だからテレビ放送でいちゃつく恋人たちをドアップで長時間映すのをやめなさい(笑)
今日のカップルは西洋人の男性と東洋人(おそらく中国の人)の女性のカップルでしたが、
女性のほうがあまりその気がない感じで、でもそんな彼女にキスとかしてる男性がちょっとお気の毒でしたw
上海での中国GP、マシンが破壊されるような大きなクラッシュも特になく、平和なレースでした。
最終ラップまではね。
ファイナルラップで、可夢偉が見事なオーバーテイク!
ジュール・ビアンキを抜いて18位から17位に順位を上げたんです。
個人的にはガッツポーズで終わった中国GP。
しかし、その直後、画面にテロップが出たんですよ。
それは、可夢偉のオーバーテイクはレース終了後のことでした、順位はそのまま18位です、っていう内容のものだったのですが、
私はあまりにボーゼンとしてしまって、よく意味がわからなかったんですね。
そしたらこういうことでした。
F1中国GP:フラッグエラーによりリザルト変更…小林可夢偉は18位に
56周で争われたはずの中国GP決勝だが、55周目に誤ってチェッカーフラッグが振られてしまったため、規定上54周でレースが終了したことになった。
優勝したルイス・ハミルトンは、残り1周の段階ですでにチェッカーフラッグが振られていると無線で伝えた。
ルイス・ハミルトンはレースを続行し、正しい周回数でトップチェッカーを受けたが、フラッグの振り間違えにより決勝レースの結果が変更されることになった。
変更の対象となったのは17位でレースを終えた小林可夢偉と18位のジュール・ビアンキで、レース終了直前の小林可夢偉のオーバーテイクが無効となり、ジュール・ビアンキが17位、小林可夢偉が18位という結果に変更された。
スポーティングレギュレーション第43条2項では「レースをリードしているクルマが予定周回数を完了する前に何らかの理由でレース終了のシグナルが提示された場合、または規定の時間が終了した場合、シグナルが提示される前にリードしているクルマがラインを超えた段階でレースが終了したと見なされる」
アホー!
可夢偉の17位を返せ~~
でもまぁこちらの記事で可夢偉本人が、
「18位は僕たちが望んでいた最終ポジションではありませんが、ジュールと本当に良いバトルが出来たので、今日のレースの内容には比較的満足しています」
と言っているので、いいことにします・・^^;
ここのところずっと完走が続いているので嬉しいですね。
次のバルセロナまで少し期間があきますが、新しいパーツが持ち込まれるということで、順位も少し期待したいです。
決勝の結果はこちら。
アロンソ3位おめでとう!
ライコネンもスタートから3つ順位を上げてのゴール。
フェラーリ、いいんじゃないですか^^
表彰台のインタビューで、ハミルトンが「正直言って、車が本当に素晴らしいです」と言っているのを聞いて、正直言って悔しかったですね。
メルセデスのマシンでハミルトンと可夢偉を勝負させてほしいわ~