ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの京都桜レポート。白川、琵琶湖疏水とインクラインなど岡崎エリアは満開です。

2017-04-09 | 京都

「わ~ついに桜満開になったね~」と、今年開花が遅れた京都の桜を楽しみにしていたミモロ。
「満開なのに~雨降り…ちょっと残念…」といいながらも、多少の雨ではくじけないミモロは、9時頃に、地下鉄東西線「東山駅」から、岡崎エリアの桜見物をスタートしました。

「わ~ここの桜、前より咲いてる~」と、必ず毎年訪れる白川沿いの道を歩き、琵琶湖疏水へと向かいます。

「ここの桜大好きなんだ~」琵琶湖疏水から分かれて祇園から鴨川に流れる白川は、京都らしい情緒あふれる流れ。
桜との距離が近く、散り始めのころは、一面がピンク色になり、そこがミモロはたまらなく好きなのでした。
花びらが道を彩りはじめ、まるでピンクの水玉の絨毯のよう。

さて、そこから琵琶湖疏水へ。「平安神宮」の赤い大きな鳥居へ至る橋の上は、桜を眺める絶好のポイントです。

「満開だ~キレイ~何度見ても、ここの桜の景色いいなぁ~」

京都にしては開放的な景色。流れの先には、東山が眺められ、「京都だよね~」と感じされるところです。

琵琶湖疏水をインクラインの方向へと、流れに沿って歩きます。

ときどき立ち止まっては、桜と流れを見つめるミモロ。


「動物園の向かい側の桜並木も行かなくちゃ~」と、「京都市美術館」の裏手の桜並木へ。
「わ~ここも大好きなの~」
秋は紅葉、また雪が降ると「冬ソナ」のシーンのようになる並木です。

「あ、花びら…」ここの桜はもう散り始めました。

「あんなに楽しみにしてたのに、もう散っちゃうんだ~」と桜の時期の短さを惜しみます。


ちょっと寄り道して、美術館の日本庭園の桜も眺めます。


そこから再び琵琶湖疏水に出て、動物園の向かい側へ…。
動物園も実は、桜が多く、ベンチから眺めることができるのです。でも、今日は雨…ちょっと残念。

琵琶湖疏水では、桜を眺める遊覧船[十石舟」を運行中。
「いいなぁ~すごく桜よく見えるんだよね~」と乗りたそうなミモロ。

もう、3回乗ってるでしょ。「うん」、ミモロは、昼間とライトアップされた夜にも乗ったことがあります。
「だって、何度乗っても楽しんだもの~」と、乗り物好きのミモロです。
この『十石舟めぐり」は、おすすめです。


遊覧船の乗り場は、琵琶湖疏水を挟んだ動物園の向かい側に乗り場があります。
運行は5月7日まで。ライトアップは、4月9日までという予定でしたが、桜の開花が遅れたため、11日まで延長。
昼間の運行は、桜があるうちは、8:30~。ほかの期間は、9:30~です。料金は1200円。乗車券は、WEBでの事前予約
京都府旅行業協同組合」から可能。当日券は乗り場で販売しています。



その乗り場の近くからインクラインに入れます。
「わ~人がいっぱい~」
桜の名所のインクライン。そこではウエディングドレスを着た中国人カップルが、記念撮影を。
「わ~何組もいるよ~」。京都のあちこちで、結婚写真を撮影。「え~こんなところで撮影するの~」と思うような場所でも。

インクラインで撮影するなら、かなり早い時間に行かないと無理。

「まぁ、今日は雨だから、いつもよりは混雑してないけど…」それでも大勢の観光客が訪れる場所です。




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