柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

不平

2012-04-24 08:24:06 | Weblog
新入社員の30%が3年もたずに退社するんだそうです。今朝のNHKでやってました。そこで会社側が交換ノートを作ったり、月に一度は宴会を企画して孤立させないように工夫しているそうです。三割がケツ割ってしまうということを嘆く(近頃の若いモンはどうにもならんのー)のではなくて、会社側の対応がこれだけ必要なんだと主張してます。ああ、そうなの。そんなもん?3年我慢できないような奴は何やってもダメです。これは諸姉諸兄、ご自分の経験や部下のことでお感じになってましょう。履歴書にそこのところを正直に書き連ねている奴もダメですわね。辛抱が足りません、と自分で言ってるようなものです。でこの特集は、才能のあるものを辞めさせずに捕まえておくためには、という工夫という観点で作られていたのですが、そうじゃないだろう!才能のある奴は、その会社に合ってるヤツは辞めませんわ。辛抱足らん奴、そこに合わん奴が辞めるんでしょう?だから、確かに三割は太いけれど、不要な奴を切ると言う自然淘汰ですよね。どこまで甘やかせばいいんだ?平成生まれが就職し始めた、新人類とは言ってませんでしたが、学生時代に母親にずっと守られて褒められて過ごしてきた者がいきなりオッサン上司にはうまく付き合えない、孤立してしまう、なんて解説してました。何たる情けないこと。そんな奴は放っとけ!辞めたい奴はとっとと辞めろ!そんな風に一度は斬ったらどうですかね。不平言うた者勝ちの風潮が腹立たしいことです。
コメント
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