都からもかなり時間がかかります。でも、このはるばるやってくるところに、思いも強まるのではないでしょうか。

実は、「高野山」の観光客は、最近は日本人より外国人の方が多く、時には8割が外国人で、まるで日本ではないような雰囲気になるそうです。「なんでこんなに多く外国の人来るんだろ?世界遺産だから?」と不思議に思うミモロです。

もちろん「世界遺産」ということ。そして神秘的な場所であることなど、外国人を魅了する要素が多いのですが、「関空」からのアクセスの良さも見逃せません。「関空」から南海電車で「なんば」で乗り換えるだけで行ける、わかりやすさは、外国人にとっては、好都合。日本らしい趣と文化と雄大な自然を味わえるのが、「高野山」なのです。

ミモロが乗った特急電車にも、半分は外国人観光客の姿が…。大きなスーツケースやリュックをもった人たちが大勢。


さて歴史を感じさせる古い駅舎。でも最近リニューアルされ、内部はかなりキレイで快適。
「ここからは、バスに乗って、宿坊のある町中に行くんだけど、まずは、ここで、お昼ご飯食べましょ」と。
駅舎の2階へ向かいます。「え~町ってまだ先なんだ~。わ~ここからの眺めいいね~」
ケーブルカーで上った山・・・そこからは紀伊山地の山々がはるかかなたまで続きます。

窓辺にカウンターのように椅子が並ぶ2階。「ここ休憩の穴場だね~」と。さすが何度も来てるお友達の案内は的確です。

ここで持参した笹の葉寿司をいただいて、高野山の町へと向かうバスに乗ります。
そう「こうやさん駅」から、根本中堂や奥の院までは、10キロ近くあります。町の中の移動は、バスが便利。
ミモロは、1日フリーパスを購入していたので、何度でもバスに乗れるのです。バスの運行は、頻繁で、なかなか便利。

自家用車での参拝客も多い高野山ですが、自家用車は、駐車場に置くため、町の中の移動は、もっぱら徒歩かバスになります。
「レンタル自転車もあるんだけど、やはり駐輪スペースが決まってるから、徒歩とバスで、動くのが便利なんだって~」と、教えてもらったミモロ。

ミモロたちは、バスに乗って、町の中心部「千手院橋」というバス停まで進みます。
「ここで高野山の資料もらってくるね~」とミモロが向かったのは、「宿坊協会 中央案内所」です・
 
ここには、高野山を巡るのに役立つさまざまな情報が集まっていて、わからないことなどを親切にアドバイスしてくれます。
 

実は、ここでは、その日宿泊できる「宿坊」の手配もしてくれます。なかなか予約が取りにくいといわれる宿坊ですが、この日も訪れた人に2「部屋だけあります」と、紹介していました。高野山には52の宿坊があり、それぞれ料理や部屋、施設などは異なります。お昼頃までだったら、当日予約も可能のよう。1泊1万円~が目安です。ひとりでも宿泊できるのが宿坊のよさ。精進料理のおいしさも魅力です。

さぁ、ミモロの泊まる宿坊に行きましょ。



*「高野山」の観光などは、「和歌山県観光協会」のホームページから「高野山」のページへ



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[だし工房 宗達」。本物のだしの美味しさを・・・。だしのお教室なども

2017-08-14 | 京都

「ここ前から気になる~」とミモロが、京都の町中、境町通と蛸薬師通のそばを通るたびに足を止めて中を覗くお店があります。
 
ここは、「だし工房 宗達」という京都に5年前にできただしの専門店。

「かつお節の匂いがする…」と、ミさすがネコ。本能的にわかるようです。

とてもモダンなお店・・・「なんか普通の乾物屋さんと違う…」と思っていました。ある日、思い切って中へ。
  
「う~おしゃれ~」白を基調にしたモダンなインテリア。
「あの~こんにちは~」 
と声を掛けます。

「いらっしゃいませ~」と中からお店の方。
「あの~ここ初めてなんですけど、どういうお店ですか?」と聞くミモロ。

「はい、ここは、だしの専門店です」と。母体は、大阪に天明元年(1781)創業の「神宗」という海産物問屋です。昔は、北前船で北海道から昆布などの海産物を大阪に運び、明治からは、昆布佃煮の専門店になった老舗です。

ここの社長、小山鐘平さんは、若いながら、だしに関する本などを著し、広くだしのおいしさを伝える活動も盛んになさっているそう。
子どもたちへの食育にも尽力していらっしゃいます。

「だしって、とるの結構むずかしんだよね~。かつお節と昆布の割合なんか・・・」とミモロ。
そんな人にぴったりなのが、オリジナルの「一番だし」パック。
昆布とかつお節などがセットされ、それを煮だすか、コーヒーを煎れるようにドリップでだしをとることができるミモロでもできる簡単なもの。
「それで美味しいだしが毎回楽しめるんだ~すごい~」とミモロ。

「1番だしパック」には、昆布の種類、またまぐろ節やかつお節などにより、料理によって使い分けることができる種類があります。

「よかったら、試飲してみますか?」とお店の方。「はい、お願いします」と試飲と試食は遠慮しない主義のミモロ。
カウンターの一角にある小さなキッチンから、だしを紙コップに。
「ふ~なかなか香ばしい香り…クンクン・・・」
「なかなか昆布の旨みが出てて美味しい…ペロペロ」と、すべての種類を試飲します。

「なんかみんな美味しかった~」とミモロ。

お店では、だしの取り方、使い方など、いろいろアドバイスもしてくれます。

また、「だし教室」「料理教室」を開催、さらに日本酒と料理が楽しめる「だしバル」も月1回開催しています。

料理教室では、炊きこみご飯やおいなりさんなど、気軽に学べるスケジュールが組まれていました。
「ミモロも習いに行こうかな~」と。

店内には、厳選された昆布やかつお節なども豊富に揃っています。
 
ほかのおすすめ調味料も


「ここの品、パッケージが素敵~」とミモロ。
 
ご進物などにも人気だそう。

「これ美味しそう~」
「お醤油かけて、ネコご飯にしたら美味しいよね~」と。やはりかつお節に目がないネコのミモロでした。


*「だし工房 宗達」の詳しい情報はホームページで



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