ちょっと豪華にホテルでランチ。「京都ブライトンホテル」の種類豊富なビュッフェランチへ

「今日は、ホテルでランチするんだ～」と、いつもより支度に気合いが入ったミモロ。向かったのは、京都御苑の西側にある「京都ブライトンホテル」です。
ランチをするのは、1階のテラスレストラン「フェリエ」。テラスと言っても屋外ではなく、まるで屋外にいるような解放感にあふれた造りのレストランです。
　
ここは、地元の奥様達にも評判の場所で、ゆっくりおしゃべりをしながら、思う存分好きなものが味わえる「オーダーメイドランチ」3400円が根強い人気を誇っています。

「わ～いろいろお料理並んでる～」と、レストランに入るなり、席に着く前にすでに興奮気味のミモロです。
「ようこそ～」
ホテルの支配人の林恵子さんがミモロを迎えてくださいました。「こんにちは～あのね～。ミモロ、ランチ券当選したので来ました～」と説明。「どうぞごゆっくり、たくさん召し上がってくださいね」と。

テーブル席にお友達といっしょに着いたミモロ。
でもビュッフェのお料理が気になって落ち着いません。「まずは、メインのお料理選んでください」といわれ、「あ、メインのお料理もあるんだった～」。そうこのランチコースは、5種類から好みのメインディッシュを選びます。ミモロは、仔牛の煮込みのパイ包み焼きを。お友達は、海老のカダイフ揚げという料理を選びました。
「もう、ビュッフェに行ってもいい？」。バッグ下ろしてからね～。「あ、忘れてた～」

慌てて、バッグを下ろし、急ぎ足で、ビュッフェへ。「わ～どれから食べようかな～」と、まずは全部の料理をチェック。
　
「パンもいろんな種類がある～迷っちゃう～」
　
「これも食べたい…そっちのも食べよう～」
　
どれも美味しそうな料理ばかり。ミモロならずとも迷います。
オードブルや温製料理だけでも十数種類、ほかにパスタやサラダ、スープなどもいろいろ。
プレートに料理をのせて、ミモロは、席に戻ります。
「いただきま～す」
「下鴨神社の神さま、ありがとうございます。遠慮なくいただきま～す。」と手を合わせます。　

実は、ミモロが、このランチに来たのは、ご近所の「下鴨神社」の干支祭りのくじ引きで、見事、ホテルランチ券に当選したからです。「これも神様からの贈り物・・・」と、感謝するミモロでした。
「美味しいね～」さすが料理で定評のある「京都ブライトンホテル」。どれも美味しいものばかり。ようやく食べ終わったころ、先ほど注文したメインディッシュが運ばれました。
　
海老の料理とパイの包み焼きです。
「わ～中に具がいっぱい～」器の縁のパイも残らず食べたミモロです。

「あの～もっとお料理いただいていいかな～」
　
まだ食べたい料理が残っています。「パスタとカレーなんかまだ食べてないもの～」と、メインを食べた後も、2往復するミモロでした。
「いかがですか？」と、このランチビュッフェを担当なさったシェフ。
月毎にオードブルなどの内容が変わるそう。「すごく美味しいです。お腹いっぱい…でも、もっと食べたい～」とすでにポッコリ膨れたお腹を無理やり引っ込めようとするミモロです。

「だって、まだデザートあるんだもの～」
　
これまた種類豊富なデザートの数々。「全部食べたい～」でも、さすがのミモロも全部は無理なよう。
　
ミモロはしぶしぶ4種類を選びます。「あ、アイスクリーム忘れた～」と戻ってさらにプラスしました。

たっぷり2時間かけていただいたランチ。お誕生日などにお友達を招待するのもいいかも。
「ホント、下鴨神社の神様・・・ご馳走さまでした～」と、合掌して席をたったミモロです。

ロビーには、真っ赤な着物の内裏びなが。「還暦びな」ということで、年間を通じて飾れるお雛様です。外国人観光客も注目するもので、このホテルから歩いてゆける「安藤人形店」の品です。


「う～もう動けない～」と、ミモロ。実は、お腹いっぱいで眠くなったのでした。帰りの車では、「ムニャムニャ～もうお腹いっぱい～。神様ありがとうございます～。またよろしく～」と寝言を…。

もう一度、訪れたくなる素敵なランチです。

＊「京都ブライトンホテル」の詳しい情報はホームページから





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