ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロ、写真展の準備のため、東京へ。猛暑の中、いろいろな人に、案内ハガキ配り

2014-08-21 | 東京

昨日、深夜に東京から京都に戻ったミモロ。「だから今朝、寝坊しちゃった〜」と…。遅くなってすみません。

ミモロは、今回、9月11日から、東京駅八重洲中央口正面のヤンマービル1階の「京都市アンテナショップ 京都館」で開催する「ネコのミモロの京都案内写真展 in Tokyo」の最終打ち合わせとPRのために東京に行っていました。

まずは、会場となる「京都館」へご挨拶に・・・・

「京都市アンテナショップ 京都館」は、東京駅八重洲中央口からすぐ…。
 
ビルの上に大きく「YAMMAR]の文字が…「あそこ…」
ヤンマー東京ビルの1階です。
 「ここだよ〜」
「こんにちは〜ミモロでーす」「初めまして、ミモロちゃんですね。9月の写真展よろしくお願いします…」と「京都館」副支配人の荒井さん。「1週間お世話になりまーす」とご挨拶。
ミモロの写真は、会場の一番奥まった場所に展示されます。その近くには、お茶を楽しめるコーナーも。
 
「来てくれた人が、京都の雰囲気、楽しんでもらえるね・・・」
「ミモロです。よろしくお願いします」と、京都の旅情報がそろった情報コーナーのスタッフのみなさんにもご挨拶。
「あ、ミモロの写真展の案内ハガキおいてくれてる…」「本物のミモロちゃんって、小さいんですね…」と。
カウンターのスタッフの方も笑顔で迎えてくれました。「写真展の間、いろんな人がお買いものすると思いますから、よろしくお願いしまーす」とご挨拶。「頑張ってね…カワイイ…」
 
「京都館」では、京都の物産品や工芸品が並んでいます。ミモロが取材したお店も多く、それらは、またゆっくりお話しします。ミモロのブログに登場した品々が、ここで購入できるんです。


さて、東京に滞在した短い時間に、ミモロは、いろいろなお店を回ったり、知り合いに会いに行きました。
「あ、ミモロちゃんお久しぶり、元気だった…」と…「あのね〜ミモロ、今度東京で写真展するの…どうぞ見に来てください…」と案内ハガキを手渡します。
  
「わーすごい…かわいい写真がいっぱい…ぜひ行きます…お店にも置いておきますね…」と、温かく…。
「どうぞ、よろしくお願いします…」時間が許す限り、都内をひたすら歩き回ったミモロ。
「暑いけど、がんばらなくちゃ〜」と、汗を拭き拭き・・・。でも、東京は、海が近いせいか、風が吹いています。
「京都より涼しい…」と、猛烈な京都の体に張り付くような暑さを体験しているミモロは、大丈夫!

そして、「ここもご挨拶しとこ…」と訪れたのは、国土交通省の「観光庁」浴衣に下駄の姿での登庁です。
「ブログ見せていただきました。すごくわかりやすくて楽しかった…また写真展するときは、ぜひ声をかけてくださいね。きっと観光庁も応援できることがあると思いますから…」と、やさしい笑顔の職員の方。ミモロがこれまで訪れた地域の観光について、いろいろお話ししました。
「はい、これからも、日本の観光のためにがんばりますから、ご支援お願いしまーす」と、ご挨拶。

なかなか精力的に頑張るミモロ。

夜は、東京のウォーターフロントの高層ビルでお友達とお食事…
「わーすごい…」目の前に広がる東京の夜景…「東京タワーも見えるよ…」

ここでも、お友達に、食事をしながら、写真展のご案内を・・・。
「わーすごいごちそう…」昼間の疲れも、美味しいごちそうが癒してくれました。

「ひとりでも、多くの方に見てほしいもの…」というミモロの願い…。みんな、やさしく受け止めてくださいました。
「ミモロちゃん、頑張って〜」と、「は〜い!」。さぁ、あと20日あまり、京都に戻って、写真展の準備の追い込みに…
いよいよ忙しさも本番…

ミモロの写真展へのご来場・・・楽しみにしております。「来てね〜!」





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いよいよ「花背松上げ」の始まり・・・。一面に広がる松明の灯り。勢いよく投げ上げる松明に歓声

2014-08-20 | 祭事・神事・風習

京都市無形文化財になっている「花背松上げ」という愛宕信仰の聖火奉納の伝統行事を見学に訪れたミモロ。たくさんの松明が灯される火の祭典が始まるまで、花背の森の散策へ。再び、「山村都市交流の森」に戻ったミモロたちを、お弁当が待っていました。
「わー美味しそう…」
みんなで食べる楽しいいととき。「わー煮物や天ぷら、アナゴのご飯・・・みんな美味しいね〜」と、ペロリ。

食事が終わり、御片付けをしていると、「あ、なにか動いてる…」床に、何やら黒いナメクジのような物体…。
「それは、ヒルですよ。ずいぶん血を吸って、丸々してますね〜」と、ミモロのそばの方が…。「え〜ヒル…。そういえば、久山さんが、山にヒルがいるって言ってた…。だれかについて来ちゃったのかな…ヒルに噛まれて、血を吸われると痛いの?」と、怖がるミモロ。「いいえ、噛まれてもなんにも感じないし、蚊のように痒くもなく、蜂のように腫れたりもしませんよ」と。「ホント…」と、信じられないミモロです。だってこんなに血を吸っているんだもの…。外に運び出し、説明してくださった方が、踏みつぶすと、パッと鮮血が広がりました。「こんなにたくさん…」
京都の山のなかには、ヒルが生息している場所もあるので、山に入るときは、肌の露出の少ない服装で…。

さて、開始時間を待つ間、「松上げ」のビデオを鑑賞。
「へーすごくキレイなんだ〜まるで、光の噴水みたい…実物見るの楽しみ〜」と、期待に胸をふくらますミモロです。

「これが、投げる松明のミニチュア版。お土産で売ってますよ…」実際、祭りの松明は、10センチ以上の長さがあります。

「こんな感じで持つの?」
「そうそう…」
「ミモロちゃん、決まってる〜」と、褒められて、ちょっと得意げな表情に…。「松上げキャンペーンガールになれるかな?」と、調子にのるミモロ。でも、女性が松明を持つことはありません。

「でも、これを20メートル上に投げるの、技術いるよね…」カゴに入るように、距離と角度を合わせるのには、練習が必要とか。グルグルと手を大きく回し、その勢いで、高く松明を投げるのです。実は、本来「花背松上げ」は、8月24日の行事。でも15日に開催されるようになったのは、松明を投げる若者が村にもどるお盆休みにしかできなくなったためとか…。

夜の8時半近くになり、ミモロたちは、昼間訪れた「春日神社」で種火の神事を見るために、待機します。
神職の方が、社に入り、ろうそくの種火を、男衆に渡します。
その小さな火を、竹に移し、それから松明へと移します。
「わー燃えてきた〜」ミモロは、すぐ近くで、じっと様子を見つめます。

大きな松明に火を移し、いよいよ松上げ会場へ、火が運ばれます。
 

途中の道の松明にも、火が灯され、いよいよ祭りの雰囲気が…。
 

種火の点火を見守っていた人たちが、松明を持つ男衆とともに、神社を跡にした時、まだミモロは、種火の前に…
「この火が、祭りの火の元なんだ・・・」じっと火を見つめながら、不思議な心地に浸ります。火が消えるまで、そばを離れないミモロ。

さぁ、そろそろ松上げが始まりますよ…。

会場を見渡す橋の上に来ると、眼下には、光の絨毯が…。
これは、約1.5メートルほどの高さの「地松」と呼ばれる松明に火を灯したもの。約1000本といわれる松明が、一面に…。

「まだ投げないのかな〜」と、灯籠木を目指し、松明が投げられるのを、見物人は、今か今かと待ちわびています。

「あ、始まった…」太鼓の音が響きます。
中央の灯籠木のカゴを目がけ、周囲から、次々に松明が投げられ、光の玉が、宙を舞って…。「なかなか入らないね…」、カゴに入りそうになると、歓声が…、そして入らず落ちると、落胆の声が、人々の口からこぼれます。
「わーまた、惜しいねぇ…でも、最初より、かなり近づいて来たよね…」次第に、入りそうな松明の数が増えてゆきます。

「キャー入った〜!やった〜!」と、大喜びのミモロ。

周囲から、大きな歓声が響きました。初めに入れた人には、この1年無事に過ごせるそう。

灯籠木は、カゴが燃え尽きると、倒され、祭りが終わります。「う〜写真で見たのと違う…」光の噴水のような写真は、高性能のカメラしか撮影できない写真、光の跡だったのでした。「京都府の『花背松上げ』を紹介するホームページにも、『…松明の火跡が雨のようで壮観。』って書いてあったのに…。ミモロの目がおかしいのかな?」と、何度も目をこすり、見つめます。実際は、ポツーン、ポツーンと松明の火が上がり、光の跡は、見えません。

見物している時は、雨は、小降り。でも、地面に立てた松明は、ところどころ消えています。「もっと近くで見るとキレイだったのかな?」と…

「まぁ、なかなか神秘的でキレイ…」その後、いくつもの松明が、カゴに入り、祭りは、最高潮を迎えました。

「見れて良かった…」
ミモロの一度は見たいという願いが叶いました。

「ミモロちゃん、バスにもどりますよ」と、バスツアーの人に声をかけられ、「え〜まだ、見てたいのに…」と、後ろ髪をひかれる思いで、帰りのバスに向かいました。ミモロたちのバスが、駐車場から出発して、橋の上にかかった時、松上げのクライマックス、灯籠木が倒れる場面に…「よかった倒れるとこ、チラリとみられて…」この時、周囲は、猛烈な雨が…。

橋には、車や団体バスに戻る見物人が詰めかけ、ミモロたちをのせたバスは、なんとか橋を渡り、若狭街道に。
「すごい雨だね〜」バスの窓を雨が容赦なく打ち付けて、ワイパーも全速力で稼働。さすがベテランの運転手さん、暗い山道も、スムーズに下ります。

ミモロの乗ったバスの最終停留所は、出町柳。そこに到着した時、ミモロたちは、猛烈な雨に襲われます。
「よかった無事にここまで戻れて…」タクシーを待つミモロは、全身ずぶ濡れ。15日の夜半から、京都には、大量の雨が降り、一部に避難勧告がでるほど…。

「ホント、なんとか松上げ見られてよかった〜」と、思うミモロでした。

*「花背松上げ」の見学は、いろいろなところで企画されているツアーに参加するのが便利です。もちろん車でも行けますが、夜の山道走行に自信がある人向き。公共交通では、夜、もどってくることはできません。



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1200年以上変わらぬ山里の景色を残す花背。ヒノキの森の散策へ。

2014-08-19 | 自然

山里の景色が広がる左京区の北に位置する花背。古くから林業が盛んな山里は、平安遷都の折りに、建造物を建てる木材を切り出した場所。今も、昔、木材を伐採した跡が残っているそう。
「ここから、京都の町まで運ぶの大変…」木材は、川を使って下流へと運ばれたとか…。

ミモロは、ここ花背の伝統行事「花背松上げ」を鑑賞にやってきました。お祭りが始まるまで、かなり時間があるので、ミモロたち「京都観光文化を考える会・都草」のメンバーは、鮎のつかみ取り、お風呂、森の散策で過ごすことに。ミモロは、森の散策チームに加わりました。

ミモロ、出発よ〜。「え?もう行くの…」ツアーの拠点となった「山村都市交流の森」の敷地内にある木製のジャングルジムで遊んでいたミモロです。
「このジャングルジム素敵…」とかなり気に入っている様子。ネコとして上りがいがあるよう…。「金属製じゃなくて、こういう遊具が町の公園にあるといいのにね〜爪も立てられるし…」と。もちろん遊具としての安全基準などがあるのでしょうが、自然素材の遊具にはぬくもりがあります。

さて、森の中の小道を進む一行。
雨が上がった森には、靄が立ち込め、空気もヒンヤリ。「なんか空気が美味しい気がする…」と、森林浴を楽しみます。

途中、炭焼き小屋に…。
「中どうなってるの?」
隙間から、炭焼き窯を覗きますが、「真っ暗でなんにも見えない…」と。中には、まだ取り出していない炭が入っているそうです。
「こういう木で炭をつくるの?」
それは違うと思うけど…。きっと丸太を割って、作るのでは…。


かつては炭焼きに従事する人も多かったそうですが、今は、人出不足…。
炭焼きだけでなく、林業そのものをする人の不足が深刻だそう。
森の散策は、都草の会員で、森林インストラクターの久山多代子さんが、案内をしてくださいました。
「森は、人の手が入らないと、荒れてしまいます。京都市は、いったいどれくらい森林面積があると思いますか…。実はなんと75%が森林なんです」と。「えーそんなにあるの!」とビックリ。確かに、周囲を山に囲まれている京都市。南部は、ともかく、北部は、山地です。「ということは、25%の土地で、ほとんどの人が暮らしてるんだ〜」

「わー恐竜が出てきそう…」
普通のサイズのシダも小さなミモロには、大きく見えます。

雨上がりの森…いろいろなキノコも…。
「これ食べられるかな?」と、きくらげのようなキノコを前に…。

久山さんの森の説明を聞きながら、さらに奥へと入ります。


「下を見てください…。小さなヒノキの芽が出ています…」
「ホント、まだ赤ちゃんサイズ…」「森は、こうやって世代交代してゆくんですよ…」

林業は、親から子へ、そして孫へと世代を経て、行われる時間がかかる仕事です。森の木は、次々に若い芽をだし、世代をつなげようとしているのに、それを世話する人間の世代引き継ぎが、今、危機に瀕しているのだそう。

海外からの安価な木材の輸入で、国内の丸太の値段は、切り出す手間を考えると、やっていられないほどだとか。
そのため、フローリングに、木材を使うと補助金が出るそう。ただ、そうは言っても、フローリングを敷く人件費を考えると、やはり、かなりコストが掛かります。「でも、本物の木の床って、絶対いいよね…」と、ミモロならずとも思います。

さぁ、もっと歩きましょ…
山の斜面に作られた道を、一列で進みます。久しぶりの山の道…ミモロ、よそ見しちゃダメよ…「うん…」と、滑らないように慎重に…。

山道から川へ。この川沿いに、「松上げ」をする場所が…

「あ、灯籠木が立ってる…」
 
広場の中心部に聳え立つ灯籠木。「結構高いね〜。あそこに松明投げるの…」

「夜が楽しみだね〜」と、日が暮れるのが待ち遠しいミモロでした。






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山里に伝わる伝統行事「花背松上げ」を見学に…。バスに乗ってお出かけ…

2014-08-18 | 祭事・神事・風習

8月15日、ミモロは、「NPO法人京都観光文化を考える会 都草」の募集で、「山村都市交流の森」が主催する「花背松上げ見学」のバスツアーに参加しました。
 
花背は、京都の北、鞍馬から、九十九折の山道を経て、若狭街道沿いにある山里です。集合場所の国際会館駅から、バスで約1時間ほど掛かります。

「花背松上げ」は、愛宕信仰に基づくもの。寛永17年(1640)から続く伝統行事で、愛宕神社に祀られる鎮火の神、迦具槌命(かぐつちのみこと)への聖火奉納の行事です。京都市無形文化財指定を受けていて、ミモロは、一度は見たいと思っていたもの。「でも、ひとりで出かけるのは、ちょっと大変…」夜21時から始まる行事を見学すると、帰りのバスがありません。だから、ツアーに参加するのが、おすすめです。

バスの中で、松上げに使われる松明を見せてもらいました。
ヒノキを束ね、紐をつけた松明に火をつけて、大きく振り回し、20メートル上のカゴの中に投げ入れるもの。「これ、投げるの…」と、不思議そう、その様子がよく理解できないみたい…。

「ミモロちゃん、松上げに参加する人のかっこしてきたんだ…」と、都草の坂本理事長。
「はい…」「でも、ミモロちゃん、女性は参加できない決まりなんですよ」と…昔ながらの神事には、一切女性がかかわることはできません。「あーそうなんだ〜。がっかり…」と、ミモロ。でも、祭りには、ふさわしい姿で、ツアー参加者には、「かわいい…」と言われ、「着てきてよかった〜」と内心思うミモロでした。

「わーここが花背…」昔から林業が盛んな花背…神社やお寺を建てるのに使う木材を、切り出した場所です。
「自然が、いっぱい…ここも左京区なんだよね〜」そう、花背もミモロが住む岡崎エリアと同じ左京区です。ミモロが住むのは、左京区の最南端、そしてここは、左京区でも最北端のエリアです。「左京区って、広い〜」

バスを降りたミモロたちは、「山村都市交流の森」でひと休み。
  
ここは、山村と都会の文化および人の交流を図る施設で、多目的ホールや宿泊施設が整備され、約1000ヘクタールの敷地には、森林公園や散策路などがあります。
「今度、泊まりに来ようかな〜。だって、ここはかなり涼しいもの…」と町の暑さとは違い気温も低め。


ロビーで今日の予定などの説明を聞くミモロ。
21時に始まるまで、まだかなり時間があり、まずは、「松上げ」の準備などを見学することに。

「松上げ」が行われるのは、川沿いの灯籠木場と呼ばれる広場。そのそばの建物の中で、松明の準備が進んでいました。
  
この日は、あいにくの雨模様。降ったり、止んだりと、不安定な天気です。細く割られたヒノキを束ねた松明に、雨避けのビニール袋がかぶされています。

「これ、松上げするとき、鳴らされる太鼓…?」
使い込まれた太鼓が、松明を投げるリズムを打ち、雰囲気を盛り上げます。

さて、松上げの会場準備も急ピッチで進んでいるよう。「松上げ」は、長さ20メートルを超えるヒノキの大木の灯籠木の先端に取り付けられた、竹で作った直径2メートル、深さ1.5メートルの大きなカゴ目がけて、松明を投げ入れます。「あのカゴの部分に松明を投げ入れるんだって…。なんか玉入れみたい…」 まだ灯籠木を立たせるには、時間がかかりそう。

そこで、少し離れた場所にある愛宕社を祀る、古刹「春日神社」へ行くことに。
「待って〜」とみんなのあとに続くミモロ。
 「ここで松明の種火をいただくんだって…」歴史を感じさせる社です。
神社には、大きなイチョウの木と、それに寄り添うように楓の大木が。
 「これ、縁結びの木?」特別、そうは言われていないようですが、そう思いたくなる大木です。

「ほんと、のどかな景色…」でも冬は、結構雪が積もる山里。目の前に広がる農地は、だれでも利用できる「市民農園」になっています。
 
これも、農業従事者不足の解決策のひとつ…。都会の人には、好評で、週末は、野菜を作る人たちで、にぎわうそう。

*市民農園のお問い合わせは、京都市北部農業振興センター 電話075−493−6660へ

「まだ、夜まで、かなり時間あるね〜」。ミモロは、都草のツアーの人たちと、森の散策に出かけることになりました。




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ご先祖様を見送る「送り鐘」で「千本ゑんま堂」へ。夜は、「五山の送り火」で、夏も終わりへ・・・

2014-08-17 | 祭事・神事・風習

8月16日は、お盆にお迎えしたご先祖様をお見送りする日。ミモロも、お迎えに行った「千本ゑんま堂」に再び出かけました。

この日、京都は大雨警戒警報がでるほど、昼間大量の雨が降りました。市内各所で、冠水し、交通規制も引かれたほど…。だから、ミモロが、「送り鐘」を撞きに出かけたのは、雨が小降りになった夕方…。
「どうしよう…もう『送り鐘』終わっちゃったかなぁ〜ご先祖様たち、船に乗り遅れちゃったら大変…」と急いで出かけたのでした。終了する6時ちょっと前にお寺に到着。もう境内には、人影はまばら…「ごめんなさい…遅くなっちゃった〜」と、心の中で、ご先祖様に謝るミモロです。


「あの〜お見送りするのは、どうしたらいいんですか?」と、お寺の方に伺うと「お迎えした時と同じことをすればいいんですよ」と。
そこで、まず、先祖代々の霊を送る塔婆をいただき、お線香とろうそくを備えます。
「これを買って…」それから・・ろうそくをおそなえします。
先祖代々供養と書かれたろうそくに火を灯すと、「もうすぐご先祖様出発なさるんだね〜」と、ちょっとシンミリ…。
ろうそくで火をつけた線香で塔婆と自分を浄めます。
 
「閻魔さまにお詣りしなきゃ…」
 本堂にお祀りされている閻魔様…「前より怖くない…なんか優しい目をしてる…」と。初めは怖がっていたミモロですが、何度かお詣りして、閻魔様は怖くないと分かったよう…。「ご先祖様をよろしくお願いします…」とお詣りを…。

次に…「え〜っと塔婆に朱印を押してもらうんだった…」
「はい、どうぞ…」「ありがとう…朱印いただいたから、三途の川を渡る船にご先祖様たち乗船できるね…」と。

塔婆を持って、それを流す場所へ。
「3回お水かけて…」
「ひしゃくにのせて、水に流すんだよね〜」と、2回目ともなれば、スムーズに…。
 
「あ〜流れてく〜ごきげんよう・・・さようなら・・・またね〜」と、水に浮かぶ塔婆を見えなくなるまで見送ります。

「ご先祖様、行っちゃった〜クスン」と、涙目のミモロ。なんでもお別れは、悲しいもの…。
締めくくりは、「送り鐘」。
 
お詣りして、1回、鐘を撞きます。ゴーンと響く鐘の音…「どうぞ、無事にあの世につけますように…ミモロ、頑張りますから、安心してね…」と、心で願うミモロです。

「送り鐘撞くのギリギリだったから、ご先祖様、最終便だったかも…。でも、お見送りできてよかった…」と、ホッとしながら家路につきます。

ほとんど1日中、雨が降り続いた京都。「五山の送り火」の大文字山も靄で姿が見えません。

雨で、水量が増えた鴨川。今回は、川のそばに降りることが規制されました。濁流の鴨川を見下ろす場所には、19時ごろから、見物人が集まってきました。でも、さすがに昨年よりは少な目…。警戒する警察官の姿が目立ちます。

送り火は、台風など、雨風が、猛烈な時以外は、雨でも決行します。だから今夜も送り火を拝むことができます。

やや雨がちらつきながらも、無事に点火は、夜20時からスタート。東山の大文字から順次、5分おきに火がともされます。
「あ、火が付いた…」今年は、ミモロは、自分の住むマンションから送り火を拝むことに…。
「角度から全部見えないけど…まぁ、いいや…」残念ながら、ミモロのマンションからは、大文字が半分。他に左大文字と妙の字が遠くに小さく見えますが、5つ全部見ることはできません。

「なんか今年、あっという間に終わっちゃった感じがする…」雨にも関わらず、火の付きがよく、盛りの時間が短く、気づくと火が消えかかっていました。「前に見たときは、もっと長く見られた気がする…なんか情緒に欠ける今年…不思議…」と首をかしげるミモロです。

「五山の送り火」が済むと、京都は秋へ進みます。夜遅くまで、最後の力を振り絞るように鳴き続けるセミ…「なんか、さびしくなっちゃう…」と、夏の終わりは、妙にシンミリしてしまうミモロでした。




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