「わ~よかったね~。桜のライトアップ延長になったんだって~」と嬉しそうなミモロ。
それは、北山にある「京都府立植物園」の桜のライトアップです。
「こんなにすごいと思わなかった~」と、東京から訪れたお友達を案内して訪れた場所。
「昼間は、もう行ったけど…夜は行ったことないから一緒に行こう」と車で夕ご飯が終わってから出かけたのです。
正直、あんまり期待していなかったミモロ。「確かに桜の数は多いけど、どんな風なのか想像できない~」と思っていました。
京都には、高台寺、二条城、青蓮院など、観光客に人気の桜のライトアップがいろいろあるのです。
でも、正門から200円の入場料を払って、園内に入ると、遠くに浮かび上がる桜がまるで山のようにあるではありませんか。
「うわ~すごいね~」と、この時点ですでに言葉を失ったミモロです。
昼間にも訪れた桜の園。そこは、桜が作る幻想的な世界です。
桜の開花が遅れた今年、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、枝垂桜など、園内にあるたくさんの桜が、満月を待ちかねたように、いっぺんに開花しました。
「うわ~うわ~」もう言葉にならないミモロ。ただ感激の声のみ・・・
桜のライトアップのスポットの中でも、「ここは1番」というミモロ。
なんせ植物園ですから、桜の本数、その種類も多く、しかもプロがしっかり管理していますから…。
いろいろな種類の桜が織りなす世界は、まるで夢の中を歩いている心地に。
白、ピンク、紅と色が重なり合うように工夫された配置。
ミモロによれは、「ストロベリーパフェみたい…」なのだそう。つまりバニラとストロベリーアイスクリームがこんもりと盛られたような感じということです。
観光客の姿はほとんどなく、地元の人ばかり。「すごくゆっくり静かに歩ける~」と桜の園をあちこち歩き回ります。
昼間とは、まったく異なる景色。「同じ場所なのに…夜もいいねぇ~」と。
ベンチに横になるミモロ。寝ながら桜を観賞しようと…。空を覆う桜の天井。「なんか夢の中にいるみたい~」
「あ、見える~」と突然立ち止まったミモロ。
視線の先には、なんと満月。桜は満月に向かって咲く・・・昔からいわれているのだそう。その通り、満月が姿を見せてくれました。
「こんな素晴らしい桜のライトアップ見たことない…ミモロちゃん、連れて来てくれてありがとう」と東京から来たお友達も大感激。
ぜひ、16日まで延長された桜のライトアップをお見逃しなく。
*16日までの「京都府立植物園」の桜のライトアップは、日没から21時まで。入園は20時までです。
入園料は200円。1日いても、大丈夫。入れ替え制ではありません。アルコールの持ち込みは禁止。また犬や猫の入園もできません。あしからず。
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