柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

事実

2020-01-07 08:25:41 | Weblog
実は昨日は書くネタに困ってIR贈収賄の話にしたのでしたが、早々に下地さんが吐きました。贈賄側が示した5人のうち調査するなんて違いを見せてたのがこの人で、果たしてこっちが得と判断したのでした。否定して挙句にバレるが最悪です、それを避けた。弁護士と相談の上、早々に認める方が罪一等減ずることができるとの読み。新聞にはご丁寧に立件は難しいと解説してます、となれば早くに潔く認めるが得策ですわね。大臣を除けば他の3人はwho?です、下地さんは全国区の人です。ここの辺りも今回の対応に繋がったのでしょうね。この人は民主党政権の時に亀井静香と国民新党で大臣もやった人です、その後はあちこちに流れて今は維新の会から議席を得ている人ですが、その松井代表からは法律違反したんだから議員辞めろと言われてはいます。国会中継でよく質問している人です、この顔は売れてます。だから早く。隠すと晒すと天秤にかける、逃げ切れると思うか判断誤るかの差はそれこそ紙一重なのでしょうねぇ。でも嘘は嘘を呼びます、隠すより現るるなしです。で、上記の如き最悪の事態に陥る。でも、これで贈賄側の証言が正しいとわかったわけです、収賄側がどこまで知らぬ存ぜぬを通せるかになります。が、100万円300万円という「少額」ですからねぇ。と、観客側も感覚麻痺気味ですが。
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