ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロのガーデニング。大きく育ったシシトウと大葉。ちょっとのんびり心いやすひととき

2014-07-23 | 癒し

このところ連日、町中へ祇園祭「大船鉾」のボランティアに出かけているミモロ。「今日は、お休みなの〜」と、朝からちょっとのんびり…。ふと気づくと、ベランダのそばからは、クマゼミの声がしきりに聞こえる時期になっていました。
ミモロのベランダのそばには、桜並木があって、夏は、そこにたくさんのセミがやってきては、盛んに大きな音を出しています。

「ずっと祇園祭で忙しくて、お花のお世話あんまりできなかった…」と、ミモロは、この日、ベランダに並ぶフラワーコンテナーの植物をお世話をすることに…。まずは、草取りから…。「ヨイショ…」
シャベルで、草を抜いています。

「わーいつの間に、こんなに大きくなたんだろ…」しばらくお世話ができなかった植物たち…
秋に植えた月桂樹の高さ15センチほどの小さな苗は、なんと見上げるほどの高さに育っています。
その高さは、上の階のベランダに届きそう…「わ〜1.5メートルくらいあるかも…」
その隣に植え替えたミカンの木も、今年はスクスクと成長。大きな葉っぱを茂らせています。
「すごい…もう登れそう…」とミモロは、さっそく木登りを…
「うー葉っぱで前が見えない…」やっと顔を出すことに成功!このミカン、昔、ミモロが食べたミカンの種を植木鉢に植えたもの…。「いつか実がならないかなぁ〜」と楽しみにしています。

「あ、小さなお花…」
マンリョウの木に、白い小さな花を見つけました。「冬になると赤い実がなるかなぁ〜」と。
「うわーここにも蕾…」
 
昨年の春の写真展の時に、お友達からプレゼントされたランの鉢植え。花が終わり…葉っぱだけになっていたもの…「もう枯れちゃったのかな…」と思いながらも、水だけ与え続けていました。なんとそのランに花枝が伸びて、小さな赤い丸い蕾を付けています。「お花咲くといいなぁ〜でも、途中で落ちないかぁ〜」と、心配そうなミモロです。
たまたま今の状態が、ランにとって好ましいのでしょう…そのままじっと見守りましょうね…。「うん…」

「あれーこっちもすごい…」と、ミモロは、物干し竿に乗りながら…
「すごくデカイ…」とビックリ
一昨年に買ってきた大葉の苗。花が咲き、種がフラワーコンテナーに散っていたのでしょう。昨年に続き、今年も自生という形で育っている大葉です。
ちょっと大きくなり過ぎ…。不思議なことに、ミモロが育てる植物の葉は、どんな種類でも、すごく大きくなるんです。世話をしながら、小さな声で、「大きくなぁれ〜」と、語りかけているからでしょうか…。ミモロには、きっと盆栽作りは無理。

「わーあっちも育っている…」
こちらは、5月ごろに買ってきたシシトウの苗。りっぱなシシトウがたくさん稔っています。「早く収穫しないと…」そういうと、ミモロは、さっそくはさみを持ってきて、収穫作業に入りました。

「わーこんなに収穫できちゃった…今晩は、おそうめん食べよう…牛肉の大葉包みもいいなぁ〜」
と晩御飯の献立を考えているよう…。
なかなか美味しそうなシシトウとりっぱな大葉。「無農薬だよ〜」と自慢げに…。取れたての野菜は、それだけで美味しいもの…。

はい、ミモロお疲れ様、おやつにしましょ…。
ミモロは、ベランダに座って、「これ、全部食べていいの〜」どうぞ・・・

「あ、セミ…」ミモロの植えた樫の木に大きなクマゼミが…。

セミの様子を観察しながら、ベランダに吹く風につつまれるミモロは、とても気持ちよさそう。

「夏だね〜」 祇園祭でにぎわう町中とは違い、ミモロの住む東山岡崎エリアは、ひっそり…。観光客も少な目です。

ガーデニング作業の後の冷えたスイカが、ミモロの喉を潤します。「この種も植えちゃおうかな〜」と、なんでも食べた果物の種を植えたがるミモロです。スイカは今からは無理…来年ね…

ほどなく飛んで行ってしまったクマゼミ…近くの桜の並木からは、シャンシャンと、セミ時雨が響きます。





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1時間で完売した「大船鉾」の厄除け粽。大人気の大船鉾の拝観は、なんと1時間以上待ち

2014-07-22 | 祭事・神事・風習

祇園祭の後祭の山鉾巡行まで3日になりました。10基の山鉾が、新町通や室町通に姿を現しました。約50年ぶりに復活した後祭。その話題の中心は、今年150年ぶりに復興した「大船鉾」です。
21日の朝、9時半ごろ、ミモロは、毎年参加している「大船鉾」のボランティアをしに、新町通の会所へ、
そこには、すでにたくさんの人が…「うわ〜いっぱいの見物の人たち…去年と全く違うね〜」とビックリ。
早めに行って、鉾をゆっくり見物しようと思っていたミモロ。それどころではなく、鉾にも近づけない感じ。
「ミモロちゃん、はやく支度して、テントのところで粽やお守りの授与をやってください…」と、ボランティアのリーダーの冨田さんに言われ、「は、はい…」と新町通の中ほどに設置されたテントに入ります。
 ミモロは、粽授与などは、すでに2回経験しているベテラン。「えーっと、お守りは、ここに置いて…粽はここ…腹帯はこっち…手ぬぐいは〜っと」と、テキパキと準備を進めます。

10時に粽などの授与がスタート。すでにテントの周りには、長蛇の列。
「粽、2本ください…」「はい、1400円お納めください…よくお参りくださいました…」と手慣れた手つきで…。

もう目回るような忙しさ…。「わー粽なくなっちゃう…」1時間たったころ、ついに粽は、完売。
「明日はありますか?」との質問に、「あの〜今、追加で作ってるので、明日の朝には、少しはお渡しできると思います」と、リーダーからの伝言を伝えます。

「わー手ぬぐいも売り切れだって、あるのは、扇とお守り、腹帯ぐらいになっちゃった〜」
 

2時間後、すっかり授与する品がなくなったテント…「ミモロちゃん、頑張ったね〜。すごかったよね〜。でもナイスチームワーク、お疲れ様…」大学生のボランティアの皆さんとも、猛烈な1時間の健闘をたたえ合います。


後祭の10基の山鉾をめぐるスタンプラリーも大好評で、「え〜もうスタンプ押す台紙が全部なくなっちゃたんだって〜え〜明日、回ろうと思ってたのに〜」と、ガッカリするミモロ。スタンプを10個集めると、特製の手ぬぐいがもらえたのでした。
一緒にボランティアをした大学生のお姉さんたちも、ちょっとがっかりした様子。「でも、粽授与楽しかったね〜」と「うん、楽しかった〜」

ミモロは、ボランティアの仲間と、昼ごはんへ。
 
用意されたお弁当をいただきます。「なんか疲れを感じる暇がないね〜」午後は、鉾の上で、訪れる人たちの誘導がミモロの仕事です。「また頑張らないと〜」

大人気の「大船鉾」の拝観は、ひとり300円。拝観券を購入して、鉾に上がります。
ところが、鉾の上に1度に上がれる人数は、多くても十数名。鉾の前には、これまた長蛇の列。みなさん、辛抱強く順番を待ってくださっています。

「はい、お待ちどうさまでした。鉾におあがりください…」はじめは、十数名ずつ入れ替え制で誘導していましたが、途中から、循環スタイルに変更。鉾を右回りで、見学してもらうことに…。「これが一番、待ち時間が少なくできるみたい…」

ところが、気づくと、鉾にわたる部分が、ときどきギシギシと音を立てたり、見物人が乗ろうとすると、グラッと不安定になる部分が見つかりました。そこで急きょ、鉾に渡る部分を修理することに…一時、拝観は、休止状態になりました。
  
鉾のスタッフの人たちが、急いで修理作業を開始…。

鉾の上に残ったミモロ…「この間にゆっくり見物しちゃおう…」と、どこまで強運なミモロでしょ!さすがミモロパワー。

鉾を独り占め状態…。
「ここは、高いから、ちょっとだけ涼しいの〜」
「あ、ミモロが寄付した金具だ〜」
布が垂らされた金具は、囃子方が演奏するとき、体を安定されためにつかまる、つり革のようなもの。「あの、一番左側のが、ミモロの金具なんだ…」昨年、鉾に金具を取り付けるとき、「これミモロちゃんの金具ですよー」と言いながら取り付けたくれたもの。8つある金具は、本当はどれも同じですが、そう言ってくださったのが、ミモロは、とてもうれしかったのでした。
「これから、ず〜っとミモロの金具は、鉾と一緒だね…100年たっても、きっと付いてるね…」金具にミモロの名前はありませんが、記録帳には、「ネコのミモロ」と記されているそう。きっと100年後の人がそれを見たとき、「ネコのミモロって、なんだろ?」と不思議に思われるかも…「なんか楽しいねぇー」と、ひそかに100年後の反応を楽しみに…。

鉾の上には、ミモロのほかに、もう一組鉾の関係者のお知り合いが乗っていました。
「なんか本物の船に乗ってるみたいですねー」と。しばしの船旅をいっしょに…。

現在、鉾の屋根は、内側が張られてなく、屋根の構造がよく見えます。今後は、ここに天井が、張られます。


ミモロ、外に顔出しちゃだめ…
鉾の下を覗きたいミモロですが、下には、たくさんの人が鉾に乗るのを待っています。ミモロは、そっと手すりの陰から、外を見ることに…。

さぁ、修理も無事に終わり、再び、大勢の人たちが、鉾に上がってきました。
「ミモロちゃん、交代の時間ですよー」と、呼ばれて、ミモロは、鉾を降りました。

帰りに、「はい、お疲れ様でした…これ、お礼です」と渡されたのは、完売になった粽。ボランティアのためにとっておいてくださったもの。
「わーうれしい…また、明日もがんばりまーす」とミモロ。

家に帰ると、テレビの報道番組で、「大船鉾」の映像が映し出されました。

「あ、知ってる人がたくさん出てる〜」画面をかぶりつくように見るミモロでした。

「大船鉾」の巡行は、24日の9時ごろから、新町通を北上し、御池通、河原町通、そして四条通を進みます。

150年ぶりの巡行…鉾の先頭につく大金幣は、昔のまま。「きっと変わった町におどろくんじゃない?お侍がいないって…」
当時は、江戸時代…乗り物は、馬やカゴ、それが自動車に…。木造の家屋は、高いビルになっています。
その劇的な変化に、きっと驚くに違いありません。

祇園祭の山鉾巡行のオオトリを担う「大船鉾」の勇姿を、ぜひ見物にいらしてください。


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150年ぶりに復興した「大船鉾」の建ちあげと雨の中の試しびき。進水式のような船出

2014-07-21 | 祭事・神事・風習

今年の祇園祭は、話題がいっぱい。山鉾巡行が、先祭、後祭という2回に分かれる本来の姿に戻り、また、150年ぶりに姿を現す後祭の「大船鉾」など、楽しみがさらに増えました。
17日の先祭の山鉾巡行が、終わった後、ミモロは、四条町へと出かけました。
「あ、大船鉾が建ちはじめた…」四条通を新町通に少し下がったところに、大船鉾の会所があり、その前で、鉾建てが始まっています。
 今年だけ、17日に鉾立をする「大船鉾」。そのため、同じ新町通に先祭の「船鉾」の姿も見えます。

「大船鉾」にとって、四条町での鉾建ては初めて…。真新しいヒノキの建材が、次々に組まれて行きます。
  
現場を見守る設計を担当した末川さん。「やっとここまで来ました。感激ですね〜」と。
「おめでとうございます…」と、大船鉾保存会理事長の松居さんに挨拶するのは、郭巨山の平岡さん。他の山鉾の方々も、お祝いに訪れます。

150年ぶりに復興する「大船鉾」は、蛤御門の変の折り、木組みを焼失してしまいます。幸いご神体の神功皇后のご尊面や大金幣などは、焼失を免れ、今に伝わっているのです。失われた鉾の再興は、四条町の人たちの祈願。それが実現するまでに、なんと150年…でも、ついに願いが叶う時が…。

「あ、ミモロちゃんも見に来たの〜」と、顔なじみの写真家の武蔵さんと、毎日新聞社の森園さん。メディアの注目度も高く、多くの記者やカメラマンが鉾の周りで取材していました。

「すべてが初めてだから、ちょっと緊張しますね〜」と、囃子方の松下さんやミモロをからかう鈴木さんも、うれしさとともに、初めての鉾での巡行に、幾分の緊張しながら、鉾建てを笑顔で見守ります。

「鉾の試しびきの時に、また来ま〜す」と、ミモロは、20日の完成した鉾の姿を楽しみにしていました。

いよいよ試しびきの20日に…午後14時から始まります。ミモロは、張り切って出かけます。
家を出るとき、晴れていたのに、四条町に到着した時は、なんと大雨…。
「わーせっかくの鉾にビニールがかかってる〜」と、ちょっとがっがり…。
 
でも、美しく堂々とした「大船鉾」が、会所の前に聳えています。「感激…」と、ミモロは、鉾を見上げて目を潤ませています。「だって、3年前からボランティアで、粽授与してるんだよ…」とミモロ。「あ、いい香りがする・・クンクン」ミモロの鼻に、ヒノキの香りが漂ってきました。

 鉾を見上げると…「あ、松下さんも少し緊張してるみたい…」いよいよもうすぐ動くよう…。

「あ、お囃子が始まった…」雨が止んだのを見計らって、先頭の大金幣のビニールが取り除かれました。姿を現した歴史的な大金幣に、周囲の見物人から、拍手が沸き起こりました。
雨の中の門出です。「なんか進水式みたいだね〜」と、ミモロ。う、上手い!

鉾は、ギシギシ音を立てながら、ゆっくりゆっくり進んで行きます。

四条通の手前で、止まり、そこからバックで、戻ってきました。
 
再び雨が激しくなってきました。「わー大金幣が濡れないかなぁー」と、紙製の古い金幣を心配するミモロです。
「屋根があるから大丈夫なんだ〜」

さて、この日は、後祭の南観音山、北観音山でも、試しびきが行われました。
  

日曜日ということもあり、また、大勢の人が…「去年より、すごい人…とても近づけない…」
昨年は、ゆとりで綱が持てたのに…と、ちょっとがっかり…。
24日の後祭の山鉾巡行も、多くの方に見守られることでしょう。
ミモロは、21日と23日に「大船鉾」で粽授与のボランティアをします。

「今年もがんばるぞ〜!」と、張り切るミモロです。


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伏見稲荷大社の「万灯神事」。夜の稲荷山を提灯もち、石灯籠に火を灯しながら歩きます。

2014-07-20 | 祭事・神事・風習

京都の町中は、祇園祭でにぎわう7月。ほかの神社でも、さまざまな夏の神事が行われています。19日、ミモロは、昨年に続き訪れたのは、「伏見稲荷大社」です。 
「うわー今年は、たくさんの人がいる〜」境内には、多くの参拝者が…。
この日は、翌日の「本宮祭」の前日、「宵宮祭」が行われます。いつもお守りくださるご神恩に感謝するお祭りです。

今年の京都の夏は、昨年に比べ、海外からの観光客が増えているよう。ここ、伏見稲荷大社は、今年、日本国内で外国人観光客が最も訪れたい場所に選ばれたところ。「ホント、外国の人多いね〜」。浴衣姿の人たちも目立つ境内…実は、外国人観光客も浴衣が大好きなようで、多くの人が着ています。「中国や韓国の観光客も浴衣を着てる人多いから、日本語で話すと通じなくて、ビックリしちゃうことあるよね〜」とミモロ。本当に多くの人が、浴衣を楽しまれています。

本殿では、宵宮祭の神事が行われています。その間ミモロは、そばでじっと待っています。
「人がいっぱいで、そばに寄れないよ…」と。そこで本殿の後ろの稲荷山の拝殿でお詣りすることに…。
 
「もうすぐかな…」実は、ミモロが、待っているのは、宵宮祭の神事の後に行われる「万灯神事」なのです。
 
「この提灯にろうそく灯して、お山の石灯籠に火を入れてまわるの…」昨年も参加した神事です。「夜の稲荷山って、幻想的なんだ〜。でもひとりで歩くのちょっと怖いし…みんなで回ると楽しいの…」と、今年も参加することに…。

「あ、ミモロちゃん、今年もいっしょだね〜」と、昨年、この神事に参加してお友達になった小柳風矛くん。
「1年で、すごく大きくなったんじゃない…」とミモロは、1年間で背が伸びた小柳くんをもてビックリ。「ミモロちゃんは、かわんないねぇー」「うん…」体の大きさは、変わりませんが、1年間いろんなことを経験したミモロは、それなりに成長しているんですけど…。

さて「万灯神事」は、稲荷山の各所に点在する石灯籠に火を灯して歩く神事ですが、そのコースは、数コースあり、ミモロは、山をグルリと回る最長のお山コースに参加します。その所要時間は、1時間半くらい…。
昨年につづき、先導してくださるのは、水戸さんという若い神職さん。「今年もよろしくお願いします…」とミモロ。「昨年も参加された方ですねー覚えてますよ…」
夜19時、いよいよ「万灯神事」のスタートです。
ろうそくを灯した提灯をもって、神職さんの後に続きます。
稲荷山は、さまざまな社が点在して、その間を鳥居が立ち並ぶ参道が結んでいます。
夜の闇に包まれた参道…雨上がりで濡れた石段が続きます。「なんか空気がひんやりしてるね〜」
しめった空気が、ミモロを包みます。ミモロにとって、2回目の夜の稲荷山…「なんか楽しいね〜」と。お友達になった小柳くんたちといっしょなので、怖さより楽しさが勝っているよう…。

参道わきに石灯籠を見つけると、その中のろうそくに火を灯します。
 
参加した人みんなで、協力しながら、灯すのは、なかなか楽しいこと…。

点在する社は、それぞれ特徴があり、そのひとつの、ここは眼力社。目の病を癒し、目の力を高めるご利益がある社です。
  
ミモロも、将来を見据える眼力が付きますように…とお願いを…。

長い道中、ときどき休憩も…。「お茶飲むの〜」とミモロも冷茶でのどを潤します。
「おかわり…」冷たいお茶を2杯、いっきに飲み干したミモロ。よほどのどが渇いていたよう。

稲荷山を一周したミモロたち。本殿にもどったのは9時近く。約2時間の山歩きでした。

今年もご一緒だった神職の水戸さん。そして東京からこの神事に参加するために、毎年京都に来るという、小柳親子。
「ミモロね、9月に東京で写真展するの…よかったら来てね〜」と、写真展での再会を楽しみにしながらお別れしました。

明日は、本宮祭。多くの参拝客が訪れる明日を待つ、伏見稲荷大社です。







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祇園祭、山鉾巡行の見どころ「辻回し」。人力だけで方向転換。鉾も揺れて、ドキドキ…

2014-07-19 | 祭事・神事・風習

祇園祭の山鉾巡行で、見物人に特に人気があるスポットは、「辻回し」が見られる場所。
ミモロは、新町通から、四条通に出てくる長刀鉾に追いつきました。
「辻回し」というのは、山鉾の方向転換を指します。通りの角で、どちらかに曲がるときに、行われるもの。小ぶりの山は、比較的簡単に方向転換できますが、人が40人ほど乗っている、大きくて重い鉾の方向転換は、ひと苦労。でも、それが見どころでもあるのです。、

鉾の4つの車輪は、鉾の側面についていて、自動車のように、前輪が、自由に動くことができません。そのため、鉾全体をずらして方向を変えるんです。
「あ、終わったみたい…」
  
長刀鉾は、スムーズに「辻回し」を終えると、会所のある四条通を、一目散に進んで行きました。

「あ、別の鉾が来た〜」。次々に鉾が、それぞれの会所を目指してやってきます。
次にミモロの前に姿を現したのは、函谷鉾です。狭い新町通を南下してきた鉾は、四条通で、最後の「辻回し」に挑みます。
鉾が、四条通に入る前に、地面には、細く切った竹がいっぱいおかれます。
この竹の上に鉾の車輪の載せて、竹のなめらかな表面を使い、摩擦を少なくして、鉾の方向を変えるのです。鉾は、その竹を目指して進みます。
そして鉾が竹の上に載るように調節。
大きな車輪の下に、竹を並べます。
竹以外の丸い枝も…
車輪の下の準備が終わったら、今度は、車輪に縄をかけ、鉾が動きやすいようにします。
「いろいろ手間かかるね〜」
やっと準備が整ったよう…

鉾の先頭に乗る「音頭取」の人が扇をかざし、声をかけ、作業する人の息を整えます。
そして一気に…力を合わせて鉾を動かします。グイっと押された鉾は、約30度くらい方向が変わりました。
この作業を何度か繰り返します。
ミモロは、そばで作業をじっと見つめていました。「すごいね〜人の力って…」
何トンもある鉾が、人の力だけで動くのです。

「鉾って、エコだね〜」確かにガソリンも電気も使わず、環境汚染もありません。みんなで協力し合わないと、動かすことができない鉾。だから人のつながりが深まるのでしょう。

四条通には、巡行を無事に終えた山鉾が次々に…みんな家路へと急ぎます。

「あ、縁結びの保昌山だ〜」
烏丸通を足早に、横断しています。「保昌さんも揺れてる…」
 

「もう先祭の山鉾巡行終わっちゃた〜」とミモロ。でも、今年は、24日にも、後祭の山鉾巡行があります。
「もう1回、山鉾見られるんだよね〜」と。そう、後祭の山鉾巡行には、南観音山、北観音山をはじめ、150年ぶりに姿を現す「大船鉾」など10基の山鉾が巡行します。

さぁ、来週は、ミモロも「大船鉾」で、粽授与のボランティアをします。
21日と23日の昼間がミモロの担当(ときどき姿を現す予定)。「今年もがんばるぞ〜」と、張り切るミモロです。






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