それぞれにお好みがおありでしょうが、この季節が一年のうちで過ごしやすい頃なんでしょうね。花粉やら何やらで鼻の目のと嫌な思いをされている方々にはお気の毒なんですが、ここから5月の連休までが暑くも寒くもなく心も外に向いていく時候。楽しみましょうぞ皆様。日々の暮らしに不平を鳴らしていても季節はちゃんと巡ってくれましたよ。
インフルエンザ薬のタミフル、10歳以上のインフルエンザにかかった子供のうち、この薬飲んだ者は飲まなかった子と比べて飛び降りなどの深刻な異常行動をとるリスクが1.54倍多かったんですって。厚労省研究班の発表です。この役所は製薬会社と繋がってますのでデータを恣意に解釈します、つまり曲げます、ですから鵜呑みにはできないことですが、今回の新聞記事はデータの実数が載ってます、18歳以下のインフルエンザ患者一万人集めて解析したんだそうです。でそのうちで「深刻な異常行動」を起こした者が35人だったと。リスクが1.54倍というのはどういうことなんでしょうね。ここでもうごまかしているんですね、素人に教えようとしてないわけです。単純に数が1.54倍だったんでしょうか。そうであれば全体が35人ですから(小学校の算数の問題並です)、15人対20人くらいの比ですか。この比率が高ければ薬の副作用として明確に判断できるのでしょうが、このくらいの差であるから薬の所為とは言い切れない、だから薬は危険とは言えない、なんて結論も引っ張り出せるのです。さすがに数が少な過ぎますから、未だ判断はできないと学者は言ってるそうですが、このくらいの比率でも、この薬の危険性が否定されたわけではないです。もっと言えば、「安全です」という判断と「危険とは言えない」という判断(表現)はその内容に大きな差があるのです。でも結果としてはこの二つは一緒くたにされてGOサインが出ます。選択肢はこの薬を市場に出すか出さぬかの二つに一つですから。怖いことではあるのです。薬害は薬飲む以上は避けられぬリスクですが、飲まずともいい薬は飲まぬこと。そう医者が言わねばならぬところ、医者も金儲けが大事ですから山と出すばかり、となれば医者になどかからぬことという極論に達しますか。飲まずともいい薬かどうかがわからぬが歯がゆいですね。あなたの周りにも私の様な偏屈医者がいるでしょう、薬を出したがらない医者が。そういう医者の意見を聞くのも(言うことをきけという意味ではなくて)立派なセカンドオピニオン要求です。タミフルは要らぬ薬です。私はそう思ってます。
インフルエンザ薬のタミフル、10歳以上のインフルエンザにかかった子供のうち、この薬飲んだ者は飲まなかった子と比べて飛び降りなどの深刻な異常行動をとるリスクが1.54倍多かったんですって。厚労省研究班の発表です。この役所は製薬会社と繋がってますのでデータを恣意に解釈します、つまり曲げます、ですから鵜呑みにはできないことですが、今回の新聞記事はデータの実数が載ってます、18歳以下のインフルエンザ患者一万人集めて解析したんだそうです。でそのうちで「深刻な異常行動」を起こした者が35人だったと。リスクが1.54倍というのはどういうことなんでしょうね。ここでもうごまかしているんですね、素人に教えようとしてないわけです。単純に数が1.54倍だったんでしょうか。そうであれば全体が35人ですから(小学校の算数の問題並です)、15人対20人くらいの比ですか。この比率が高ければ薬の副作用として明確に判断できるのでしょうが、このくらいの差であるから薬の所為とは言い切れない、だから薬は危険とは言えない、なんて結論も引っ張り出せるのです。さすがに数が少な過ぎますから、未だ判断はできないと学者は言ってるそうですが、このくらいの比率でも、この薬の危険性が否定されたわけではないです。もっと言えば、「安全です」という判断と「危険とは言えない」という判断(表現)はその内容に大きな差があるのです。でも結果としてはこの二つは一緒くたにされてGOサインが出ます。選択肢はこの薬を市場に出すか出さぬかの二つに一つですから。怖いことではあるのです。薬害は薬飲む以上は避けられぬリスクですが、飲まずともいい薬は飲まぬこと。そう医者が言わねばならぬところ、医者も金儲けが大事ですから山と出すばかり、となれば医者になどかからぬことという極論に達しますか。飲まずともいい薬かどうかがわからぬが歯がゆいですね。あなたの周りにも私の様な偏屈医者がいるでしょう、薬を出したがらない医者が。そういう医者の意見を聞くのも(言うことをきけという意味ではなくて)立派なセカンドオピニオン要求です。タミフルは要らぬ薬です。私はそう思ってます。
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